縁の花
(魂が成長する正直な心と心のネットワーク誌)
第155号
日本正直党
正「日本正直党結成」正
縁の花は、平成5年11月に誕生しましたので、今年で満9歳になります。
その間に、いろんな人と縁を持ちましたし、いろんな事も書きました。
またいろんな楽しい出来事や、辛い出来事もありました。
正直いって、どちらかといったら、縁の花を続けられるかなあと思う事の方が多かったので、自分でいうのも何ですが、よく続けられてきたと思います。
でも、紫陽花は本心から、縁の花を育てていく事に満足しています。
縁の花を書いている時が、一番「私は幸せです」
しかしその反面、縁の花で、一体、この9年間で、何ができたのかなと考えると、正直、まだまだだと思います。
縁の花でやった事といえば、読者の川北雅子さんや、山口啓介君のおかげで、金沢の河内晢さんを世に出すお手伝いをしたぐらいかもしれません。
もちろん、他にも、いろんな事をやっていますが、皆さんに、これだといえる結果は出ていないのです。
だけど、それはきっと、21世紀からは違うと思います。
今迄蒔いてきたいろんな縁の種が、やっと花が満開する時期になると、楽しみにしているのです。
だけど、ここで問題なのは、自分が一体、何をしたいかという事です。
紫陽花は、縁の花を続けたいと思いますし、いろんな人達と、縁を持ちたいとは思いますが、恥ずかしい話、河内晢さんの済度や河内正臣さんの「天皇の真実」のように、これを命懸けでやりたいというものがありません。
昔は、高度情報社会を創るとか、済度の展望を開くというものがあったのですが、今は、その情熱はなくなりました。
唯一、「天皇の真実」を多くの人に伝えるというよりも、河内正臣さんが、世に出られるお手伝いはしたいと思いますが、寂しい事ですが、これといってないのです。
それだけ、紫陽花を夢中にさせられるような本当のものは、なかなか現われないのです。
でもそれではいけないので、今年になって、自分は、一体、何を書きたいのだろうと、ずっと考えていました。
自分の魂、天に問い掛けていたのです。
そこで、紫陽花自身気が付いたのは、政治の世界です。
何しろ小学校4年生の頃の夢は、日本国の掃除大臣(総理大臣)になる事ですから、やはり政治の世界には関心があります。
今更政治家になりたいとは思いませんが、紫陽花なりに、日本の国はこうならないといけない。
こういった政策を持たないといけないというものがあります。
だから今回の縁の花では、日頃、紫陽花の思っている政策や政治に対する考え方を、皆さんに聞いて欲しいと思います。
何かの参考になる事もあると思うのです。
と同時に、それだけでは面白くないので、一つ、紫陽花の政策を発表する日本正直党という新党を、インターネット上で創る事にしました。
党員というか、支持者は、紫陽花しかいない、たった一人の政党ですが、それだけに何でも書けるので面白いと思います。
党の党首も、議員も、幹事長も、広報委員長も、紫陽花自身だからです。
さあ、それでは今から、皆さんに、日本正直党の政策や、党の運営方法などを聞いて貰おうと思います。
正「日本正直党の政策・正直な国、日本」正
日本正直党の政策は何個かあります。
でも一番、最高なものというか、最終的にこれを絶対に実現させたいと考えているのは、正直な国、日本の建国です。
日本正直党は、まず、この事を、有権者である国民に、訴えて行きたいのです。
そういった国に、21世紀の日本をしましょうというのが、日本正直党の最大のキャッチフレーズになるのです。
またその事をもう少し、詳しく、皆さんにいえば、正直な国、日本とは、政府も社会も、国民に正直であって、嘘をつかないでやっていける社会にするということです。
言い換えるなら、正直な事がばかをみない社会であり、嘘をつかないと生き残れない社会ではなく、正直に誰もが生きられる社会のシステムをつくるという事です。
しかもそれを日本国内だけではなく、海外の国にも、広く認められ、尊敬される国を創くりたいと思っています。
これが、日本正直党が理想にしている、21世紀の日本の姿なのです。
そして、その為に、日本正直党は、「正直」という言葉を最も大切にしたいと思いますし、
日本正直党は国民に対して何でも正直である事を約束します。
国民に説得できないような、隠し事は一切しません。
それが日本正直党の最大の公約になるからです。
と同時に、ここで紫陽花は、日本国民に、日本正直党が、万が一、汚職などの事をした時も、厳密に第3者機関に調査を依頼して、正直にすべて真相を明らかにしますし、当人に対しては証人喚問の時に嘘発見器なども使ってでも、真実を暴く事を約束します。
だって、そういった事ができなかったら、自民党の鈴木宗男衆議院議員や、汚職の問題で証人喚問を受けた今までの歴代の議員の例を出すまでもなく、国民の信頼を無くす事になるからです。
日本正直党は、こういった問題では、選んでくれた国民が、子供達に親として正直でいなさいと教えられない事は、絶対にしないという方針で、判断していきますし、真っ先に日本を正直にしようと活動している人達が、嘘をついていたら、いつまでたっても正直な国なんてできる訳がありませんから、絶対にしないという事を国民に誓いたいと思います。
この事は、必ず日本正直党の産みの親である紫陽花が約束します。
もし、それができなくなったら、日本正直党は、名前を捨てる覚悟で、未来永劫、やっていくのです。
ただ、紫陽花が、こんな事を書いたら、皆さんの中には、「カッコのつけすぎだ。そうはいっても政治の世界ですから、何でもかんでも正直だったら、政治なんかできない」という人も出てくると思います。
今の時代、悲しいことですが、正直だったら支持を得られないのかもしれないのです。
だけど、紫陽花はそうは思いません。
正直にいえない事は、正直にいえないといえばいいのです。
紫陽花は、それで十分やっていけると思いますし、時には、政治の世界ですから、ポーカーフェイスも必要ですが、国民には対しては、まず自分達が見本になれるような正直者になる、それが、日本正直党の議員や党員の一番に守らないといけない党則にするのです。
そして日本正直党は、いくつかの奇跡を天が何度も起してくれたら、この正直さを最大の武器にして、日本の政権をとりたいと考えています。
というのも、今の日本で、一番国民が求めているのは、正直だといえば、皆さんの多くも納得すると思います。
鈴木宗男議員の証人喚問や加藤紘一議員の秘書、佐藤三郎の汚職の例を出すまでもなく、自民党が、長い間、政権を持っていた事で、いろんな癒着を抱えている事は間違いありませんし、外務省の汚職や、狂牛病や薬害エイズの問題で分かるように、官僚も自分達に不利益な事に関しては嘘を平気でついています。
雪印の問題に分かるように、民間企業も含めて、社会、国自体が、嘘をついたり、情報を隠したりする事で、日本は膨大な財政赤字を抱える国になってしまったのです。
このままでいけば、日本の国債は暴落して、日本の国は沈んでしまう可能性が高いのです。
しかもその問題を、政治家にしろ、官僚にしろ、正直に国民に明かすつもりもなければ、解決しようとするつもりもありません。
いろんな業界などに縛られていて、何もできないのです。
と同時に野党も、それは一緒です。
民主党も汚職の問題を含めていろんな問題を抱えていますし、公明党や自由党、社会党が正直だとは思えません。
自分達のまずい所は隠して、相手を攻撃する事しか、できないのです。
だから、日本正直党は、そんな他党との差別化をはかる意味でも、日本正直党が抱えている、いろんな問題にも、正直に国民に公開した上で、共に考えたいと思います。
党や議員個人に入る、政治資金などのお金も、給料を含めて一銭たりともすべてオープンにするのです。
そうすれば、時代が日本正直党に吹いてくるかもしれません。
もしかしたら、何千万分の1以上のミラクルが吹くかもしれないのです。
そして日本正直党が、政権を取るといった奇跡が起こったら、日本の国に対して、日本正直化政策を起していきたいと思います。
日本の国が正直になるには、政治家や閣僚や官僚、企業家だけでなく、国民一人、一人が、正直である必要があります。
その為に子供達の教育にも、学歴だけでなく、正直さも大切な事として教えていきます。
例えば、江戸時代の人々が、外国人から、礼儀正しく、正直な国民と賞賛されていた事なども、教えていきますし、社会に対しても、正直に生きていけるような社会を創っていきます。
具体的にいえば、会社や、組織、役省が変な事をする時に、社員が拒んだり、リークしたりしても、危害が加えられないような法律を創りたいと考えますし、将来は、国民が、生きる為に、社会の為によくない仕事でも働かなければいけないような、今の社会のありかたも無くしたいと思います。
紫陽花はそうしないと、雪印の問題は本当に解決しないと思いますし、社員の人が、会社の命令なら、平気で人や世間を騙さないといけない社会は、改めない限り、日本の国は、正直な社会を持てないと思うのです。
ただし、はっきりいって、これは口でいうほど簡単な事ではなく、紫陽花は、日本人、1億2千万人が、国家の目票として、社会や国を正直にしようと思わないかぎり、不可能だと思うので、やる以上は、相当な覚悟でやりたいです。
と同時に、外交に対しても、日本は、何の駆け引きもせずに、正直な外交をしていきます。
戦前の失敗をいかして、変な陰謀や謀略はせず、外国に対しても、正直に接して、世界が平和である事を目標として、やっていきたいと考えています。
外交は、正直である事が、一番の武器だといいますが、日本の外交は、それを実施していくのです。
これが簡単ですが、日本正直党の一番の政策、正直な国、日本建国創りなのです。
正「日本正直党の政策、天皇を中心とした日本」正
日本正直党の政策で、正直の次に大事な政策は、天皇様です。
紫陽花は、正直にいって、日本が正直な国になる為には、まずこれを実現しないといけないと考えています。
具体的にいえば、森首相が天によって、日本国民に伝えさせられた「日本は、天皇を中心とした神の国」の実現です。
本来なら、それをいった森元首相から、取る事はルール違反だと思いますが、本人にやる気がまったくない以上、日本正直党が採用する事はまったく問題ないと思います。
だから、日本正直党の2番目の政策に採用させて頂くのです。
キャッチフレーズとしても、こんなに分かり易いものはないからです。
またそれを実現する為の、具体的な方法として、広島の河内正臣さんには名誉顧問に迎えて、その河内正臣さんの天皇の真実を全面的に取り入れたいと思います。
すなわち、憲法1条の天皇は国の象徴と、憲法9条の戦争放棄の条文を合わせます。
どういった条文を、河内正臣さんが、考えているのかは分かりませんが、「天皇は日本の国の象徴で、日本の国は、その願いによって、自国から一切の戦争を放棄する」といった内容のようなものを創りたいと思います。
今の日本の憲法を変える事にも、賛成ですが、それにはあまり拘らずに、まず、1条と9条を合わせたいのです。
と同時に、太平洋戦争に関しても徹底的に調べて、日本の国として、反省する所は反省して、いろんな事を証明したいと思います。
昭和天皇に、戦争責任がなかった事や、日本の原爆開発を中止させた事や、我が身を捨てて終戦を決断した事や、憲法9条のご発案した事なども、ちゃんと調べて、日本の国として、昭和天皇様の功績を証明したいと思います。
日本国民に、天皇の真実を知って貰うようにして、日本人が、心から昭和天皇に感謝できるようにする事が、日本正直党の使命の一つと考えているのです。
また、日本正直党自体は、率先して、昭和天皇が、今日の平和な日本にしてくれた功績に、心から感謝します。
日本正直党員が、昭和天皇を神様のように扱う事はしませんが、無闇に批判する事は、禁止したいと思うのです。
と同時に、現在の今上天皇様や、次の天皇様に関しては、国の象徴としてだけでなく、正式に、位置付けとして国民の親になって頂きたいと思います。
河内正臣さんがいうように、宇宙意識、神様の象徴として、日本の宗教や政治、祭りなどの中心になって頂きます。
もちろん強制ではありませんが、日本の宗教の中で、天皇様を親として迎えたいという所には、宮内庁で審査して、問題がなければ許可を与えます。
天皇様と宗教組織が縁を結ぶ事に対して、政府は率先して認めるのです。
これでいろんな宗教組織と天皇を結ばれやすくするのです。
でも決して強制はしませんし、圧力もかけません。
あくまでも、各、宗教組織が、自分達の判断したらいいのです。
また、それはいろんな祭りでも同じです。
日本全国の祭りで、天皇様の縁を欲しいという所には、どんどん与えていきたいと考えます。
天皇様やその一族の人が祭りに参加したり、最初にお祝いの言葉を述べたり、祝辞をうったりする事を、どんどん勧めていきます。
この事もあくまでも、祭りの主催者達が、各自の判断で考えたらいい事で、強制はしませんが、日本中のすべての祭りと天皇を結びつく事を、日本正直党の大きな目標にしたいと思います。
すなわち、日本の国民が益々幸せである事を、天皇に願って頂きながらも、神様に、その喜びを、祭りを通して届けるという、古来の神祭政治を実現させていきたいのです。
紫陽花は、その為に、日本人、1億2千万人、全員が参加して、日本人に生まれてきた事に感謝できるような、とてつもない大きな全国祭りを年に1回、二日間、実現する事を提案したいと思いますが、これも日本正直党の政策なのです
そして政治の世界でも、天皇様に親になって頂きます。
日本古来の古文書、竹内文章や九鬼文章、秀真伝なども、日本正直党は徹底的に調べて、神政政治を復活させたいと思うのです。
ただ、ではどういった神政政治をしたらいいかという事ですが、正直いってまだまだ良く分かっていません。
と言うのも、竹内文章の内容を、皆さんが信じる、信じないかは別として、竹内文書では、古代、日本の天皇が、世界政府の統治者として、神の霊流を受けて、宇宙や地球の秩序法則を体現しつつ、地球を統治する役割を任じていた存在だったと、一見とても信じられない事を書いています。
天皇が、各国の王を任命し、天空浮船などで、万国巡幸をしながら、高度な科学技術と自然の摂理とを調和させ、争いのない秩序の整った平和な文明を、長い間築いていたというのです。
ですが、残念ながら、神々も学びの時期だったので、各地の王が権力志向に陥り、天皇の権威を失墜させると、その当時の歴史をすべて改ざんしてしまったので、資料としては、あまり残っていません。
そんなものはインチキだと言われたら、証明する事は難しいのです。
だから竹内文書の内容を世界各国に認めて貰う事さえ大変ですが、日本正直党としては、竹内文書に書いている事をすべて受け入れるのではなく、いえ、全てを受け入れてやるのは無理があるので、いいところだけを受け入れて、やっていきたいと思います。
結局問題があったから、気の遠くなる程、続いた天皇を中心とした神政政治も崩壊したのですから、いろんな人が意見を出し合って、いいものにしたらいいと思うのです。
すなわち、天皇様が、超古代のように直接政治にかかわり世界を統合するのではなく、天皇様は、竹内文書を研究している、高坂和導さんが書いているように、神の道を人間の生き方の規範として示す事によって、精神的に統合するのが、いいと思うのです。
また、では具体的に、それはどういう事かといいますと、紫陽花の案としては、天皇様に、民主主義の議会による議決権を二割程度、持って貰えたらいいと思っています。
二割といったら、今の日本の議会民主主義でいっても、民主党ぐらいの発言力があります。
これを日本の良心として、天皇にも発言力を持って頂けたら、紫陽花は、日本の政治は一気によくなると思います。
二割も天皇に議決権があったら、自民党にしても、野党にしても、天皇様の意見を無視する事はできません。
戦前に実施していたら、もしかしたら太平洋戦争さえ起きなかったかもしれませんし、今の日本の構造改革も急速に進むと思います。
ただ、この事で、誤解して欲しくないのは、何でもかんでも、天皇が政治にかかわるというのではなく、天皇が選んだ学者や専門家が、政治を任されたらいいという事ですが、紫陽花は、是非、そうしたらいいと思います。
それを日本だけでなく、世界政府でも実施たらいいと 思いますが、それが、紫陽花が考えている、神政政治であり、天皇を中心とした神の国、日本の本来の姿なのです。
正「日本正直党の政策、開かれた政治」正
天皇様が、日本の政治に対する発言力を二割程度、持ったらいいと先程書きました。
実際には、天皇の信頼で任された人が、選挙で選ばれるのではなく、天皇の使命で、何人か政治にかかわるのです。
そうすれば、その人達は、落選の心配はないので、今の国会議員のように、票や利権に捕らわれる事無く、国の視点で政治にかかわる事ができます。
国民の良心と思えるような発言をして貰えるので、紫陽花は、今の日本の構造改革、政治改革も急速に進むと思うのです。
ようするに第2の大政奉還、幕末の時のように、政権を天皇に見せかけだけ返上するのではなく、今度は天皇様に本当に、政治にかかわって貰うのです。
しかし今の政治は、それだけでいいとは紫陽花は思っていません。
もっともっと改める必要があります。
根本的に変えないといけないと思うのです。
では、どうしたら良いかですが、いろんなアイデアはありますが、一つとして、紫陽花は、もっと国民に開かれた政治をすべきだと思います。
何でもかんでもできるだけガラス張りで、国民に意思決定が明確になる、政治が必要だと思うのです。
すなわち、情報公開を勧めたらいいのですが、紫陽花は、議事録や、今迄役省が秘密にしていた文章を、公開したり、インターネット上に流したりするのでは、もう手緩いと思います。
時間的に、今の情報社会のスピードについていけないのです。
だから紫陽花は、前からのアイデアとして、NHKの12チャンネル、「教育」の今までの放送を全部やめて、政治番組を放送したらいいという考えを持っています。
12チャンネルの視聴率は低いのですから、それを改めて、政治放送として、首相や大臣などの閣議決定や、与党の党首や野党党首などが会議しているものを、全部、放送して公開するのです。
今、サンデープロジエクトや、報道2001、NEW23、ニュースステーションなどでやっているような番組で、大臣や与党議員、野党議員を集めて、討論していますが、それを参考にして、朝の6時から夜の12時ぐらいまで政治番組だけを流すのです。
紫陽花は、これをしたら一気に、政治のガラス張りは可能だと思います。
何故なら、首相や各大臣を集めて、毎週、月曜日から金曜日まで、朝の9時から夕方の6時まで、会議にしているものを生放送は無理でも、1時間遅れでテレビ放送されているものを、国民が見られるようにするだけで、今の密室で何でも決められる政治はできなくなるからです。
政策を決めたら、誰の発案なのか、責任が明確になるのです。
紫陽花は、この時間帯は、国民の見られる時間、ゴールデンタイムに合わせるとしても、できるだけ意思決定は、放送するようにしたいのです。
これが日本正直党の、「国民に開かれた政治」という政策の一つなのです。
しかもこの政治番組には、大臣や政治家だけでなく、官僚や学者、民間人、財界の人にも、どんどん参加して貰います。
今、いろんな問題が、多くの専門家や官僚、意識人を交えて討論されていますが、その内容もテレビの放送で流しますし、官僚の政策会議も、流します。
夜の12時以降に流しても、紫陽花はいいと思います。
折角、これだけ科学技術が発展したのですから、テレビというものを、完全に生かしたいと思うのです。
しかし、ここで、是非、気を付けないといけないのは、民法でやっている番組のように、野党や与党、マスコミが、対立して、戦うような番組はしないという事です。
河内正臣さんがいうように、与党や野党の人達が、戦ったり、対立したりするものを、テレビの放送を通じて、日本国民にずっと毎日放送しているのでは、その波動を日本国民が受けて、かえって悪影響を与えてしまいます。
子供の教育にも、いい事はありません。
ですから紫陽花は、今の与党と野党が対立する議院内閣制は改めるべきだと思いますが、まず、司会者が、田原総一郎や、久米宏に代表されるように、対立する方向に持っていくのは絶対にいけないと思います。
今のNHKのように、与党や野党に気を使って、司会者の顔がみえないというのも問題がありますが、視聴率を稼ぐ為に、対立したり、叩いたりするのをさけなくてはいけません。
与党や野党の人達が、和を持って、一致団結して取り組めるような、司会者を選ぶべきですし、NHKなら視聴率に支配されずに、紫陽花はできると思うのです。
そしてそれができた時に、日本の政治は、激変します。
首相や各大臣、天皇様、国会議員、国民が一致団結して、政治ができる、古来の日本の理想、大和の政治ができる第一歩が始まるのです。
正「日本正直党の政策、和の政治」正
テレビ放送を使って、天皇を中心とした1億2千万人の国民が、一つになって、取り組める神政政治、それが、日本正直党の政治です。
是非、それを早く、実現したいと思います。
また、その為には、今の議会制民主主義を改める必要があるのではないかと、紫陽花は考えています。
今の自民党や、民主党、自由党、公明党、共産党、社会党も最初は無くす必要もありませんし、選挙で選ぶ民主主義は絶対に守らなければいけませんが、与党と野党という関係は改める必要があると思うのです。
政治である以上、多数決で最終的に決める必要はありますが、今のように紫陽花は与党が政治を任されて、野党は、非難ばかりしている関係は、やめた方がいいと考えるからです。
天皇の真実の河内正臣さんが、いうように、今の日本の政党にあまり差はないのですから、もう対決している時代ではないのです。
では、どうしたらいいかという事ですが、紫陽花は、与党、野党関係なく、政治にかかわって貰ったらいいと思います。
与党の人だけでなく、野党の人も、同じ、日本の政治にかかわっているものとして、政府やいろんな委員会に入って貰ったらいいと思うのです。
すなわち、日本の政治は、与党もなく、野党もなく、テレビで放送している、与党や野党の党首である人達の討論でどんどん決めていき、最終的な事は、国会の衆議院議員による議会の多数決で決めたらいいと思うのです。
紫陽花は、そうすれば、野党の人達も同じ日本の政治を任 されている政治家として、無闇に争い、何でもかんでも反対ばかりしなくなると考えています。
国民に、そんな事をしていたら、そんな政党は見放されると思うのです。
と同時に、野党の議員も、政府の一員として、紫陽花は、いろんな政府の財務省や、農林水産省などの役省に一年生議員から入って頂いて、いろいろと勉強して貰うようにしたらいいと考えています。
そうすれば、官僚に対しても、しっかりと監視する事ができますし、政党という縛りから解放されて、個人の判断で、判断できるのではないかと考えているのです。
そしてその上で、時期がきたら、紫陽花は、今、自民党の派閥解消が騒がれているように、自民党も民主党、社会党、公明党、日本正直党も、使命を終えたという事で、自然になくなるような気がします。
ただその後は、どうしたらいいのか、正直言って、紫陽花にも分かりません。
二大政党制のような形になるのがいいのか、一つの大きな日本の政治を司さる所を創って、その中で、二、三の部署を作って競わせたらいいのか、今のような形で複数の党はいるのか、紫陽花の頭の中でも、まだ判断に迷っているのです。
だからこの事は、皆さんや国民が選挙を通して、自然に決めたらいいと思うのです。
ただ、紫陽花自身は、学校のクラスで物事を決める時には、党というものはなく、ただクラスの人達が多数決で、意見で決めたように、個人の議員が、自分の考えで賛成か、反対か決めたらいい気がします。
言い換えるなら、日本には、日本の政治をする所という、一つのクラスがあり、国民は誰でも自分の意見をいって、そこに立候補できますが、大半の立候補する議員は、複数の党が責任を持って、選挙の二年ぐらい前に立候補する人達で、長い間争われ、選挙で国民に選ばれた人がなるにしても、ちゃんと自分なりの政策がもっている人でないと、単に有名だからという人では、なかなか当選しないようにしたらいいと思うのです。
しかも一端議員になった人は、今度は、党からの干渉を拒む権利も、どんどん与えられて、最終的には、個人の判断で、すべての政治ができるようにしたらいいと思うのです。
その事は、今から詳しく述べたいと思います。
正「日本正直党の政策、衆議院制度」正
日本正直党が、選挙で勝って、政権をとった暁には、今の衆議院議員の議席は大幅に減らします。
今の500議席など多すぎます。
紫陽花は80人もいたら十分だと考えています。
これと天皇様が選んでいる人達、20人で、合計百名でいいのではないかと思うのです。
これで日本の政治を決めていったらいいと思うのです。
また、そのやり方も、いろいろとあると紫陽花は考えています。
今迄と同じように、日本正直党や、自由民主党、民主党が争う形でもいいし、すべての党がなくなり、一つの政治を司ざる所というものを作って、そこから、二つのグループに分かれて競わせてもいいですが、とにかく衆議院は100名で、大幅に定数を減らすのです。
しかも選挙は、全国制度として、今の衆議院議員とは違って、首相に解散権はないので、4年に一度、一年生議員、一
回生から六回生議員まで別々に選挙で選ばれます。
まず、新人議員が16名で、この選挙方法は、今の参議院選挙と同じで、個人・党制です。
個人の名前で、書かれた票が、党の票にもなり、当選は、党の中で、獲得してきた票が、多い人から議員となるものです。
実際の選挙は、選挙期間は、2週間前と短くても、立候補者は、2年前から立候補を表明し、講演活動などの地道な活動もできるので、国民はしっかりと選挙の時に、選ぶ事ができるのです。
ですがそれが、二回生、三回生、四回生議員になると、選挙の時に、回生事に、一人だけ支持する議員の名前を書く事で、全体でその議員が何パーセント支持されているか、判明するようにしますが、その議員が、汚職やよほどの問題をおこさないかぎり、当選します。
同じ衆議院議員が、他の議員に辞任を勧告して時に、3分の2の不信任がでないかぎり議員として活動できるようにするのです。
これで、議員が、選挙の為に、つねに意識して、政治にかかわる事から解放してあげるのです。
しかしその代わりに、しっかりと勉強して貰います。
新入生議員と、二回生議員の時には、国内のいろんな役省の所に入って貰って、1年の時は政務官として、二年生の時には副大臣として、1週間の内、2日間は入って貰って、いろんな勉強をして貰います。
財務省、文部科学省、国土建設省などに入って貰いながら、官僚としてではなく、国会議員として、仕事をして貰い、その評価も所属する党から出るようにします。
所属する党が、その議員を辞めさせる事はできませんが、評価はできるようにし、厳しく教育する事ができるようにするのです。
その上で、議員も、1週間に一日か、二日は、国民に、自ら、議員としての活動を報告できるようにしたらいいと思うのです。
その後、三年生議員では、北米担当議員、中近東、EC諸国・東欧・ロシア、アフリカ・中国・アセアン、台湾・韓国といった12ブロック事に分けた所を、4ヶ月事に務めて貰って、全部を担当して貰います。
世界中の外国の要人と縁を持って貰い、国会は、3ヵ月に一度ある、2週間の議会が開催される以外は、よほどのないかぎり返ってくる必要はないとするのです。
こうして一通りの事を経験した衆議院議員は、4回生議員になると、法律を創る仕事をして頂きます。
官僚に対しても政として束ねて貰い、テレビの政治番組にも積極的に出て貰うようにします。
次の選挙では、この中で、半分の8名の人しか残れないので、国民にしっかり選ばれるようにするのです。
これと天皇様が選んだ2名で、日本の政治は、5回生議員の10名と、6回生議員の10名で、別名賢治委員会で動く事になるのです。
と同時に、5回生議員、8名を選ぶのは、あくまでも国民の意思です。
党は今までの評価の裁定を出しますし、賢治委員会の議員も、自分が応援したい議員を応援しますが、あくまでも選挙で国民が選ぶのです。
こうしてめでたく8名の中に入れた5回生議員は、所属する党から離れて完全に個人の政治家として、判断する事ができるようにします。
所属する党も一切干渉する事は許されませんし、5回生議員は指示に従う義務はないのです。
反対に所属する党に対して、意見をいえるようにするのです。
そして5回生議員が、6回生議員になれるのは、汚職や大きな問題を起し、同じ5回生議員、6回生議員が辞任勧告を出して、それが多数決で2/3を越えるか、衆議院議員の2/3以上の票で、リコールされないかぎり、安泰だとしますが、選挙の仕方は、2回生から4回生議員と同じで順位はつける事にします。
5回生議員、6回生議員の力は、同じ1票とは違い、選挙で支持された人の票で決まり、30パーセントの人もいれば、22パーセント、5パーセントの人もおり、天皇様の選んだ2名の各自、10パーセントを除く、80パーセントを分けるようにするのです。
従っていろんな議案は、最終的には、全議員が討論する国会決議で決めていきますが、5回生議員と6回生議員で、まずいろんな事を多数決で決めていき、70%を越えた案計は、仮採決する事でスピード化を計っていきたいと思うのです。
また首相になる人ですが、任期は、2期、8年として、現職の6回生議員なら誰でも、立候補できるようにします。
これと現職の首相や、元6回生議員の人も、元6回生議員の人達の推薦が、5人あれば、首相になる国民選挙に立候補する事ができるようにしますので、複数の人達の国民選挙で、首相は選ばれる事になります。
一種の大統領選挙のようなものですが、まず、最初の選挙で、過半数を超えた人が現われたら、それで終わりですが、ない場合は、1位と2位の人の決選投票とします。
あくまで、半数以上とった人が、首相になるのです。
ただし首相に議会の解散権はありません。
でも賢司会での3分の1の力、100パーセントの力は与えられます。
5回生議員、6回生議員と首相が合わせた賢治委員会の総得票率は300パーセントで、そのうち70パーセント取れば、仮として決まっていくのです。
と同時に、70パーセント越えられなかった案件や、決まった案件でも衆議議員の一人から異議が出た案件は、3ヶ月に一度、2週間行われる議会の多数決で、決まります。
一回生議員に与えられる投票は、各自5票ですが、2回生議員から4回生議員は、与えられる投票は、選挙によって指示された人によってもてる票は、大きく違い、15票の人がいれで、3票の人もおり、1年生議員から4年生議員までの総数は400票になります。
これと5回生議員、6回生議員も、同じ票とするので、全体で600票になります。
最後に首相には、100票を与えるので、700票で、過半数を超えた案件は、議決という事になります。
これが、紫陽花が理想としている衆議院議員制度であり、日本正直党の考える衆議院議員制度になるのです。
正「日本正直党の政策・参議院議員」正
紫陽花の考えでは、衆議院の制度と参議院の制度は大きく違います。
今のような参議院議員制度だったら、衆議院議員と殆ど違いはありませんが、はっきりいって、無駄だと思います。
参議院のシステムを変えようという動きもありますが、今の参議院議員に、それをする事は不可能だと思うのです。
だから日本正直党が、参議院でも過半数以上の票を取ったら、どんなに反対が多くても、参議院システムも変えたいと思います。
選挙は、全国制で、100議席、任期は6年として、3期までとしたいのです。
また選挙区は、多くの国民がもっとも関心のある項目にしたいと思います。
参議院は、思い切って日本で抱えている多くの人の圧力票を認めたいと思うのです。
というのは、例えば、日本では郵便局や日本医師会などの業界や、ボランティアなどの男女同権を考える会とか、NGO団体など、いろんなものが存在しますが、その人達の声を、今のように党に利権やお金を使って、影から反映させるという歪んだ形ではなく、ちゃんと国政に反映させていきたいと考えるからです。
そしてその為に、選挙の時には、国民は、自分が大きく係わっていると思う項目を、5つまで選んで、その中で、一番自分の意見を反映してくれるという議員に、投票できる事にしたいと思います。
地方で農業をしている人なら、「農業」というもの項目や「地方」という項目、都会で銀行に勤めている人なら、「銀行業界」という項目や、「都会の声と」いう項目、環境問題に関心があったら、「日本の環境を良くする」という項目のようなものを5個程度選ぶ事ができ、その中で、気にいった議員に1票をいれられるのです。
それでその中で、投票された数が、上位から70までのものは、次の参議院選挙の時にも、最初から項目の対象として、認可されます。
後の10項目のものは、落ちて、今度の参議院選挙の時に、新しく出来た10項目のものと交えて選挙を戦う事にするのです。
と同時に、参議院選挙の80項目のものは、誰もが立候補できるようにしますし、かならず2名以上の立候補者で争わないといけない事にします。
一人だけの立候補の場合は、無効になってしまうのです。
またその為に、参議院選挙では、衆議院選挙とはまったく違う党を、三つないし四つ、大きな政党が誕生させたいと思います。
A党とB党、C党、D党というもので、おもに選挙は、その党が、自分達の党のイメージを大事にしながらも、この項目や問題に対して、こうやりますというという、選挙公約や政策を訴える事で戦われ、その4つの党の政策に不満がある人達は、その業界の応援を得て、新たな別な人を選挙に出す事はできるようにするのです。
こうして、天皇様が選んだ20項目の議員以外の、80の参議院の項目で、業界や、団体を代表する議員が、生まれる事になるのです。
と同時に、選挙で勝った参議員は、堂々と、政治にかかわる事ができます。
賢治会や、NHKの政治放送でも自分の意見を発言できる権利が持てますし、法律を提案する権利も与えられます。
賢治会の70パーセントの賛成と、衆議員の50パーセントの賛成が必要ですが、参議院議員の権限も大きいのです。
しかも賢司会や各役省が、参議院議員が選ばれた業界に、直接かかわる場合でも、間接的にかかわる場合でも、まったくかかわらない場合でも、反対意見を述べる事もできます。
賢司会も、その参議院議員のいう事を無視する事は許されない事にします。
その上に多くの参議院が集まって、衆議院の議案に反対もできるし、それが参議院内で、過半数を超えた時は、もう一度、衆議院に議題を差し戻す事も可能になります。
その上で、もう一度議案が衆議院議員で、半数ではなく、70パーセントで通るしか、可決する事はできないのです。
参議院議員の力は、それ程強いのです。
ただし、そんな参議院の党や業界が、衆議院議員や衆議院の党に圧力をかけるのは禁止します。
参議院と衆議院はまったく別個なもので、票や利権、お金が、衆議院議員や党にかかわる事がないようにしますし、かかわった時には、強力な罰則が儲けます。
第3者の、二つの倫理委員会のような機関が、徹底 的に調べて、国民に発表すると、関係者を処分する事もできます。
業界で拘わった人や党の人間は刑事事件として逮捕されますし、議員も拘わっていたら、自ら辞職するか、同じ議員から辞職の決議案を出されて辞める可能性もあります。
党全体もペナルティーをかえされる事になります。
それを倫理委員会で決める事ができるのです。
後、天皇様の20議席は、天皇自身が国民の為に、選んだ20項目に取り組む議員で、選挙はなく、フリーの立場で問題を考える事かできるようにします。
これが、紫陽花が考える理想の参議院議員のシステムなのです。
正「日本正直党の政策・党の運営」正
日本にある各党は、日本正直党が、政権をとった場合ですが、何度も述べているように、大きく変わります。
もちろん各党からは、激しい反対や、妨害はありますが、日本正直党が政権を取ったら、今迄のしがらみがいっさいない強みを生かして、日本の政治のシステムが大きく変える以上、必ず、すべての党も変わるしかないのです。
それは、皆さんにも、ある程度、理解して頂けると思います。
というのも、まずは、衆議院にかかわる党は、自民党、民主党、公明党、社会党、自由党、共産党などの現在ある党と日本正直党になりますが、他にも新しい党ができても構わないと思います。
誰でも自由に党は造れるのです。
しかも議員の議席がなくなった党は、自然に消滅する事になります。
衆議院選挙は、おもに天皇様の20名を除けば、80名の議席で、最初に戦われるのは、新人議員の16名が中心になりますし、5回生議員による賢治会に入れる議員は、8名しかいません。
必然的になかなか小さい党からは、議員は当選しにくいので、大きく分けても三つ、たぶん常識的に考えれば、二つの二大政党制になると思います。
ただし、その中に本当にすばらしい理念を持った人がいれば、紫陽花は十分新しい党を造る事は可能だと考えます。
全国選挙の中で、16人の中に入る事は可能だからです。
だって今迄、国政に拘わっていないので、国民に知られていない人でも、2年前に立候補すれば、段々知られてくるので、実力があって、真剣だったら、十分に16議席の中で、当選するのは可能だと考えるのです。
と同時に、新しく立候補する人には、選挙の補助金として、ある程度の票がとれたら、後で経費は支払われる事にします。
こうして新人や新しい党もでき易くするのです。
また選挙に当選した議員には、党としての活動費として、5億円の費用が国から出る事になります。
党は、その費用で、党の運営に必要なスタッフを雇ったらいいし、党の政策や新しい議員になる人を発掘したらいいのです。
ただし、党に入る献金はいっさい禁止します。
業界からも、一切の政治資金が、党に入る事は禁止しますし、個人献金も、禁止です。ただし党に入会した一般党員に、活動を報告する情報誌発行や、インターネットのホー
ムページの作成費用としての用途に限定して、年間費3千円は認めたいと思います。
ですがそれでは党の運営はできませんので、衆議院の党は、所属する議員が一人受かったら、年間に5億円のお金が入り、3回生議員からは7億円が入る事にしているのです。
これで各党は、党を運営しなければならないのです。
でも紫陽花は、これで十分にやっていけると思います。
どこの党でも、同じ条件で、一切、他の所からの献金が入らなかったら、同じ条件で戦われますし、選挙の時には、選挙でかかった、ポスター代や、テレビの広告費も、すべて一人に対して、決まったお金が国から支払われ、それ以上の費用を絶対に、選挙に使ったら違反というルールになっているので、お金の勝負になる事はありません。
これに関しては、二つの第3者機関が監視しているので、絶対に違法ができないようになっているので、党は、国で決められている以上のお金を選挙に絶対に掛ける事ができないという事になるのです。
だから党がやる仕事は、政策の研究と、新人の発掘、議員の教育にかかわる事になります。
要するに、党は、ある意味でも政治家を育てる学校でもある訳なのです。
と同時に、党の政策などは、賢治会に参加している、党の所属している5回生議員と、6回生議員と、党の幹事長、政策委員長や、選挙対策長などの党の代表者と一緒に考える事になります。
特に政策を考える事は、重要な仕事ですが、党は、自分の所属している5回生議員、6回生議員の意見を国民の声として、それにそうように党を運営していかないといけないのです。
これが、紫陽花が考えている理想とする衆議院議員の党なのです。
でもここで問題になるのは、やはり汚職の問題です。
紫陽花は汚職の問題は、どんなに気を付けてもなくならないと思いますし、政治家の仕事は、汚職をしないことではなく、あくまで、政治をする事だと思います。
だから、汚職の問題もちゃんとしますが、そればかり問題にするのは反対なのです。
ただし将来、大きな企業や、お金を持っている大金持ちの人が、お金の力を使って、日本の政治の利権を、直接取る事を狙って、参画しないかという事も考えられますが、紫陽花はその用心は十分にすべきだと思います。
その為に特定の企業や、宗教団体、資産家が、自分達の持っているお金を使って、衆議院議員選挙を戦う事は違法としますし、利権と票を取引しないかもしっかり監視したいと思います。
それに変な事をしようとしても、一年生議員で、16名、天皇家からの4名を含めて、20名程度しかない中で、違法な事をしようとしても、すぐに分かってしまうと思います。
衆議院議員全員で、100名しかいなかったら、国民も十分に監視する事が可能だと考えるのです。
また次は参議院ですが、参議院の党は、衆議院の党とはまったく別になります。
政府から許可を得ている、3つか4つの党以外が、参議院で党を造る事はできません。
唯一できるのは、特定の業界が、自分達の代表を、選ぶ場合ですが、その場合でも、他の項目に進出する事はできませんので、党として存在できるのは、A党、B党、C党、D党、だけになるのです。
ですからこの参議院の党の役目は、業界の声や多くの国民の意見を集約する事になりますが、衆議院の議員や党と結び付くのは、禁止なのです。
これでいろんな業界が、参議院の議員や党を通じて、衆議院にお金や票などの利権を使って、自分達の意見を反映させるのを防ぐのです。
と同時に、参議院議員の党も業界や団体、個人の資金援助を受ける事は、禁止します。
ただし、衆議員の時と同じように、一般の人が、党員になって、選んで議員の活動や意見を知る事に限定した、情報誌発行は、年間3千円で、認められる事にします。
後は、参議院議員は、衆議院の時と同じように、議員一人あたり、年間、5億円のお金が貰えますし、選挙に対するお金も出ます。
これで、党は、項目に対する研究とか、議員の教育などの運営していかないといけないのです。
だけど紫陽花は、十分にそれはできると考えています。
足りないという事であれば、もっと考えてもいいと思いますが、とりあえずは、それでやってみたらいいと思います。
正「日本正直党の今後の活動」正
随分、いろんな事を好き勝手に書いてしまいました。
たぶん、皆さんの多くも呆れていると思います。
しかし、紫陽花自身でいえば、まだまだ書きたりません。
いろんな役省、財務省や外務省、文部科学省などに対する民営化政策や、傲慢な官僚を指導する方法や、教育問題や環境問題に関しても書きたい事がたくさんあります。
紫陽花の頭の中では、いろんな事が一杯つまっているのです。
でも、今回は、ここまでにして、次回に書きたいと思います。
一気に書いたら、皆さんも疲れて、ついて来られないと思うのです。
ただし、紫陽花自身、最初に書いたように、今の国家議員になるつもりはありませんし、100%なれるはずもないので、日本正直党が、政権を取る活動を一切しません。
だから、日本正直党は、あくまでも、今の段階では、インターネットの世界で誕生している、党員がたった一人という小さな政党になります。
政策や自分なりに思った事だけは、今後も書いていきますが、具体的な活動は、今のところ、それだけなのです。
ですが、将来は、まったく可能性がない訳ではありません。
何しろ、何となくクリスタルという作家の田中康夫が、長野県の知事になった例もあるように、今の世の中、一体何が起こるか分かりません。
日本正直党も、時代の流れに乗る事ができたら、天が強運をくれたら日本の世界で大暴れできるかもしれません。
少しだけ、そういった事も期待して、(顔晴れ)がんばりたいと思います。
と同時に、もしそういった時代がくるとしたら、それは間違いなく、河内正臣さんの「天皇の真実」が多くの国民に知られた時だと思います。
河内正臣さんのいう「天皇の真実」に国民が驚嘆して、天皇様を中心とした日本を造ろうという事になった時、それを本当に実現できる政党は、今の日本にはありません。
ですから新しい党か、既存の政党が大きく変わる必要があります。
その時に、日本正直党も、運がよかったら、名乗りたいと思いますし、今は、せっせと河内正臣さんに、「天皇の真実」が世に出た時は、是非、それを日本正直党に実現させて欲しいと御願いしておきたいと思います。(笑)
またその時には、日本正直党は、河内正臣さんや、天皇の真実の皆さんが、応援してくれる事で、少しでも有名になれたら本格的な活動を始めたいと思います。
まず、日本正直党の政策を書いた本を出して、知ってもらえたら、後は地道に全国に有権者に対する講演活動と、党員の獲得、情報誌の発行を中心に、動きたいと思うのです。
要するに、日本正直党の、本当化です。
高木善之さんの地球村や、福田純子大統領の笑顔共和国のようなやり方を、日本正直党は、したいと思います。
具体的にいえば、紫陽花や、紫陽花の考えに共鳴して、議員になりたいという人は、全国で講演活動をし、その時に一般有権者に、日本正直党に入党して貰い、後はインターネットを中心として発行する情報誌などで、日本正直党の政策を詳しく知って貰います。
そういった活動を、週に4,5回はする事で、地道に、国民に日本正直党と縁を深めて貰うのです。
そして衆議院議員選挙や、参議院議員選挙がある時は、日本正直党は、勝てる見込みがあれば、一気に政権取りに動きます。
奇策を使って、全国にある選挙区に立候補者を出すのです。
というのもその方法は、有力な大企業何社や各地の中小企業と交渉して、優秀な社員を一人ないし、二人レンタルして貰う事です。
日本正直党が、政権を取れば、大幅に国会議員を減らす事を約束して、4年ないし、8年当選したら、社員を借りる事にするのです。
もちろん選挙費用も出して貰うのです。
しかも落選したら、会社に戻って頂く事にすれば、紫陽花は、十分に、成功する見込みはあると思います。
いろんな企業も、日本経済を何とかする為には、今の政治家と官僚と企業が癒着している関係を、何とかするしかない事は、分かっているからです。
ただしその時に、協力してくれる企業や業界にも、当選した議員に対して、業界や企業のエゴは一切持ち込まず、日本正直党の方針に、全面的に従って貰うという条件を入れます。
その上で、選挙を戦いますし、それで企業の協力が無理なら、一般の主婦の人に頼んだらいいと思います。
かえって一般の主婦の人が、勢いさえあれば、お金を掛けなくても、紫陽花は勝てると思うのです。
これが、紫陽花が考えている、具体的な方法です。
でも、実際にやろうとしたら、激しい妨害や非難などがあって、紫陽花は大変だとは思います。
たぶん、紫陽花なんか、いろんな所から圧力をかけられて、すぐに潰されてしまうと思います。
学歴もない上に、抜けているのか穴だらけですし、いろんな人に突っ込まれて、いっぺんに、ぼろが出て、マスコミや多くの人に非難されて、終わると思うのです。
しかしそれでも、紫陽花は、天からやれという指示があれば、絶対にやりたいと思います。
正直というのを武器にして、非難される事でも、それが本当だったら、正直に認めてです。
ですから皆さんにも、是非、これからも日本正直党に対して、「縁の花」同様熱い、ご支援を御願いしたいと思います。
では皆さん、合縁で・・・・・
平成14年3月16日
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