縁の花
(魂が成長する正直な心と心のネットワーク誌)
第156号
縁の決算報告
紫陽花が今迄書きたくても、どうしても書けない事が一つあります。
それは今までの紫陽花の人生、20世紀までの縁の決算報告です。
というのも何しろ縁の花というような、大それた名前の情報誌を書くのですから、いろんな縁を持つ事に対しては、人よりは、いつか上手になるだろうから、その事を伝授したいと思って楽しみにしていたのです。
しかし正直いって、紫陽花には、それを書く資格はありません。
とても、皆さんよりも、縁をたくさん持っているとも、縁を持つこつを知っているともいえないからです。
いえ、皆さんよりも、紫陽花は、下手だと思っています。
お金は全然ありませんし、40歳になろうかというのに、独身で、男女の縁もさっぱりです。
これでは、何も書く資格はありませんね。
だからずっと書けないでいたのです。(笑)
でも、そんな事をいっていたら、いつまでたっても書けそうもありませんので、21世紀になった事ですから、恥じを忍んで書きたいと思います。
今迄の紫陽花の縁を一度、総決算して、これから、新しく始めたいです。
と同時に、その決算報告を、皆さんにも正直に話したいと思います。
皆さんに聞いて頂く事で、いろいろ事を、素直に教えて貰って、そのやり方を学んで、何とか、21世紀には縁の達人になりたいと思うのです。
是非、皆さん、いろんな縁の上手な持ち方のアドバイスを御願いします。
◎「お金さんとの縁」◎
お金の縁、率直にいって、今の世の中で、これ程大切なものはありません。
何しろ、円(縁)というぐらいですから、紫陽花は、お金さんの存在を否定するつもりはまったくありません。
いえ、むしろ、お金は心から欲しいです。
お金さえあれば、紫陽花はやりたい事がたくさんあります。
読者にも、昔のように無料でも、郵送で送る事で、今よりも、もっと多くの人達と縁を持てるだろうし、ホームページなどでも、いろんな事をできると思います。
特にホームページを作成した事で痛感した事は、これをやっていく事は奥が深いという事です。
お金に関しては、ADSLなどが現われた事で、あまりかからなくなっていますが、その分、情報社会のスピードは速いです。
ホームページの事ではやりたい事はたくさんありますが、どうしたらいいのか分からない事も多いです。
専門家の人に、お金を払ってでも、聞けたらと思う事も、たくさんあります。
と同時に、願望として、もし、宝くじに当たったら、今迄にお世話になった人達にも、支縁金も出して、援助してあげたるのになんて、買うお金も惜しいので、買わないのにふっと考える事もあります。
お金は欲しい~~~~です。
「お金さん、どうかたくさん来て」というのが、本音です。
しかもお金がないという事は、人の心を暗くします。
財布の中身が心配だったら、積極的な行動はできませんし、いろんな人に対しても、心配りある行動ができません。
紫陽花の場合は、すぐにお金の心配というSOSが出て、動きに待ったがかかります。
自分でも情けないけど、人に迷惑をかける事はできない性格なので、すぐに消極的な行動をとる心に変わってしまいます。
一度でいいからお金の心配をせずに、何かに取り組みたい。
思いきり遊びたいとも思いますが、いい歳をして、1万円程度のお金を使い出したら、心配さんが出てくるのですから、情けなくなります。
はっきりいって、借金はありませんが、お金さんとの縁は、全然ないのです。
本当に40歳になろうとしているのに、これでどうするのでしょうか。
お笑い下さい。
だけど人生の面白いのは、紫陽花は、そうなった理由の一つは、全然お金を求めなかったからなったのではなく、反対にお金を求めていたからなったという事です。
忘れもしません。
MGという所で、紫陽花は、もうすぐ高度情報社会と言う波、今でいえばITブームが起きるという事を知って、紫陽花はMGと縁を持つ事で、時代をいち早く掴み、裕福になって、日本の為に、いろんな貢献をする事を夢みて、サラリーマン社会から脱落したからです。
それまでも、大した会社ではありませんが、何とか営業をやっていたのです。
ただし、その事で後悔はあまりしていません。
今、そこの会社にいたとしても、こんな不景気ですから、営業マンとして苦労しただろうし、その会社自体が倒産したり、リストラされたりする心配があります。
その分、今の仕事は、アルバイト正社員なので、少しのボーナスや有休もありますが、生活するのがやっとで、お金があまりたまりませんけど、何とか、生きていけるからです。
正直言って、これから日本経済がおかしくなって、不景気がもっと進んだら、紫陽花なんか、生きていけるだろうかという不安はありますが、40歳となったら、再就職も大変なので、今更じたばたしていても仕方ありません。
できるだけその事は考えないようにしながら、人からみたら、気楽に生きているのです。
と同時に、それが幸せなのか、どうかの判断は、後世の人達に、任せたいと思いますが、もしかしたら、結構、幸せなのかもしれません。
最後のところで、天から守られていた気がするのです。
でも、紫陽花自身としては、やはりお金は欲しいです。
それで、縁の花でも、支縁金を御願いしたり、志縁隊というものを作ったりして、何とかお金さんと縁を持とうとしたのですが、あまりうまくいきませんでした。
支縁金の方は、皆さんのおかげで、縁の花を続けて行くのに必要な程度は頂けましたので、本当に助かりましたし、今から考えても、きっと縁の神様のおかげだと感謝しますが、志縁隊の方はさっぱりです。
お金が必要なものや、販売しないといけないものとは縁を持たない主義なので、あまり困りませんが、殆ど収入はありません。
最初の思いでは、実は、志縁隊、結構うまくいくと考えていました。
いろんな本物の商品や情報を縁の花に載せたら、いいものなので、読者からの反響があると思っていたのです。
だけど、さっぱりです。
今、思えば、当然ですね。
営業に自信はありましたが、いっさい営業活動はしていないのですから、売れる訳がありません。
だといって、人に勧めるのようなセールスは絶対するつもりはありませんので、志縁隊の収入は、殆どありません。
紫陽花は、それでいいと思っていますし、困っている訳ではありませんが、お金と縁を持つと言う事で考えたら、やっぱりもっとセールスをする必要はあると思います。
せめて電話連絡ぐらいしたらいいと思うのです。
でも、それはこれからもするつもりはありませんし、志縁隊は、今のままでいいと思っています。
何故なら、そこまでして、お金さんや物さんと縁を持っても、幸せとはいえないような気がするからです。
と同時に、そんな人は、紫陽花だけではなく、紫陽花の周りにいる本当の人達の中に、多い事も事実です。
皆さん、商売下手というか、なかなか人にセールスができない人が多いですし、お金と縁ある人でも、その能力に比べたら、お金の収入は多くないです。
その証拠に、本当のものに目覚めなかったら、もっと収入があったという人が多いからです。
ただし、この事は、例外もあって、商売に熱心な本当の人達もいるので、一概にはいえませんけどね。
これが、正直いって、今の紫陽花のお金さんとの縁を持っている現状です。
たぶん、お金の縁として決算したら、今の時代からみたら、いい点数はでないと思うのです。
また、それでは次に、今度、どうしたらいいかという事ですが、皆さんのアドバイスをお聞きしたいと思いますが、紫陽花自身は、今のスタイルを変える必要はあまりないと思っています。
お叱りを覚悟でいえば、今、無理したら墓穴を掘るだけのような気がしますし、会社で必死に働いている人達が、羨ましいとも思わないからです。
決して紫陽花の今の生き方が、正しいとは思いませんが、こういうふうになるようになっていた気がするのです。
しかし、そうはいっても、やはり、お金は欲しいです。
そこで、皆さんから助言を求めたいと思いますし、今までも、いろんな人がアドバイスして貰っています。
こつを教えてくれたり、お金との縁の持ち方の法則を教えてくれたりする人もいます。
それを皆さんに披露すると、お金は、出さないと入らないという事や、必要なだけ、天はくれるといった人もいますし、他にも、財布からお金を出す時には、早く帰ってこいようと願いをかけるとか、お金も人と同じで、大切に扱わないとすぐに出ていってしまうと教えてくれた人もいます。
正直言って、紫陽花自身、どこまでそのアドバイスを実行できているか分かりませんし、紫陽花が皆さんに勧める事自体、全然説得力もありませんので、やめておきますが、こういったことは、お金の縁に対して、必要な事だと思います。
紫陽花自身も、初心にかえって、今、流行の、小林正観さんがいうお金さんの存在に「ありがとう」と感謝して取り組みたいと思うのです。
またつい最近、笑顔共和国の大統領、福田純子お姉さんからは、「幸せな気持ちになる不思議な本」という本送って貰い、その中で、お金との縁の持ち方のこつとして、財布にお札をしまう時は、堅実にお金を残している人ほど、お札を下向きにしまうという事を教えてくれました。
お札にも意志があり、赤ちゃんが、生まれてくる時は頭から出てくるように、実は、お札も、頭から出て行こうとする意志があるので、財布の底めがけて入れておくと、お札はしっかり納まってくれるという訳なのです。
紫陽花自身、成るほどと納得してしまったのです。
しかも純子お姉さんは、下二桁が5Xと5Zのお札のナンバーを持っていると、仲間を一杯呼んでくれるそうだと教えてくれました。
紫陽花も、さっそく5Xと5Zのお札をチェックして、5Zの千円札、大切に持っています。
これで、これからお金さんとの縁がうまく持てると、楽しみにしているので、皆さんも、実行する事をお勧めします。
ただし、そうはいっても、紫陽花がこれから目指す21世紀の生き方は、お金さんとの縁をどんどん持てる生き方ではなくて、お金さんを必要としない生き方です。
お金さんと縁があまりなくても、誰もが生きていけるような世界が、本当の世界だと思いますし、その事をお金さん自体も望んでいると思います。
だから今、バブル経済の崩壊以後、金融恐慌や、低金利、ローンの未払いなどのいろんな問題が出て、お金さんが暴れていると思います。
という事で、今から10年後の紫陽花が、50歳になった時、もう一度、紫陽花のお金さんとの縁の決算をしたいと思いますが、その時には、あまりないのに、それで十分、合格している事を願って、ここでお金さんとの縁の決算は締めたいと思います。
◎「男女の縁」◎
ですが、この男女の縁も、決算して、皆さんに報告する事は、紫陽花にとっては、相当つらい事になります。
今の銀行が、不良債権などを表に公表できないのとは理由は違いますが、やはり正直にいう事は、勇気がいります。
本当に恥ずかしい決算内容ですから。
というのも、今更、隠しても仕方がないので、いいますと、紫陽花は女性との縁はさっぱりです。
40歳にもなって、独身ですし、お付き合いしている女性がいないのですから、そんな事は、皆さんも分かっていると思います。
しかも、独身だから、その分、いろんな異性の人達と縁を持って遊んでいるかといえば、そんな事もありません。
縁の花と言う情報誌を書いているので、全然女性と縁がないという事もありませんし、直接会った女性も何人かいますが、恋愛の対象といわれたら、少し違います。
心から、その女性と結ばれたいと思った事はないからです。
いえ、紫陽花は、今までに、一人でも、この女性はと思った存在と縁を持てた事もありません。
本気で特定の女性を愛した事もないのです。
だから決算でいえば、正直言って、寂しい結果になると思います。
でも、今更、そんな人生をぼやいても仕方がありませんし、紫陽花自身は、そんな自分自身が結構好きです。
一言でいえば、縁がなかったらですから、仕方がないと思うのです。
また、恋人とお付き合いする事や、結婚する事が、どういった事なのか、紫陽花自身体験をした事がないので、分かりませんが、あまり結婚したいとも思いません。
独身は、独身で、結構気楽なものですから、それはそれで楽しんでいます。
たぶん、縁の花も、結婚していたら、書く事はできなかったと思いますし、生活の面などで、いろんな悩みも抱えていたと思います。
すべては紫陽花に必要だったと思えば、負け惜しみですが、諦めもつくのです。
しかし、女性との縁が欲しくないかと言えば、そんな事はありません。
女性と会うのは楽しいですし、ちょっとしたデートをするのは心が弾みます。
お誘いがあれば、独身の気楽さから喜んで会いたいと思いますし、紫陽花自身は、紫陽花を必要としてくれる女性なら、めったにいませんが、誰とでも会っています。
紫陽花自身は、別に女性に対して、選り好みする気はないので、年齢も関係ありませんし、当人さえ、別に、気にしないのであれば、夫がいる人でも構いません。
別に、不倫をするつもりはありませんが、紫陽花に、癒させて頂けるのであれば、大した事はできませんが、ガンバリますし、反対に紫陽花を癒してあげようというのであれば、その女性との縁を本当に大切にしたいと思います。
だって女性という存在は大好きですし、女性と映画を見たり、お酒を飲んだりするのは、結構楽しいですから。
紫陽花の縁の神様は、その事に関しては、寛大で許してくれるのです。
だけと、やっぱり、それだけでは、動物の本能というか、男の性というか、セックスしたいという気持ちを押える事はできません。
紫陽花は、異性の事で欲望がわかないという程、悟りを開いている人間ではありませんし、なりたいとも全然思っていませんから、他の男性の程度は知りませんが、女性を抱きしめたいと言う欲望が良く出てきます。
たまに自分の部屋で葛藤するのです。
でも、こればかりは仕方がありません。
お金の縁がないので、Hな場所に行くお金もないので、Hなビデオのお世話になったり、Hな本やインターネット上のHサイトの文章を見たりする事で、自分で満足させています。
そんな事をする事で自分の心の中で湧き出る欲望や、紫陽花の背景にいる色情因縁の感情は、一言でいえば、我慢させているのです。
情けないですけどね。
しかし、紫陽花は、21世紀も、それでいいとは思いません。
結婚できる、できないは別として、本当に分かり合える女性の縁は欲しいですし、一度しかない人生ですから、女性との縁はどんどん持ちたいからです。
せめて、女性との縁を求める心だけは、明るく、積極的にしてあげたいのです。
だけど、ここで、紫陽花が、この頃痛切に感じる事は、紫陽花は、女性との縁の持ち方は、本当に下手だという事です。
何しろ、男として生活力に自信がないので、女性に強気にアタックできません。
ある情報として、嘘をついても、女性に、自分と縁を持つと得をするという事を感じさせる事が、秘訣だと教わりましたが、できません。
名前が正、日本正直党の党首ですから、どうしてもできないのです。
と同時に、本音として、紫陽花と縁がある女性は、本当にいないというのも、正直な気持ちです。
というのも紫陽花自身、縁の花の価値や、紫陽花のやっている活動を理解して頂けない方と縁を持っても仕方がないので、今は、インターネットの出会いサイト、ご近所を探せなんかで、同じ価値観を持っている女性を探していますが、地球村や神との対話、本物、船井幸雄などで検索しても、現われる女性は、なかなかいません。
地球村の村人や、神との対話などの本の売れ行きから考えても、本当に不思議ですが、全国でみても15名程度ですし、他のサイトでみたら、一人もいないというのが現状です。
しかも、そんな女性とメールのやりとりをしようとしても、下心丸出しなのか、簡単にはうまくはいきません。
何人かの人とは縁ができましたが、まだ結びついていないのです。
だからその事から考えて、これは、いい訳ですが、紫陽花程、真剣に、本当のものと取り組もうとしている女性は、なかなかいないと思ってしまうのです。
と同時に、紫陽花は、自分のような男性を分かってくれる女性は、自力で探しても見つけられないという事が分かったので、21世紀からは、いよいよそれは、天にお任せする気になりました。
「縁を持たせてくれてもいいし、駄目でもいいので、 どうか、天よ、人生を楽しませて下さい」
というのが、長くなりましたが、今の紫陽花の心境です。
是非、皆さんから、紫陽花に、早く春がくるように、すてきな女性との縁の持ち方のアドバイス御願いします。
21世紀には、本当に喜びの男女の縁の決算報告をしたいと思います。
◎「ネットワークの縁」◎
紫陽花が、縁の花を書くようになったのは、実は、それまでの紫陽花の人生の大きな反省があります。
小学校、中学校、高校、大学と進んで、多くの人と縁を持ったはずなのに、社会人になっても、その縁が残っているのは、殆どありませんでした。
特に、紫陽花の場合は、今はゼロにちかいです。
その中で、学校で知り合った人達と、ずっとお付き合いをしている人がいる事が、羨ましくて、紫陽花は、縁と言うものについて考えるようになりました。
縁と言うものを、意識して、大事にしようと思ったのです。
そしてMGという存在と縁を持つ事で、これからの時代は、学校と言うような、自分と距離が近い人達と、縁を持つだけでなく、同じ価値観や、同じ志を持った、全国の人達と縁を持つ、ネットワークの縁が誕生する事を知りました。
21世紀には、コンピューターを道具として、全国で、同じ価値観を持った人達が、簡単に見つかり、話せるようになると確信したのです。
だから、そんな人達との縁を大切にしたいという願いで、縁の花は誕生しました。
正直言って、紫陽花と、価値観の同じという人は、学校の縁ではいなかったので、縁の花を通して、ネットワークで何でも話せる友人が、何人も持ちたいと思ったのです。
だから、紫陽花のこの十年は、ネットワークの縁を通して、縁の花の副題にあるように、心と心の縁が目票通りに持てたかという事が、ネットワークの縁の決算報告になります。
縁の花の目的は、果たせたかと言う事になるのです。
また、その結果は、もちろんある程度成功しました。
残念ながら、MGは失敗したので、多くのMGの同志と会えなくなりましたが、紫陽花自身、話をできる人は何人かいますし、縁の花を送っている人もいます。
同じ泉州の泉佐野にいる森義光さんや、福岡の原裕一郎先生、姫路の尾上正さんなど・・・がいます。
MGという学校がなくなっても、縁は続いているのです。
と同時に、それはMGだけでなく、他のいろんなネットワークの縁も同じです。
笑顔共和国や地球村、西本先生の主催する会や、いろんな講演会で知り合った人達とも、縁の花を送る事で、紫陽花の事をすぐに理解して貰えて、縁を持つ事はできました。
そういった人は、紫陽花の感じでは10人に1人ぐらいしかいませんが、笑顔共和国や地球村に行かなくなっても、縁は続ける事はできましたし、今も何人かの人と縁は持って頂いています。
千葉県の江原英之さんや、長野県の鎌崎さんには、毎年、お歳暮さえ貰っているのです。
ですから紫陽花は、縁の花を通して、ネットワークの縁を持とうとした事は、本当によかったと思います。
初めて縁を頂いた人に、送った縁の花の数は、3千人程度は延べにいっていますし、ピークの時には、郵送で、200人以上はいました。
今は、郵送で送る人は限られていますが、縁の花のホームページにアクセスしてくれるたくさんいるからです。
紫陽花は、心の中で、多くの人達と繋がっていると信じているのです。
しかし、その反面、反省するところも多いです。
縁の花を通して、多くのネットワークの人達と縁を持つ事はできましたが、では、その人達と、副題にあるように、心と心の縁を持てたかといえば、少し疑問は残るからです。
というのも、例えば、紫陽花の結婚が決まったとして、「縁の花」の読者の人達に、結婚式に参加して欲しいと頼めるかといえば、紫陽花は、なかなか頼めません。
遠方からきて欲しいとはいえないので、せいぜい、祝電を御願いするぐらいしかないからです。
しかも、紫陽花の葬式があったとしても、どの程度の人が参加してくれるだろうか。
これも、たぶん恥ずかしい結果になると思います。
今のままだったら、紫陽花が死んだという、人生最大の、縁の決算の時にも、あまりいい決算報告にならないと断言できます。
やっぱりこういった時に、頼りになるのは、ネットワークなどの、同じ価値観に繋がっている縁ではなく、直接、職場やご近所などで繋がった縁だと思うのです。
だから、紫陽花のこれからのネットワークの縁は、直接、会える人の縁も大切にしたいと思います。
縁の花のホームページで知り合った辻さんは、同じ泉州と言う事で、何回も縁を持たせて頂いていますが、心の中で、繋がっているだけでなく、直接、あって話をする事も大事ではないかと思います。
そんな縁を、どんどん頂ける事を楽しみにして、21世紀、ネットワークの縁、何とか花咲かせたいと思うのです。
◎「霊ちゃん達との縁」◎
次に、紫陽花が、皆さんに、今迄やってきた事で、縁の決算報告をしたいのは、霊ちゃん達との縁です。
この霊ちゃんに対しては、今までのお金や男女、ネットワークとは違って、皆さんの中で、ほとんどの人は縁を持つ事はなかったと思いますが、紫陽花は違いました。
運命と言うか、決まっていた事というか、縁の花を書き始めて、すぐに金沢の河内晢さんの済度という、霊ちゃんを救う活動の縁に、つくように、なったからです。
はっきりいって、紫陽花の30歳代、縁の花を書くようになってからの活動は、この霊ちゃんとの縁を、どれだけちゃんと持てるかと言う事に対する挑戦でもあったのです。
何故なら、お金の縁も、男女の縁も、ネットワークの縁も、霊ちゃんとの縁を、どれだけちゃんと持てるかで、決まると考えて、取り組んでいたからです。
要するに、紫陽花が、霊ちゃんとの縁を、うまく持てなかったから、お金も異性も、ネットワークの縁も、もう一つうまくいかないという事になるのです。
というのもこういった考え方は、皆さんも好きでないだろうし、紫陽花も嫌いですが、済度の縁とは、因縁の縁です。
済度につくような人達は、前世で悪い事をたくさんしてきているので、(紫陽花の場合は、前世、戦国時代に活躍した武田信玄の息子、凡将(?)武田勝頼として、武田家を滅ぼしてしまった事や、絶世の美少女として、男性をちぎっては投げたか???)いろんな霊達に恨まれており、それを救ってあげないと、この世での活動はうまくいかないと言うのです。
しかし、逆に、多くの霊ちゃん、自分と縁ある有縁の死者霊という存在を救ってあげる事ができたら、今迄恨んでいた霊が、紫陽花の存在に感謝して、どんどん応援してくれる事で、お金や異性やネットワークの縁も、順調にうまくいくと河内晢さんから教わりました。
霊や霊界が実現できない事は、何一つないというのです。
ですから、今迄、お金、異性、ネットワークの決算報告で、述べてきたように、どれも成功していない結果が示しているように、紫陽花の霊ちゃんを救う活動もうまくいっていないという事になります。
何しろ、霊という存在自体、見える存在ではないので、紫陽花自身、こういった河内晢さんの教えを、完全に信じる事はできずに疑いながらしていたので、済度の活動も中途半端に終わったからです。
しかも、霊には、思いしか伝わらないので、自分がいくら心の中で、その事を隠していても分かるので、何かの下心があれば、願いは通らないと河内晢さんはいいます。
霊には、自分達の事を願ってくれる真心、あたたかさしか通用しないと言われたら、紫陽花には、何もいえないのです。
何となく、それは直感で分かるからです。
また、紫陽花自身の感じとしても、この済度の縁について、自分自身、霊ちゃんに特に恨まれているとは感じませんでしたが、では感謝されているとは、絶対に思えないと言うのも正直な気持ちです。
多くの有縁の死者霊達から恨まれているのを、霊界や河内晢さんによって守られてきたというのは、よく分かりませんが、この縁から離れられないように、ある程度、縛られていたような感じがするのです。
一言でいえば、生かさず、殺さず、決して運がつく存在、縁ではなかったのです。
ある程度の済度ができるように、お金や異性やネットワークの縁も与えられていたけど、それ以上に、縛られていたというのも本音です。
ずっと金縛り(おかねしばり)状態だったのです。
道理で、お金と縁がなかったはずです。
だから紫陽花に言わせたら、河内晢と言う存在は、本当に、酷い、仏どころか悪魔のような存在です。(笑)
たぶん、河内先生には、紫陽花にたくさんのお金や、愛する女性や、ネットワークの縁を、順調に与えたら、済度の縁なんかに見抜きもせずに、他の方向に走っていく事が分かっていたのだと思います。
それが、もしかしたら、今までの、紫陽花の人生が好転しなかった、真の原因かもしれない。河内晢さんの責任にするつもりは、毛頭ありませんが、(押し付けてしまいました。河内晢さん、すみません)紫陽花は、そうある意味では思っているのです。
だけど、いつまでも、そんな事をぼやいても、紫陽花自身の運は、一向に向いてこないので、紫陽花自身、今年、2002年からは、河内晢さんの済度の縁は、やめようと思っていました。
正直言って、有縁の死者霊を救う済度の活動に未練がない事もありませんが、済度を信じられない紫陽花が、済度を続けても、救い残して、恨みを頂くだけです。
これでは一向に、好転しないので、紫陽花の我かもしれませんが、おさばらしようとしました。
手引きした人達が金沢に行きたいといっても、お金がないので一緒に行けない事や、彼女がいない寂しさ、金沢の済度が一向に好転しない事など、はっきりいって、紫陽花自身の済度に対する不満がでたのです。
だから、それを霊ちゃんがどう考えるか、分かりませんが、諦めて、紫陽花の人生を縛るのは辞めてくれたらと願っていました。
40歳代は、河内晢先生から教わった事、霊ちゃんの事を願ってあげるという教えは信じていますが、霊ちゃんには申し訳ないけど、勘弁して貰って、新しい神様、「ありがとうございます」という最強の神様と正式に縁を持つ事にしようとしたのです。
というのも「ありがとうございます」の言葉が、神様である事を発見したのは、有名な小林正観さんや今、売り出し中の「ありがとうおじさん」ですが、「ありがとうございます」と毎日唱えているだけで、天と直結して、感謝したくなるようなすてきな事が次々と起こると言うすてきな神様です。
これと比較する訳ではありませんが、河内晢先生の教えである、「先生、有縁の死者霊を救わせて下さい」という念仏や、「いつも一緒に、一緒に」と言う言葉は、唱えるだけで、この世にさ迷っている霊ちゃんを救えるのですから、宇宙一のこんなにすごい言葉はないのかもしれませんが、その反面、意識できないと霊ちゃんを完全に救えずに、救い残してしまい、救い残した霊ちゃんの恨みで、運が全然好転しないので、そんな心配のない、ただ天に感謝される、感謝行、「ありがとうございます」に乗り換えようとしたのです。
正直言って、「ありがとうございます」という目にみえない神様の方が、肉体を持っている人よりも、紫陽花には合っているのです。
21世紀、この「ありがとうございます」で、紫陽花の人生を、一気に飛躍させたいと願ったのです。
でも、なかなか霊ちゃんというか、霊界、河内晢さんは、こんなできそこないの紫陽花を離そうとしません。
河内晢さんに呼ばれたのか、紫陽花は4月12日に、行くつもりもないのに、金沢に行く事になったからです。
この時には抵抗しましたが、さすがは河内晢さんというか、霊界のやる事で、紫陽花は抵抗できなかったのです。
ですから、紫陽花は、久しぶりに金沢に帰ってきました。
しかも、少し、変わろうとしているのか、金沢の済度も、新しい動きも出て来ました。
河内晢さんは、口にはいいませんが、何か、メッセージとして、変わるよと伝えてくれたのです。
だから、紫陽花は、「ありがとうございます」の言葉と、河内晢さんの済度の言葉を、二つを毎日唱える事は、不可能なので、もう少し済度の縁を続けようかという気持ちになっています。
大変、傲慢ですが、河内晢さんにも、正直な気持ちとして、前に手紙で、今度紫陽花を呼んでくれるなら、せめて、もう少し、お金などの縁が動くようにしてくれないかぎり、絶対に済度はしないといっていたからです。
正直言って、河内晢さんの済度の縁は、紫陽花の努力不足も原因で、今迄、裏切られ続けていますが、紫陽花は、今までと一緒だったら、申し訳ないけど、すぐに辞めて、「ありがとうございます」にしますという事で、とりあえず、もう少し、続ける事にしました。(何とわがままなのでしょう)
これが、紫陽花の、今までの済度の縁なのです。
お詫び、皆さんには、4月の時点では、済度、ガンバッテみますと書いていましたが、やっぱり駄目で、今は、済度の縁、やめました。
やはり、紫陽花には、意識が不足している事もあって、因縁の縁は、重かったです。
皆さんに偉そうにいった事、深く反省しています。
ただ、紫陽花が、済度の縁から離れるに関しては、いろいろ悩んだ事は分かって欲しいので、あえて、文章は、4月のものと変えなかったのです。
でも、正直言って、ほっとしています。
また、紫陽花は、これはたぶん、天が、済度の縁を切ってくれたと思います。
縁の決算報告として、最初に縁を整理したものになったのです。
きっと縁の決算報告を書く意識になった事が、自然に縁を整理させてくれたと思うのです。
だけど、紫陽花は、河内先生に教わった事を大切にしたいと思いますし、霊ちゃんとの縁も切るつもりはありません。
これからは新しく教わった、「ありがとうございます」の縁で、霊ちゃんを救うのではなく、「ありがとうございます」の波動だけを届けてあげたいと思っています。
◎「親子、兄弟の縁」◎
お金の縁に始まって、霊ちゃんとの縁まで、今迄横の縁をいろいろ決算報告してきました。
お金の縁にしろ、男女の縁、ネットワークの縁にしろ、生まれてきた時には、何もありませんでした。
この40年間、生きてきてから、出会ったきた縁です。
でも、縁の中には、紫陽花が生まれてきた時にもう決まっていた縦の縁もあります。
親子の縁や、妹、弟の縁がそうです。
これは宿命の縁ともいいますが、紫陽花の魂が、両親の魂や、妹、弟の魂と約束して、岩谷家を選んで生まれてきているので、紫陽花自身はまったく選べません。
でも、両親や妹、弟が住む事になる、岩谷家を選択して生まれてきている以上、きっと大きな意味があると思うのです。
しかし、その意味が何なのかは、紫陽花には、今まだ分かりません。
岩谷家に生まれた縁の意味が分かれば、縁の決算報告も正しくできると思いますが、紫陽花自身、その縁を正しく進んでいるのか、正直言って分からないのです。
ただ、現実にいえば、今迄、書いている縁の決算内容からみて、いい内容にならない事は、皆さんにも十分予想されると思います。
そうです。
紫陽花は、両親からみたらとんでもない息子になります。
40歳になろうとしているのに、職は安定していないし、独身です。
両親に、彼女一人みせた事もありません。
ああ、一度でいいから、彼女をみせて、両親をびっくりさせたい。
正直言って、ものすごく親不孝していますし、申し訳ない気持ちで一杯です。
紫陽花とは違って、妹や弟も、ちゃんと結婚して、子供も持って、ガンバッテいるのにです。
岩谷家の血は、ごく普通なので、一般の庶民の生活ですが、妹や弟も、争いのない幸せな家庭を築いているのです。
だから、問題児なのは、紫陽花だけと言う事になります。
しかも、両親にしろ、妹、弟にしろ、紫陽花が、縁の花を書いている事は知っていますが、本当の世界に理解はないので、一体、何をやっているのか、まったく理解できないと思います。
一言でいえぱ、何を考えているのか分からない、変わっている駄目な兄貴なのです。
ただそれでも両親の絆や、妹や弟の絆は、ずっと大切にしています。
紫陽花の住んでいる助松ハイツから、両親の住んでいる実家は、自転車で10分ぐらいの距離があるので、毎週、土、日は、夕食を食べに帰っています。
はっきりいって、親孝行にもなっていませんが、顔を見せるぐらいしか、紫陽花にはできないので、それだけは実施しています。
たまに、「誰かいい人がいないのか」という親の説教が入ると、ごまかして逃げてしまいますが、何とか、両親とは、直接、一週間に1、2度は会っているのです。
また妹や弟が、子供を連れて、実家に帰ってくるときにも会っています。
これが、今の紫陽花と両親や妹、弟の縁です。
ごく普通の、どこにでもある家族だと思うのです。
と同時に、紫陽花は、そんな両親や妹、弟にものすごく感謝しています。
両親は、ぼくの事を本当に心配してくれていますし、助けてくれています。
助松ハイツの家も、援助してくれたので、ローンの支払いは大変ですが、持つ事ができました。
本当に「ありがとうございます」頭が下がります。
しかも両親からみれば、いろいろいいたい事はあるだろうけど、紫陽花を自由に、縁の花を書く事も許してくれているのです。
また、妹、弟も、しっかり家庭をもってくれました。
紫陽花と同じように、妹、弟も、独身で、気ままに生きていたら、紫陽花自身も、今のような生活はしにくくなっています。
妹や弟に、孫もいる事も、ありがたいと思っています。
紫陽花が、縁の花や、本当の活動をしていられるのは、こんな両親や、妹、弟との縁がある岩谷家で生まれてこられたからだと確信しているのです。
しかし、紫陽花が、そんな両親や、妹、弟にしてあげられた事が、何かあるかといえば、現実的に考えれば、心配ばかりさせていて、何もありません。
まったく情けない兄貴、長男になります。
でも、そんな紫陽花でも、救いがあるとしたら、今までは河内晢先生との縁でした。
何故なら、それが本当なのか、そうでないのかはいまだにはっきりと断定できませんが、せいぜい、紫陽花が愛する家族にしてきた事は、河内晢先生の光を岩谷家に届けたぐらいだと思っているからです。
ただ、この済度の縁も、両親や妹、弟に、河内晢先生の済度の縁につけるどころか、一念帰命の手引きも、できていないので、まだまだだと思いますが、無理はするつもりはないので、それでいいと思っています。
一念帰命をしてあげる事は、両親を何千年も背負って歩くぐらいの親孝行だと河内晢先生は、いうので、両親や、妹、弟に受けて欲しいという気持ちもありますが、それが本当なのか、どうかは分かりませんから、紫陽花は、自然に任せて、影から、岩谷家のご先祖様や、両親の背景の霊や、妹、弟の背景の霊を願っているだけで十分だからです。
それが、この何年間、紫陽花が唯一、愛する両親や妹、弟にしてあげられた事として、あの世に帰った時に、どんな縁の決算報告になるか、楽しみにしているのです。
もしかしたら、下心がみえみえですが、結構、いい縁の決算報告になり、両親の魂や、妹、弟、岩谷家のご先祖様に誉めて貰えると、期待したいのです。
でも今後は、そういった目にみえない事よりも、みえ る事で、両親や妹、弟に、兄貴らしい事をして安心させたいと思います。
これが、紫陽花の21世紀、親や妹、弟にしてあげたい事です。
天よ、誰か、こんな紫陽花でもいいという人の縁があった ら、持たせて下さい。
我が、岩谷家は、その女性を、両親や妹、弟も、本当に感謝して、大切にする事をお約束します。
では皆さん、縁を持って頂いて「ありがとうございます」
いろんな厳しいアドバイス待っています。
平成14年4月28日
追伸、縁の決算報告、惨憺たる結果でした。
でも、これを書いた事で、いろんなものが、天から入ってきました。
その中で、紫陽花が、本当にありがたかったのが、「ありがとうございます」の縁です。
これは本当にすごいです。
というのも、縁を整理する意味で考えても、「ありがとうございます」は最高です。
「ありがとうございます」「ありがとうございます」と心の中で唱えるだけで、自分の心の中にある、こだわりや不安などの思いがどんどん消えていき、心が白紙になっていきます。
縁でも、本当に必用な縁との、縁はどんどん深まりますが、波長の合わない、必用ない縁とは、どんどん離れていくそうです。
恋愛でいっても、ありがとうございますを唱えていれば、しんどい関係が自然に解消されるという実績が多数あるそうです。
結婚するべき相手とは結婚し、離れるべき相手とは離れるのが加速するというのです。
紫陽花は、「ありがとうございます」の言葉で、今、どんどん、縁を整理しています。
縁の決算報告ができる最高の方法なので、是非、皆さんも唱える事をお勧めします。
また、お金や異性との縁を持つ方法としても、「ありがとうございます」という言葉は、最高の方法です。
この方法を、紫陽花に授けてくれた神様、天に感謝したいです。
本当に「ありがとうございます」です
と同時に、その方法を、紫陽花は、究極の幸せになる方法、「ありがとうございます」サイクルと名づけて、文章にまとめたので、皆さんに伝授します。
縁の花として、入れておきますので、是非お読みください。
究極の幸せになる方法 無限の無限のありがとうございますサイクル