縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第308号

武田勝頼宇宙に行く

 

∞「夜の武田家の軍議 Nさんの諫言」∞

武田勝頼没400年記念イベントが終わった後

活躍してくれたのはYUさんの彼氏Yさんでした

Yさんは武田勝頼没400年記念イベントに来る前に

今日泊まる宿舎に入っていて場所が分かるので

先頭を走ることでDさんの車とTOさんの車を案内してくれたのです

 

しかも案内して貰った4人が一番ありがたかったのは

YUさんとYさんが大崎にある宿を探してくれていた事です

 

というのも大崎にはなかなか安い宿舎

インターネットで探してもありませんでした

NさんやTOさんはいろいろ探してくれたのですが

どうしてもなくて高知市で探していました

高知市から大崎に来るには2時間程度かかるので

大変ですが他に安い所はないみたいなので

仕方がないかと諦めていたのです

 

でもそれがYUさん、Yさんが大崎で

安い泊まれる場所を探してくれていて

素泊りだと4千5百円程度で泊まれるとのこと

高知市で探したらもっと安く泊まれる所ありましたが

明日の事を考えたら大崎で泊まれること本当に助かりました

 

それでNさんからYUさんが大崎で泊まるという情報を聞いて

俺もTOさんの分もNさんを通して予約させて頂きましたが

実際に泊ってみると広い部屋でよかったです

YUさん、Yさんには心から感謝したのです

 

またその宿舎で泊まると

早速俺とNさんの毎回の恒例

前世武田家の軍議が始まりました

YUさんとYさんは、1日中走っていたと言う事なので

宿に着くと風呂に入って寝る事になりましたが

Nさん、Dさんと俺と、TOさんの4人で

ビールを飲みながらの軍議を行ったのです

 

しかもその軍議で前世武田家の話をしましたが

その中で一番の話題になったのは

TOさんのある不思議な体験でした

 

何故ならTOさんは自分が済度のご縁を持つ直前に

経験した不思議なことを丁寧に話してくれたからです

その上その話は武田家の御霊に関わる不思議な話でした

 

というのも何とTOさんは初めて金沢に来て

みなとホテルに泊って眞朝4時半の済度に出る前

なかなか寝られなかったのですが

その時に何か不思議な御霊達

きっと400年以上も前の武将が出てきて

驚いたTOさんは、何か自分が悪い事をしたのではないかと思って

謝ったのですが、そうしたらその武将のような御霊は

あの時は、そう言う時代だったら仕方がない

それよりもこの事だと言って

何か古い古文書のようなものを持ち出して来て

必死になってそれをTOさんに説明してくれたと言うのです

 

しかし残念ながらその説明してくれた言葉は

TOさん自身半分寝ていた夢の出来事だったのか

綺麗に忘れてしまったそうです

でもその古文章の中身がもしかしたら武田勝頼が

土佐に行く事になった事にかかわりがあるのではないか

4人はそう思うと俄然関心を持ちました

本当に不思議な出来事なのです

 

またそんな軍議の中で

俺が一番嬉しかったのは済度の話ができた事です

というのも今回のご縁でも一番不思議な事ですが

何とDさんが務めている職場の駅が

いつも済度の先生が東京講演会でする

会場の駅と同じという事も

武田勝頼没400年記念イベントに

参加する少し前に分かりました

 

それで早速、俺はお二人を講演会にお誘いしましたが

10月の東京講演会が10月10日の一日前という事で

今回は土佐に行くので時間的に無理なので

次回は行きますとお二人からは言って頂きましたが

その済度の話をさせて頂いたのです

 

しかもそんな済度の話で

俺が本当にありたがったのは

今回済度人であるTOさんが唯一参加してくれた事です

これは本当に大きかったです

霊界の導きだと思います

 

何故ならTOさんは済度の話もできますが

精神世界の話も出来ますし

何よりも社会人としても本当に立派な人です

だからそんなTOさんが済度に関わっているという事は

きっとNさんやDさんにとってもものすごく大きかったと思います

済度というものは信頼できると思って頂けたと思うのです

それで俺はきっと霊界がそんなTOさんを

用意してくれたのだと心から喜んだのです

 

というのもこれは俺自身の失敗ですが

以前にNさんに最初に会った時は

ちょうど済度の縁に離れていた時で

俺自身うまく話すことができませんでした

誤解を少し与えたような気がして反省していたからです

それをTOさんの存在が見事に補ってくれたのです

TOさんには心から感謝したいと思います

 

しかしそれでも済度自体もなかなか説明できることではありません

霊を救うということ自体まったく目には見えない世界の話です

その上に兆でさえ10の12乗という単位なのに

那由他は72乗という途方もない数になりますが

そんな那由他という数の御霊

宇宙全体の御霊を救っていると

俺がいうのですから

まだ済度の先生の講演会を一度も聞いていない

NさんDさんに理解できるはずがありません

 

大坂空襲や東京空襲で亡くなった御霊一体を救うことさえ

本当に大変なのに、ましてや那由他の数を救うなんて

簡単に言わないで欲しいと

少し酔っていたのかNさんの久しぶりの忠告

武田勝頼に対する武田家の重臣の諫言があったのです

 

 

∞「前世武田家の軍議が終わりました」∞

前世武田家の軍議でNさんが

武田家の重臣の一人として450年ぶりに

前世武田勝頼の俺に諫言してくれました

遠慮しながらも少し手厳しいことを言ってくれたのです

きっと長篠の戦の前でもこんな感じだったと思います

 

しかし俺はそれが本当にありがたかったです

何故なら今Nさんが言っていることは

Nさん自身が言っていることではなくて

Nさんの背景にいる武田家の御霊達が

言っていること、訴えていることだという事が

よく分かっていたからです

 

その上に俺は今回の武田勝頼没400年記念イベントで

甲斐・信濃・駿河で亡くなった武田家の一族や家臣達が

何も訴えない訳がないと思っていました

 

何故なら武田勝頼が土佐で、親子やある程度の家臣達と

生きていたという事は

簡単に言えば多くの武田家の家臣を裏切った

見捨てて自分達だけが生き残ったという事になります

そんな武田勝頼を仕方がなかった

400年以上も前のことだからもういい

よくご無事に生きてくれていましたと

武田家の多くの御霊達が思ってくれると考える方がおかしいです

俺はある程度は罵倒されることは覚悟していたのです

いえ、本来ならこの場で恨み骨髄の前世武田勝頼である俺は

武田家の御霊達に殺されても仕方がないと思っていたのです

 

 

だから俺はNさんが諫言してくれた事が本当に嬉しかったです

そのNさんの背景にいる武田家の家臣の御霊の気持ちを考えたら

俺はしっかり聞かせて頂かないといけませんし

俺に怒りや不満をぶつける事で武田家の御霊が

400年以上も持ち続けた思いを吐き出してくれるのなら

何を言って頂いてよかったのです

 

 

しかも俺は逆にそのNさんの言葉に

武田家の御霊達の愛情を十分に感じることができました

だってその怒りや不満は本当に縮小されたものだったからです

武田家の御霊達はその怒りの何十分の一程度ぐらいしか

俺にぶつけようとはしませんでした

武田家の御霊達の優しさ、許しを感じることができたのです

それで俺はそんなNさんに心から感謝して

話を聞かせて頂きながら済度させて頂いていました

Nさんの背景の御霊達の成仏を願ったのです

 

またそんな俺にとってはNさん自体の話も

とても面白かったです

というのも前世の武田勝頼公は

Nさんの記憶やNさんの背景にいる

武田家の御霊達の記憶では

今と俺と似ている所があって

結構精神世界系だったそうです

いえ今も一緒ですが、きっと思い込みが激しいのです

 

それであの当時の武田勝頼は

武田家に神がついている

絶対に武田家が負けるはずがないと

根拠もないのに信じて疑わない武将だったというのです

 

だけど多くの武田家の家臣は

信玄公がちゃんと戦略を持って

戦をしていることが分かっていて

そんな武田勝頼公に懸念を抱いていたそうです

いえ、絶望していた面があって

長篠の戦では言われているように

武田家の武将の多くが亡くなったのは

ある意味では信玄公に対しての殉死と

武田勝頼に対して命をかけた諫言の意味があったというのです

これには俺も正直参ってしまったのです

 

しかもその上でNさんは

今の俺はあの当時の武田勝頼公と同じだ

那由他という途方もない御霊を救っていると信じているのは

たくさんの鉄砲で待ち構えている織田軍、徳川軍に対して

無謀にも武田軍を突進させて壊滅させてしまった長篠の戦と

同じだと言う率直な感想をくれました

親身になってアドバイスしてくれたのです

 

しかしこればかりは俺も説明はできません

結局済度に対する軍議で

次回の東京講演会にお二人が参加して

直接済度の先生を聞いてお二人が判断して頂ける事になりました

Dさんがまだ会って話も聞いていないのに

何も判断ができないと言ってくれて

後は聞いた上でお二人にすべてお任せるという事で

前世武田家の軍議はまとまったのです

 

ですから俺はその結果に大喜びしました

お二人が済度の先生の話を聞いてくれること

まるで夢のようです

きっと武田家の御霊も大喜びだと思いますし

今回の武田勝頼没400年記念イベントの

最大の成果だと思いました

俺はお二人に参加することは

武田家の御霊との約束だねと言うと

この軍議を終えたのです

 

 

∞「花伝説 武田

勝頼宇宙に行く」∞

武田勝頼没400年記念イベントの翌日の朝は早かったです

6名は朝の7時には起きました

何とO宮司さんが、祭りが終わった後の片付けで忙しいはずなのに

遠方の東京からわざわざ来てくれた人の為に

武田勝頼の遺物を案内してくれることになっていたからです

 

だから6名は、YUさんとYさん、NさんとDさん

俺とTOさんの3組に分かれると3台の車で

昨日お世話になった大崎八幡宮に車を向けると

約束の時間にO宮司さんと合流したのです

 

またそんなO宮司さんが最初に案内してくれた場所は

武田勝頼と勝頼の妻である三津岐夫人の眠る

お墓がある鳴玉神社でした

この鳴玉神社は夏の陣でも、昨日の秋の陣でも

お馴染みになっているところですが

まず勝頼の御霊と三津岐夫人の御霊に

御挨拶とお参りさせて頂いたのです

 

ですがそれは俺にとってもとてもありがたい事でした

何故ならまだYUさんやYさんは

昨日参加したのは4時だったので

この鳴玉神社に一度も入ったことがなかったからです

それで俺はやはり前世の姪だったYUさんには

是非鳴玉神社とご縁を持って欲しいと思っていたので

O宮司さんが一番目に鳴玉神社を

案内してくれたのが嬉しかったのです

 

しかもYUさんはこの時から活躍してくれました

というのもYUさんは霊感の能力があって

霊視することができるのです

それで早速、鳴玉神社であることを確かめたみたいなのです

 

しかしそれが何かは前世武田家の軍機になるので

皆さんに対しても内緒です

ご理解お願いしたいと思います

 

またその次にO宮司さんが案内してくれたのは

400年以上前の武田勝頼の思いが

何と宇宙に行ったという花伝説がある

ひょうたん桜がある山奥でした

 

というのもこのひょうたん桜は

甲斐から来た武田勝頼が植えたという伝説のある桜で

立てられていた古い標識にも

大崎玄蕃という人物が400年以上も前に

植えたと書かれていました

それが武田勝頼とは書いていませんでしたが

大崎玄蕃という人物が植えたということは

古くからの話として伝承されていたのです

 

しかもそのひょうたん桜ですが

品種は江戸彼岸花と言って

桜としては全国でも有名な高遠城の桜と同じだそうです

でもそれは本当に不思議なことだそうです

 

何故なら四国にはそういった品種の桜はなく

全国にも珍しいということなのです

ですからひょうたん桜と高遠城の桜が

見事に一致すると言う事は

土佐の大崎と信濃の諏訪高遠が

結びつく事は言う事になります

ここに武田勝頼が大崎玄蕃というのは

単なる伝説ではなくて一つの証拠があるという事になるのです

 

その上今の科学は進んでいるので

桜の遺伝子を調べたらいろんなことが分かって

ひょうたん桜が高遠から来た桜だという事が

証明されたら面白い事になると思います

そんな可能性があるのです

 

またその上にひょうたん桜は

何と全国に16ヵ所ある花の種の一つとして選ばれて

宇宙に運ばれたそうです

これは日本の心、花伝説プロジェクトと言って

スペースシャトルで運ばれて

宇宙ステーショーンの日本の実験棟「希望」に

運びこまれたそうです

これには俺もびっくりです

武田勝頼土佐の会のやっている活動

本当にすごいです

 

「花伝説・宙へ!」 なつかしい日本の心

http://www.hanadensetsu.com/index.html

 

「花伝説・宙へ!」ひょうたん桜

http://www.hanadensetsu.com/journey/2009/09/post-48.html

 

何故なら400年前に

甲斐、諏訪から土佐に来て

永住を決心した大崎の土地の山奥に

ひょうたん桜を植えた武田勝頼の思いは

どんなものかは分かりませんが

たぶん自分達を逃がす為に天目山で亡くなった家臣や

武田家の為に戦い全滅した弟仁科盛信がいた

高遠城の城兵の供養を願って植えたと思うからです

その武田勝頼の思いが宇宙に行ったと言う事になるのです

 

その上にその事は済度的にも重大な意味があります

だって俺は、武田家済度は単なる武田家の御霊を

供養する、成仏させるだけでなく

武は戦い、田は宇宙を示すので

宇宙全体の戦いの御霊を供養、成仏させることだと

何回か皆さんに説明していますが

それを見事に天や霊界が証明してくれた

明かしてくれたと思うからです

 

しかもその花伝説プロジェクト「花伝説・宙へ!」の種子は

インターネットで調べたら

2009年4月にはステーションに長期滞在していた

宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙から

「皆さんの夢をのせた花のいのちがここにあります。

わたしが地球に持って帰りますから大切に育ててください」

とビデオメッセージを送った後

約8カ月間保管され、その間地球を約4000周した後

7月31日に若田さんと一緒に地球に無事帰還しています

 

またその後も各地で花の種返還式をする事で大歓迎されて

大切にされながら帰ってきた種を播いて育てられているのです

だから武田勝頼の思いは再び日本や世界で

大きく咲こうとしていることになります

これこそまさしく縁の花です

俺は本当に感動してしまったのです

 

ですから俺はそんなひょうたん桜に対して

ひょうたん桜の魂に心からお祝いの言葉を

言わせて頂きましたし

YUさんもひょうたん桜の魂と

何か話したみたいです

6名とO宮司さんはひょうたん桜に

それぞれの思いを伝えて

桜の名所である大崎の山奥とお別れしたのです

是非いつか武田家の仲間と桜が咲く時期に

この地に来て多くの桜をみたいと思います




武田勝頼没400年記念イベント秋の陣、本陣

縁の花第305号 武田勝頼没400年記念イベント夏の陣のその後

縁の花第306号 前世武田家の素晴らしい仲間達 

縁の花第307号 武田勝頼没400年記念イベント秋の陣

縁の花第308号 武田勝頼宇宙に行く

縁の花第309号 武田勝頼と明智光秀

縁の花第310号 武田済度成就しました


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2011年 縁の花お手紙

すべての読者の皆様に緊急連絡

 

『この縁の花を読んで頂いている皆様へ

緊急連絡です

2010年、12月23日〜26日

金沢済度の旅をした事で

俺は、2011年〜2012年12月23日

俺の50歳の誕生日で

フォトンベルトに突入するとか

マヤ歴の予言でも

人類が滅亡するかもしれないと言う日まで

俺は、死ぬ気で、済度をする決心をしました

 

と言うのも、俺は、1993年10月1日

18年前に、何故縁の花を書き始めたのか

この世で、皆さん、一人、一人と

何を約束したのか

全部、明快に分かったからです

 

しかも、長年探し求めていた

日本や世界、人類を救う方法も

その手段も分かりました

答えは、すべて縁の花の中

皆さんにあったのです

 

だから、俺は、それを

この2年間という短い期間の間に

皆さんに、伝えきるつもりです

皆さんの魂と、皆さんと一緒にツイテいる

目には、見えない存在を救い切る覚悟です

 

是非、キクの命がけのお願いです

「2011年、縁の花の読者の皆様へ

キクの命がけのお願いの手紙」

をお読み頂きたいと思います』

 

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http://www.geocities.jp/ennohana/2011ennohana/ennohana1.html