縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第371号

田中好子さんの御霊から

東日本震災に対する訴え

∞「田中好子さんの

メッセージで感じた事」∞

田中好子さんの告別式で

披露された肉声の言葉を知った事から

いろんな事書かせて頂いています

また、俺は、それを田中好子さんの御霊さんを意識して

会話しながら書いているつもりですが

そのメッセージを読む度に

申し訳ない気持ちになって

田中好子さんの御霊にお詫びしました

 

と言うのも、田中好子さんは

結婚翌年の1992年(平成4年)に乳がんが見つかり

幾度か再発を繰り返したが、

いずれも早期発見で治療を続けながら

芸能活動を続けていたそうです

 

しかも、それを盟友である伊藤蘭と藤村美樹にさえ

伝えたのは約3年前で、共演者には一切明かされていなかったそうです

闘病の事実は親族のみに伝えられ

家族で、戦っていたのです

きっと辛い時もあったと思います

 

しかし、俺は、そんな田中好子さんの癌の病は

済度のご縁があったら

すべての魂の親と出会ったら

治っていたのではないかと

思っています

 

もちろん、癌が治るなんて断言できないし

済度の縁にツイテも

治らなくて、亡くなった人もたくさんいます

 

でも、そう言った人でも

痛みがないとか

身体が硬直しないと言う事もありますし

何しろ、生きる、生きないは

すべての魂の親の先生の場合は

その人の魂が決める事なので

俺自身、何とも言えませんが

それでも、俺は、生前の田中好子さんに

すべての魂の親に会って欲しかったと思います

何の縁もないので

そんな事は無理ですが

ご縁があったらと思うのです

 

いえ、そうではありません

田中好子さんは、魂の計画では

すべての魂の親との縁はあったはずです

それを済度の大きな遅れから

俺達、済度人が駄目だから

もうとっくに、芸能人の多くの人との縁があるはずなのに

まだ、一人も、完全にできないから

田中好子さんにも

済度のご縁を作る事ができなかったのです

 

だから俺は、その事を心から

お詫びしました

本当に、すまない気持ちで一杯です

心から、「ごめんなさい」と謝ったのです

 

また、そんな田中好子さんが済度の縁にツイテいたら

すべての魂の親に会って

その教えを少しでも聞いていたら

あの肉声のメッセージは大きく変わっていたはずです

 

何故なら、例えば

田中好子さんのメッセージでは

震災で被亡くなった人達に

ご冥福をお祈りした後

「私も一生懸命、病気と闘ってきましたが

もしかすると負けてしまうかもしれません」と

言っていましたが

俺は、この病気と闘うとか

病気に勝つ、負けると言った発想を

田中好子さんが、持っていたのかと思うと

残念でならないからです

 

そんな発想よりも

すべての魂の親である先生が

言っているように

病気になると言う事は

身体や細胞の訴え

今の生き方は違うよと

教えてくれているのですから

それを素直に受け入れて

身体や細胞に感謝して

生きていたら

癌は再発せず

自然に、消えていたと思います

 

少なくても、済度のご縁では

癌の末期症状で

いつ亡くなっても不思議ではない人が

何人も治って

すべての親に感謝して

済度しているのです

 

しかも、田中好子さんもそうする事で

同じように

すべての魂に救って頂いて

済度の活動をガンバッテいたら

俺は、東日本震災で亡くなった霊達を

自分もその後亡くなって

導いて頂くお役よりも

もっと凄いお役をして頂けたと確信しています

 

言い換えるなら、田中好子さんが

この時期に亡くなったのは

済度の縁に繋がる望みがなかったら

展望がないので

仕方なく、その事を志願されたのではないか

俺はそう思っています

 

本当は、乳がんを治して

元気に、芸能人として活躍して

多くの人に、その持っている知名度で

済度の縁を繋げてくれていたと思うのです

 

そして、芸能人としても

メッセージにあった

「映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった

もっともっと女優を続けたかった」

と言う思いを強く持っている田中好子さんは

すべての魂の親が言う

芸能人として亡くなった多くの霊達の思いを理解して

一緒に、一緒に、ドラマや映画や舞台に立つことを

志願していたと思います

 

自分達は、キャンディーズの全盛期の時に

「普通の女の子」に戻りたいと言ってあっさり辞めて

その後、それぞれ別々な道で、芸能活動をできて

幸運だったけど

そんな運に恵まれている人は、ごくわずかで

多くの人達は、芸能人になる事を夢見て

必死に努力しても

そのチャンスをつかめずに、実現できなかったり

芸能人になれたとしても

運と才能に恵まれずに

すぐに挫折して

せめて、一度でも映画に出たかった

ドラマで、どんな脇役でもいいから演じたかった

舞台で、一言でも、セリフを言いたかったという

そんな切ない思いを持ったまま

一瞬だけでも、有名になりたかった

スターになりたかったと言う夢を持ったまま

無念にも亡くなった

そんな悲しい霊、夢を諦めきれない霊達が

無数にいる事を理解してくれたと思います

 

その上で

常に、そんな霊達に

意識を合わせて

そんな霊達を

芸能界の神様として受け入れて

応援して貰って

一緒に、一緒に演技する事で

どんな役でも、こなす事ができる

今までよりも、もっとすごい大女優になっていたと思うのです

 

だから、俺は、それが、残念で仕方ありません

でも、今更、田中好子さんが

生き返る事はありません

今は、田中好子さんの御霊と

与えられたお役を

一緒に頑張りたいと思います

 

最後に、すーちゃん、ご主人の小達さんが言ったように

「女優・田中好子としての第一章は幕を閉じましたが、

第二章を本日スタートしているよ」

「魂の志願、済度の活動は、本番はこれからだよ」

「好子、行きますよ。第2章、シーン1、テイク1、ヨーイ」と

今、カチンコを鳴ったよ

済度のお仕事頑張ろうね(*^_^*)(*^_^*)