なんでんかんでん村情報
第130号〜第134号
第131号
平成16年2月25日(水)
人類は新次元に進化する( 2012年12月23日)
いまわれわれの住む地球、さらには太陽系全体がフォトン・ベルトの影響を受け始めている。
1996年宇宙空間に浮かぶハップル宇宙望遠鏡は、宇宙の遥かかなたに存在する<フォトン・ベルト>の撮影に成功した。
このフォトン・ベルトは光エネルギーに満ちており、そこを通過するのに2000年という気が遠くなる時間を要する。確かなことはその領域は人類にとって全くの未知の空間だという事である。
1991年、アメリカの天文学者ロバート・スタンレー博士は人工衛星の観測データから、プレアデス星団付近にあるフォトン・ベルトの存在を科学的に突き止めている。博士は報告書に次のようにしたためた。
“この濃密なフォトンは、われわれの銀河の中心から放射されている。わが太陽系は、1万1千年ごとに銀河系のこの部分に進入し、それから2000年かけて通過し、そして2万6千年の銀河の軌道を完結させる”と。
フォトンとは光エネルギーのことで日本語には「光子」と訳されている。
フォトンは太陽からも発生している。物理学的に解説すると、いわゆる光は光の粒々としては光子(フォトン)であり、波としては電磁波と呼ばれる。
そして、この光子が電磁気的な力を媒介しており、そういう力の働いているところが<電磁場>と呼ばれている。
フォトンとは、反電子(陽電子)と電子との衝突の結果生ずるもので、二つの粒子は、この一瞬の衝突によって互いに破壊し合い、この衝突の結果生じるものが、フォトンとか光の粒子とか呼ばれるエネルギーに完全に変換される。
それは素粒子の物理的崩壊によって得られる光以上のものとされ、多次元の振動数を持つ次元間エネルギーであるとされる。
さらにフォトンはきわめて高次元の電磁波エネルギーであり、そのエネルギーは全ての生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルの変容も行い進化させるといわれる程である。しかも寿命は無限大とされる。
最近、太陽活動に大きな異変がみられ、極めて憂慮すべき事態にあるのだと報告されている。
1999年イギリスのラザフォード・アップルトン研究所のグループは、“太陽の磁場に異変がみられる”と発表した。研究グループの発表では、太陽の磁場が過去100年間でなんと2倍以上になっていることが分かったというのである。太陽の磁場の長期的な変化が分かったのはこの時が初めてだった。
さらに過去100年間で0.5度気温が上昇した地球温暖化の原因との関係も、原因は太陽磁場の変化にあると研究チームのリーダーであるM.ロックウッド博士らはみているとも重ねて見解が発表された。
このようにいま地球的規模、いやそれ以上に宇宙的規模で大異変が起こり始めている。
たとえばいま国際的に大問題となっている地球温暖化現象も、実は原因はCo2ではなく、このフォトン・ベルトによる影響と考えられる。
さらにはいま地球全体で起きている天変地異も、フォトン・ベルトの存在を無視しては説明できない現象が多々起きている。
先日の米・CNN−TVの報道では太陽系で最も遠い位置にある冥王星が温暖化していることがわかったという。これも従来からの科学的分析では説明できない現象だ。
また、最近の研究でわかってきたことは数千年前に生きた古代マヤ人たちはこの<フォトン・ベルト>の存在を知っていたのではないか、ということだ。
多くの人たちが知るように古代マヤ人たちが完成させたマヤ暦は、グレゴリー暦にすると2012年12月22日で終わっている。
果たしてこの日が何を意味するのか。
さらにアメリカ人テレス・マッケンナという研究者が、“タイムウエーブ・ゼロ理論”というものを唱えている。
マッケンナによると「時代」が新しくなるにつれ、人間の「時間」というものが、どんどん速くなっているのだという。例えば、新しい文化が登場するテンポや新技術、スポーツなどの記録が新記録で塗り替えられるまでの時間、流行やファッションのサイクルなど、どんどん間隔が縮まっているような気がするが、マッケンナによると実際にまさにそうなっているというのである。
たとえば 昔の恐竜の時代は何十万年というサイクルでいくつかの変化のパターンがあったのが、今はあっという間に一年かそれぐらいの短い時間で同じ変化のパターンが繰り返されているらしいのだ。このような事象を、彼は“タイムウエーブ・ゼロ理論”と名づけた。
またはマッケンナはコンピュータを駆使し、こうした時間の流れのサイクルを分析、時間の加速の度合いを調べた結果、2012年12月23日には、加速が極限に達し、なんと時間の流れがゼロになってしまうという予測を立てたのだ。
テレス・マッケンナとマヤ暦の予言の奇妙な符号は、一体何を意味するのか。
この奇妙な符号は、数百万年続いたホモサピエンスの歴史が終焉を迎える日だと推測される。
時間の流れが止まり、人類はフォトンのエネルギーによって遺伝子すら大きな影響を受け変容する.......。
2012年12月、宇宙開闢以来の壮大なドラマと、人類としての歴史の終焉というとんでもない事態に遭遇するのは間違いない。
フォトンベルト研究会 http://www.net-g.com/photon/reset5.html
人類に残された時間は、あとわずか9年…2012年12月23日に地球は「フォトン・ベルト」によってリセットされる。
夢大陸運営、「フォトンベルト講演会」
講師/渡邊延朗 日時/2月28日(土)14:00〜16:00
会場/エルガーラホール 7F中ホール 定員/100名
福岡市中央区天神1−4−2 092-711-5017
お申し込みはこちら→ http://www.yumetairiku.com/photonbelt/
芙天塾のご案内
裏芙天塾塾生(なんでんかんでん村村民)藤間将之こと安達 哲さんが出演します。
藤間流八千代座公演(藤将会)国指定重要文化財八千代座(略図添付)
とき 平成16年3月7日(日)
午前11時開演 入場料 無料
(芙天塾の桟敷席用意してあります)
申込者は芙天塾段取りの車で相乗りで現地まで行きます。
弁当,お酒持参,当日朝9時博多駅集合
申し込み 電話&FAX
092-471-1711(現代企画)
申込締切 3月2日まで
なんでんかんでん村
村長 原 裕一郎
第132号
平成16年3月1日(月)
フォトンベルト講演会報告
2月28日(土)14:00〜16:00エルガーラホール(福岡市中央区)にて、竃イ大陸
主催 http://www.yumetairiku.com
渡邊延朗先生(フォトンベルト研究会代表http://www.net-g.com/photon/index.html)の講演会に出席した。
村長が講演会場で最初に感じたことは「会場内の波動が良い」ことだった。
(講師・主催者・出席者の想いの波動)
講演を聞いていて全く疲れないし、とにかく居心地がいいのである。 このような気持ちの良い波動は、ぎらぎらした儲け話ばかりが先行するビジネス事業説明会場などでは感じることはできない。
講演内容の全ては伝えられないが、新聞やテレビなどのマスコミは絶対伝えてくれないだろうし、にわかには信じがたいことばかりである。 これが一般のマスコミで発表されたら,社会はパニックになるだろう。
渡邊延朗先生は、それを伝えなければならない使命感を持って講演されているに違いない。
会場で講演を聞いた人は,これから起こるであろう社会現象を観察する目が違ってくるはずだ。
天変地異、異常気象,大地震、テロ、殺人事件、幼児虐待、鳥インフルエンザに至るまで、フォトンベルトによる波動変化の影響なのかもしれない。
船井幸雄先生は最近の講演で、「新しい人類としての進化のプロセスが始まって、人類は人間から神の領域に近づいていき、資本主義社会は終焉し、精神文明社会に移行する。フォトンベルトはそのきっかかりになるだろう」と話している。
フォトンベルトの影響で地球の次元が変わる。 従って、われわれにとって重要なことは、一日も早く三次元的思考から脱却することである。
平成12年12月22日、地球がフォトンベルトに突入して三次元から五次元への扉が開き、新しい人類として進化していく。
長崎県五島列島の最北端に「宇久島」という島がある。
この島に「城谷天翠」という先生が、波動調整セミナー“垂人塾”を開講している。 「宇久島」は佐世保から高速船で1時間30分、セミナー会場は宇久港からすぐの高台にあり、眺望絶佳、会場設備もいうことなし。 村長も2回行ったので推奨付。関心のある方は creationcenter@nifty.com
または 0959−53−4930に問い合わせください。
播磨屋助次郎さんからお便り
日本一おかき処、播磨屋本店から春夏秋冬年4回DMが送ってくるが,あるじ播磨屋助次郎さんのお便りはいつも心暖まるものがある。
明るい空、きらめく水面、もう春でございます。
季節のご挨拶かたがたDM春号をお届け申し上げます。
和服、和食、和室、日本人は古来「和」の心を尊んできました。
「和」は調和の和、平和の和でございます。
対立や衝突、また紛争などと対極の静かな心持のことです。
私たちは、もうそろそろそんな日本人本来のアイデンティティーや固有理想に信念を持って立ち返るべきではないでしょうか。
今こそ、アメリカに代表される西洋人的「競争」の心から自らを解放するべきベストチャンスに遭遇しているのではないでしょうか。
「人生とは人間同士の優劣競争の場ではない。それは人と人との、そしてまた人と自然との美しい調和平和を楽しむべきものだ」こんな悠久なる日本の理想を今こそ声高らかに全世界へ・・・・・
自衛隊のイラク行きがその重大なきっかけ作りになるかも知れない。
私にはそんな予感がひしひしとしてならないのでございます。
ともあれ、またいつものように春のご用をお伺い申し上げます。
久々の新製品「童げんこつ」自信作でございます。ぜひどうぞ。
平成十六年二月 若草もえ出ずるころ
あるじ 播磨屋助次郎 敬白
国際時事講演会
自衛隊イラク派遣,次に何が起きるのか!
自衛隊派遣で終わったのではない。次なる軍事的な危機が起きるとき,より大きな負担を求められることになる。イラク戦争はどこに向かうのか。そして,日本の行方に何が待っているのか?それはサウジか北朝鮮か,それともアメリカか?
神 戸 3月11日(木) 兵庫県民会館 18:30開演
京 都 3月15日(月) アバンティホール 18:30開演
東 京 3月18日(木) JAホール 18:30開演
名古屋 3月22日(月) テレピアホール 18:30開演
大 阪 3月25日(木) 朝日生命ホール 18:30開演
講演者 宇野正美先生
聴講料 2,100円(税込み)当日会場にて支払い
主 催 潟潟oティ情報研究所 TEL 079-552-7082
事務局より
3月7日(日)芙天塾(藤間流八千代座公演)藤将会に出席希望の方は、2日までに現代企画TEL092-471-1711(荒川先生)に連絡してください。
なんでんかんでん村
村長 原 裕一郎
第133号
平成16年3月4日(木)
自然破壊の報いか?
BSE(牛海綿状脳症)、鯉ヘルペス、鳥インフルエンザと食品に関わる問題が多発している。
効率一辺倒の文明が行き過ぎた結果、自然破壊に対する天罰が下った感がする。
BSEの感染源は飼料の肉骨粉といわれる。 搾乳量を増やし、乳脂肪率を高めるためとはいえ、草食動物の牛に共食いさせ、大量の乳を短期間に搾り取り、牛の寿命を短め屠殺する。そのツケが人間に回った。
鯉のみならず、養殖漁業は市場に早く出荷するため、餌にホルモン剤を混ぜ、病気しないように抗生物質を与える。 それを人間が食する。
多くの養鶏場の鶏は、ケージ(籠)に入れられ、死ぬまで土の上を歩くことなく、太陽光を浴びることもなく卵を産み続けさせられる。果たして、このような状態におかれた鶏が健康であるはずがない。これでは生きた卵製造機ではないか!
養鶏場の鶏(卵製造機)が産んだ卵も、放し飼いの鶏が産んだ卵も、果たして同等の栄養食品といえるのか! 絶対に疑問が残る。
産卵率の低下した鶏は食肉として処理されスーパーに並ぶ。
農業や漁業に効率化を求め、競争と利益を優先するツケが来た。 今さら昔に戻れないというのも分かるが、自然破壊もいい加減にせんと人類は破局に向かう。
宇宙原理や自然の摂理に反する行為は何も農業や漁業だけではない。
産業革命という美名のもとに導入された工業社会は狩猟民族の思想で構築された。狩猟民族は自分が生きていくために競争する。 競争に勝つために企みごまかす。 狩猟民族にとっては当然の行為である。
魚を釣る(目的)ために針に餌を付け撒き餌する。 檻に餌を仕掛け、餌を求めて入り込んだら扉が締まる。 穴を掘って木の枝や木の葉で隠し落とし穴を作る。 狩猟する方法はすべてごまかしが基本だ。 一部の心ない経営者は心得違いをして“企業戦略”と称してごまかす。
農耕民族(日本人)の収穫量は自然まかせだ。隣りの田んぼが稲を刈るから負けられないといって鎌をかついで田んぼに走って行くことはない。 雨が降り過ぎるから、日照りが続くからといって太陽をごまかして(ごまかせるはずはない)改善されるわけではない。 だからひたすら祈るのである。
農耕民族は争ったところでどうにもならない。 田植えも稲刈りも村びとはお互いに助け合って作業するのである。 村の鎮守で収穫祭をやってお神輿をかつぐ。そして囲炉裏を囲んで一杯飲るのである。 日本人には農耕民族の血が流れている。 DNA的に狩猟型経営は体質に合わない。
今年は明治136年に当たる。 120年サイクルをご存知だろうか? 産業の勃興サイクルである。 新しい産業が生まれて次の産業が生まれるまでのサイクルのことである。
明治元年(1868年)農耕社会(閨閥)が崩壊して工業社会(財閥)が始まった。
バブルが崩壊した1990年は産業革命(工業社会元年)から122年目に当たる。
産業の勃興サイクル(法則)で言えば、バブル崩壊で工業社会は崩壊したのである。
移行期間は15年を要する。 この期間は大混乱する。工業社会で始まったシステムや手法はだんだん通用しなくなる。政治も、金融も、流通も、教育も、常識も大きく変革する。 政府が実施する(工業社会的手法の)政策は効き目がない。 バブル崩壊が引き金になって不況になった。歴代内閣は従来手法で対策を実行したが、未だに景気回復せず、銀行、証券、保険会社が潰れ合併等で整理統合が続いている。 大手スーパー、デパート、大手有名企業といえども生き残りは厳しい状況だ。
船井幸生先生は「資本主義は終焉を迎えた」といっている。 工業社会的手法でいくらがんばってもいつまで通用するか不安が残る。
今こそ「自然とは何か?」感謝と愛、ありがとうの気持ちを持って良く考えなければならない。
DVDプレイヤー差し上げます
先着10名に無料で差し上げます。 希望者は事務局まで連絡ください。
申込者には折り返し詳細の連絡をします。
なんでんかんでん村
村長 原 裕一郎
第134号
平成16年3月12日(金)
日本人ほど優秀な民族はいない
大正11年
(1922年)、アインシュタイン博士が来日した際、日本人は世界で最も優秀な民族だと評し残した言葉を紹介しよう。
「世界は進むだけ進んでその間、幾度も闘争が繰り返され、最後に闘争に疲れるときが来るだろう。その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主をあげなければならぬ時が来るに違いない。その世界の盟主は武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く、且つ、尊い家柄(民族)でなければならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰り、それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならぬ。我等は神に感謝する。天が我等人類に日本という国を造っておいてくれたことを・・・」
日本人であることを誇りに思い、自信と確信を持ち、世のため人のため、世界平和を求めて、がんばらんといかんですなぁ。
急告
3月13日(土)11:00以降、大阪府堺市の“リーガロイヤル堺”(南海堺駅前)
に居ます。近くにお住まいの村民の皆さん、時間がとれる方は村長に会いに来て下さい。090−9597−0343に電話ください。
誰が台湾総統に?
来る3月20日台湾で総統選挙の投票が行われる。
民進党から“陳水扁”候補が、国民党から“連戦”候補が立候補している。
マスコミの世論調査では両候補は大接戦を演じており、いづれが当選するか予測が難しいらしい。どちらが当選するか大いに興味がある。
外国の選挙結果を予想しても仕方がないが、エネルギーサイクルは1990年以降、「水」の時代に入っているので、サイクルの流れからいえば“陳水扁”候補に歩があるような気がするが?
注 木(原始社会)火(狩猟社会)土(農耕社会)金(工業社会)水(情報社会)
“連戦”候補の“戦”の字は、「競う、争う、戦う」という意味を持っている。工業社会は競争原理社会だが、工業社会は既に崩壊し、徐々に情報社会へ移行中であるから“戦”はエネルギーとしてはマイナスである。
姓名判断ではないが、名前に「水」のある“陳水扁”候補と「戦」のある“連戦”候補のいづれが当選するか? 流れでいえば“陳水扁”候補と思うが・・・果たして結果はどうなるか?
なんでんかんでん村
村長 原 裕一郎
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