なんでんかんでん村
第241号
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平成18年7月31日(月)
八月の企画経営塾
村民の夢を実現するための企画経営塾です。村民が起業・出店する際はNPO法人小売団体再生機構が初期資金を投資します。
ただし、企画経営塾で勉強することが条件です。
今のところ「企画経営塾」は福岡市での開催となっていますが、全国各地での開催も行います。開催条件としては地域で村民やWeb広告(協力店)が1,000人を達成したら、荒川先生の企画経営塾を地域で開催することが可能になります。
村長はこの点を理解して村民やWeb広告(協力店)の募集に努力願います。このことが村長の夢の実現につながることを認識してください。実践しない限り結果はでません。
8月 6日(日)14:00〜17:00
東横イン博多駅前 1F会議室
8月 20日(日)14:00〜17:00
東横イン博多駅前 1F会議室
講 師 荒川三千男先生
内 容『事業計画』
出席者は必ず5日前までに予約すること。keieijyuku@dna-sosei.com
変更事項が生じたときの連絡・案内ができないので予約を徹底してください。
企業経営塾は基本的には村長向けの勉強会です。福岡市近場の村長は万障繰り合わせて出席ください。
また、起業・出店・独立など、夢を持っている人を同伴ください。
村民も積極的に出席して勉強しましょう。将来の夢の実現のためにも。
「バーチャル国家」構想は既に実践に入っています。メルマガ購読もありがたく思いますが、Web広告(協力店)・村民は積極的に企画経営塾に出席して勉強してください。時代は大きく転換します。これまでの常識では通用しなくなる時代が迫っているんです。特に村長にとって企画経営塾は必修です。
『川下POS物語』<零細小売業生き残りの切り札>
NPO法人 小売団体再生機構理事長:荒川三千男先生作(DNA−BRAIN 編集:大塚展弘さん)を連載します。
第三節 川下POSはむらおこし [ Vol.1
]
「故郷を思う会と七人の侍」は1990年、鹿児島県商工政策課が主催する地域活性化事業「燃える鹿児島交流会inいずみ」に参加しました。営利イベントから文化イベントへの転換の勉強会の一環です。
商店街は今まで狩猟型経営発想で営利イベントを行ってきました。
そのイベントが段々とお客様の支持を失っている、そのことを肌で感じていました。
しかし、文化イベントでは売上効果がなかなか測定できません。
明日の売上に必死の中小零細店舗では、平常時の売上が順調なときでないと研究すら出来ません。
今がチャンスです。
今回の交流会参加は、村おこしグループ「薩摩国連会議」前田晏治氏(鹿児島市荒田町1−16−34どれみビル内株式会社ドリーム代表者)の紹介で、文化イベント推進の先進地視察です。
1991年度1992年度の2年間、長崎県中小企業団体中央会の尽力で、中小商業活性化支援事業の予算の中からの先進地視察です。
同時に新カードシステム(川下POS)のシステム設計も行いました。
交流会会場の鹿児島県出水市は「鶴の里」で有名です。それは鶴の里資料館での出来事でした。毎年冬になると、「タンチョウ鶴」は遠くシベリアから島原半島の上空を飛んで、今年は約2,000羽といわれていましたが出水市に飛来します。
館長さんが一枚のパネルを見せてくれました。このパネルは島原小学校の少女の作品です。新聞切り抜きの気象情報が所狭しと貼ってあります。島原市上空が冬型気圧配置になったら鶴が飛来すると言うことです。今日来るか今日来るかと、お父さんと二人で作成した鶴の飛来予測パネルを、その少女が出水市に寄贈したなかなかの力作です。ところがその少女はどうも「普賢岳の火砕流」で被害に遭ったらしく、連絡が取れなくなってしまったので探して頂けませんか?ということでした。
交流会から帰った「故郷を思う会と七人の侍」は、辺地の記録写真やビデオを持って少女を捜すことになりました。地元紙や地元テレビの協力を取り付けて少女を捜します。甲斐あって、鶴の里館長と少女は再会することが出来ました。
この模様をニュースで地元紙や地元テレビが取り上げ、少女のこの功績と少女捜しをした皆をたたえました。故郷を思う会と七人の侍は、文化イベントとはこんなことではないかなと思いました。地域の人の目がなんとなく暖かく見え、良いことをして良かったと思ったのです。
【 ホームページ 】 http://www.npo-kouridantaisaiseikikou.com/
61年前の今ごろ
未だ、日本は戦争をしていた。平和な日本も北朝鮮のミサイル発射で安穏としておれない今日この頃である。
ある村民の方から届いた「島歌」を聞いてください。沖縄戦の数々の写真胸が痛みます。
http://kandouii.sakura.ne.jp/flash/shimauta.htm 島歌
「縁の花村」岩谷村長
とは付き合いが始まって15年以上になる。彼は「バーチャル国家」(智閥)の趣旨に賛同して村長に登録し、夢の実現に向かってがんばっている。未だ、結果を出すまでには行ってないがこれからの彼の努力を大いに期待したい。
事務局より
「素質学」に関心のある方は連絡ください。連絡くださった方のみ情報をお伝えします。
メルマガが戻ってくるケースが増えています。
メールボックスが満タン状態、携帯へ転送設定、迷惑メール防止設定、メールアドレス変更などの理由によると思われます。
2回連続して戻ってきた場合は村民メールリストを削除しているのでメルマガが配信できません。
なんでんかんでん村
村長 原 裕一郎