縁の花

       〔(本物を目指して心と心のネットワーク)

                        第101号

                  小林充

 

紫陽花がプラスセミナーでは、日本の第一人者の小林充先生の存在を知ったのは、紫陽花の恩師である原裕一朗先生がきっかけでした。

 原先生が4年ぐらい前にMGのクルー達に、プラスイメージを持つ素晴らしさを教える為に、親しい小林充先生を招いたのです。

 その時に紫陽花も参加して、始めて小林先生の存在を知ったのです。

 しかしその時には、小林先生とはそれ以上縁は発展しませんでした。

 紫陽花は小林先生のプラスセミナーには参加しなかったからです。

 でも縁とはとても不思議なものです。

 そんな縁が今、大きく花咲いているのです。

 というのも紫陽花は去年の今頃、神園社長と縁持った時に、懐かしい小林充先生の名前を聞きました。

 神園社長と小林先生は、ものすごく親しいのです。

 だから紫陽花はその時に、原先生の名前を出し、素質学を受けて貰えた時に、原先生を紹介しました。

 名刺交換をして貰ったのです。

 しかしそんな小さな縁が、天のみえない自然の流れで勝手にどんどん大きくなっていきます。

 何故なら神園社長はこの原先生の事を小林先生に聞き、二人の脳裏にはもう完全に原先生の存在はインプットされました。

 二人が揃うとよく原先生の事が話題になるのです。

 ですから前号100号で書いたガイアヒーリングを何としてもやり遂げようとなった時に、原先生の協力を得られないかとなったのは当然の流れでした。

 さっそく神園社長がガイアヒーリングの協力を求め、原先生も快く引き受けてくれました。

 この時に小林先生と原先生の縁が何年かぶりに復活し、人類や地球を救うという大仕事を共にする事になったのです。

 紫陽花はその事を考えると本当に嬉しいです。

 しかも紫陽花はこの縁のキーマンになれました。

 神園社長や小林先生には原先生との縁を結んだ事で大変喜んで貰えましたし、原先生にも相応しい大きな出番を作る事ができました。

 3人のとんでもない人達から喜んで貰えたのです。

 何の地位もなければ、何の力もない平凡な紫陽花がです。

 紫陽花はその事を考えると人間の人生なんてつくづく本当に面白いものだと思います。

 だからつい最近、この3人の人達が大阪で集まった時に、紫陽花も呼んで貰えて、楽しいお酒を飲ませて頂けました。

 皆さんにもそんな3人の縁ある人の中で、まだ紹介していない小林先生を今から紹介したいと思います。

 

         小林先生のプラスセミナー 

 

今、プラスセミナーといわれるものが沢山開催されています。

 人間には顕在意識(表面意識)の後ろに、潜在意識という90パーセント以上の隠れた偉大な力があり、それを活かす方法を教えてくれるのです。

 でも紫陽花は正直いってこういったセミナーには前から疑問を持っていました。

 潜在意識を活用する事は、船井先生が、「思い、イメージし、確信した事はかならず成功する」というように、紫陽花自身信じていますし、以前縁あって、細川先生から3・2・1と唱えるだけで潜在意識を使える素晴らしいやり方も教わった事もあります。

 正直いって紫陽花自身まだまだ潜在意識を十分使えていませんが、潜在意識の偉大な力は十分理解できるのです。

 だけどその活用方法にになると紫陽花は二つ大きな疑問を持っていました。

 というのも、まず最初の疑問として潜在意識を使うといっても、眼にみえるものではありませんし、今まで貧乏だった人が、明日からお金持ちになったというような効果がすぐに出るものでもありません。

 実際に利用できているのか、いないのかなかなか分からないのです。

 だからほとんどの人が、潜在意識の力は理解できても、結局長続きせずに活用するのをやめてしまうのです。

 この問題を一体どうするつもりなのか、紫陽花は前から疑問を持っていたのです。

 そしてもう一つは、例え潜在意識を活用できても、それでお金持ちになるとか、高級車を持つ、ライバルを蹴落として一番になるといった目的に使う人が大半ですが、果たしてそれが正しい事なのか、どうか。

 宇宙の法則にあった生き方なのかも紫陽花は疑問を感じていました。

 今の地球や人類がここまでおかしくなったのも、人間の欲望、思いが間違っていたからですが、それをますます増長させるだけじゃないかと思っていたのです。

 しかしそんな紫陽花も前から小林先生のプラスセミナーだけは、そういった疑問なんか吹き飛ばしてくれるものすごいプラスセミナーだと聞いていました。

 紫陽花の恩師である原裕一郎先生が、ずっと「この紫陽花でさえ、頭をがっつんと打たれて、眼から鱗が何枚も落ちたんだよ。一体どんなにすごいか分かるだろう」といわれ続けていたからです。

 前から縁があれば是非一度受けてみたいと思っていたのです。

 それがこの度不思議な縁の力で、長年の念願だった小林先生の自己超越実演セミナーという、簡単な2、3時間のセミナーを聞く事ができました。

 それを今から皆さんに喜びを持って報告しますが、まず小林先生のプラスセミナーは、あるビデオをみて貰う事から始まります。

 このビデオで俳優の    さんが登場して、名刺で1本の割り箸を切ったり、何と分厚い電話帳を素手でまっぷたつに破るのです。

 それでみている人達の度肝を抜くのです。

 だけど皆さんはこんな程度では驚かないで下さい。

 実はこれは小林先生のセミナーを受けたら、誰もができるようになりますし、紫陽花と縁有る人でやれる人もいますが、そんなとても人間業とは思えない事を、小林先生は集まって来ている人達に、あなたもできるようになりますよという事を伝えたいだけなんです。

 この段階ではまだ一種のムード作りなんです。

 だからそんなビデオを30分ぐらいみた後で、いよいよ本番の小林先生の講演が始まりますが、あっという間に2、3時間が過ぎるぐらい本当に面白いです。

 それを皆さんにかいつまんで話しますと、まず最初は小林先生の体験談から始まります。

 3歳の時に小児麻痺にかかってから、右足が5センスも短くなった小林先生の23歳までは、人と話をするのが嫌で、話をしなくていい職業を選ぶような人でした。

 今のプラスイメージの先生とはとても思えない、マイナスイメージの固まりだったのです。

 ですが、そんな小林先生も24歳の時に身体を壊して転げ回ったのをきっかけにして、人の病気を治す仕事をするようになりました。

 講演などを始め、人の病気を治し始めたのです。

 又その時に最初に小林先生が治した病気は、糖能病や高血圧、アレルギーなどの慢性病でした。

 それを小林先生は、病は普段食べている食事が原因でなっている事に気が付いて、食事療法を始める事で治したのです。

 でも病気の中には、食事療法だけでは治せないものもあります。

 びっくり腰とか鞭打ちといわれるものです。

 それで小林先生はそういったものを治す為に、ある時から物理療法を始めました。

 見事にそれを物理療法で治したのです。

 しかしそうすると新たな病気が現れます。

 精神病とか、不眠症といったものです。

 小林先生はそれを心理療法といったものを開発して、治していく事に成功しました。

 もう大抵の病気は治せるといった具合になったのです。

 ところが、そこである時から小林先生は長い間自分が一体何をしていたのかと考えさせられるようになりました。

 というのも病気を治して貰った人達は、その場は本当にありがたがりますが、治ったらもうそれきりです。

 本当に人間はわがままな生き物で、何故病気になったのかも考えません。

 この世に起こる事はすべて必然であり、必要で、自分にとってベストの状態だという本物の考えからみても、病気は自分の今までの生き方を大きく反省するチャンスなのに、それをしないのです。

 だから小林先生は今までやってきた事を反省したそうです。

 今までは自分も病気で苦しんだ経験から、ただ病人を治したい一心だったけど、ただ治すのではなく、人間の心を成長させるセミナーもしないといけない事に気がついたのです。

 それが小林先生が毎月行っている2日間に及ぶセミナーです。

 小林先生はこのセミナーに今までやってきた食事療法・物理療法・心理療法を加えて、人間の持っている潜在意識というものを使った、一人の落ちこぼれも出さない、素晴らしいセミナーを開発しました。

 それが紫陽花の恩師である原先生の目から何枚も鱗を落として、本物の世界の素晴らしさを教えたプラスセミナーなんです。

 これをもうすでに418回もやっているそうなんです。

 だけど残念ながら紫陽花はまだそのセミナーを受けていないので、このセミナーが本当にすごいという事は直感で分かりますが、どんな内容なのかは分かりません。

 絶対に近い内に受けてみたいですが、それはそれとして話を勧めていきますと、この小林先生のプラスセミナーのテーマは、人間とは一体何か。

 よりよい人生とはどんな人生なのか。

 幸せとは何かという事を考えるという事です。

 ここがただプラスイメージで何でも手に入れて成功するといった他のプラスセミナーと違う所ですが、小林先生は縁合って自分のセミナーに参加してくれた人達が、今後ますます幸せになれるように、そのシステム作りに目的をおいているのです。

 又その為に3つの健康を訴えています。

 それが身体が健康、経済の健康、心の健康ですが、例えば身体の健康でいえば、どんなに成功している人でも、身体を壊して死んでしまったら成功とはいえません。

 小林先生はそれを石原裕次郎とか美空ひばりの名前をあげていいましたが、演技や歌が日本一うまかったとしても、若くして、まだまだやりたい事があるのに死んでしまったら幸せじゃないんです。

 人間は身体が健康でないと決して幸せとはいえないのです。

 それを小林先生は2日間のセミナーの中で、健康管理の方法を教えてくれる事で解決してくれます。

 皆さんがどんなに無理をしても、時にはどうしても睡眠時間が2、3時間しか持てないとか、休みも全然持てずにずっと仕事をしないといけない事もありますが、小林先生の健康管理の方法を知ったら、大丈夫です。

 それぐらい小林先生のプラスミナーはすごいのです。

 でも小林先生のプラスセミナーのすごさの秘密は、次に話すMT法といわれるものにあります。

 これは小林先生が開発したもので、ナポレオン・ヒルから始まって、いろんな潜在意識開発法がありますが、どれも凌ぐものです。

 というのも潜在意識が大切なのは、今の時代殆どの人が知っています。

 だけどその潜在意識を利用できる人は100人に1人もいません。

 万人に1人ぐらいなんです。

 何故なら人間の潜在意識の中には、「うまくいかなかったらどうしよう」とか「失敗するんじゃないだろう」かという思いが入っています。

 その思いを追い出してしまわないと、いくらプラスイメージを入れても駄目なんです。

 それが今までいろんなプラスセミナーがあっても、もう一つうまくいかなかった理由なんです。

 しかしそれを小林先生は潜在意識に入っているマイナスイメージを払拭してから、プラスイメージを入れる事で解決しました。

 そうする事で、潜在意識を完全に使えるようにしたのです。

 これがMT法なんです。

 ただそうはいっても、人間は弱い動物なので、どうしても潜在意識を利用する効果は頭で分かっていても、実際はなかなか信じきれないものです。

 それで最初にビデオでみせた名刺による割り箸切りとか、電話帳破りというものがあります。

 これも他のプラスセミナーにはないものですが、小林先生はこれを一人の落ちこぼれも出さずに、参加した人全員にやらせる事で、潜在意識のすごさを実感として認識させる事に成功しました。

 名刺を刃物だとイメージして割り箸がスパット切れたら、どんな人でも潜在意識を利用したら、すごい力が出る事が分かるからです。

 しかも皆さんの中には、名刺で割り箸が切ったとしても、それが一体何なのという人もいると思いますが、実は小林先生のプラスセミナーのすごさは、セミナーが終わった後も自宅で毎日潜在意識の訓練ができる事です。

 朝起きた時とか、夜眠る時にでも、ちょっとした時間があれば、一人で名刺で割り箸を切る事はできます。

 それで毎日潜在意識の力を認識できますし、訓練を続けていたら、潜在意識の能力をもっと開発して、割り箸を2本、3本と一度に切れるようになります。

 そうする事で、ますます自信を持てるようになるのです。

 これも小林先生のプラスセミナーのすごい所です。

 でも小林先生のプラスセミナーはそれだけではありません。

 名刺の割り箸切りは、一瞬でも今回は駄目かもしれないと思っただけで、どんなに熟練した人でも切れなくなったり、その時の心理状態が影響するので、心の大切さも自然と理解できるようになります。

 紫陽花が小林先生のプラスセミナーは、いろいろあるプラスセミナーの中でも、日本一ですというのも、こういった事に自然に気ずかされるからなんです。 

 しかし紫陽花が小林先生のプラスセミナーを評価するのは、それだけではありません。

 実は小林先生のプラスセミナーは、ただのプラスセミナーではなく、人間の偉大さや大自然の偉大さも教えてくれます。

 人間は本来万能コンピューターで、人間とまったく同じ能力を持った機械を作るとしたら、地球よりも大きくなってしまうとか、空気とか水とか土地などは人間はいっさい作っていないのに、大自然からすでに用意されていたもので、これは何か偉大な創造主と呼ばれるようなものが作ったのではないか。

 小林先生はこういった事を話してくれます。

 普通のプラスセミナーなら成功している自分をイメージしなさいとか、今、実現したい事を書きなさいというふうになるのですが、小林先生は正しく潜在意識を利用する事が大切で、自分の心をまず磨きなさいといいます。

 自然にあった生き方をしないと潜在意識をいくら使っても駄目ですよと教えてくれるのです。

 紫陽花はこの事も素晴らしいと思います。

 そしてその上で、小林先生はセミナーに参加したすべての人達に、何と生きがい、夢も与えてくれます。

「生きがいがありますか」と聞かれたら、皆さんの中にもありますといいきれる人はなかなかいないと思いますが、それを与えてくれるのです。

 それが自己超越という言葉です。

 つねに自分に挑戦しながら、70歳、80歳になっても、潜在意識というものを高めていく、それが人間が本来天に与えれた生き方です。

 小林先生はそう教えてくれましたが、紫陽花はお金儲けだとか、ただ生きていったらいいという人が多い中で、小林先生は生きがいというものを与えられるのだから本当にすごいと思います。

 やっぱり小林先生は、紫陽花の恩師である原裕一朗先生が「岩谷君、一度聞きなさい。聞いていないのに、あれこれいってもだめだよ」というだけの事はあると思ったのです。

 と同時にそんな小林先生のプラスセミナーだから、有名人の中にもファンがいます。

 巨人軍の原選手とか桑田選手もそうです。

 特に桑田選手がマウンドで投げる前に、ボールに囁くのも小林先生の指導ですが、野球選手だけでなく、有名なゴルフの選手の中にも小林先生の支持者はいます。

 いろんなスポーツ選手の中にも、沢山いるのです。

 又それはスポーツ選手だけではなく、一般の人も同じです。

 小林先生は癌になりやすい体質なども分かるので、癌にならないようにしたり、高血圧にならない方法なども教えてくれたり、なかなかやめられないたばこもやめられたり、字が上手に書けるようにもしてくれます。

 こういった事を小林先生のプラスセミナーの中に入れてくれ、休み時間には腰痛とか、目の視力をよくしたりしてくれるそうです。

 だから小林先生には病気が治して貰ったり、たばこをおかげでやめられたという熱烈なファンは何人もおり、ボランティアで小林先生のプラスセミナーを応援してくれる人も多いです。

 自然に応援したくなるのです。

 しかも紫陽花がものすごく嬉しいのは、小林先生のプラスセミナーは、セミナーが終わったら終わりではなく、その後もずっと縁が持てるようになっている事です。

 それがプラスの集いというもので、毎月1回どれだけ潜在意識を高めて自己超越していったかを、仲間と話し合える場を安く提供しているそうです。

 ですから小林先生も最後に「私と一生のお付き合いをしたいのなら是非2日間のプラスセミナーを受けて欲しい」といっていましたが、紫陽花はずっと一生、プラス発想で考えられる素晴らしい人達と縁が持てるなら、小林先生の2日間のプラスセミナーは、金額はちょっと17万円と高いですが、メリットから考えたら100万円ぐらいの価値はあると思います。

 何とかお金を貯めて早い内に受けてみて、皆さんにもこの素晴らしいプラスセミナーの事を詳しく報告したいと思いますので、よろしくお願いします。

 是非皆さんと一緒に割り箸を何本も割ったり、プラス発想で、地球や人類の為に、とんでもないすごい事をやりたいと思います。

 では皆さん合縁で。・・・・

 紫陽花が受けた簡単な説明会の講演なら、一冊の本付きで1500円で聞けます。

 サインもして貰えます。

 興味のある方はいって下さい。

 日程はお知らせします。東京と関西であります。

         平成10年2月8日

 

 追伸、縁の花の読者のある人達のおかげで、2月14日、15日に、そのプラスセミナーを受けてきました。

 やっぱりすごかったです。

 紫陽花自身、今後大きく変われる予感がします。

 その事は今度ゆっくり書いてみたいと思います。 


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