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                                縁の花

     (本物を目指して心のネットワーク)

    第18号

       神谷先生の教え

                           ∞「時代の先を読む」∞

神谷先生の講演のコンセプトは「先見・先知・転ばぬ先の杖です」       

 人間の弱点は、明日が分からない事です。

 これから先、何が起こるのか、普通の人には分かりません。

 でも時代の流れが分かり、ある程度、日本や世界で起こる事が予想できたら、これ程強い事はありません。

 自分に何が起こるのかも、予測ができるからです。

 そういった、未来に転ばないように、杖を一人、一人が持ちなさい。

 神谷先生は、そういって、87歳と高齢にもかかわらず、2時間半から、3時間、一人で話してくれます。

 また、その神谷先生の話は、いつも大きく3つに分かれます。

 まず、最初の40分か50分は、これから起こると予想される世界情勢です。

 米国で来年何が起こるか。

 ブッシュやクリントンの考え。

 もっと具体的にいえば、来年円高はどこまで進むか。

 バブルショック以後、日本の金融関係がどこまで悪化し、何が今後予想されるか。

 又、ロシアは、今、どんな状態で、これからどんな人物が出てくるか。

 こういった話をしてくれます。

 しかも、もの凄く具体的です。

 何故なら、神谷先生は、宇野正美などと同じ情報源を持っています。

 今、日本に宇野先生のように、イルミナティやユダヤの事を取り上げたりする先生が、何人かいますが、神谷先生もその一人です。

 だから、よくいうワン・ワールド、世界を統一する為に、世界政府を創って、ごく小数の人間で、人類を支配する。

 神谷先生も、この説を完全に信じていました。

 別名、影の政府といわれるもので、レイガン、ブッシュ、クリントン(反逆しているという説がある)大統領もその一味だし、日本にもそういった人物がいると言います。

 紫陽花もこういったものには、大学の頃から興味があって、ある程度知っていましたが、神谷先生は、宇野正美先生程は有名でないだけに、遠慮する必要がないのか、もっと突っ込んで話をするのでもの凄く面白かったのです。

 しかし紫陽花は、これに関しては、まだ勉強段階で、自信をもって発言はできません。

 こういった人と会った事もありませんし、あるという証拠も持っていません。

 田中角栄がロッキード事件を起こして以来、どうやら影の政府に角栄はめられたのではないか。

 もしそうだったら恐ろしいなあとは思いますが、これに関しては、関心を持っているとしかいえないのです。

 でも火のない所に煙はたたないといいますし、紫陽花が本物だと思っている何人かの人もいっているので注意は必要です。

 紫陽花は、そう思いますし、神谷先生の話を聞いた多くのMGクルーの考えもそうです。(注、MGは今は存在していません)

 だから、紫陽花は、皆さんに、こういった考えを信じろというつもりはありません。

 ただ、そういった見方、陰謀論や聖書的な発想で、この世の中を見たら、当たっているのも事実です。

 特に神谷先生は、イラクのクウェ−ト侵入によるバブルの崩壊を正確に予測して、株を持っていた何人かの人を救ったそうですが、神谷先生のこういった株の予測は基本的に当たります。

 JR株なども、買っても、すぐに売らないと下がるとか、もうすぐ1万7千円を割るなど、神谷先生は、どうしてそうなるかまで親切に教えてくれました。

 今、日本政府に、本当にお金がない事から必死で、国民から取ろうとしている事。

 その為に、消費税をあげたり、JR株を何とか高値で売ろうとしたりしている事。          

 その金で日本の株を支えようとしているが、結局うまくいかず、もうすぐ外国が、日本にある資金を引き上げるので、株か下がる可能性が高いなど、どれも最新の情報でした。

 一体どこから情報を得るのかと思うぐらい裏の貴重な情報を教えてくれます。

 紫陽花達は、そういった話で、日本の金融業界や日本政府の動きがある程度読めます。

「皆さん、政府にだまされなさんな。いざとなったら政府なんか冷たいですよ」

 今もこの神谷先生の言葉を思い出しますが、紫陽花達は、時代の流れを読むという杖を先生から教わったのです。

 

                     ∞「失われたアーク」∞

 しかし、神谷先生に教わった事は、それだけではありません。

 世界情勢の次に、神谷先生が話す内容は、始めて聞く皆さんにとっては、「何だ。それ」と思う意外なものです。

 神谷先生が、87歳の人生を掛けて取り組んだ、ある物の話です。

 それが、アークと呼ばれているものです。

 皆さんも、インデイジョンズの映画は、見た事はあると思います。

 ハリソンフオードが役をしているインデイジョンズとナチスが、アークをめぐって、争う映画の題名が「失われたアーク」というものです。

 今、このアークが日本にあるといわれています。

 正式には3つのもの。

 十戒石、アロンの杖、マナの壺、といわれているものですが、この3つを収めた契約の箱(アーク)が、日本にあるといわれているのです。

 しかし、皆さんには、一体何の事だか、よく分からないと思います。

 アークなんていうものは、映画の話であって、実在しているものなの。

 大半の皆さんは、そう思っていたと思うのです。

 しかしアーク、契約の箱は実在します。

 歴史上、ユダヤの国がバビロニアに滅ぼされる本の少し前まであったのは事実です。

 突然、姿を消したのです。

 しかも、これはただの箱ではなく、大変なものです。

 日本人にはピーンはきませんが、キリスト教やイスラム教、ユダヤ教の人には、神に匹敵するといってもおおげさでないぐらい凄いものなのです。

 何しろ、ヒットラーは、アークを掘り出す為に、エチオピアの国の土地を掘りまくったといいます。

 戦争にさえ利用できるものなのです。

 ですが、なんと今、このアークが日本であるという事が、ほぼ定説になっています。

 神谷先生だけではなく、宇野正美先生や他の先生もいったり、捜したりしていますし、外国からも密に調査しにきています。

 何故なら、日本には、天皇が持っている3種の神器にしろ、お御輿にしろ似ているものがありすぎます。

 精しい事は書きませんが、3種の神器は、アークに入っている3つの中身をまねたものだといわれていますし、御輿を担ぐ姿は、アーク、契約の箱を運ぶ姿と同じです。

 こんな国は日本だけなのです。

 また、これがどういう事かと言いますと、ユダヤが滅びる前に、昔の日本に持っていた人物がいるという事です。

 名前は、イダヤ・イダナミだそうですが、神谷先生は、そういった話を、情熱を持って話してくれました。

 紫陽花に、ロマンを与えてくれたのです。

 しかも神谷先生の凄い所は、その場所を知っている所です。

 アークは四国の剣山にある。

 宇野正美などのほとんどの人は、そういっていますが、神谷先生の考えは、広島のピラミット山で知られている葦嶽山です。

 アークは剣山から葦嶽山に移された。

 神谷先生はそういっていましたし、紫陽花もそうだと確信しています。

 いえ、明日香会で神谷先生の話を聞き、一緒に葦嶽山に登った事がある人なら、ほとんどの人がそう思うと思います。

 それぐらい実は、葦嶽山も、神谷先生と一緒に登ると奇蹟のオンバレードです。

 宇宙エネルギーの写った写真など説明のつかない写真をたくさん持っています。

 神の意志としか思えないぐらい、とにかく不思議ですし、実際、神谷先生もそういっています。

 5年から6年前に、天から、いろんな悩みなどを抱えている多くの人を、山に連れていってあげなさいという指示を受けたそうですが、それからほとんど日曜日には、高齢にもかかわらず、ずっと40名ぐらいの人と葦嶽山に登っていたのです。

 紫陽花も3回程登りましたが、本当に楽しかったです。

 この世には不思議な事もあるのだと思いました。

 本当に神か何か分からないけど、何かの存在を感じるのです。

 でも、紫陽花は、この紫陽花のいう話を全部、皆さんに信じて下さいとはいいません。 

 たとえ不思議な写真を見せても、信じない人は信じないと思うからです。

 ですが、失われたアークが剣山にしろ、葦嶽山にしろ、日本のどこから出たら、そういったマスコミの発表があった時には、神谷先生の事を、紫陽花のいっている事を思い出して欲しいと思います。

 何故なら、アークの価値をまったく理解していない民族は、皮肉にも、それを持っている日本民族です。

 皆さんにしろ、紫陽花にしろ、日本人が全然理解していません。

「発見されたの。不思議な事もあるね」

 これで終わってしまいます。

 しかし世界は違います。

 やはり日本にあったのかと驚く事になる。

 日本をその瞬間から驚異の目で見るようになる。

 MG流でいえば、異質な国から尊敬される国になるのですが、神谷先生は、そんなロマンを紫陽花達に熱っぽく語りました。

 その時には、円高などで日本を苦しめる米国も手を引きますし、アラブもロシア、ECも日本に手だしをしなくなる。

 今の日本の不景気なんかいっぺんになくなるよ。

 こんな夢のような事が神谷先生の口癖でした。

 今の日本を救うのは、アークを発見するしかない。

 神谷先生は、自分は年だから関係ないけど、これからも日本で生きていく若者がかわいそうだからと必死で捜してくれていたのです。

 しかし残念ながら、その神谷先生の願いは叶えられませんでした。

 失われたアークは、神谷先生の弟子の津曲さんが捜すのか、天から誰か別な人が使命を受け継ぐ事になるのかは分かりませんが、もしかしたら、1999年までには発見される可能性があります。

 何故なら、皆さんも、たぶん小さい頃に歌った事のある「かごめ、かごめ、かごの中のとりは、いついつ出会う。夜明けの晩に鶴と亀がすべった。後ろの正面だあれ」という有名な「かごめの歌」でアークが発見される事は予言されているからです。

 専門家にいわせると、この夜明けで明るいはずなのに、晩になるという不思議な時期に、剣山か葦嶽山で崖くずれがおこって、アークが出て来るといわれているのです。

 しかもそれは、核爆発や天変地異が、日本におこった時だといわれています。

 聖書によると、1996年からロシアが、中東のイスラエルに戦争を仕掛け、1999年のハルマゲゾンに向かって一気に進むそうですが、その時に神谷先生の話だと、アークの出た日本が決定的な事をします。

 アークが出た瞬間から、世界の動乱は終わり、世界は平和になる。

 神谷先生はそう信じていたのです。

 だから、皆さんも紫陽花の話を急に信じられないのは分かりますが、よかったら失われたアークに関心を持って下さい。

 紫陽花も少しは調べましたが、本当こうなる可能性はあります。

 宇野正美などの本を読んでも、アークにはそれだけの力があるのです。     

 しかしそうなるには、紫陽花にしろ、皆さんにしろ、日本人がもっとアークの重要性に気が付かないといけません。

 だって、今アークが出ても、日本人は簡単にアークを、偽物、影の組織と呼べるものに渡してしまいます。

「そんな馬鹿な事はしなさんな」

 神谷先生はそういっていましたが、今の日本人の意識ではアークは守れません。

 だから神谷先生は、ある所は分かっていても、出す時期ではないから出せなかったと思います。  

 いえ、アークは、日本人の意識が向上しないと、理解が得られ、絶対に悪用されないと確信ができるまで、紫陽花は出る事は決してないと思います。

 それを世界平和の為に使う事が、日本に与えられた使命だからです。

 ですから皆さんも、この紫陽花の縁の花をきっかけとして、もしよかったらアークというものに、興味を持って下さい。

 きっと面白いと思いますし、少なくても紫陽花にしろ、紫陽花と同じように明日香会に参加したMGクルーにしろ、アークが発見されたという報道が入ったら、アークを守るつもりです。 どうやって守っていいのかは分かりませんが、その時には、MG自体にも大きな力があると思います。

 我々のネットワークを利用すれば、一日で日本じゅうの国民にアークの価値を正しく伝えられると思うのです。

 いや、かならずそうしてみせます。         

 なぜならそれが弟子として、紫陽花達の為に、何時間も講演してくれた神谷先生の意志を継ぐ事になるからです。

 だからよかったら、皆さんもその時には、紫陽花達と行動を共にして下さい。

 なにしろ、アークは日本の切札ですから。・・・・          

 日本民族、一人、一人の杖になるからです。  

 これが神谷先生のアークの主な話です。

 たぶん、皆さんも途惑っていると思いますが、こういった話を神谷先生は約50分ぐらいしてくれたのです。

 

                  ∞「心の話」∞

 でも、神谷先生が本当に話したかった話は、そういった内容の話ではありません。

 神谷先生が、もっとも力を入れた話は、実は心の話でした。

 87歳という高齢で生きた経験といえばいいのか、いろんな悟った事といえばいいのか、神谷先生は、紫陽花達に生きる素晴らしさを教えてくれました。

 たとえば、今、神谷先生に教わった事をひかえたノートを見ていますが、神谷先生は

「お金があっても、この世では買えないものが6つある。 長命 健康 安心    平安 子孫繁栄開運の6つは、決してお金では手に入らない、それは感謝心があれば全部入ってくる」

 と教えてくれました。

 感謝をする心の大切さを紫陽花達に教えてくれたのです。

 また、9年前に悟った事といって、「生存の中に極楽途上がある。妬まずして夢を見、語らずして人、自然と同化し、動かずして欲しき物入り、危なきものかってに去る」という人生の理想の生き方を教えてくれました。

 神谷先生は十年前から、いろんな悟った事をたくさん残しており、講演で披露してくれます。

 紫陽花は、その言葉に感激し、人生を味わう事を知りました。

紫陽花も悟りのノートを作り、現在、239まで書きましたが、そんな事がしたくなる程、神谷先生は素晴らしい人間としての先輩なのです。

 だから紫陽花は神谷先生からたくさんの事を学びました。

 朝起きたらまず「ありがたや、今日もこの世で目が覚めた」と生きている事に感謝する事から始まり、何かに今、生かされていると日々感謝する事。

 本当に数えあげたらきりがありません。

 何故なら神谷先生は、小さい頃は、賽銭箱を盗んだり、お地頭の首を取って、井戸に落として遊ぶのが大好きなだったり、どうしようもない悪がきだったそうです。

 そんな先生が、80メートルの崖から落ちた事を含めて、合計3回奇蹟的な助かり方をしています。

 どれも生きているのが不思議な助かり方です。

 そんな事があって、宗教ではありませんが、何かに生かして貰っている事を強く感じたそうです。

「この世には、人間を含めて、ありとあらゆるものを存在させているものがありますよ」

 神谷先生は、それを自然と呼んでも、天や神と呼んでもいいから、まずそれに感謝しなさい。

 いくら経済情報を掴んで、お金をもうけても、それがなかったら何にもなりません。

 皆さん、転ばぬ先の杖とは、決して銀行がつぶれない内に、貯金を引き出したり、現金を金に換えたりする事ではありません。

 欲を持たず、天にすべてを任せ、日々天から与えられた事に感謝しながら全力でやりとげる事です。

 そんな次元の高い生き方をしなさい。

 そうすれば、これから先、どんな災害が起こっても、天が絶対に見捨てません。

 これが、私が、長い人生で得た、最高の杖ですと、確か、明日香会の最後の時に教えてくれたのです。

 紫陽花は、これこそ本物の生き方だと思うのです。

 しかも神谷先生は、心の話の中で、中国5千年の知恵、生き方の知恵を教えてくれました。

 まず、人間の一生は、生れた月、紫陽花なら12月ですが、その前後の月、11月と1月は最悪月に当たるという事。

 この3カ月には正直いって、何をやっても駄目で、新しい事や新しい事業は絶対にしてはいけない事。

 特に、女の子なら、最悪月に出会った男性とは、かならず失敗するそうです。

 なぜそうなるか、理由までは文章が長くなるので書きませんが、紫陽花の場合は当たっていると思います。

 皆さんも考えてみたらいいですが、紫陽花の場合は、会社を辞める時は、大体この時期ですし、この時期に就職した時は長く続いていません。

 だから紫陽花は、今、この時期(1月が終わるまで)には何事も慎重にしています。

 神谷先生に教わった日にできるだけ行動するようにしているのです。

 しかし反対に、生れた月の3カ月後、紫陽花でいえば3月から6月までの4カ月間は最高月に入る事になります。

 この時期には何をしても基本的に失敗しません。

 MGも6月に入りましたし、この時期に入った会社では長く続いています。

 人間には、こういった運命が、他の小林美元先生もよく似た事を教えてくれましたがあるそうです。

 また、神谷先生は、人間の持っている運命数の数え方も教えてくれました。

 昭和がー1で大正が+3で、明治が+4。
 
 皆さんも是非やってみたらいいですが、まず生年月日を右の図のように書きます。

 昭和37年  12月23日   
  3+7=10  1+2+2+3=8
  1+0=1     8
        1+8=9
       9−1=8(運命数)       

そして足算で足していきます。

 二桁になったらたとえば11なら1+1=2とします。

 そして最後に昭和や平成なら−1、大正なら+3をしたら自分の運命数が出ます。

この数字が自分を守ってくれる数字になります。  

嘘だと思ったら、自分の電話番号を同じ要領でやってみて下さい。            

紫陽花や友人の場合は、ぴったり運命数になりました。

不思議だけど、電話番号なんかは自然に本人を守ってくれているそうです。

銀行の暗証番号や、新幹線の座席でも運命数になるようにしたらいいのです。

 また、下の図のラッキー数も教えて貰いました。

 1  2  3  
 4  5  6
 7  8  9

縦に見たものがそうですが、運命数が1なら、4と7がラッキー数、5なら、2と8がラッキー数になります。

紫陽花なら運命数が8なら、2と5がラッキー数ですが、この数字も紫陽花を守ってくれます。

紫陽花の知り合いの女の子は、このラッキー数を聞いて、そういえば私は昔から1と4がなぜか好きだったと変に納得していましたが、自分のラッキー数を知っていたら、何をするにしてもその数字のものを選んだらいいのです。

 これが数字による転ばぬ先の杖です。

 残念ながら紫陽花は、競馬の必勝法は、身に付ける事はできませんでしたが、これを応用すれば大きなレースだと勝てます。

 よく神谷先生は、後で解説をしてくれましたが、不思議と神谷先生が選んだいくつかの数字にかならず競馬の当たり馬が入っていたのです。

 神谷先生は、こういったものまで教えてくれたのです。

 しかし、その中で、紫陽花が、皆さんに是非身に付けて欲しいのは、究極の幸せになれる方法、神谷先生が明日香を辞める時に、天から紫陽花達の為に教わった置土産、黄金の法則と呼ばれている方法です。

 興味のある方は、直接紫陽花に尋ねてくれたら喜んでお伝えしますが、誰もが簡単にできる方法です。

 たぶん、皆さんも聞いたら、何だそれというぐらい単純な事ですが、だから本物ですし、紫陽花は毎日実行しています。

 皆さんも、決して損はしませんからやって見る事をお勧めします。

 きっと効果があると思います。

 神谷先生は、こういった生きる知恵や心の持ち方をいろいろ教えながら、あっと言う間に、3時間もの講演を終えるのです。

 その間、世紀末の話をするのに、なぜか爆笑の連続でした。

 本当に楽しかったです。

 ユダヤの話をする先生はいくらもいますが、それと心の話をするのは神谷先生だけといわれるぐらい特長のある素晴らしい先生でした。

 5千円の講演料は安かったです。

 しかし神谷先生の本当の凄さは、講演が終わった時からです。

 神谷先生は、未来を見てくれるのです。

 といって何度も紫陽花はいいますが、未来なんていうものは、はっきりとは分かりません。

 大方は決っていても、それは個人や人間の努力や知恵しだいです。

 ただ流れは分かります。

 これはうまくいく流れだな。

 これは失敗する流れだ。

 この事業は成功する流れではないからやめた方がいい。

 神谷先生は、こういった事を教えてくれます。

 だけど、紫陽花がそんな事をいくらいっても皆さんは信じないと思います。

 もし神谷先生がいたら、そんな人にはトランプを出して来て、プラスイメージ、かならずイメージで何事もできると思って、そのトランプを好きなだけ切りなさいといいます。

 そしてその後、本人の生年月日を尋ね、運命数を出すと、切ったトランプを受け取り、神谷先生が計算した数だけ切ると、最後にこのトランプの数は、かならずあなたの運命数になっています。

「そうでない事はありえません」といって、トランプを多くの人が見ている前で表にして見せてくれます。

 紫陽花もやって貰いましたし、多くの人もやって貰いましたが、不思議ですけどかならずその数字が出ていました。

 こんな事をいったらすぐインチキだ。

 マジックだと人はいいますが、そんな事はありません。

 先生は、多くの人の前で、もう何年もやっていますし、仲間とトランプ遊びをやるような距離なので、紫陽花は後ろから見た事もありますが、何もトリックはなかったと想います。

 神谷先生は、それでイメージを持てば実現する事を教えてくれるのです。

 しかも神谷先生は、イメージだけでなく、何でも分かります。

 たとえば、紫陽花が、今、どうしても知りたいこの縁の花は、紫陽花のイメージ通り、大きく発展するかとか。

 今年、MGは構想通り大発展するか。

 何でも構いません

 神谷先生には、人や会社や国の流れが分かります。

 紫陽花もよい事も悪い事も、いろいろ見て貰いましたが当たっています。

 紫陽花の友人は、誕生した子供が、女の子だという事を神谷先生に教えて貰いましたし、紫陽花も その結果は、今から考えても納得がいきます。

 神谷先生は、これも質問者にこれはどうですかと思ってトランプを切らせ、受け取ると、そのトランプを聞きたい数だけ表に並べます。

 イエス、ノーで判断するなら2枚、1年、2年、5年後なら3枚というふうにです。

 そして2枚なら、どちらか一方のトランプにイエスならイエスと強く手を置いて本人に念じさせます。

 その後本人が決めた後、生年月日を尋ね、すばやく計算して運命数を出すと、1つは運命数の8なら8が出ているよといって、トランプを2枚裏にして、表にしたトランプの前に置きます。 

 そうするとかならず、1つは運命数になっています。

 それで、神谷先生がこちらだといって表にした運命数の出たほうが、トランプが教えてくれた、運命の流れだという事です。

 それが本人がイエスと決めたトランプの方なら、それはイエス、違ったのなら、それはノーだという事です。

 本当は、神谷先生は、そんな事をしなくても、本人がこれはいけますかと聞くだけでいけるか、どうかは分かるのですが、それでは普通の人は納得しないので、トランプを使って教えてくれるのです。

 不思議ですけど、きっと天というか、神がそうするのでしょう。

 紫陽花は、それで、これはやっても仕方がない。

 これはいけるな。

 MGは将来大発展して、紫陽花の風林火山という会社は、今は一銭もありませんが、もうすぐ大きくなるなとか分かる訳です。

 もちろん、神谷先生の言葉に頼って努力しないと何にもなりませんが、流れが分かるから転ぶ事を防げるのです。

 しかも神谷先生は流れが悪いと変える事もできます。

 全部は無理ですが、どうしてもやりたくて、今流れか失敗するものなら、葦嶽山に行ってお願いしたら、流れが変えられるか、トランプで本人に確かめさせます。

 変えられると出たなら、葦嶽山に来たらいいといってくれるのです。

 とにかく紫陽花も3回、神谷先生や同じMGクルーと登りましたが、本当に不思議な山です。 きっと皆さんも、登ったら紫陽花のいう事を信じて頂けると思うのです。

 でも神谷先生は、もういません。

 紫陽花も、縁の花の将来とかいろんな事をまだまだ知りたかったので、本当に残念でなりません。

 何よりも、皆さんにも神谷先生を是非紹介してあげたかったです。

 神谷先生は、明日香会に参加した人なら、すべて無料で見てくれます。

 いくら質問しても少しも嫌な顔をしません。

 あれだけの不思議な力があれば、マスコミに出る気になったら、いつでも出られます。

 名声も富も得られるのに、そんなものは求めず、日本の為にひそかに生きた本物の人物でした。

 きっと皆さんも好きになったと思うだけに教えてあげたかったのです。

 では、これで。・・・・・・・・・・

 

                   追伸、

 皆さんが誤解するといけないので念の為に書きますが、神谷先生と、MGは、関係はありません。

 神谷先生を紫陽花達、MGクルーに紹介したのは、縁を創ったのは、原先生ですが、神谷先生はMGには入っていないと思います。

 ただ原先生とは何年もの付き合いで、原先生が面白い会、明日香会というのがあるから聞いてごらんと教えてくれて、クルーが知ったのです。

 だから神谷先生は、MGで講演した事もありません。

 MGは基本的にユダヤ人などの「特定の民族」の悪口になるような話は望みませんし、不思議なものには関心はありますが、MGのやる事とは関係ありません。

 ですから大阪明日香会にしろ、参加したのはMGクルーの有志です。

 MGも、MGクルーが勉強するのに干渉はしませんので、大阪明日香会はMGクルーの口込みで始まりました。

 参加するメンバーは明日香会の人ですが、ほとんどは近畿圏のMGクルーでした。

 約30名ぐらいの人が中心で始めたのです。

 しかし、そうはいっても神谷先生とMGは関係あります。

 紫陽花が知っている本物の人物の中で、一番MGを理解し、心配し、応援してくれたのも実は神谷先生です。

 神谷先生にはいろんなエピソードがあります。

 紫陽花がよくいう6・17事件というMGにとっては大きな試練が起きる事も、原先生の話だと神谷先生は起こる前に知っていたそうです。

 原先生は、神谷先生から6月にMGに取って大変な事があるよ。

 それがなかったらMGは一気に進むが、あれば、それからのMGは山あり谷ありだよ。

 と事前に教えて貰っていたそうです。

 また神谷先生にずっと付いていた原先生の息子さんに聞いた話では、神谷先生は、何とMGが誕生する前からMGの存在を知っていたそうです。

 紫陽花はそれが本当かどうかは分かりませんが、MGは聖書に載っていると教えられた事もあったそうです。

 そしてそんな神谷先生の存在は、一時紫陽花を支えてくれました。

 MGは人、物、金はないのですが、冗談ではなく本当にない程苦しかった時も、神谷先生は大丈夫、大丈夫と無言だけど支えてくれました。

 欲を捨て、世の中の為にしたいと願って、毎日感謝をして、絶対に成功すると信じたらMGは日本や世界を救うと何となく教えてくれました。

 紫陽花も苦しい時、よく仲間にいった事を覚えていますが

「MGには、人、物、金何もないけど大丈夫。神だけはたくさん付いているといって励ましたものです」

 今度是非皆さんに紹介する知花先生といい、神谷先生といい、他の多くの先生といい、本当にMGは、本物とは縁がありました。

 どんなに苦しくても、その縁だけは切れませんでした。

 いえ、苦しい時にこそ、優しく紫陽花達の力になってくれました。

 これは紫陽花だけの気持ちではなく、多くのMGクルーも同じだと思いますが、それが、紫陽花達が何とか苦しい時に乗り越えられた理由の1つだと思います。

 そしてその中でも神谷先生は一番力になってくれました。

 天からおつげで、ある人をを葦嶽山に登らせないとMGに悪い事が起こるという時には、50名ちかくのクルーで山に平日にもかかわらず登りました。

 その時には、こんな事を信用しないある人も、原先生の説得で山に登りました。

 神谷先生に見て貰ったMGの将来も、いうだけやぼな大大大成功です。

 その前、ある人がが病気で倒れた時には、多くのクルーが神谷先生と葦嶽山に登って、早い退院をお願いしました。

 そのかいあってか、ある人は奇蹟的な回復です。

 正直いってそんなMGクルーの気持ちがある人を葦嶽山に登らせ、MGの未来も動かしました。

 ある人が葦嶽山に登った時には、いろんな事があったそうですが、その後、MGは段々よくなり始めました。

 効果があったのか、なかったのか、紫陽花には分かりませんが、紫陽花は天が神谷先生を通してMGを助けてくれたと思っています。

 神谷先生は、天がMGに付けてくれた人物だったのです。

 だから神谷先生が亡くなったという事は、もうMGも大丈夫だという事です。

 1994年は、MGにとっては準備の年だというのは、同じMGクルーの女性から聞いた神谷先生の言葉ですが、今年は、紫陽花達に取っては、日本の将来がかかった大きな年です。    

きっと神谷先生は天から紫陽花達を見ていてくれます。

 紫陽花達、MGの若手に大きな期待を持ってくれていた先生の為にも、絶対にMGをクルー皆で成功させる事を誓って、この長い文章を終わりたいと思います。

 では、これで。・・・・・・・

             2004年の訂正
 (2004年にこの18号は書き直しました。一つだけ、皆さんに大きく訂正させて頂きたいのは、MGの事です。MGは、多くのクルー、同志の努力でも、残念ながらうまくいかず、21世紀には存在していません。訂正宜しく御願いします)

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