縁の花
(21世紀に咲く智恵の輪)
第417号
一市民達が、小沢一郎に対する
警察の犯罪を暴きました
∞「小沢一郎陸山会裁判 警察の犯罪」∞
ネットの世界では
小沢一郎の陸山会事件は、冤罪ではないかと言う事が
一部の人達の中では、どんどん大きな声になっていましたが
その警察の捜査の疑惑を、マスコミがまったく取り上げないので
ネットをしない一般市民には、なかなか伝わる事がありませんでした
そんな中で、東京第5検察審査会は審査員11人の全会一致で「起訴相当」を議決し
小沢一郎は、幹事長を辞任しました
このままでは、参議院議員選挙に勝てないと言う事で
辞意を表明した鳩山に共に幹事長を辞するよう促され
翌6月2日に幹事長を辞任する意向を表明したのです
また、その後は、鳩山の後継として民主党の代表、総理大臣に就任した菅直人が
小沢と距離を置く議員の要職での起用など「脱小沢」と称される路線に舵を切った事で
小沢一郎に対するバッシングは、同じ仲間の民主党内でも行われ
小沢一郎に対するマスコミの攻撃は、一層激しくなりました
その中で、9月14日、民主党の代表選投票直前に
警察審議会が、何故か、起訴議決した」事で
小沢一郎の陸山会事件は、
2011年1月に、強制起訴されました
陸山会事件は、警察が2回不起訴した事で分かるように
裁判になっても、無罪の可能性が高く
警察が、起訴した事件とまったく違うのに
マスコミは、まるで、ロス疑惑で無罪になった三浦 の事で
有罪が確定するまでは、報道は慎重にするという教訓、決まりを
捨てたかのように、政治と金、小沢バッシングをして
殆どの一般市民は、小沢は、犯罪者だと思いこむようになったのです
だけど、これは、単純に考えてもおかしい話です
だって、東京地検特捜部は、特捜部上げて30億円もの巨費と
大量の捜査人員を投入して、大手中手のゼネコン捜査をしています
当然、小沢一郎の預貯金などの私財も調べつくしています
このまま、小沢一郎に何もなかったとなれば
大変な事になるので
警察のメンツをかけて調べても
結局、何も出てきませんでした
なので、仕方がなくて
あやふやで、信頼できない水谷建設に頼って
汚職ではなく、「期ズレ」で起訴したのです
と言う事は、小沢一郎は
マスコミや、世間が思っていた事とは正反対で
小沢一郎を応援している多くの人達を持っていたイメージ
お金に問題あるかもしれないけど
実力があるので、それを発揮して欲しいと思っている人にも意外ですが
極めてお金には綺麗な政治家と言う事になります
実際、この裁判を通して、分かった事ですが
小沢一郎を含めて、政治家の資金管理は
経理する人を雇うのはお金がかかるので無理だという事で
秘書任せで、「期ズレ」だったら、いくらでも多くの政治家が
していた事でも分かるように
ある意味ではずさんですが
その中では、小沢一郎や鈴木宗男さんは
政界では、一位、二位と言われるほど
綺麗にしている事です
お二人とも野党で、
いつか、警察に狙われる事を用心していたのか
ちゃんとしていたのです
なので、マスコミは、その事に驚き
その事を報道しないといけないのに
汚職では単なる「期ズレ」で、警察が、秘書を起訴した事や
あれだけ騒いだのに、小沢一郎を不起訴した警察の捜査の事を
ちゃんと報道しないといけないのに
警察と組んで、小沢一郎を叩いた以上
もう修正する事は出来ないのか
不起訴になった小沢一郎を
警察審議会に起訴されただけで
無罪の可能性が高い小沢一郎さんに
「政治と金」で
ネガキャンペンを貼り付けたのです
政治家小沢一郎を潰そうとしたのです
しかし、そんな警察とマスコミの
激しいネガキャンペンの流れに
予想外の潮目、ターニングポイントが起こりました
その一つは、皆さんもご存知だと思いますが
田代検事の虚偽報告書事件です
小沢一郎が、不起訴になった事に対して
一回目の検察審査会に不服が申し立てられた事で
この年の5月17日に東京地方検察庁で
石川氏から約5時間の事情聴取が行なわれましたが
この聴取の全過程を石川氏は鞄の中のICレコーダーで、密かに録音した事でした
これは、検察による国策捜査を受けた経験を持つ元外交官の佐藤優氏勧めで
石川秘書がした事でしたが
もし、これがなかったら
小沢一郎さんは、警察審議会の起訴で
有罪にされていたと思うとぞっとしますが
この録音があった事で
石川秘書を事情聴取した田代検事が、
警察審議会に提出した捜査報告書が
録音とはまったく違った内容と
まったく違ったでっちあげだと言う事が
分かったのです
しかも、そんなチョンボは
警察だけでなく、警察審議会を管理している
裁判所、「最高裁事務総局」でも行われました
なぜなら、警察審議会は、個人保護の元に
一切、何も情報を公開されないのですが
唯一、公表された審査員平均年齢が、1回目34.27歳と発表されて
それは若すぎると非難されると
34.55歳に、2回目は30.9歳から33.91歳に、
さら34.55歳と、3回も訂正行われましたが
その発生の確率は100万分の1だと言う
とんでもない事が分かったのです
その上に、この事には
他にも、誰もが納得できない疑惑がありました
その一つは、20歳代から70代の東京都民を
無差別に選んだ11名で
平均年齢が、34.27歳になることは
他の審議会の平均年齢がもっと高いと言う事で
考えても、変ですし
何よりも、11名の年齢を足して、割る
単純な計算ミスを
最高裁事務総局の役人が
何回もするなんて考えられないのです
それで、もしかしたら
小沢一郎を審査した警察審議会は
本当に、2回、11名を選んで行ったのか
いや、そもそも警察審議会は
開催されたのか
最高裁事務総局は、架空の警察審議会を作って
小沢一郎を起訴したのではないか
民主主義国歌である日本では
絶対にあったてならない
北朝鮮と同じだと言われても否定できない
国家の大スキャンダルが生まれたのです
そして、この二つの予想外の事件で
国家が、隠したい、
警察だけでなく、最高裁事務総局の犯罪が
まだ蟻の一穴、天下の破れですが、明らかになりました
小沢一郎は、犯罪をしたのではなく
警察、最高裁、官僚、民主党の一部、自民党などに仕組まれた
国家権力による冤罪ではないか
今までは、小沢一郎を支持している人はごく一部でしたが
明確な疑問を持った事で
ネットを中心として
小沢一郎に関心のない人でも
政治に関心のある多くの人が疑惑を持つようになったのです
∞「小沢一郎裁判が生んだ
官僚を震え上がらせた一市民達」∞
警察の犯罪 田代検事の捜査報告書不正問題
裁判所の犯罪 最高裁事務総局の検察審議の疑惑
二つの事が、小沢一郎の裁判を通して
表面化しました
どちらも大問題です
田代検事の捜査報告書不正問題は
郵便不正事件で明らかになった事で
警察は、最初にシナリオを作って
証拠を偽造しても、被疑者を追い詰める事が
明らかになりましたが
同じように、小沢一郎にも行われているのではないかと言う
疑問が生まれました
郵便不正事件では、ここまでは追及する事はできませんでしたが
警察は、政権与党の自民党の圧力で
民主党石井一議員が絡む汚職事件にするシナリオで
あんな強引な事をしようとしたように
小沢一郎にたいしても、最初から何が何でも
逮捕するつもりで
容疑もはっきりしない中で
西松事件に、介入したのではないか
多くの人が疑問に思っていた事か
田代検事の捜査報告書不正問題が発覚した事で
明確になりました
そもそも警察審議会では
警察が、これだけ調べても
証拠がないので、起訴することはできません
そう説明しないといけないのに
反対に、証拠を偽造してまで
起訴させようとするなんて
本末転倒の出来事です
警察が、一部の人達かもしれませんが
国家の意志で、小沢一郎を犯罪者として
裁判しようとしたのは隠す事はできないのです
また、最高裁判所の庶務を行う最高裁事務総局の犯罪
小沢一郎の警察審議会の一般人の誘導したのではないか
本当は、架空の審議会で、実際に行われなかったのではないか
と言う疑惑に関しては
もう国家の大スキャンダルです
日本の民主主義の吹っ飛んでしまいます
しかし、こんな疑惑が判明しても
新聞、テレビは、詳しく報道する事はありませんでした
田代検事の捜査報告書不正問題では
隠す事はできないので
新聞、テレビで、報道しましたが
ベタ記事で、裁判自体とは関係ないと言う内容でしたし
最高裁事務総局の疑惑など
その発生の確率は100万分の1なんて
誰が考えても、おかしいのに
殆ど、記事で書かれる事はありませんでした
警察、最高裁判所の批判記事を書いたら
怒らせたら
今後、取材する事ができない事が怖いのか
殆ど、触れようとしなかったのです
だけど、この事件が判明した事で
立ち上がった市民は、たくさん生まれました
その中でも、今まで、小沢一郎に関しては興味もなかった一般人ですが
田代検事の捜査報告書不正問題や最高裁事務総局の疑惑は
日本の民主主義の危機だ
警察が不正で犯人を逮捕して
警察審議会を自由に捜査して
裁判所まで、動かせるなら
どんな一般人でも、犯罪者にできる
こんな疑惑が判明したのに
マスコミが隠して
追求しなかったなら
日本は、大変な事になるという事で
マスコミとは違う一市民が立ち上がったのです
また、その中でも、田代検事の捜査報告書不正問題では
皆さんは、ご存知かもしれませんが
ラテンアメリカと日本を拠点に活動する音楽家・作家
八木啓代(やぎ・のぶよ)さんが
日本の司法のあり方のあまりのひどさに、
弁護士などの多くの専門家や
一般の人にも、わずかの会費で参加を求めて
「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」
http://blogos.com/blogger/nobuyoyagi/article/
を立ち上げると
警察に対して、壮絶なバトルを開始しました
最高裁事務総局の疑惑に関しては
一市民Tと名乗っていて、最初は本名が分からなかった
志岐武彦さんが立ち上がって
何度も、最高裁事務総局を押しかけて
鋭い追及を始めました
しかも、その追求のすごい事
警察も、最高裁事務総局もたじたじでした
どちらが、どちらが窮鼠猫を噛むか
分からない状態だったのです
というのも、新聞社や雑誌の記者は
警察や裁判所などの国家権力を敵にするような事はしませんし
例え、敵にしても、圧力をかけられたら
すぐに潰されていました
会社に圧力をかけられたら
どんな人も、権力に屈するしかなかったのです
でも、一市民Tと名乗っている
「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木啓代さんや
一市民Tさんには、この手は通用しません
二人とも、マスコミとは関係ない仕事をしているなり
もうお金は、そんなに必要としないのか
圧力なんか、かけようがありません
もししたら、暴露されるだけなのです
その上に、評論家の植草一秀さんの時のように
小泉政権下で行った痴漢容疑もできません
そういった国政操作には
多くの人が疑うようになりましたし
一市民の人に対して、行っても
マスコミが、報道する事もできません
一市民と言う存在は
驚くほど、強い存在だったのです
しかも、八木啓代さんや一市民Tさんは
俺なんか惚れ込んでしまうぐらい
専門家でも驚くぐらい
頭のよい人で
文章も書ける上に
ネットも、自由に使って、動画も使います
そんな人が、日本の民主主義を守る為に
執念のように、
警察、最高裁事務総局を追及して
どんどんほころびを暴いて
ネットに、流して
多くの人が見るようになりました
それに対して、国家権力は防戦一方で
無視する事しか、できませんでした
ネットが、発達するまでは
こんな人達はいませんでしたが
一市民と言う怖い新人類が
小沢一郎の事件をきっかけに
誕生してしまったのです
縁の花 第414号 「2012年12月23日 人類はアセンションできました」
縁の花 第417号 「一市民達が、小沢一郎に対する検察の犯罪を暴きました」
縁の花 第418号 「小沢一郎事件が生んだ 一市民達のネット革命」
縁の花 第422号 「日本未来の党の勝利の鍵は小沢一郎の真実追求です}
縁の花 第423号 「小沢一郎の戦い 無罪請負人 弘中惇一郎弁護士の参戦」
縁の花 第426号 「日本未来の党の大敗 そんなあほな〜日本人は滅亡を選択したの」