縁の花
(魂が成長する正直な心と心のネットワーク誌)
第201号
ラエリアン2005年元旦「日本セミナー」
∞「12月23日〜1月2日紫陽花の活動」∞
12月23日〜1月2日までは、紫陽花にとっては、正直毎年歓迎したくない時期です。
周期的に言えば、1年の内で、一番落ち込む時期かもしれません。
何故なら恥ずかしながら、12月23日の誕生日は、生まれた日は、現天皇様や、ありがとうおじさんなどの多くの聖人が生まれている、1年間で1番すごい誕生の日だと想っているので、自慢ですが、肝心の、心から祝ってくれるパートナーさんがなかなか現れないので、やはり嬉しくないですし、クリスマスや正月も、あまり歓迎しません。(うー寂しい)
一日、二日は、出かけますが、基本的に家にいるというのが日課です。
家で、縁の花でもおとなしく書いているか、実家でおとなしくしているのです。
でもやはり、12月23日から正月は、できたら外に出たいと想います。
それで紫陽花は、毎年、この時期になる前に、縁の神様にお願いして、開いているスケジュールを埋めて貰っています。
それで、何とか、毎年、すごしているのが、現実なのです。(笑)
また、それは今年も同じでした。
これと言って、どこかに行かないといけないという予定はなかったのです。
しかし、今年は、縁の神様にお願いしていたのがよかったのか、結構、すばらしい予定を組んでくれました。
12月23日は、泉佳保子さんがしている大阪の八尾にあるいずみ苑に、初めておじゃまさせて頂いて、とても楽しい想いをしました。
文化創造倶楽部の小野元裕さんや、泉佳保子に会った時に、お誘いして頂いたので、少し遠いと想いましたが、1時間遅れでも行ってよかったです。
というのも紫陽花自身、まったく知らなかったのですが、いずみ苑は、近代化の波の中で、今では見られなくなった 『栂普請(とがぶしん)』『田造り』と呼ばれる伝統的な構えをみせる母屋で、京都の宮大工により、5年の歳月と当時の『粋』を尽くして建てたそうです。
建物に関しては、紫陽花自身よく分かりませんが、大正時代の大阪商人の粋でおしゃれな生きざまを、宮大工が心血をそそぎ技と銘木の数々に、その心意気を表現した「いずみ苑」というだけあって、素晴らしい空間でした。
癒されるという感じなのです。
しかも、いずみ苑では、いろんな催しがされています。
いずみ苑さんのホームページでみると、毎週何かが催しされています。
少し皆さんにご紹介すると、2005年で言えば、1月8日(土)「文化創造倶楽部・美術鑑賞教室 #4」※泉家所蔵の名品を鑑賞いたしますというのがありますし、1月9日には、「お茶遊びの会:初釜」や「文化創造倶楽部 囲碁将棋の会#3」があります。
毎週、土、日には、何かも催しがある感じなのです。
その上に展覧会もあって、2月は、「京・鹿の子絞り展」(京都絞栄会主催)、3月は、「出口王仁三郎 芸術展・燿わん奉賛奉仕の会」というものがあります。
毎月、何かの展覧会も催しされているのです。
紫陽花は、これにはびっくりです。
大阪に、そんな素敵な癒しの場があるなんて、まったく知らなかったのです。
しかも、聞くところによると、いずみ苑は、泉桂保子さんが、由緒ある建物である泉家の母屋を現在に生かしたい、癒しの空間にしたいという想いで、始められたそうですし、紫陽花と縁ある石黒良彦さんや、小野元裕さんなど、多くの人が応縁しています。
その上に、いずみ苑という名前も、紫陽花の地元、泉州、泉(いずみ)の国の名前なので、何か、不思議な気がします。
紫陽花としても何か不思議な縁を感じたのです。
だから、これからは、たまには行きたいと想いますし、大阪の読者には、いずみ苑の事を知って欲しいと想います。
いずみ苑のホームページは、http://www.izumien.net/ です。
是非、見てあげて下さい。
そして紫陽花は、12月23日、そのいずみ苑で、「蓄音機の音色とすごすホワイトクリスマス〜クリスマス・ディナー・コンサート」という、素晴らしい催しに、60名以上の人と一緒に参加しました。
出演は、関西を代表する女の子ばかりのJAZZのNAOMITORIOという、3人の美女、中村尚美・今井靖子・高橋玲奈さんによるすてきな演奏を聞かせて頂きましたし、Mr.Keiさんのすてきなマジック、「蓄音機サロン・ガドー」の石塚創さんがしている、大きな蓄音機によるアナログの名曲演奏という豪華版でした。
会費、5千円はとても安かったです。
しかも特別に、泉佳保子さんには、紫陽花は、誕生日と言う事で、NAOMITORIOさんに、誕生日を祝う演奏と美味しいケーキをプレゼントして頂きました。
とても無限の無限の幸せだったのです。
その上に、紫陽花が一番感動したのは、いずみ苑さんで出してくれた料理の美味しさです。
何でも「がドー蓄音機ミュージアム」の北口みずほさんの手作りということでしたが、本当においしかったです。
これに味をしめて、是非、来年も参加したいと想ったのです。
また、25日は、関西ラエリアンのクリスマスパーティに参加させて頂きました。
ラエリアンさん達は、すべての人がボランティアでするので、千円で、信じられないぐらいたんさんのものを食べさせて頂きました。
魚を刺身にできる人がいるので、たくさんの刺身や鍋料理も食べさせて頂きました。
いろんなクイズや、オニや大仏などの仮想姿と言い、本当にアットホームの感じでよかったです。
とても感謝しているのです。
そしてそれに味をしめたわけではありませんが、12月30日〜1月2日のラエリアンさんの日本セミナーに参加せて頂きました。
年末は、甲斐の国、山梨で正月を迎えたのです。
ラエリアンの皆さんの愛で、少し癒して貰おうと想ったのです。
また、これには、紫陽花なりの大きな目的がありました。
それは、日頃、ラエリアンさんの事も書かせて頂いているので、ちゃんと一度見ておきたいという事と、筋として「日本のラエリアン」さんのトップの人達に、挨拶をしたかったからです。
言い換えるなら、何のセミナーにも参加しないのに、あれこれ好き放題に書くような事はせずに、筋を通したかったのです。
それで毎年、盆の間に開催されるラエリアンさんのアジアセミナーには、仕事の関係上行けそうもないので、日本セミナーに参加させて頂いたのです。
そして、これは何とかできたと想います。
日本ラエリアンを苦労重ねながらも、26年間育てて来たトップの、皆さんにhideakiと慕われている人にも、縁の花の号や縁の花ラエリアン支縁コーナーを最後に日にプレゼントさせて頂いて、とても喜んで頂きましたし、ラエリアンの何人かの人にも渡せました。
これからも非ラエリアンですが、活動を紫陽花なりに支縁したいと想います。
ただし、この日本セミナーでは、後で紫陽花に、ドカ雪があるとは、この時の紫陽花は、夢にも想いませんでした。
やはり、少し癒して貰おうなんていう心で、どこかに行くべきではないのかもしれません。
今は、とても反省しています。
∞「ラエリアンのセミナー」∞
12月30日から、1月2日までの日本セミナーには、「関西ラエリアン」のメンバーの人達の車に便乗させて頂きました。
おかげさまで、交通費はとても安くなりました。
5人で割ったら、往復で6千円程度でした。
道中にハプニングもあって、遅刻しましたが、とても感謝しているのです。
また、日本セミナーの内容も、とてもよかったです。
アジアでのセミナーを任されているというミチオさんという人が、講演してくれましたが、どこでもお金を取れるプロだと想います。
そんなミチオさんを含めて、すべての人がボランティアでしているので、それだけでも本当に素晴らしい講演でした。
紫陽花も、なかなか勉強になったのです。
しかもラエリアンさんのセミナーでの一番の特長は、そのセミナーの教えは、自分達、人間を創造したエロヒムから全部教えて貰ったと言う事があります。
人間が考えた事でないのです。
というのも、ラエリアンさんの考えでは、今から2万5千年前に、人類を含めた全ての地球上の生命は、宇宙人、エロヒム(ヘブライ語で、天空より飛来した人々)によって創造されています。
エロヒムが長い年月をかけて、地球を調査し、最初の生命、単細胞を造り、次々と多細胞を生み出し、魚、植物、動物を創造し、生体系を創り、最後に遺伝子操作して人間を創造したというのです。
こんな一見、今の科学の常識では信じられない事を言っているのです。
でも紫陽花自身、それが本当か、どうかは分かりませんが、ラエリアンさんの話は聞く価値はあると想っています。
だって、ムーとか、アトランティスといった古代の文明があったという話もありますし、NASAが宇宙の情報を隠しているという噂があるように、地球の歴史も隠蔽されている可能性はあります。
2万5千年前にすべての生命を創造したというのは、NHKの地球大進化で放送していたように、40億年の長い年月をかけて生物は進化したという常識からみても、信じられませんが、否定するつもりはありません。
まだまだはっきりした事は、専門家ではないので分からないと言うのが本音です。
しかも紫陽花が、ラエリアンさんの話で、評価するのは、その話を、科学で持って実証しようとしている事です。
何しろ、宗教は科学だと断言していますし、神や魂を否定しているので、精神的な話は出てきません。
今の科学で、それを証明しようと言うのですから、それを誰も邪魔する事はできないと想うのです。
また、ラエリアンさんのセミナーは、非常に科学的なので、紫陽花には分かり易いですし、エロヒムが、本当に存在しているのなら、これは本当にすごいとも想います。
だって、複雑で人間自身でも、なかなか分からない人間の事を、それを造ったエロヒムならすべて分かっていると想います。
日本の諺に、餅の事は餅屋に聞け、西洋の諺に、時計の事は時計屋に聞けというものがありますが、エロヒムが、本当に人間を遺伝子操作で造ったのなら、エロヒムなら何でも分かっている事になります。
正直言って、地球の生体系を壊し、自然界を破壊しようとしている人類には、もう後がありません。
2万5千年も進んだ科学文明というようなものでもなかったら、人類は崩壊する可能性が高いです。
この際、高度な文明を持った宇宙人が本当にいるのなら、力を貸して欲しいと想います。
ただ、それでも、紫陽花は、他力は絶対にいけないと想いますし、未来からの最終警告のアンリ二世さんがいうように、神と呼べる高度な文明を持った人達が現れても、悪魔の可能性も高いので、すぐに熱狂せずに慎重に対応しないといけないと想いますが、素直に受け入れる心も必要だと想います。
なかなかできない事ですが、自分達よりも優れた科学文明を持った人達を、素直に認めて、大いなる愛で迎えたら、地球にいるすべての人が幸せになれるのなら、本当に楽だと想うのです。
そしてラエリアンのセミナーは、フランス人のラエルさんが、31年前に、地球に来た時に、エロヒムと宇宙船の中で話した時と、2、3年後、エロヒムの惑星に言った時に教わった情報だという事は決して忘れてはいけない事だと想います。
だってラエルさんは、どうしたら、人間が幸せになれるのか、そういった具体的な事も、エロヒムから、記憶にインプットされているそうなので、その情報は、真実であれば、本当にすごいという事になります。
何しろ、人間や地球の生体系を造った人達がいうのだから、これ程の真実はありません。
よかったら、そういった気持ちで、セミナーの内容を皆様にも聞いて頂けたら幸せです。
∞「どうしたら人は幸せになれるか」∞
今回のラエリアンさんの「日本セミナーのテーマ」は、「どうしたら人は幸せになれるか」「どうしたらラエリアンは幸せになれるか」でした。
これは、簡単に言えば、まず、ラエリアンの人達が、幸せにならないかぎり、誰もラエリアンの言うエロヒムの存在を信じようとはしないという事です。
いくらラエリアンの人達が、大声で、真実を証明しようとしても、エロヒムから教わった知識で、ラエリアンさん達が幸せにならないかぎり、多くの一般の人達は、関心を持ってくれません。
それで、まず、ラエリアンが幸せになろうという事で、ミチオさんは、科学的に、具体的にその方法を教えてくれました。
それは、まず1として、エロヒムは、動物に対しては知りませんが、人間に対しては、人、それぞれに違った才能を与えているという事です。
人間のDNA、遺伝子には、姿や、脳の構造など、外見上は同じにしても、究めて持っている才能は、2万5千年も進んでいる科学力で一人一人で大きく違うようにしているというのです。
これは、一見、誰でも考えたら分かる事ですが、改めて言われたら本当に大切な事だと想います。
何故ならそれをミチオさんは、短距離の選手とマラソンで優勝した人を例にあげて説明してくれました。
今、短距離で一番速い選手は誰なのか、紫陽花は知りませんが、少なくても、オリンピックに出る選手の身体の構造を調べたら、スピードが速い筋肉が身体の周りに覆っているそうですし、反対のマラソン選手で言えば、持久力がついている筋肉で覆われているそうです。
それはもちろん、激しい練習でつくりあげた身体ですが、それでも生まれる時に、持っていた身体の構造だそうです。
それが言い換えるなら、才能になるのです。
だからミチオさんは、ベン・ジョンソンがマラソンをやっても、絶対に勝てないし、反対にマラソンの高橋尚子選手やアテネオリンピックで優勝した野口みづき選手も、短距離ではいくら努力しても勝てなかったと断言しました。
「人間は、自分の才能を活かしている時に幸せを感じる」と言うのです。
しかし、この事は実に当たり前のようですが、多くの人は、気が付いていないそうです。
それをミチオさんは、自分の大学生の時に、ノルディックスキー複合競技で金メダルを取った兄の荻原健司選手やその弟の荻原貴則選手と、一緒に練習した経験で話してくれました。
というのも、その時に、ミチオさんは、何故、荻原兄弟が、あんな激しい練習を何時間も、苦痛も感じずに楽しくできるのか、ずっと疑問を持っていたそうです。
荻原兄弟は、試合に負けても、悔しくないと言うか、負けても楽しいそうで、全然理解できなかったというのです。
これは、荻原兄弟にとっては、今から考えたら、ノルディックスキー複合競技自体、持っている才能と合っていたというのです。
でも、すべての選手の才能が、競技自体と合っているとはかぎりません。
いえ、合っていないのに、それに気づかずに、ミチオさんのようにずっと続けた人が、多いそうです。
そういった人は、うまくいかないと原始的な心になって、他人を認めないとか、他人を支配したい、何をしたらいいか分からないというになるそうです。
だから、人が幸せになりたかったら、1番目に大切な事は、自分を知る事になります。
自分には、どんな才能、遺伝子があるか知る事、これがとても大切だという事になるのです。
また、その次に2番目として大切な事は、自分の道を見つける事だと教えてくれました。
本当に好きで、何も見返りがなくても、うまくいかなくても、ずっと努力ができるもの、そうい
った事を、探す事ですし、自分に向いていないものは、すぐにやめること、これも大切だと教えて
くれたのです。
しかも、ミチオさんは、ここでNHKの放送されていたある番組を使って、ラエリアンらしく脳
の構造である事を教えてくれました。
それは、若者、26歳までと、それ以降の年をとった人では、脳のモチベーションセンターと
いうか、脳の反応するところが大きく違うという事です。
これは、若者の場合は、快楽を感じるところ以外は、まったく反応せずに、短期的な報酬を得る
事しか考えられず、長期的な報酬を得るのに反応する脳の部分は、MRIという装置などで調べたら、まだ発達していないというのです。
これには、紫陽花も驚きました。
昔、紫陽花が若者だった時に、快楽しか反応しなかったのか、どうかもう覚えていませんが、若者は、お金とか、遊びたいなどの、欲しいものはすべて今、手に入らなかったら、脳の快楽を感じる部分は反応しようとはせず、長期的に、計画を持って、行動する事はできないというのです。
だから、教育と言ったものも必要になりますが、よく、漫画喫茶店の本を完全制覇して、何万冊も読んだと言うようなオタクの人もいますが、これも自分が感じる快楽でしか行動しないからだそうです。
こんな事も教えてくれたのです。
しかし、そんな若者も、年を取ると、快楽を感じる部分が衰えて、長期的に考えるように脳で反応するようになるそうです。
でも、そうなると、今度は、人は、快楽を得られなくても、嫌な事でも、ずっと続ける事ができるようになるそうです。
人は、大人になると、嫌な仕事でもずっと続けられるのは、快楽が得られなくても、働く事ができるからなのです。
だけど、それもミチオさんによると、「人にとっては幸せな」事にはならないそうです。
何故なら人が生きているという意義は、やはり自分の得られる快楽を感じる事にあります。
それが得られなかったら、ストレスも感じますし、脳も発達しません。
大人になっても、ずっと快楽が得られるような道を見つけ、その道を歩く事が、本当の幸せな事だと教えてくれたのです。
しかもミチオさんが、あるビデオで、98歳で、介護の事を中国の人に教える為に、中国語を教わる老人や、101歳で、しゃみせんをひいているあるおばあちゃんの生き方を見せる事で、その事を詳しく教えてくれました。
自分の本当の好きな事に、前向きに挑戦している人の脳は、海馬などで衰えた部分があっても、前頭葉という人間のおでこにある部分が、補ってくれるそうです。
そういった人の生き方が、本当の幸せを得られる行き方で、ミチオさんは、最後に3番目として、例え、そんな道でも、どんな道にも必ず、困難は現れるので、決してあきられるなという助言をくれました。
何事も、本当に好きな事なら、あきらめたら駄目いう事を強調して、セミナーの一日目を終わったのです。
また、最後に、このミチオさんの話は、紫陽花に大きな自信を与えてくれました。
皆さんの中には、紫陽花は、よくこんなに長い文章を書けるなあと想っている人も多いと想いますが、紫陽花は、全然平気ですし、他にも情報誌やホームページを書いている人がいますが、不思議と全然気になりませんでした。
それに縁の花を通して、いいものが書けたら、一瞬死んでもいいという快楽を何度も味わいましたし、もう11年目になりますが、どんな事があっても、やめよう、諦めようと想った事もありません。
紫陽花は、多くの人が持つ事のできない、自分の道、縁の花の道を進む事ができているのだと想います。
ミチオさんのセミナーを聞きながら、自分の事と照らし合わせて、その事を実感できました。
本当に、エロヒム、天に「ありがとうございます」したいと想います。
∞「瞑想」∞
二日目のセミナーは、瞑想から始まりました。
2万5千年も科学が進んでいるエロヒムも、瞑想するのは何か意外な気もしますが、今でも、瞑
想するそうです。
しかも、チベットなので行われている瞑想も、最初は、エロヒムが教えたものだそうです。
エロヒムも瞑想する事で、脳などを開発しているのです。
だから二日目の朝は、とても声が素晴らしいhideakiさんが、瞑想を指導してくれました。
アーオムという言葉とエオイという言葉で、皆でハミングしました。
ラエリアンの瞑想は、この言葉を周りに人がいる時は、心の中で言うだけでもいいので、3分や4分でもできます。
紫陽花にも、自分でしている「ありがとうございます」瞑想がありますが、なかなか面白い瞑想だと想ったのです。
また、この瞑想の指導は、3日目の朝も、4日目の朝も、時間をある程度とってくれて行われ、紫陽花にとっても勉強になりました。
というのも、3日目の朝は、エオイという言葉を、皆でハミングしました。
このエオイという言葉は、hideakiさんによると、エロヒムの事を指していて、エネルギーという意味があるそうです。
それを唱えていると、自然にエネルギーが入ってくるというのです。
その上にhideakiは、ゆっくり深呼吸をする事や、肛門を閉める事も大事だと教えてくれ、紫陽花も、これは他の人も言っていることなので、素直に同意しました。
今迄あまり深呼吸する事や肛門を閉める事は意識していなかったので、紫陽花も、「ありがとうございます瞑想」をする前に、7回大きく深呼吸をしたり、肛門を閉めたりする事は、取り入れさせて頂きました。
とても感謝しているのです。
そして最後の4日目の朝は、CDを使ったラエリアンの瞑想を体験させて頂きました。
この瞑想で、CDの中でいっている深呼吸をできる事に対する喜びを感じる事や、素晴らしい生体系を造ってくれたエロヒムに感謝にしたり、エロヒムのいう小宇宙や大宇宙の無限の無限を感じる瞑想も体験させて貰いました。
紫陽花にとっても、結構いい勉強になったのです。
しかも無限の無限の宇宙を感じる瞑想は、紫陽花も使わせて頂いています。
自分の細胞を小さく分析していくと、分子、原子、素粒子(大宇宙)となり、それをもっと細かくすると、銀河、太陽系となって、最後には地球のような惑星に生物がいて、自分と同じように、宇宙について考えているかもしれないなんて、何て素晴らしい考えでしょう。
その上に、それは逆にもいえる事だと、ラエリアンさんは言います。
太陽系、大宇宙(素粒子)・・・・とどんどん無限に拡大していけば、最後には、巨大な生物にたどり着きます。
宇宙は、そんな「無限の無限の」縮小と「無限の無限の」拡大の世界だと、エロヒムは31年前に、ラエルさんに教えてくれているのです。
紫陽花は、この「無限の無限の」考えは大好きで、本当かどうかは、分かりませんが、無限の無限の小宇宙や、無限の無限の大宇宙に「ありがとうございます」を届けさせて頂いています。
ラエリアンの皆さんも、無限の無限の感じたり、エロヒムに「ありがとうございます」を届けたりしている事を知って、何か、好感が持てたのです。
ただ、紫陽花自身は、ラエリアンさんの瞑想は、今は、やってみるつもりはありません。
何故なら、「ありがとうございます瞑想」をやっている紫陽花の一番の悩みは、いろんな想いが出て来て、なかなか瞑想に集中する事ができない事です。
次々と想いが出て来て、「ありがとうございます」と唱えてもなかなか消えてくれません。
その悩みが、ラエリアンさんの瞑想しても解決するとは想えないからです。
きっと、今の紫陽花なら、ラエリアンさんの瞑想していても、長いなあとか、別な事を考えてしまうと想います。
ですから、ラエリアンさんの瞑想も、素晴らしいと想いますが、紫陽花はやってみようかという気は起きませんでした。
今の「ありがとうございます瞑想」を続けていたら、いつか想いも消えていく、継続は力なりなのです。
これが今の紫陽花の率直な感想なのです。
∞「努力が大事」∞
また、ここで、話が少し逸れたので、元に戻すと、二日目のセミナーも、とてもよかったです。
二日目のセミナーでは、今、成功しているスポーツ選手のイチローや、F1で活躍している佐藤琢磨選手の生き方を通して、4番目として努力の大切さを学びました。
と言うのも、ミチオさんは、ラエリアンのメンバーの為に、いろんなビデオを集めていて、紫陽花もテレビで見た事のあるイチローがインタビューに応じた話や、佐藤琢磨さんが、自転車競技をしていた所から、見事F1レーサーになったインタビューも見させて貰いました。
何故なら、イチロー選手が毎年バッティグの形を微量に変えていて、去年、年間打数が262打数の新記録を出した時は、小さい子供の時のバッティグの姿勢に戻った事は有名ですし、佐藤琢磨選手も、アイルトン・セラ選手やプロスト選手が活躍した、ホンダが強かった時のF1レースを鈴鹿で見た事がきっかけになって、F1のドライバーになるという夢を持ちましたが、その手段が分からずに、自転車競技を始め、1996年には、全日本学生選手権で優勝しましたが、中島悟元F選手が経営するHondaと鈴鹿サーキットが運営するフォーミュラカーのレーシングスクール「SRS-F」の存在を知ると、レース経験が殆どないのに熱烈な情熱で、年齢制限のぎりぎりで入学しています。
佐藤琢磨選手は、選考はすべて書類審査だと聞くと、面接を強引に要求し、審査員に「どうしたらそんなにF1に憧れる事ができるの」と聞かれるぐらい想いのたけをぶっつけたからです。
それで見事、SRS―Fに入学できた、佐藤琢磨選手は、実績のある選手も抜いて、ぶっちぎりに早く、努力を重ねて、夢であるF1のドライバーになれたのです。
セミナーでは、そんな今、一番輝いているスポーツ選手の生き方を学ぶ事で、どうしたら夢を叶えられるか、どうしたら幸せになれるかを学んだのです。
しかし、紫陽花が2日目のセミナーで面白かったのは、NHKの「トップランナー」という番組でやるインタビュー形式で、ミチオさんとhideakiさんの対談でした。
ミチオさんが、うまくhideakiさんを通して、日本ラエリアンの歴史を紹介してくれたのです。
というのも、hideakiさんは、北海道の富良野で生まれ、若い頃は、東京で芸能人として活躍していたそうです。
加賀まりこさんなどと劇団をしていたというのです。
それでどうりで、hideakiは、なかなかハンサムで、瞑想を指導してくれた声が、本当に素晴らしいのだと納得してしまったのです。
でも、10年後に辞めると、自分が本当にやりたいもの、使命をずっと探していたそうです。
天命とめぐり合せて下さいと空に向かって吼えていたと言うのです。
そしてそんなhideakiは、聖書と宇宙人という本を読むと、これだと想ったそうです。
人類をかえる仕事、変革させ、世界に平和にするのは、この仕事だと想ったのです。
だから、hideakiさんは、エロヒムの存在を知ると、それを受け入れるラエリアン活動に没頭する事になります。
それで、会社の労働組合の委員長になる人望で、日本ラエリアンのトップ、リーダーになると、世界の中で、一番日本が、ラエリアン活動が普及している所にまで育てました。
今は、どんな計算かは分かりませんが、メンバーは6千人で、政治家や警察の人達にも知られているそうです。
注目されているというのです。
しかし、日本ラエリアンが、ここまで来たのには、いろんな苦労がありました。
hideakiさん自身で言えば、会社で、あいつは変な団体に入っていると言う事で、看護関係の仕事をやめさせられそうにもなったそうです。
でもhideakiさんは、それは不当解雇で訴えると、正当に戦い、どんな圧力にも屈しなかったそうです。
紫陽花は、そんなhideakiさんを見ていて、日本ラエリアンさんが、とても気に入りました。
やはり、組織はトップの力で決まります。
ラエリアンのトップ、ラエルさんにはまだ会った事はありませんが、日本ラエリアンは、マスコミなどで攻撃されているような変な団体ではないという確信は持ちました。
聞くところによれば、ラエリアンの事をいろいろ書いていた雑誌社に対しても、裁判で訴えて、勝利したそうですが、分かるような気がします。
紫陽花は、いろんな宗教組織や、マスコミにこれだけ攻撃されながら、堂々と26年間も続けられるだけでも、ラエリアンは、本当だと想うのです。
しかも紫陽花が感心したのは、ラエリアンの活動は、完全なボランティアで、トップの人でも、収入は誰も貰っていない事です。
この日本セミナーでも、hideakiさんにしろ、ミチオさんにしろ、ちゃんとお金を払っていて、事務関係の仕事でも、全部ボランティアでしていると言うのです。
この事には、本当に感心してしまいます。
紫陽花も、いろんな団体を知っていますが、どこでも社員としていくらかのお金を貰う人が出て来てしまいますが、それはやはりよくないと想います。
だから、そんな制度を早くから実行しているhideakiさん達、トップの人達は本当に素晴らしいと想いますし、好感を持つ事ができたのです。
その上で、日本ラエリアンさんの人達が、ラエリアン活動をしているのは、世界を本当に平和にしたいという志を持っているからだという事も理解しました。
ミチオさんが、hideakiさんに26年間も、hideakiラエリアン活動できた理由は何ですかと聞いた時に、志を持つ事ですというご返事が印象的でしたし、今は、1人の血も流さずに、革命を起こす事ができるから、ものすごく恵まれているという信念もすばらしいと想います。
ラエリアンの人達が、ラエリアンの活動をするのは、エロヒムを迎えたいと言う為ではなくて、世界中の国境や暴力、飢えをなくしたいから、しているという事がよく分かったのです。
∞「弱点」∞
3日目のセミナーでは、弱点について話をして頂きました。
ミチオさんは、再び、松井選手の活躍のビデオを見せると、5番目として弱点を克服する大切さを教えてくれました。
何故なら、弱点と言うものは、どんなスポーツ選手にもあります。
日本のホームラン王で、ヤンキースでも活躍していた松井選手にも、最初、外角の玉が打てないという弱点があったそうです。
それでヤンキースに入団した最初の年は、途中から外角を攻められて打てなくなり、それを何とかしようとして、バッターボックスの位置をベースに近づけた事で、内角の玉も打てなくなったそうです。
学生の頃に、野球をしていたミチオさんは、その事を分かり易く解説してくれたのです。
でも、松井選手は、その弱点を見事に克服しました。
持ち前の技術で、外角のボール玉は振らず、外角も打てるようになりました。
20004年の終盤での松井選手の活躍には、こんな事実があったのです。
しかし、その事は、紫陽花にも衝撃を与えました。
というのも、ミチオさんは、この弱点は、スポーツ選手だけに限らず、芸術家にしろ、政治家にしろ、誰にもあると教えてくれたからです。
スポーツの世界の程は、弱点をつかれることはなくても、まず相手の人は弱点をつこうとしますし、少なくても、人を判断する場合、人の長所よりも、まず、人の短所を見ようとします。
議論する場合でも、相手の弱点をつこうとするというのです。
ですが、そのミチオさんの話は、紫陽花に大きな気付きを与えました。
紫陽花は、今迄、自分に大きな弱点があるとは想っていなかったからです。
いえ、紫陽花は、今迄、無限の無限の幸せすぎて、特にその事を意識した事はなかったのです。
でも、よく考えてみれば、紫陽花にもあります。
それを紫陽花に教えてくれたのは、なんでんかんでん村の恩師である原裕一郎村長です。
何故なら、前に、お会いした時に、紫陽花の弱点は、お金がない事だと言って頂いていたのです。
だけど、その時の紫陽花には、原村長の言う事がピーンと来ませんでした。
お金がない事は事実ですが、それが弱点とは想っていなかったのです。
他人の人から見れば、それが原村長のような、親しい人でも、紫陽花の欠点、弱みに見えるという事に気がつかなかったのです。
多くの初めてお会いする人は、その弱点でまず、人を判断するという事を知らなかったのです。
どうりで、なかなかパートナーになる人があらわれないはずだ。
ずっと一人のはずだと、変に納得してしまったのです。
しかも、ミチオさんは、その弱点が、長所を消してしまう、見えにくくしてしまうと教えてくれました。
紫陽花で言えば、一番の長所である、縁の花を書いているという事も、紫陽花の弱点であるお金がない事などで、一般の人には、その評価を低くしている事に気が付いたのです。
強く意識する事ができたのです。
また、そう考えれば、紫陽花には弱点がたくさんあります。
最大な弱点というか、致命的なのは、お金がない事ですが、他にも、異性と縁が持てた事が、この何年間ないので、異性に対してコンプレックスがある事や、外見や身だしなみに関心がなくて、変な劣等感がある事があります。・・・・・・
その上に、ここまで来たら、ついでにもう一つ、ラエリアンさんにはとても恥ずかしくてもう二度と言えないと想うので言いますと、セックスも経験が少なくて、自信が全然ないというのもあるのです。
紫陽花自身考えたら、うーーん、何個もあるのでびっくりです。
しかもそれは紫陽花だけでなく、縁の花で言えば、あまり漢字や国語の力が弱いのか、誤字脱字が多いと言う弱点があります。
そしてそれが、紫陽花の最大の長所である縁の花の評価を、低くしている面があると想います。
少なくても、紫陽花にお金があって、素晴らしいパートナーの人がいて、家庭にも恵まれて、縁
の花にも誤字脱字がなかったら、今のように何かの真理を求めている人だけでなく、もっとお金や地位で判断する多くの一般の人にも、見て貰えると想うのです。
その事をやっと悟ったのです。
この事には、紫陽花は、本当にミチオさんに、心から感謝しているのです。
∞「無限の無限の幸せ」∞
しかし、ここで紫陽花が皆さんに、決して誤解して欲しくないのは、紫陽花は、それでも「無限
の無限の幸せ」だということです。
皆さんの中には、信じられない人がいるかもしれませんが、紫陽花はそれでも幸せなのです。
何故なら、この就職難なので、30歳の時に失業してから、今はある生協さんで正アルバイト社員という身分でお世話になっているので、給料は低いですし、リストラで、労働時間も少ないですが、労働組合もあれば、ボーナスもあります。
アルバイトとしてなら恵まれています。
しかも何よりも借金もありませんし、自力ですべて生活しています。
人様に、何も言われる事はないのです。
ただ、それでも将来何か病気になったらという不安はないと言えば嘘になりますが、健康には恵まれていて、おかげさまで元気ですし、少しは貯金があります。
お金さんに心底困ったと言う経験もないのです。
その上に、紫陽花が、本当にしたいことは、「縁の花を守り、育てる」事だけなので、縁の花のホームページが誕生してからは、100人〜200人の読者に郵送する事もなくなったので、本当に楽になりました。
ヤフーのプロバイダー料金を含めて、5000円もあれば、縁の花はやっていけるので、暇をもてあます事もありません。
紫陽花は、縁の花を続けられるだけで、無限に無限に輝けるし、幸せなのです。
しかも紫陽花は、縁の花を書くというような使命を頂ける事が、どれだけ恵まれているかも分かっています。
何千人といても、なかなか使命を頂ける人はいません。
これがお金では、どれほどの価値があることなのか、何億円というお金を持っていても、使命はお金では得る事ができない事も分かっているのです。
また、21世紀になってから、ありがとうおじさんと縁を持つ事で、お金や物が欲しいという想いは減りました。
お金を持つという事が、いろんな思いを背負う事に気がついてから必要以外のお金が欲しいとは想わなくなりました。
むしろ、今の日本経済でいえば、不景気やリストラで、正社員の人は本当に大変だと想いますし、紫陽花が、どこかの会社に中途採用で入っても、給料は低い中で、不満たらたらで、とても縁の花は続けられなかったと想います。
であるなら、今の方が、紫陽花は幸せだと断言できるのです。
その上に、世界の人口を、100人の村で考えたら、紫陽花は、とても無限の無限の幸せだという事を知っています。
食べ物でも一人なので、好きなものを、時には贅沢して美味しいものを、背景の御魂さんと一緒に食べる事ができますし、100円ショップに行けば、何でも買えます。
お金がないので、余計な想い、不満もなくて、日本に生まれたこと、この時代に生まれてきたこと、働かせて頂いている会社、何にでも感謝できます。
本当に「無限の無限の幸せ」だと心から想うのです。
また、もう一つのパートナーさんですが、ありがとうございますでも、正直言って、愛するパートナーさんが欲しい、セックスがしたいという想いは、なかなか全部消えてくれませんが、寂しいという気持ちや、セックスがしたいという想いが、出てきたら、それを素直に、「今は病気だと認めて」Hなものを見て、一人で処理しています。
それでどんなHな想いでも、いずれは消えてくれると思っていますし、どうしても駄目だったら、いつでもお金を払って、天子さんにお願いしようと想っているので、もう何年も、お世話にならずとも消えてくれているのです。
しかも紫陽花は、恵まれているのか、どうかは分かりませんが、今までに、この人と結婚するというところまでまったく進展した事がないので、もし、この人と結婚していたらという想いを引きずる事もありませんし、ご先祖様に、子孫繁栄で攻められても、共同責任ですという事で逃げる事ができます。
その上に、結婚して、パートナーを持つ事がお金などでは比較にならないぐらい大きな思いを持つ事も分かりましたし、よほど、魂で結ばれているか、ラエリアンさん風でいえば、遺伝子、DNAが同じでないかぎり、パートナーさんを持っても大変だと言うことも分かっています。
今の離婚の多さを見ていたら、正直いって、結婚したいとも、恋人も、めんどくさいので、あまり持ちたいと想わないもう一人の自分もいるのです。
それについ最近、決定的な言葉として、紫陽花の守護霊にも、今は、パートナーは必要ないでしょうと言われてしまいましたし(紫陽花は欲しいです〜)、もしいたら、とても縁の花を続けられなかった事も十分に分かっています。
ですから紫陽花は、これはこれで幸せだと想っています。
十分すぎるぐらい幸せなのです。
しかも紫陽花には、もう何年もパートナーの人がいなくても、縁の花村を通して、何人もの村人さんがいます。
そんな「縁の花村の村人」さんの中には、当然異性の人も何人もいるので、残念ながらお付き合いがなくても、セックスがなくても、メールのやりとりや電話はできます。
だから、紫陽花は、あまり寂しいとは想いません。
だって村人さんは、波長的には紫陽花と合うので、会話は楽しいですし、縁の花を通して、これだけ正直に全国の人に発信しているのですから、パートナーさんが現れないのは、紫陽花のだけの責任ではなくて、根本的には、日本中の異性の人に見る目がないからだとも想っています。
とにかくずっと発信するという努力はしているので、パートナーさんが現れないのは、誰の責任でもなくて、自己責任なので、仕方ないと諦める事ができるのです。
ですから、紫陽花は、今も、これからも、将来の事は断言できませんが、時々へこむ事はありますが「無限の無限の幸せ」です。
その事は皆さんに誤解のないように銘記しておきたいと想います。
∞「弱点克服」∞
しかしながら、いくら紫陽花が、「無限の無限の幸せ」だといっても、弱点を克服しないでいいという訳ではありません。
今までは、気づかなかったとしても、ミチオさんが言うように、自分に弱点がある事は、素直に認め、克服する努力はしたいと想います。
別に、お金が極端に欲しいとも、外見を着飾ってまでも、異性にもてたいと想わなくても、やはり人の道として、向上するという努力は大切です。
ミチオさんのいうように、6番目として、弱点を克服する努力は、どんなに大変でもしないといけないと想うのです。
また、それではその弱点をどう克服していくかですが、ミチオさんは、去年の開幕の頃に、どんな玉でも、身体が反応して振ってしまうという事を克服して、見事に不調を脱して、262安打を達成したイチロのビデオを見せて、大切な事を教えてくれました。
それは、弱点は、精神では克服できない、技術で克服するしかないと言う事です。
冷静に弱点を見つめ、一つ一つ、技術でカバーしていくしかないというのです。
言い換えるなら、精神論では駄目、いくら、口で、この弱点は克服すると言っていても、それでは弱点はいつまでも克服する事はできないというわけなのです。
では、どうしたら克服できるかという事ですが、ミチオさんは、大きな事は狙わずに、こつこつと小さい事を積み重ねるしかないと断言しました。
それをミチオさん自身も、紫陽花よりも遥かにお金があるみたいですが、どうしても、日本だけでなく、アジアまで、ラエリアン活動しているので、お金を稼ぐのは大変みたいで、自分の経験も交えて話してくれました。
それは、収入は時間給で考え、一発逆転というような大きな事は考えず、こつこつ、1000円の人は、1050円、1100円を目指す事だという事です。
これを意識して、ミチオさんは、職場を変えて、稼ぐお金を増やしてきたと教えてくれたのです。
そして一つのアドバイスとして、よくマルチ的な営業で収入を得ようとする人は、ラエリアンさんの中にもいるそうですが、それはうまくいかないと言っていましたし、エロヒムは、何もしてくれないと言っていました。
そんな具体性のない事よりも、しっかり勉強して、何かの資格をとって、収入を得る事が大事だと教えてくれました。
辛くても、努力しないといけないと言ったのです。
また、この事は紫陽花にも、大きな気づきになりました。
紫陽花自身も、縁の花や縁の花村をしているので、ものすごく多忙です。
その縁の花の活動の時間を減らしてまで、何かの資格を勉強してようとは考えつかなかったので、今迄、収入は、何かのビジネス、営業で得ようと考えていました。
正直言って、そんなに勉強ができる方ではないですし、難しい国家資格を得る自信もなかったので、何か本当の商品で、マルチでないもので、稼ぐ事ができたらと想っていたのです。
でも、そんなものは、なかなかありません。
どれもマルチ的なものばかりです。
だから紫陽花は、たまに何かの副収入があるぐらいで職場の給料で、生活させて頂いていたのです。
だけど、よく考えたら、国家資格でなくても、昔していた、生年月日で、個性や運勢を判断する、個性心理学のようなものなら資格を得る事は可能です。
そういったある程度のお金と、時間をかけて、努力したら必ず得る事ができる、本当の世界の資格なら、今の紫陽花でも習得できます。
今、そういったものに何があるのか分かりませんが、紫陽花は、本気で探してみようと想います。
ミチオさんの話は、紫陽花にそんなヒントをくれたのです。
また「3日目のセミナー」の夜の部では、ラエリアンの人達の情報交換が行われまして、紫陽花をとても感動させてくれました。
何故なら、ラエリアンの人達にも、活動をしていく上で、悩みは当然あります。
ミチオさんは、それを日本セミナーで集ったラエリアン皆で解決しようとしていました。
悩みのある人に、発言を求めたのです。
しかもその悩みに対しても、本当に親身になって、適切に答えていました。
こういった事の悩みは、たいていの場合は、ラエリアン活動と、自分の生活のバランスがとれないというようなケースが多いですが、無理をしているのなら、ラエリアンの活動を落としたらいいと言って、ラエリアン活動をガンバレとは言わなかったのです。
その上に、紫陽花がとても感心したのは、ラエリアンの人達の収入が少しでも増えることを願って、ラエリアンの人達の中で、成功した人達に、壇上に立って貰って、その成功体験を話して貰った事です。
というのも、ラエリアンの活動の大きなものに一つに、エロヒムの大使館を建設するというものがありますし、ラエリアンの哲学を広げるという事もあります。
でも、それにはある程度のお金が必要です。
それで、ラエリアンでは、総年収から、メンバーは3パーセント、国際メンバーは7パーセント、ラエリアンの団体に渡すと言うルールがあるそうです。
ただ、紫陽花としては、できたらそういったものはない方がいいと想いますが、普通のメンバーで、月収が10万円の人で、3千円、20万円の人で、6千円程度なら、妥当な金額だと想いますし、気に入っているのは、あくまでも自己申請で、ラエリアンからは、年収が分かるようなものを求めないそうです。
しかもお金のない人には、年間で、1万円程度でいいという事にもなっているそうです。
だから、それを厳格に実施しているラエリアンは、変な宗教のように、人から無理やりお金を毟り取る事はないので、とても素晴らしいと想うのです。
でも、そういった事をしているラエリアンさんですから、やはり、共通の願いとして、年収を増やすと言う事があるみたいです。
少しでも、ラエリアンの団体に、お金さんを入れたいのです。
それでいろんな情報交換をしていました。
まず、最初に壇上に上がったのは、コンピューター関係の仕事をしている人達で、今までは会社に勤めていたのですが、会社を辞めて、派遣会社に変わったら、同じような仕事なのに、時間給が、1400円程度から、倍以上の3000円程度になったそうです。
これには紫陽花も驚きました。
どれだけコンピューター会社から上前を取られていたか、その実体が分かったのです。
それで仲間からその事を教えられたある北海道のメンバーは、東京に来る事で成功したという報告がありましたし、コンピューター産業には不景気がないという情報も素晴らしいと想います。
そんな情報を交換できるラエリアンは、素晴らしいと想うのです。
その上に、他にも、土地鑑定士といった特殊な資格を持っている人も出て来て、いい資格を持てば、自由業で、大きな収入を得て、ラエリアン活動をしやすいと教えてくれる事で、資格を持つ事の重要性を教えてくれる人もいました。
しかし紫陽花が、一番感心したと言うか、頼もしいと想ったのは、ラエリアンの女性陣です。
ラエリアンの女性陣の中では、お水関係で、しっかり生きている人がいますが、そんな人の中で、皆さんの中にも餌食になった人がいると想いますが、昼に簡単なメールを何百とお客にうって、指名を増やしたり、店の経営者としっかり交渉して時間給を増やして貰ったりした人の体験談を聞かせて貰いました。
こういった事で、ラエリアンの人達は、情報交換して、お互いに助け合ったり、お互いに年収を増やしたりしていると想ったら、羨ましかったです。
それでお互いの弱点を克服していると想ったのです。
∞「究極の愛」∞
4日目の最後になるセミナーのテーマは、「どうしたら人は幸せになれる」かと言うテーマから離れて、究極の愛について語ってくれました。
どうしたら、人は、ラエリアンは、人の心から愛する事ができるか、他人に対して、同情、貢献、哀れみの心を持つ事ができるか、そのことを実に科学的に教えてくれたのです。
また、その参考として、まず一つのビデオを見せてくれました。
それは、今、イラクに派遣されている米軍の目から見たイラクの現状です。
ここでは、米国政府からお金が貰えるといった事で、イラクに自主的に行った、米兵が、イラク国民からまったく歓迎されないという現実と、実際に仲間が戦死している姿にショックを受けて、悩んでいる姿が流されていました。
お金と言った報酬の為に、戦う事が一体、どういう事なのか、紫陽花にも考えさせて頂いたのです。
そしてミチオさんは、このビデオでは、米兵の視点からして見ていないので、実際は、イラクの人の視点で見たら、多くのイラクの人が死んでいる現実が、目には見えなくてもあると教えてくれると、どうして人は、他人の事を考える事ができないか、分かろうとしないか、科学的に、脳の構造を分析する事で教えてくれました。
というのもミチオさんによれば、愛が生まれる所は、脳の中に大きく分けて、3つにあるそうで
す。
その一つが本能の部分(生きる為の要求)で、もう一つの部分は、海馬と呼ばれる部分(報酬)、そして最後に前頭葉にある愛を感じる部分です。
この3つの部分があるというのです。
しかしこの中で、殆どの人は、愛を海馬の部分で生み出しているので、本当の愛にはなっていないそうです。
それをミチオさんは、分かり易く、日本で大人気の韓国のドラマ、冬のソナタや日本の恋愛ドラマを例に出して気づかせてくれました。
このドラマでとりあげている愛は、海馬で感じる愛で、本当の愛ではないと言うのです。
何故なら、紫陽花は、冬のソナタに関しては、まったく見た事はありませんが、何となく想像はできます。
愛に計算や、打算、見返りがあるのだと想います。
でも、それはミチオさんに言わせれば、本当の愛ではなく、海馬から生み出される愛だそうです。
何かを求める愛、相手を所有しようとする愛だというのです。
しかもそれをミチオさんは、次にイルカを例に出して説明してくれました。
というのもイルカが人の前で演技するのは、愛からではありません。
餌と言う報酬の為です。
だって、イルカは、1回事に演技をうまくすると、調教師の人から魚と言う餌を貰っています。
イルカは、報酬を得るという愛で動かされているのです。
しかし、ミチオさんは、そんなイルカに対して、人間も笑う事ができないと言います。
人間もセックスした後に、男性なら余韻を楽しむように、女性の髪の毛を触ったりしますし、女性なら、朝、食事を作ったりして、サービスがよくしてくれたりしますが、あの行為も、海馬から生み出される愛、ご褒美を与える行為で、次のセックスを求めている、要求している行為にしか過ぎないというからです。
しょせん、今の人間が言っている愛とは、自分の事を愛しているものでしかないと言うのです。
だからプライド、エゴ、支配、所有といったものが出てくるわけなのです。。
だけど、ミチオさんによれば、エロヒムは、人間に本当の愛を与えているそうです。
それがまだ、どこなのかはっきりとは分かりませんが、おそらく、前頭葉のどこかにある一つの部分だと言います。
そこからは、創造・同情・貢献・哀れみといった本当の愛が出せるところがあって、無償で他人に何かをできる喜びといったものも感じる事ができるというのです。
ですからミチオさんは、ラエリアンは、つねに、愛が意識する時は、その愛は、快楽、報酬を求めるという行為の愛で考えているのか、それともエロヒムが与えてくれた 素晴らしい前頭葉で考えているか意識する必要があると言っています。
つねに瞑想で、前頭葉を意識したら、本当の愛を得る事ができて、例え、パートナーと別れることがあって、傷つく事があっても、素直にありがとうございますといって、心から感謝して別れる事もできるそうです。
「どうぞ、ラエリアンは、いろんな恋を経験して、いろんな痛さを味わって、知識ではなく、辛い体験から、そんな究極の愛を掴んで下さい」と言ったのです。
しかもその後で、MRI(磁気共鳴)という機械で、一人の一人の脳を調べて、皆さんの愛が、前頭葉からの愛なのか、海馬からの愛なのか調べたいなんて言っていましたが、紫陽花も大賛成です。
それがラエリアンだけでなく、日本や世界中の人に実施する事ができたら、世の中は、大きく変わる、間違いなく、いい方向にいくと想えたのです。
また、その後に、ミチオさんは、もう一つのビデオを見せてくれました。
それは、中国の田舎のビデオでした。
今、日本や世界では、経済的に発展している上海のような中国の都市ばかりに注目を浴びていますが、中国の大半の田舎は、ますます発展が遅れていて、多くの人々は苦しんでいます。
ケ小平が、言っていた、「豊かになれるものから豊かになれ、ただし豊かになったものは、貧しいものを助けよ」という言葉の後ろの部分が忘れ去られているのです。
だから、今、中国では、貧富の差が予想以上に大きく広がって、貧しい人達の不満が、集っています。
地方では、大暴動さえ起こっているそうです。。
そんな中で、ある田舎の村で、一人の子供が、大学に合格したのですが、入学金が払えずに、諦めようとしている現実が紹介されました。
でも、そこの村の村長は、教育こそ、村を救う唯一の方法だと確信していて、何とか、その子を大学に行かせようと苦悩します。
結局、村人として相談して、村が保証人になる事で、お金を借りて、その子を大学に行かせる事になるのですが、日本では、なかなか考えられない問題で、紫陽花自身もいろいろ考えさせて頂きました。
何故なら、多くの人が、本当の愛を持たないかぎり、いくら情報として、現実を知ったとしても世界中の多くの苦しんでいる人は救えないと心から想えたからです。
そして、そのビデオが終わった後、ラエリアンのセミナーで、アジア各地を回って、実際に外国を見てきている、ミチオさんは、日本人として生まれてきた事がどれだけ幸せな事か話してくれました。
紫陽花は、まだ、外国に行った事がないので、どうしてもピーンとこない面がありますが、日本人は、例え、貧しい人でも、世界という視点で見れば、間違いなく勝ち組みになります。
日本の千円、2千円というお金があれば、多くの人達も救えるからです。
だからミチオさんは、ラエリアンのセミナーで講演する時でも、いつでもその事を意識するそうです。
今回の日本セミナーでも、100人以上の人が参加しているので、400万円以上のお金が、参加費として集められた事になります。
もし、それだけのお金を、アジアの貧しい人達の為に使えたら、当然、多くの人を救える事になります。
最後には、ミチオさんは、ネパールで見た、自分は何もできなかった、本当に苦しんでいる人達の事を想いだして、少し涙ぐむと、「どうか、この3泊4間の日本セミナーが、本当に価値のあるものに、皆さんの力でして下さい」という事で終わりました。
(実は、今回、紫陽花が、ラエリアンの日本セミナーを、縁の花で書く気になったのは、このミチオの言葉に感動したからです。このセミナーが少しでも価値のあるものにする為に、縁の花のHPを通して多くの人に知って欲しいと願っています)
どうか、究極の愛を掴んで下さいという事で終わったのです。
そしてその後、これは恒例だそうですが、セミナーに参加した全員が、手を結んで大きな和になって、「一人は皆の為に」「皆は一人の為に」という言葉を合唱したのです。
本当に素晴らしいセミナーだったと想います。
ミチオ「ありがとうございます」
他にも、ラエリアンの日本セミナーでは、いろんな事を教わりました。
愛とは、意識するだという事も、紫陽花には勉強になりました。
また、 ラエリアンらしく人の魂も否定してくれました。
ラエリアンさんの考え、科学では、人の意識も、おそらく脳の前頭葉の中にあるのではないかという事でした。
これには、びっくりです。
もし、人の意識すると言う働きが、脳の前頭葉の一部にある事が分かれば、魂は否定される事になるかもしれません。
魂の働いている分野と想われる分野が、脳の一部の働きになるからです。
ただ、紫陽花には、人の意識が、とても脳の前頭葉にある一つの箇所でまかなえるなんて信じられませんが、魂に関しては、まだまだ分からないので、そんな考えもあってもいいと想います。
紫陽花は、魂はあると確信していますが、違う意見があってもいいと想うのです。
それと、もう一つ、皆さんにご紹介したのは、「ラエリアンのセミナー」の夜の楽しさです。
最初の晩から、9時頃から30分から1時間程度をかけて、いろんな催しが行われました。
マジックや楽器の演奏など、一芸の優れた人が披露してくれたのです。
しかも、 特に最後の夜、全員参加で、5人〜6人で班を作ってやって催しは最高でした。
ラエリアンらしくHな催しもありました。
ナンパしようとする男性の話や、Hな踊り、癒し、いろいろあって大笑いです。
特にその中でも、○○○○で一芸をしてくれた芸には、皆さん大笑いでした。
普段はけっしてしない真面目な人だけに、皆さんびっくりしたみたいです。
さすがはラエリアンです。
紫陽花も今迄いろんな催しに参加しましたが、最高でした。
たぶん縁の花の読者の皆さんが参加しても大笑いだったと想います。
ちなみに毎回参加しているhideakiさんが、今までで一番面白かったと言っていました。
聞くところによると、全員参加は、今回始めてだそうですが、本当に面白かったと想います。
そして紫陽花は、今回、初めて、ラエリアンの全国規模のセミナーに初参加させて頂いた事で、
ラエリアンさんを、今の時代に必要なお役を持った人達だと認めたいと想います。
魂や神を否定する所や、クローンベビーで世間を騒がせるところなど、多くの真理を求めている人達と、考えが違う所や、紫陽花から見ても、どうかと想うところもありますが、本当にたくましい人達、元気な人達と感心します。
エロヒムが、本当に現れる事を願って、今後も非ラエリアンですが、紫陽花なりに、書かせて頂きたいと想います。
追伸、最後の最後に、少しマイナスの話になりますが、皆さんを落としてしまう事になるかもし
れませんが、何しろ日本正直党の党首です。
嘘をつく事はできないのでお許し下さい。
というのも、紫陽花は、正直言って、今回のラエリアンの日本セミナー、面白くなかったです。
ただ、それは、ラエリアンさんに原因があるのではなくて、すべては紫陽花の心の中にあります。
それを皆さんに分かり易く言えば、ラエリアンさんのセミナーは、ラエリアンさんらしくハグ(抱きしめる)といった事や、軽い接吻(おでこ)がありましたが、基本的には紫陽花が予想して以上のカップルの人達の集りでした。
マスコミが言っているような自由恋愛と言う雰囲気は、当たり前ですが、まったくないのです
でも、紫陽花は、世の中で、まったく知らない人達のカップルのパーティーに、一人で参加する事ほど面白くないものはないと想っています。
これは皆さんにも、何となく分かって頂けると想います。
だから、パートナーさんがいない紫陽花には、雪で閉じ込められたホテルに、4日間もいる事は少し辛かったです。
あまり楽しめなかったのです。
何故なら日本セミナーでは、紹介者の杏さんや、面識のあるメンバーもいましたが、初参加の紫陽花には、ラエリアンの中で、親しい友人がいるわけではありません。
セミナーも一人で聞いていましたし、2時から4時までの長い2時間の昼休みも、基本的には、部屋で、初めて会った人達と過ごしました。
部屋でテレビの正月番組を見るか、夜は、ホテルの温泉に入るぐらいしかする事がなかったのです。
ですから、いくらセミナーが素晴らしくても、夜のパーティーを盛り上げようとラエリアンさんが、ガンバッテも大変申し訳ないとは想いますが、そんなに楽しいとは想えなかったのです。
そして、その事は紫陽花には、実は、とても意外な事でした。
今迄ラエリアンさんのセミナーは、お金とか、物を誰かが一人で多く所有する事がいけないように、愛のエネルギーも、できるだけ均等にまわさないといけない、変な意味でなく、皆がある程度、楽しめないといけないというという考えがあると想っていたからです。
実際に、アジアセミナーのビデオを見せて頂いても、関西のラエリアンのセミナーでも、そんな感じだったので、日本セミナーでもそうだと想っていたのです。
だけど、紫陽花には、今回の日本セミナーでは、そう感じる事ができませんでした。
それで正直分からなくなりました。
自分でもとても情ない事ですし、いけない事ですが、「これが、エロヒムの言っている世界なのだろうか。ただの人間の世界ではないか。こんな社会なら、すぐに潰れるのではないか。中国の貧富の差を問題にする前に、やる事があるだろう・・・・・・」
なんてマイナス意識、ちょっとした鬱にとらわれたのです。
だからはっきり言って面白くなかったのですが、これはもちろん紫陽花に原因があるとは想います。
でも、面白くなかったのは事実なので、最後にラエリアンのウエルカムチームの人に感想を求められたので、たぶん、そう感じたのは、紫陽花だけではないと想ったので、紫陽花の最後の役割として、迷いましたが面白くなかったと言わせて頂いたのです。
また、正直言って、今後は、ラエリアンさんの大きなセミナーに参加するかは、未定ですが、単純に面白くなかったので、たぶん簡単に行く事はないと想います。
斉藤一人さんが言うように、「楽しいか」という事で、判断するのがいいと想うのです。
けれど、もちろん完璧なセミナーはありませんし、聞くところによれば、紫陽花の意見も、日本人は言いたい事は言わないのに、言ってくれたとウエルカムチームの皆さんも喜んでくれたそうなので、皆さんで興味のある人は参加されたらといいと想います。
紫陽花の遺伝子では面白くなかっても、皆さんの遺伝子なせ面白いかもしれませんし、もしかしたら、改善されているかもしれないので、参加されたらいいと想います。
そして紫陽花は、これも反省していますが、今回のセミナーでは、まったく関係のない紹介者になる杏さんにも、セミナーの2、3日後メールが来た時に、縁の花でもラエリアンさんを紹介しているのだから、せめて、杏さんには、初参加で、まったく誰も知らないのだから、紹介者として配慮して欲しかったと本音を書いて、送ってしまいました。
それに対して杏さんからは、引越ししていて、とても疲れていたので配慮ができなかったというお詫びと、でも紫陽花は、「ラエリアンの活動を好きでやってらっしゃるのでしょうか?見返りを求めず 好きでやっているのでしょうか?非会員として。」としてという雪を頂きました。
杏さんは、ラエリアン活動に対して、何の見返りも求めないそうなのです。
ですが、残念ながら紫陽花は違います。
もちろん、ラエリアンさんの活動は素晴らしいと想っているので、縁の花に紹介していますが、2、3割は杏さんを喜ばせてあげようという気持ちがありました。
しかし、ラエリアンの為に何かをするなんていう意識はまったくないので、そんな事を杏さんに言われても、答えようがありませんでしたし、そんな事を、非ラエリアンの紫陽花に求めないと欲しいと想いましたが、紫陽花も、よく考えたら、縁の花の為ならしていますので、杏さんのいう事もよく分ります。
ラエリアンの言う無償の愛、究極の愛は難しいなあとみじみと想ったのです。
しかもその後、別なラエリアンさんからは、「愛とは辛いもの。寂しかったり、嫉妬が起きたりするのは、自分の内面に原因がある事を、ラエル聖下に教わりました。人間は、死ぬまで孤独なのだそうです。そして、愛は、与えるもの。所有するものでなく、相手に依存してもいけない。相手からの愛を受け取る事は愛です。そして、寂しい時や嫉妬する時は、自分への愛が足りなかったり、愛を取る事ばかり考えているときに感じるものだそうです」というドカ雪も貰いました。
これには、紫陽花も苦笑いです。
紫陽花自身、この言葉は始めて知りましたが、確かに、セミナーに面白くないという紫陽花の心の中に、愛のエネルギー不足や、寂しい気持ち、少し嫉妬がなかったとは言えないと想います。
すべてが、紫陽花に原因があるとは想いませんが、この事は大いに反省しました。
少なくても、今回のように、少し癒して貰おうと想って、何かの人達の集りに参加するものではないと想いますし、癒してもらうのであれば、自然にお願いしようと想います。
まあ、そんなこんなで、究極の愛については、今もいろいろ考え、悩んでいる最中です。
うー少しもがき苦しんでいます。(笑)
ですが、このラエルさんの言葉は、素直に素晴らしいと想います。
正直言えば、多くの人から、ラエル聖下と呼ばれ、慕われ、愛されているラエルさんの言葉とは今でもとても想えませんが、ブラボーてすし、縁の花村のある村人は、「素晴らしい教えですね!共感いたします。人間は上記のことを悟るために生まれて苦労して生きていく者です。人生そのもののようですね!感動しました!しかしながら、出来ないのが人間で、出来ていないから人間なんですよね・・・!
人は一人で生きられても人間は一人で生きていけない。だから上記のことを悟らないとうまく生きていけない。これが私の考えであり、理想ですね。驚きました。」という感想をくれましたが、紫陽花も、そう想います。
2005年は、この究極の愛をテーマに、一つどこまでできるか分かりませんが、楽しみたいと想います。
そしてラエリアンさんの場は、自由恋愛という場ではなくて、愛と言うテーマで悩み、苦闘して、実践で鍛え上げられる道場のようなところのような気がします。
では皆さん、第201号「ラエリアン・2005年元旦日本セミナー」を読んで頂いて「ありがとうございます」
2005年(平成17年)1月22日