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                                            縁の花

                   (本物を目指して心のネットワーク) 

   第36号

                                       福田純子

                                                                           

 6月3日の土曜日、縁の花の5月号に本物情報としてお知らせしました、とても笑顔の似合う女性の講演を聞いて来ました。

 名前を福田純子さんという本物の女性です。

 ですが、これは本当によかったです。

 福田純子さんを紫陽花が始めて知ったのは船井幸雄の講演の時に、船井先生から紹介された時ですが、紫陽花はその時から何故か(わざと純子さんと親しみをこめて呼ばせて貰いますが)純子さんの事が気になって仕方ありませんでした。

 船井先生の講演が終わった後、多くの人と同じように名刺交換させて貰ったのですが、その名刺自体ユニークですし、はっきりいって綺麗な女性です。

 本物の女性とはこういう女性をいうのだと思ったのです。

 だからいつか機会があったら、その講演を聞いてみたいと思っていました。

 それがSAFFの人のおかげで、地元である泉佐野市に来る事を知り、その日はわくわくどきどきして聞かせて貰ったのです。

 しかもその純子さんの講演内容は、紫陽花の想像以上でした。

 紫陽花は純子さんがこんなに講演が上手だとは思いませんでした。

 さすが年に2百回も講演する、だけあって、ジョークを交えて聞いている聴衆をはなしません。

 紫陽花とは偉い違いです。

 又話す内容も素晴らしいです。

 紫陽花自身笑顔の大切さは知っています。

 もしここでMGの原裕一郎先生がいたら(原先生と純子さんは同じ福岡という事もあって、組んで仕事をした事があるそうです)皆さんの前である実験をして笑顔にエネルギーがある事を証明してくれますが、実は笑うという事には素晴らしいエネルギーがあります。 

皆さんも何か暗い人よりも、明るい人の方が好きだと思いますが、これも暗い人には本能的にエネルギーを吸い取られているのを感じるからともいわれています。

 やっぱり人間は明るい方がいいですし、明るい人はエネルギーがあるから人を周りに集めるのです。

 だから紫陽花は純子さんの提唱する笑顔王国というのも大賛成です。

 人類の一人一人が笑顔になるようにつとめるというのは素晴らしい事です。

 まさしく本物だと思います。

 何故ならこの考えは単純で、分かり易く、何よりも誰もが簡単にできるからです。

 皆さんにだって、今からでもできます。

 しかもいい事ばかりでデメリットがありません。

 お金もいっさいかからず、好きな時にやれます。

 こういったものがこれからの世紀末やオーム、経済悪化などで暗くなりつつある日本では絶対必要です。

 だって笑顔というのは自信につながります。

 日本人全員が笑顔になれば今、日本人全員が失いかけている自信を取り戻す事ができ、今度はバブルの反省をこめてお金以外のものに幸せを見つけられるようになります。

 お金がどんどん入らなくても、日本人皆がにこにこ平和に暮らせたら、いえ、世界の人類全体が笑顔をたやさなかったらいいじゃないか。

 紫陽花はそう思える事が、次の本物社会といわれているものだと考えているのです。

 ですから純子さんのいっている笑顔が大切だという事は、皆さんの中で、そんなの当り前じゃないとか、それが一体何になるのよと思って、半分馬鹿にしている人がいるかもしれませんが、紫陽花はそれは間違っていると思っています。

 それよりもはっきりいって、日本がどれだけ素晴らしい画期的な技術を開発しても、ますます欧米やいろんな外国から憎まれ敵を作りますが、笑顔は反対に味方を作ります。

 今、日本は顔のない国だといわれていますが、今までのイメージとは逆のどんなに円高になってもにこにこする国だったら日本を助けてくれる国も出てきます。

 これこそが日本にとって必要でありそれを日本で一番、最初に気が付いて、実際に行動している純子さんとはどんな女性なんだろう。

 きっと紫陽花が今書いたような事をにこにこいうような、昔、キャスターの仕事をしていたぐらいだから、しっかりした優等生のような女性だと想像していたのです。

 でもその紫陽花の予想は違いました。

 はっきりいって純子さんは、もの凄く変わっています。

 紫陽花は純子さんがこんなに変わっている方とは思いませんでした。

 これだけは紫陽花が縁の花でいくら書いても説明できないので、皆さんがじかに会って聞いて見るしか方法はないと思いますが、純子さんはすてきだけど紫陽花のまったく知らないタイプの女性です。

 紫陽花もちょっと前に徳島の「縁の花」の読者、岩浅さんから教わったのですが、こんなに個性のある女性だとは思いませんでした。

 はっきりいって嬉しい驚きでした。

 でも純子さんは本当に素晴らしいです。

 講演の中で紫陽花もいくつかは教えられました。

 では今からそれを皆さんの前で、できるだけ明るく皆さんが笑えるように、笑顔になるように書いてみたいと思います。

 どうか読んで下さい。

 

                            福田純子さんの講演内容

 

 さて今から純子さんの講演内容を書いていく訳ですが、その前に1つだけ紫陽花が今更ながら認識させられた事がありますので書かせて下さい。

 それは女性パワーに付いてです。

 いや、この頃の女性の凄い事、凄い事。

 実はこの純子さんの講演は女性の園でした。

 あっちを向いても女性、こっちを向いても女性で、紫陽花なんか少し浮いていました。

 主催をした所が国際ソロプチミスト大阪ーりんくうという所で、専門的な職業を持つ女性で組織する奉任団体だそうですから、それも当然かもしれませんがそれでも凄いです。

 泉佐野の市民会館が女性だけで一杯になるのですから、紫陽花は正直いってびっくりしました。

 これだけの女性が純子さんの話を聞くという事は、やっぱり女性の力は無視できないと思ったのです。

 というのもこれは船井先生がよくいうのですが、今までの人類の歴史は非常時になると女性の影は薄くなっていました。

 戦国時代でも、明治維新、太平洋戦争の前でも考えてみたら大活躍したのは、一部例外を除いて男性でした。

 女性の出る、まくはあまりなかったのです。

 それは皆さんもその時代に登場した人物を見れば分かると思います。

 しかし今回はそういった歴史の原則はあてはまりません。

 紫陽花が何回もいっているように、もうすぐ時代は大きくかわります。

 いえ、もうすでにかわり始めています。

 なのに女性のパワーはいっこうに衰えません。

 むしろどんどん高まっています。

 女性のパワーは平和な時代、安定した時代には強いが、不安定な時代には弱まるといった原則は、今回は通用しないのです。

 それが今回の純子さんの講演でも感じられますし、EM菌やMGを見ても分かります。

 今、人類の食糧問題を一気に解決するといわれているEM菌にしろ、広めている男性ではなく主婦だといわれていますし、MGも実は女性パワーがもの凄く盛んです。     はっきりいって女性は自由な時間がありますし、紫陽花なんかよりも行動が取れて動けます。 日頃紫陽花もMGの女性のパワーに押されぱなっしで「もっとガンバリなさい」と励まされていますが、この力は今後の日本に取って大きいと今回の講演で新たに認識させられた訳なんです。

 そして純子さんは間違いなく、そんな今後の日本の女性をひっぱっていくリダーになると思います。

 人に自分の考えを押し付けるのではないけど、上手にひっぱっていける。

 一種のカリスマ性がありますし、何よりも女性は元より、竹村健一や政木先生や船井幸雄などの多くの有名な男性の先生にも、物凄くかわいがって貰っている感じです。

 笑顔を通して女性と男性が、共に純子さんを支えていけると思うのです。

 じゃそんな純子さんは一体どんな女性なのかといいますと、紫陽花は直感力のある本物だと答えたいと思います。

 先程紫陽花は純子さんは物凄く変っているといいましたが、それを含めて純子さんには何かの直感力があるみたいです。

 それが純子さんも講演の最初に自らちょっといいましたが、政木先生や船井先生の本で、私の前世はこうだったなんて書かれて、一体純子さんはどんな女性なんですかとよく聞かれますがといっているのにあらわれています。

 これは紫陽花も徳島の岩浅さんから聞いて知った事ですが、電子炊飯器や自動ドアを発明した世界的な発明家政木先生と純子さんが、始めてお会いした時に感激して涙がとまらなかったといいます。

 嘘か本当かは分かりませんが、政木先生には前世が分かり、純子さんとは前世では夫婦だったそうです。

 ですから今度は違うねといって抱きあったらしいですが、それは純子さんも分かったそうです。

 正確な事は政木先生の本を読んでみないといえませんが、純子さんには紫陽花が何度もいう知花先生とも親しいそうですから、とても面白い一面があるみたいだという事は理解して下さい。

 そして紫陽花はそういった面からも、純子さんには何か天から与えられた使命があると思います。

 どんなに日本人に困難が今後襲っても、日本人に笑顔を忘れさせないという仕事を持っている、物凄く天から愛されている羨ましい女性だと思います。

 間違いなく本物ですと皆さんに報告したいのです。

 ですから応援してあげたいし、皆さんも縁があったら是非一度聞いてみる事を勧めます。 おっといけない。

 随分長話をした気がします。

 さてではそろそろ本題に入りるとして、純子さんが講演の中で一体どんな事をいって、紫陽花を楽しませてくれたかという事ですが、まず純子さんはこの地球上に国境もない、地図にも載っていない小さな国だけど、これからとても大きな国になるものがあります。

 それは私が大統領をさせて貰っている「笑顔共和国です」という自分がやっている文化団体のPRから始めました。

 それで聞いている人を引き付けて私の目的はたった一つです。

 「笑顔の種蒔きにやってきました」

 と本当にかわいくにっこり笑うと、頭をペコンと下げていいます。

 そこから純子さんはいかに笑顔が大切かを話し始めたのです。

 しかもそれは独特のいい方です。

 例えば紫陽花も注目していますが、日本の神話に天照大神様の天の岩戸の話があります。

 皆さんも知っているとは思いますが、天照大神様が岩戸に隠れたら世界じゅうが真っ暗に成ってしまったという話です。

 それで世界じゅうの人が困ってしまったというのですが、純子さんにいわせたらその岩戸を開けたのも笑顔だったそうです。

 が、これは紫陽花に取っては衝撃でした。

 というのもこれは余談ですが、一説によればこの岩戸の話には日本の将来が暗示されているともいわれています。

 五島勉の天と地の予言書という新書に精しく書かれていますが、円高などがますます進み、経済悪化で日本は本当に沈んでしまう事を予言しているというのです。

 しかしそれも純子さんは笑顔で解決できるといいます。

 神話ではアメノウズメノミコトがストリップまがいに踊りだし、神々が思わず「一同、みな咲ひき(笑った)そうです。

 それでその笑いに誘われて、天照大神様が岩戸をちょっと開けたのがきっかけで、再び世界は明るくなったのですか、紫陽花は岩戸を開けるのに笑い、笑顔がもっとも重要だったとはまったく考えていませんでした。

 もしそれが本当ならこれからの日本経済を復活させるポイントは、新しい技術といったものではなく、ひょっとしたら単純だけど笑顔かもしれないと考えさせられたのです。

 又、これも余談ですが、知花先生はこの岩戸伝説の岩は人間の肉体、自分が人間だと思う気持ちだといいます。

 自分の使命はそんな皆さんの岩戸を開ける踊り子だといいます

 じゃそんな自らの岩戸を開けるのは、そんな知花先生の話をかしこまって聞くのではなく、もっと単純に笑いを持って楽しく聞く事なのか。

 純子さんの岩戸の話はそんな事を紫陽花にふっと考えさせましたが、とにかく笑う事は古来からいかに大切かを教えてくれたのです。

 しかも純子さんによれば、それは激動の時代になればなる程大切らしいのです。

 例えば次に純子さんが例にあげたのが紫陽花の尊敬する坂本竜馬です。

 純子さんによれば坂本竜馬はとりあえず人、笑顔人だったといいます。

 薩摩と長州という憎しみあう敵通しだったものを、手を握らせる事ができたのも、お互いをののしりあっている両藩に対して竜馬が、

「まあまあいろいろあるけど、とりあえず・・・・・・・・」といって手を組ませたそうです。

 純子さんはこういった人、不完全にものを不完全なままかかえこめる人を、笑顔人と呼んでいるそうですが、そういった人が、今、大切だと紫陽花に教えてくれました。

 そういった人が時代を動かせるそうですから、紫陽花も心掛けたいと思いますが、その後純子さんが話してくれたのは笑顔共和国の三種の神器です。

 鏡や笑顔棒といったものですが、これで笑顔のやり方をコーチしてくれました。

 笑顔にもやり方があるみたいです。

 そしてそんな純子さんのコーチは最後にはちゃちゃちゃという奇妙な踊りに発展します。 これには紫陽花も正直いってついていけませんが、純子さんは男と女の二人の弟子と突然壇上で派手な踊りをしたのです。

 紫陽花はそんな純子さんが踊っている姿を見ている内に、この女性は変った女性だと思いましたが何か魅力も感じました。

 たぶん紫陽花なら純子さんに頼まれたら喜んで一緒に踊っているし、立派な地位を持っているのに恥を忘れて真っ先に行動を取れる、リーダーはどちらかといったら好きです。

 紫陽花はいっぺんに純子さんのファンになったのです。

 が、紫陽花が純子さんを評価するのはそういったパフォマンスではなく、やっぱり純子さんの持つ素直さです。

 というのも純子さんはどんな人でも先生にできる女性です。

 新幹線でたまたま会った自分よりも笑顔の素敵な女性がいるとその訳を聞き、その女性の話したあるおばあちゃんの話に感激するとさっそく受け入れてしまいます。

 講演の中でも、まったく名前も知られていない、一人のすてきなおばあちゃんの生き方、

「私は、幸せ」と毎日何度も呟いて、子供や孫や親戚じゅうに愛された女性の話をします。 紫陽花も感激しましたが、そんな事をいう純子さんは本当に素直な女性だと思ったのです。

しかし純子さんは素直だけでなく、知性もありますし直感めいたものもあるような気がします。

 それは紫陽花に日本の天皇の意味を教えてくれた所からも分かります。

 なぜなら純子さんは、日本の天皇は、日本の笑顔だと、紫陽花がまったく考えなかった事をいいます。

 しかもその笑顔も紀子様や雅子様などで違うといいます。

 紀子様は・・・にもかかわらず笑い続けられる笑顔

 雅子様は、雅(みやび)な心、どんなものにも笑顔を見つけられる心。

 昭和天皇はあるがままな心、どんな事にもあっそあっそといっておられましたが、それも考えたら笑顔です。

 そんな素晴らしい天皇家を持っている日本人は幸せな国民だと思いましたが、それを紫陽花に教えてくれたのは純子さんでした。

 紀子様と雅子様には、皆さんも御存じかもしれませんが図に書いた不思議な一致があります。

か わ し ま き こ

お わ だ ま さ こ

   どちらも斜めに読めば同じように読めるというものですが、

紫陽花はこんな事からも、今後の日本の天皇家には大きな役割があると思っています。

  それが何なのかはよく分かりませんが、純子さんの話を聞いて、笑顔だけでも凄い力があるのではないかと思いました。 紀子様の笑顔とか、雅子様の知性は紫陽花なんかも憬れますが、今後日本がしばらくの間、暗く落ち込んでいけばいく程、天皇家の笑顔は光り輝くのではないか。

 日本人を支えてくれるのではないか。

 そんな気がしますし、日本がやがて天の岩戸を開ける時にもその中心になるような気がしました。

 神話では天の岩戸を開けるのはアメノウズメノミコトという女性ですが、紫陽花はそれは天皇家を中心とした純子さん達、女性陣のような気がします。

 純子さんの講演は紫陽花にそんな事をふっと確信させてくれましたが、そんな純子さんには予感めいたものがあると思います。

 笑顔というものは、もしかしたらとてつもない武器かもしれないと確信を持ったのです。 だから紫陽花も、縁の花の読者である皆さんと一緒にここは一つ、笑顔というか明るさを大切にしたいと思います。

 というのも皆さんは気が付いていませんが、紫陽花からいわせたら、皆さんはもう長い間ずっと岩戸に隠れています。

 紫陽花の力不足の為に毎日が新鮮で、多くの人との出合い、いろんな人との縁でわくわくどきどきする生き方、ああ今自分は世の中に必要とされているんだと感じる本物の世界の扉をなかなか開けて貰えませんが、皆さんは長い間閉じ込められている内にそんな世界がある事さえ忘れてしまったのではないかと思うのです。

 でももう大丈夫です。

 紫陽花は純子さんに岩戸の開け方を教わったのでさっそく実行したいと思います。

 やっぱり縁の花は、今よりももっと明るく楽しく書かないといけないと思うのです。

 そうすればきっと皆さんも、本物の世界が幸せになれる事。

 楽しくて、笑顔で毎日暮らせる事が分かって貰えると思います。

 縁の花はそういったアメノウズメノミコトになれる事を目指さないといけないと思います。またそうなれば、純子さんの話だと笑顔というのは笑顔ウイルスになって他の人に伝染するそうですから、皆さんの家族や家庭に移ります。

 その時には皆さん一人一人が、いえ、笑顔共和国の多くの人が努力すれば、すべての日本人が笑顔になって岩戸を開ける事も決して不可能ではないと思うのです。

 だってこれは純子さんも最後にいった話ですが、1990年ベルリンの壁が崩壊してから、人類も日本人も目に見えないので気が付かなくても、内側から変り始めているからです。

 それを純子さんは戦力から和力、考え方から感じ方になったといいますが紫陽花もそう思います。

 皆さんはまだ気が付かないのかもしれませんが、純子さんのような笑顔が大切だという考えが急速に普及したりしている事や、船井先生の書く本が全部10万部を越える事を見てもそれは分かります。

 5年前なら何が笑顔、何が本物だと簡単に否定された事がそうなりません。

 また今、競争という考えなんかもなくなりつつあります。

 たぶん皆さんの会社や生活でもそういった競争という考えでは通用しなくなっているはずです。

 紫陽花がこの福田純子さんの講演内容の冒頭に書いたように、非常時、激動の時代なのに女性の力が強くなっているのも、男性の競争という従来の考えでは通用しなくなっている証拠です。

 だから最後に1995年から1999年までには、純子さんの笑顔共和国はたぶん皆さんがびっくりするぐらい大きくなっていると紫陽花は思いますし、これから縁の花にしろ、MGにしろ喜んで協力できると思います。

 コンピューターの中で笑顔王国を作るのなら紫陽花達MGにとって簡単な事ですし、縁の花もこの縁をきっかけに、費用も安い事だから喜んで入会したいと思います。

 ですから皆さんも今日から、笑顔共和国の縁の花という村の住民だと思って頂けたら幸せです。

 では、これで。・・・・・・・

平成7年6月4日

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