縁の花
(本物を目指して心と心のネットワーク)
第43号
NDS構想
8月19日の土曜日、紫陽花は2時から難波神社で小林美元先生による日本の古事記の講義を受けて来ました。
この難波神社での講義は紫陽花は初参加ですが、ここで思わない人に出会いました。
同じMGクルーで、神谷先生の明日香会でずっと勉強していた沼田さんです。
紫陽花は沼田さんが小林美元先生に教わっているとはまったく知らなかっただけに、思わない出会い、縁にお互いがびっくりしました。
と同時に何となくMGのパワーを感じて嬉しくなりました。
紫陽花達MGクルーは勉強好きな集まりです。
今回皆さんにできるだけ分かりやすく書こうとしている紫陽花達の事業、NDS構想とは直接関係はありませんが、本物に興味のあるクルーも沢山います。
知花先生や船井先生の本に出て来る本物の先生と親しい人も沢山います。
紫陽花も意外なクルーが、意外な人を知っていたり、意外な場所で会ってびっくりした経験が何回かありますが、今回もそうです。
美元先生との縁は今後も深まる事があっても、切れる事はありません。
これから沼田さんとも難波神社で、神谷先生の時のように、また一緒に勉強するのかと思うとちょっと不思議な縁を感じているのです。
しかも沼田さんや他にも同じように奈良で美元先生の元で勉強している4、5人のMGクルーの同志とは、共通の大きな目的、夢があります。
MG構想、NDS構想を成功させるという事ですが、紫陽花にしろ、他のクルーにしろ、それは天から紫陽花達に与えられた使命だと思っています。
何故天が紫陽花達のようなごく一般の平凡な人を選らんだのかは分かりませんが、紫陽花達MGクルーには日本や人類の為に、どうしてもまずNDS構想というものを、この日本で成功させないといけません。
それが紫陽花達が生まれた理由の一つだと思っています。
そして実はその事を紫陽花達に教えてくれるのが、美元先生や知花先生などの本物先生の話です。
美元先生にしろ、知花先生にしろ、直接紫陽花達MGを応援してくれる事はありません。
知花先生はどうやらMGがどういった組織で、どういった事を将来するのか、紫陽花達の仲間が 最初に訪ねた時から分かっているみたいですが、その事を詳しくいいませんし、美元先生などの本物の先生の多くはMGの事はよく知りません。
紫陽花達はMGクルーとしてではなく、あくまでも本物に興味のある人間として教わっているからです。
でも紫陽花は今、そんな純粋な気持ちが天がわざわざ紫陽花達を選んだ理由ではないかと思っています。
というのも美元先生にしろ、知花先生にしろ、いっている事は最終的には同じです。
美元先生なら古事記などから見た日本人の心ですし、知花先生なら今、日本人はどんな心を持たないかといけないかという事です。
そういった話をしてくれるのですが、それが実は日本が21世紀を迎えるのにもっとも大切な事になります。
これから日本にしろ、世界にしろ、大きく変わらないといけませんが、その前にまず日本人の心が変わらないといけません。
紫陽花はそれを美元先生や知花先生に習っているつもりですが、ただ習うだけでなく、実生活や紫陽花達のNDS構想にも生かしたいと思っています。
またそうできる事が大企業や経営者ではなく、紫陽花達が選ばれた理由になると思っています。
企業がこのNDS構想というものをやろうとしたら、これは間違いなくビジネスだけになります。
お金だけになりますし、そこの企業に勤めているサラリーマンの多くも本物といったものに、まったく関心を持たないと思います。
でもそういった人達にこのNDS構想を任せる訳にはいきません。
きっと紫陽花は間違った方向に走ると思うからです。
その時にはこの日本も大変な事になるとも思います。
紫陽花はそれを美元先生や知花先生の話を聞く度に強く思うのですが、だから紫陽花達MGクルー、草の根の市民が選ばれたんだと考えている訳なんです。
じゃ、そのNDS構想ですが、それが一体どういった構想かという事ですが、ある程度は皆さんにも理解して頂いていると思います。
コンピューターを利用した端末ビジネスです。
紫陽花はこれは皆さんに何度も何度もいっているからです。
でもそれが実感でいえば、なかなか皆さんにも掴めないと思います。
ですからそれを皆さんにも分かりやすくこれから書こうと思います。
それがこの縁の花とも大きく関係があるからです。
というのも例えば、今、紫陽花は縁の花を書いていますが、ROBOー1を使って書いています。
準備第39号の7月7日から文字の文面が変わっていたのに皆さんも気が付いていると思いますが、それはワープロからパソコンに変えたからです。
本当はただ文字を書くだけならワープロの方が遥かに使いやすいのですが、この縁の花はどうしてもパソコンを使う必用があります。
この縁の花をニフテイなどを使って他の多くの同志にも送れるからです。
これで紫陽花も縁の花を送ってくれという同志に、郵送代の事を考えて断る事もありません。
パソコン通信なら10円や20円ですむからです。
それに今や活動しているMGクルーで、ROBOー1の置いていないクルーはまずいません。
北海道や沖縄にいるクルーにも連絡が取りたければとれます。
まだ全クルーがニフテイなどに慣れていないので、誰にでも送る事ができるという訳ではあ りませんが、実際に紫陽花の所にいろんな情報を送ってくれるクルーもいます。
自分達が勉強した内容などを送ってくれ、紫陽花も勉強させて貰っていますし、紫陽花も勉強した内容を送り返したいと思っています。
何度も紫陽花がいうように、この縁の花はMGクルーに送ってもあまり意味がないので、二三のクルー以外に送る予定はありませんが、いろいろ勉強した事を多くのMGクルーに伝える事はできます。
MGクルーとは日本全国をパソコン通信網で結んでいる集団でもある訳です。
が、これは決して簡単な事ではありません。
主婦やパソコンに興味のない人が、パソコンを利用する気にさせる事は非常に難しいからです。
普通なら利用しないだろうし、たぶん皆さんの中で、紫陽花の事をよく知っている人なら、あの機械音痴の岩谷がパソコンを使うだけでもなかなか信じられないと思います。
何しろ紫陽花はテレビゲームさえ満足にした事がないからです。
しかしそんな紫陽花が今、ROBOー1を打って縁の花を書いているのは、多くの同志のおかげです。
最初本当に何にも分からなかったのですが、いろんな全国のクルーから教わりました。
一緒にすんでいる井元さんはもとより四国の入船さんという方にもお世話になりました。
この縁の花を書いているソフト、パソコンに取り付けるソフトでも入船さんにはいろいろ親切にして頂ました。
はっきりいってこの縁の花は、紫陽花の力だけではなく、MGクルー皆の力で書いているのです。
またそれは紫陽花以外の多くの同志も同じです。
先月号の本物ご案内コーナーにも載せましたが紫陽花達が始めたパソコン教室も、それぞれの地域で同じような事はやっています。
その地域でパソコンに詳しい人が中心になって、MGクルーやいろんな一般の人にパソコンの操作を一から指導しています。
この教室で勉強する事で紫陽花達MGクルーがコンピューターを全員扱えるようにしている訳なんです。
こういった事ができるのもMGの強みです。
しかしもっと大きな強みはやはりこういった端末、ROBOー1やROBOー2といったものを将来は無料で各家庭や企業に配布していく事です。
これがMGの一番の魅力になりますが、実は現時点でも紫陽花はお世話に成っている企業のおかげで無料で使わせて頂いています。
こういった端末は安くなったといっても20万円ぐらいはしますが、その代金を紫陽花は払っていません。
キーボード代ぐらいです。
プリンターなどは自分で買いましたが、ROBOー1本体は無料なんです。
しかしそれではお世話に成っている企業に申し訳ないので、実は今書いているNDS構想というものが終わったら何か商品をROBOー1で買おうと思っています。
このROBOー1の画面をNDS画面にすればいろんな商品が買えます。
紫陽花がいっているようにホームショッピングが実際にできるのです。
が、こんな事をいくら書いても、実際に見てみないときっと皆さんには実感を持つ事はできないと思うので、一度紫陽花の家に来るか、パソコンの勉強会に参加するかして欲しいのですが、よくこの頃テレビのニュースなんかでパソコンから商品を買っている実験を学研都市などがしている映像を見ますが、それを紫陽花達は実際にやっています。
画面には商品のカラー写真と簡単な説明文と、発注書が出て来ますが、これで欲しい分だけ
クルーは買っているのです。
しかもやっとそれがおかげさまで少しずつだけど軌道に乗ってきた感じです。
最初は商品といってもほとんどなかったのですが、今はもの凄く増えています。
600ぐらいはあると思いますし、それはこれからもどんどん増えていく事は可能です。
1万でも2万でも商品は載せられるのです。
しかしそんな事よりも紫陽花が嬉しいのは、やっとこの頃買える商品が増えてきたという事です。
例えばお米です。
米は日本人ならかならず食べるものですが、今、新潟のコシヒカリで美味しい米があります。
紫陽花はこれを奈良の藪田さんの家でごちそうになりましたが、美味しい米です。
本当に純粋なコシヒカリだそうですが、今、クルーの中でちょっとした話題になっています。
残念ながら値段は運賃も必用なので、ものすごく安いという事はありませんが、紫陽花の知っている喫茶店のマスターは、この米を20キロも30キロも買っています。
どうせ買うのなら身内からという事で買っていますが、今、そういったクルーは増えています。
紫陽花も一度買ってみて両親に食べさせてみようかと考えていますが、そういった商品があるのです。
が、もちろんこういったものは米だけではなく、味噌とか醤油もそろえられます。
紫陽花と同じ省圏のある人は今、それで動いています。
とにかく誰もが安いと認める米、味噌、醤油などの主食になるものがそろえられたら、少し無理しても全国の同志に買って貰えるように頼めます。
それで千人のクルーがどうせ買うならMGからと成ればその売り上げは馬鹿になりません。
紫陽花はそれだけでも凄い事だと思います。
その為には最初からメーカーというのか作っている所に、安くしてくれたら最低千人は買うと約束する必用がありますが、その程度なら紫陽花達はさばけると思います。
またそんな事をしなくても買う商品ならいくらでもあります。
産地直送コーナーなら北海道から沖縄までの各県の名産品が並んでいますが、この中の北海道には30ぐらいの商品があります。
紫陽花の好きなトウモロコシから始ってカニとかラーメンなどです。
この内カニは紫陽花が買って我が岩谷家で食べましたが、いろんな商品を食べる事ができるのです。
しかもそういった商品はもちろん食べ物だけではありません。
食品コーナーもあれば化粧品コーナーや車用品コーナーもあります。
ちょっと変わった所でいえば旅行や書籍コーナーもあります。
今百貨店などで販売しているありとあらゆるものがありますが、こういったものも買えますし、紫陽花の何度もいっている知花先生が顧問をしている環境保全研究所の商品さえ買えます。
環境にいい商品さえあるのです。
が、ではこれでまったく問題がないのかといえば、そんな事もありません。
今、ネックになっているのに運賃の問題があります。
これはカタログ販売の会社も同じだと思いますが、せっかく安い商品があっても運賃をいれると割高になります。
紫陽花達NDSに力がつけば、運送会社に交渉してもっと安く叩けるとは思いますが、それでも限度はあります。
平均して700円から、800円も取られていたら買うに買えません。
紫陽花も買うつもりでいても、値段を見てやめたという経験が何回かあるからです。
でも紫陽花はその問題はそんなに深刻には考えていません。
その根拠はこの不況です。
紫陽花がいうようにこの不況がますます深刻になれば、一番困るのは日本のメーカーです。
とにかく商品が売れなければメーカーは話になりません。
ですから紫陽花達のMGに力が付けばどんどんメーカーが直接販売したいという所が、今後ますます増えて来ます。
その時には紫陽花達の流通網には卸や中卸、小売りといった面倒な日本独特の流通網が存在しません。
当然メーカーにも半分以下の値段に交渉する事も可能です。
卸並みの感覚で安く買う事ができたらしめたものです。
運賃を加えてもどこよりも安いという事も可能だからです。
その為には紫陽花達、MGの実力、端末を増やしていかないといけませんが、そういった将来が紫陽花達の構想になる訳です。
また紫陽花達は何もこんな物品販売をずっとするつもりもありません。
それよりも情報産業の方をしたいと思っていますし、あくまでも物品販売はその手段です。
何故なら情報産業の方が余計な手間もなく儲かるからですが、これはいろんなものが考えられます。
テニスや旅館などでいえば、予約情報なども考えられますし、経済情報なんかも可能です。
この縁の花だってその時には情報料金が取れるかもしれません。
が、それよりも今、よくいわれている事はビデオやテレビゲームなんかの情報料です。
米国でも今、盛んにこういったものがCATVを利用して事業にしようとしていますが、それは日本でも同じです。
学研都市などでも今、実験されていますが、紫陽花達MGも当然これをやるつもりです。
今、パソコンテレビというものが、商品として出たそうですが、ROBOー3、4の時には間違いなくこういった機種になります。
その時にはROBOから見たいビデオやしたいゲームで楽しんで貰えます。
テレビとして使って貰えたり、パソコン、テレビ電話として利用して貰えたり、いろんな事が夢でない訳なんです。
しかしその反面今のMGの台数ではまだまだこういった事は夢物語でもあります。
資料1としてある新聞の記事でMGの事が書かれている記事を読んで頂いたら分かりますように、こういった端末ビジネスでもっとも大切なものは普及台数です。
ある程度のスケールメリットが必用です。
日本のCATV社はどうしてもある程度の普及台数がいろんな規制の為に持てないからほとんど赤字ですし、反対に米国はそれが持てるから黒字です。
いろんな会社を買収するという事さえできるのです。
ですから今、現在日本情報科学やMGがもの凄くもうかっているかといえば、そんな事はありません。
MGの端末の普及台数は3千台から4千台と増えました。
その内何百台かは今、富士通が宣伝している機種、MGでいえばROBOー2になりますが、この程度の数ではまだ全MGクルーが幸せになれるという訳にはいかないのです。
では、一体どれぐらいの台数になればいいかといいますと、3万台だとMGでは考えています。
というのも3万台まで普及すれば、後は16万8千台でも50万台でもそんなに難しくありませんし、何よりもいろんな大手の企業とも組めますし。
ある都市銀行は3万台までいったらカードを発行しましょうという話もあるそうです。
ホームバンキングと呼ばれるものですが、ROBOを使って銀行のカードが使えます。
今まで紫陽花達が商品を買う場合、日本情報科学の口座にお金を振り込むのも一つの方法だったのですが、貰ったカードにお金があれば、いちいち銀行に行かなくても、その場でお金が振り込めます。
こういった事もできますし、他には英語の教育などもROBOを使ってできます。
ある大手メーカーが子供の教育ようにどうですか。
端末がもっと普及したら考えて下さいといってきている所もあります。
MGに注目している企業は大手を含めて、今、現在でも沢山あるという事を皆さんにも是非知って貰いたいのです。
しかし紫陽花がここまで書いてもそれでも皆さんは紫陽花の話を心から信用しないと思います。
今、やっとこういった事は現実に起こるという事は皆さんにもテレビなんかを見ていたら、理解できるとは思いますが、それがMGといった聞いた事もない企業にできる訳がない。
きっともっと大きな企業が成功させるに違いないと、まったく現実を理解していないくせに反論だけはできるからです。
そう勝手に思い込んでいる人が、この縁の花の読者である皆さんの中にもいると思います。
が、その事に関しては紫陽花は今回は何もいいません。
大企業がこういった端末ビジネスを日本でしたくてもできない理由はちゃんとあるのですが、
それをいちいちここで説明していたら話が長くなるからです。
ただそれでも紫陽花は一つだけいいますと、今、現在でもMGのような事を始めた大企業は1社もありません。
いろんな会社が検討したり、学研都市の実験に参加しても、実際にやれないのです。
皆さんもその理由を考えてみたら面白いと思います。
でもそれよりも紫陽花が今、皆さんに真剣に考えて欲しい事は、こういった事に紫陽花のような平凡な人間から、一介の主婦や大学生。
または本当に小さい中小企業から零細企業まで含めて多くの人がかかわるチャンス、素晴らしい縁を作れるのは日本の中では唯一MGしかないという事です。
何故なら他のNTTにしろ、富士通などの大企業も、他の端末ビジネスを考えている企業も、皆さんの事を消費者としては見ても、決して仲間、同志として見てはくれません。
馬鹿な皆さんは自分達が作ったネットワークを利用したらいいんだ。
お金を吐き出したらいいんだとしか見ていません。
それがビジネスだからです。
いくら綺麗事をいっても、お客さんの事を考えるといっても、それよりもまず自分達の企業の事を優先させるからです。
だから皆さんにはたぶん紫陽花以外の人からマルチメディアという事を詳しい聞いた事はないと思いますし、おそらくマルチメディアに関わるチャンスも二度とないと思います。
何故なら皆さんの前で偉そうに行っている紫陽花自身、MG以外の企業からは相手にして貰った事はありませんし、このネットワークは日本全土に一度引かれたら次は決してないからです。
ですからこのチャンスは一度だけ、しかもこの2、3年ですべてが決るんだという事は皆さんも理解すべきです。
それで日本のこれからの将来も、皆さんの運命も、もちろん、紫陽花の運命さえある意味では決るのです。
が、その運命に紫陽花達、MGがかならず勝てるかといったら、そんな保証がある訳ありません。
紫陽花はかならずMGが成功すると思っていますが、ごく平凡な紫陽花に未来が分かるはずがないからです。
ただそれでもそんな紫陽花が皆さんにいえる事は、日本だけで考えているから分からないのかも知れませんが、米国一つ取ってみてもこのマルチメディアでの戦いは本当にスケールが大きくて、予想ができないという事です。
だって米国で起こっている企業の買収事件なんかまったく予想ができません。
つい最近有名なデズニイーが米国の3大テレビ局の一つを買収したと思ったら、翌日には
も を買収しました。
こんな事は日本では考えられません。
東宝などの映画会社や松下などの電気メーカーが朝日放送や毎日放送を自分達の傘下に入れた事になりますが、こんな事は日本のマスコミは絶対に許さないと思います。
それができる米国は本当に凄いと思いますが、こんなあっと驚く事が米国ではこの2、3年立て続けに起こっています。
日本に関係のある事でいえばあの松下電器のMCA売却などもあげられますが、今、米国で起こっている巨額の企業買収事件といったらすべてマルチメディアに係わっています。
このマルチメディアの勝者になる為にどの会社も必死ですし、この日本でも同じ事がいえるという事を紫陽花は皆さんに知って欲しいのです。
しかも紫陽花はいつの間にかそれに大きく係わっていますし、皆さんもこの縁の花を通して係わっています。
でも紫陽花はだからといって是非皆さんも係わりなさいというつもりはありません。
ただせめてせっかくこうしてこんな面白い時代に生まれて来たのですから、それを知ってみたらどうですか。
MGのMISを聞いてみたらそれが理解できて面白いですよといっている訳です。
そして最後に紫陽花はやはりMGクルーの一員として、そのマルチメディアの勝者にかならず紫陽花達がなりますと宣言して、このNDSという題名のものを閉めたいと思います。
その根拠もあるのです。
それが紫陽花が冒頭に書いた本物の人達です。
実はこのマルチメディアを日本に引くという事は、本物と呼ぶ立場からいえば、新しい国作りになります。
紫陽花達は新しい日本や世界を作ろうとしているのです。
そしてそれを作る事を許される存在は決して企業ではありません。
どんな大企業でも、経済連のような企業の集まりでもありません。
それが許されるのは唯一本物だけです。
しかもその本物は紫陽花の考えでは残念ながらMGだけとはいえません。
本当は自力で全部やりたいのですが、やっぱりいろんな本物の先生やグループと協力してやっていくような気がします。
だから紫陽花達MGクルーには不思議と小林美元先生や知花先生との縁が生まれるのだとも思います。
これだけは決して企業にはできない事です。
同じマルチメディア社会を作るにも、まず利益を優先させる企業と、本物の社会を作ろうとしている紫陽花達でははっきりいって目指す方向が違うから勝負になる訳がない。
絶対に紫陽花達のNDS構想が成功しますという事でそう皆さんに勇ましく宣言して終わりたいと思います。
では、これで。・・・・
平成7年8月20日