縁の花

(21世紀に咲く智恵の輪)

第438号

管直人と小沢一郎の

戦いも不正選挙でした

∞「ご存知ですか 20109

民主党代表選挙

管直人と小沢一郎の戦いも

不正選挙の疑惑ありです」∞

前回の号で、小沢一郎議員は、

警察が不起訴しても、検察審議会で「起訴相当」が出され

マスコミの非難が集中した時の

20109月民主党代表選挙で

管直人さんと戦い

党員・サポーター票で

90,194票、4割を獲得した事を

ご紹介させて頂きました

 

責任を秘書の3人に全て被せて

自分は逃げるのか

政治と金の問題

説明責任を果たしていない

悪徳政治家と

マスコミに非難され続け

まだ、裁判で、無罪を獲得できず

民主党も、まだ離党していないので

辞めさせようと

マスコミのバッシングが

本当に、激しかった時です

 

そんな時でも

点数で言えば、249点と51点で

大敗ですが

実際は、民主党の党員から4割も獲得しているのです

俺は、驚異的だと思います

 

だって、この4割の人達は

小沢一郎が、マスコミが作るイメージは

本当に、最低だと言う事を十分承知で支持からです

 

これで、先の衆議院議員選挙での

日本未来の党の大敗は

考えられないと思うのです

 

しかも、20109月民主党代表選挙でも

実は、不正選挙の疑惑が、ずっと言われ続けていました

 

というのも、この20109月民主党代表選挙でも

多くの疑惑が、出されています

 

それは、簡単にいえば

党員・サポーター有権者数は 342,493人だったが、

有効投票数は、229,030票

なんと、113,463票が、棄権票になった

大量の小沢一郎氏票が廃棄されたのではないかというものですが

そう疑われても、仕方ない事がたくさんあります

 

何故なら、この民主党代表選挙では

本当に、信じられない事ですが

党員・サポーター票投票用紙にプライバシー・シールが貼られていないので

小沢一郎の票だという事が、まるわかりだった上に

投票はがきの郵送先は、開票どころではなく

茨城県つくば市所在の「筑波学園郵便局」たったからです

 

しかも、その開票作業が完全なブラックボックスで行われました

事前に別の場所で開票、集計が行われ

その手続きを終えた投票用紙が東京港区の開票所である

ホテルに持ち込まれたのでは

いくらでも、不正ができます

 

何しろ、選挙の管理運営をしていたのが

民主党稜雲会長で官房長官の仙谷由人で

小沢一郎派の議員達は、まったく参加できなかったそうなので

その気があれば、いくらでも可能なのです

 

その上に、決定的なのは

20109月民主党代表選挙でも

12月16日の衆議院議員と選挙と同様に

「株式会社ムサシ」が関わっていた事です

 

それは、投票用紙の郵送先である茨城県つくば市所在の「筑波学園郵便局」が

「株式会社ムサシ・エービーシー」と1キロと離れていない距離だという事で

分かりますが

決定的な事は、民主党が出した「平成22年分政党交付金使途等報告書」で

データ処理・発送業務委託費で、71,750,619円

平成22年(2010年)10月25日付で

代表選挙機材及び関係費で

87,578,156円も払われているのです

 

でも、これはどう考えても変です

民主党代表選挙では、30万人に80円の郵送料と50円のはがき代を支払うと

一人130円、30万人で3900万円になるので

その3900円を引いても

単純にいえば、他には、会場のホテ代ぐらいでしか

大きなお金はかからないので

「株式会社ムサシ」に、1億円から1億2000万円の金が

払われたと言う事になりますが

これは、常識的に見ても、とてもおかしい事です

 

この億単位のお金は、不正選挙の口封じではないか

そう思われても、仕方ないのです

 

また、この20109月民主党代表選挙で

不正選挙が、見事成功したので

12月16日も、野田首相は、不正選挙をする事にしたのでないか

そんな事も、考えられているのです

 

ですから、小沢一郎議員は

実は、20109月民主党代表選挙でも勝利した可能性はありました

あれだけマスコミは、小沢一郎を総攻撃しても

民主党の党員は、小沢一郎を支持していた

実際は、ネットなのでも、前評判では

小沢一郎議員の方が、管直人でも有利でしたし

選挙でも、小沢一郎議員を応援していた党員、サポートは

熱烈に応援していたと言います

民主党の多くの人が、小沢一郎の話を聞くために集まっていたのです

 

要するに、マスコミの報道とは違って

小沢一郎議員を支持する

民主党の党員、サポートは多く

20109月民主党代表選挙で、管直人議員に勝利して

日本の首相になった可能性もあるのです

 

なので、小沢一郎議員は

警察が、小沢事件を作って

マスコミが、総攻撃しても

民主党内で、たくさんの支持をされていました

小沢一郎に、1千万票の力があると言う事も

まんざら嘘でない事は、分かって頂けると思います

 

∞「2012年9月民主党代表選挙の

真の勝者は、野田首相ではありません

離党した小沢一郎さんです」∞

前号で、12月16日の衆議院議員選挙の前にも

怪しい会社、選挙システム独占企業「株式会社ムサシ」によって

管直人と小沢一郎が、首相の座を争った

20109月民主党代表選挙でも

不正選挙が行われた疑惑がある事を

紹介しました

 

あの選挙では、議員得票では

管直人が、206、小沢一郎は200と接戦で

党員・サポーター票では、249点対51点で

大差をつけられて敗れた事になっていましたが

実際は、小沢一郎は、4割の得票を獲得していて

ここで、不正選挙が行われていたとしたら

小沢一郎は、本当は勝っていた事になります

 

それで、不正をしてまで

管直人や選挙の管理運営をしていた

民主党稜雲会長で官房長官の仙谷由人達は

小沢一郎を、首相にしたくなかったという事になりますし

どれだけ、マスコミが、必死に叩いても

小沢一郎議員は、民主党内では、末端の党員、サポーターにも

支持されていたという事になります

 

なので、民主党の比例区の議席は

2千万票だとしたら

半分の1千万票と言えば大げさですが

少なくても、4分の1の500万票は

小沢一郎にあると言っても

まんざら嘘とはいえないと思います

 

小沢一郎が、民主党にいるから

民主党を支持するという人は

たくさんいたのです

 

しかも、そんな小沢一郎の民主党の人気は

2012年6月に、民主党を、

同志である民主党の議員の仲間達、50人と離党して

国民の生活が第一を作った事で

落ちたかと言ったら、俺は、そんな事はないと思います

 

確かに、民主党から、小沢一郎議員達が離党した事で

民主党は、議席が、半分ちかく落ちた事で

政権を握っていた、民主党はガタガタになりました

民主党は、本当に追い詰められたのです

 

なので、小沢一郎が、同志と離れた事に

怒ったり、失望したりしている

民主党の党員、サポーターは多いと思います

 

でも、その反面、政権交代をした時の公約であった

消費税増税をしないと言う約束を反故にして

野田首相が、強引に、党内手続きをせずに

消費税増税を推し進めた事は

民主党の党員、サポーターも

十分に分かっていると思います

 

野田首相が、消費税増税をこのまま推し進めたら

必ず、小沢一郎派の人達は

何十人かは、抜ける事は

分かっていたと思うのです

 

ですから、民主党の末端の党員、サポーターや

民主党の最大の支援団体、労組の人達は

小沢一郎や、国民の生活第一に対して

理解していると思います

 

内心では、野田首相が、消費税増税を決めて

公約違反を堂々とした事や

党内を分裂させた事に対しては

怒っていると思うのです

 

また、それが、数字として証明されたのは

2012年9月民主党代表選挙でした

 

この選挙では、小沢一郎議員達が離党した後

野田佳彦候補と他の3人の赤松広隆候補、原口一博候補、鹿野道彦候補が

争ったのですが、

結果は、野田佳彦候補が、3人の候補を合わせた数字よりも

遥かに、高い818ポインを獲得して

第1回目で決める圧勝でした

 

しかし、この民主党の代表選挙で、注目を浴びたのは

党員、サーポート票の内容でした

 

何と、野田佳彦氏が獲得した得票は、70,265票で

これは、20109月民主党代表選挙で、管直人候補に敗れた

小沢一郎候補の小沢一郎氏 90194票よりも少ない上に

民主党の議員に、ショックを与えたのは

党員・サポーター有権者数は326,974人に対して

有効投票数107,075票

棄権または無効投票が219,899票と言う数字でした

投票した人の2倍の人達が、投票しなかったのです

こんな事、政党の選挙としては考えられないと思います

 

しかも、それは、20109月民主党代表選挙と比べても

本当に、鮮明でした

20109月民主党代表選挙では

党員・サポーター有権者数は342,493人

有効投票数は229,030票

棄権または無効投票113,463票

と言う事だったので

何と、棄権または無効投票は

20109月の時に比べて

2倍になっていたのです

 

また、この理由は、民主党内のごたごたで

嫌気がさしていたり

野田首相を支持したくないという事で

白けた党員、サポーターも多かったと思いますが

それよりも、小沢一郎議員達を

民主党から追い出した抗議や

小沢一郎議員に入れた票も多かったと言われています

小沢一郎のいない民主党を支持する気持ちをなくしたのです

 

だから、2012年9月民主党代表選挙の真の勝者は

小沢一郎議員だと言っても、おかしくないですし

小沢一郎議員が、離党して、国民の生活が第一を作っても

民主党の末端の党員、サポーターの多くは

小沢一郎を応援し

12月16日の選挙では

小沢一郎のいる日本未来の党に

比例区では、投票する可能性が高かった事も

分かって頂けると思います

 

でも、実際の選挙では

日本未来の党は、大敗しました

小沢一郎を応援したはずの民主党を支持している

有権者の人達の票は、一体、どこに消えたのか

俺には、さっぱり理解できません

不正選挙で、消されたとしか考えられないのです

 

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縁の花 第433号 「こんなに疑惑あるのに不正選挙だと証明するのは難しいです」

 

縁の花 第434号 「信じましょう。日本国民の民意を滅茶苦茶
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縁の花 第435号 「ネットのアンケート調査 日本未来の党 1位の謎」

 

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縁の花 第437号 「皆さんも、疑惑感じたら不正選挙と戦いませんか」

 

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縁の花 第442号 「小沢一郎と反原発の共通点」

 

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縁の花 第444号 「不正選挙の疑惑 最大の問題は
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