縁の花
(21世紀に咲く智恵の輪)
第466号
人は城、人は石垣の意識で
今から、武田家の結界を作ります
∞「前世、武田勝頼としても、武田家の結界、
武田家の城を必ず造ります」∞
前号で、戦国時代最強だと恐れられていた
武田家が、滅亡した真の理由を明かしました
武田家が滅亡した理由は、過去にある訳でなく
現在、今にありました
武田家の御霊達は、宇宙全体の
戦いの因縁を持った那由他桁の御霊達を救わせて頂くために
武田家の代表の魂として、それを志願した、
この世に、生まれてきた武田家と縁ある済度人を守る為に
要するに、領域、結界を張る為に
1582年(天正10年)、肉体意識では分からなくても
殺されたりした事で、いくら恨んだり、悲しんでも
魂では、すべて分かっていて
武田家として、生まれて、あっさり滅亡したのです
しかし、その武田家の結界ですが
実は、それを、築く事は、大変ですし
俺自身、どこまで、結界を築く事ができているか
自信がありません
いえ、まったくできていないと思います
と言うのも、俺の前世は
まったく、記憶はありませんが、武田勝頼です
武田信玄公の息子です
でも、だから、武田家の御霊を
俺を、応援してくれるかと言えば
そんなことはありません
いえ、その逆です
何故なら、武田勝頼は、平安時代末から戦国時代の武家
源義光を始祖とする甲斐源氏の宗家である
400年以上続いた名門、武田家を
滅亡させた張本人だからです
一番、武田家の御霊達に、恨まれている存在だと言っても
言いすぎではないのです
だって、歴史の事は、全然、分からない人でも
教科書の中である、長篠の戦と言う所で
武田軍が、織田軍、徳川軍が待っている柵に突っ込んで
多数の鉄砲で、大敗した事は、必ず、習っているからです
これは、歴史では、大変、大きな事件ですが
武田勝頼は、この敗戦から、後先を考えない
猪武者、愚将として、歴史では、言われ続けていました
信玄公とは比較にならない、ダメな大将だと扱われていました
しかも、それは、戦後まで、400年以上も続いていました
今は、武田家の研究は進んで、武田勝頼も
見直されてきましたが
その当時は、そんなことを理解している
末端の兵の武田家の御霊はいないと思います
いえ、武田家の中でも
身分の高い、武田家の家臣でも
あの当時、武田勝頼を、何を考え
武田家を、織田、徳川との戦いに勝つ為に
変えようとしていたかは分かっていなかったと思います
武田勝頼は、ダメな大将ではない事は知っていても
ちゃんとは、理解できていなかったのです
それが、歴史なのです
なので、武田勝頼は、恨まれるのは仕方ありません
武田家征伐で、武田家が滅亡した後
武田狩りで、過酷な処分をした織田信長よりも
武田家を滅亡させた責任者として
武田勝頼は、恨まれているはずなのです
本当に、武田勝頼は、大変な因縁を背負っていると思います
しかし、実は、宇宙、全体の戦いの御霊達を
今から、慰霊、成仏させる済度する為には
この事は、逆に、最高の事になります
何故なら、戦いの因縁を持つ御霊達の思いは
武田家の御霊が持っている思いと同じです
多かれ、少なかれ、恨みを持っているからです
従って、武田家を済度するという事は
雛型になって、すべての宇宙全体の御霊を
済度する事に繋がります
そんな前世、武田家の因縁がある
武田勝頼だから
すべての宇宙全体の御霊を救う資格があると言う事になるのです
だから、俺は、済度人「キク」として
前世、武田勝頼として、本当に、誠意を持って
自分を、恨んでいる武田家の御霊達に
24時間、意識して、済度する事によって
初めて、救われた武田家の御霊達は
救われた事に感謝して
武田家の御霊として、
武田勝頼である俺を守ってくれる事になると信じています
その時に、初めて
武田家の御霊達の城
武田家の結界が、誕生して
どんなにたくさんの戦いの因縁を持った御霊達が頼って来ても
大丈夫になると思っているのです
∞「武田信玄公の名言
「人は城、人は石垣・・」
の本当の意味」∞
前号で、前世、武田勝頼として
今世、済度人「キク」(菊、聞く、効く、利く)として
武田家の結界と言う強大な、目には見えない城を
築こうとしている事を、お話しました
例え、那由他桁という無限の戦いの因縁を持った御霊達が
宇宙から集まって、頼ってきたとしても
大丈夫なようにです
それが、俺の真の器なのです
しかし、これは、本当に難しいです
何しろ、俺には、霊媒師ではないので
一切、御霊、霊は、見えません
その中で、目には見えない霊達、御霊を願う事は
本当に、大変なのです
また、そんな俺の心境は、
もう、霊界は、最初から分かっていたというか
生まれる、遥か前から、計画されていたというか
ある言葉が、俺に用意されていたと
俺は、思っています
それが、信玄公が、後世に人達に残した名言
後世の創作だという説もありますが
「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」
という言葉です
と言うのも、武田信玄公は
武田家のライバルだった上杉謙信が、春日山城
北条氏康が、小田原城、織田信長が、岐阜城、安土城などの
巨大な名城を持っていたのに対して
武田信玄は、あえて、城を造ろうとせず
堀一重だけの、城と呼ぶには小さな館
躑躅ヶ崎館に居を構えていました
山国である、甲斐、信濃を一つの巨大な城だと
考えていたのです
しかも、武田信玄公は、信頼できる「人」の集まりは
強固な「城」に匹敵すると考えていたそうですし
「人」は、情をかけると味方になる一方、不信感を与えると敵になる
と戒めてもいたと言います
その上に、「信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの」
という言葉も残していますし
信玄公は、口だけでなく、時に頭を下げ
自分から先に「人」を信じようと心がけたそうです。
さすがは、名君、名将です
その信玄公の哲学が
「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」
という言葉を生みだしたのです
でも、本当の意味も、ここでも、過去ではなく、今にありました
済度人、特に、前世、武田家の済度人に向けられていたものだったのです
要するに、御霊になれば
人が、何を考えているのか
どんな事でも、一瞬で分かるので
まったく、嘘、誤魔化せないので
本当に誠意を持って
例え、恨んでいる霊達にでも
24時間、意識して
常に、一緒、一緒に生きて
慰霊、成仏をする事を願って
済度する事が大切だ
そんな意識で、真剣に、済度をしたら
縁ある、御霊達、武田家の御霊達は
救われる事によって
自分が、本来持っていた使命を思い出して
巨大な城、結界を張って、
済度人、前世、武田家の済度人を守ってくれるという事なのです
それを、常に、イメージがしやすいように
霊界が、今の済度人に、
この名言をプレゼントしてくれた
武田家の御霊達のメッセージだ
俺は、そう信じて、心から感謝しているのです
と同時に、この名言のプレゼントは
武田家の済度人だけでありません
すべての済度人に向けられています
何故なら、日本の戦国時代でも、大名としては、滅亡した家は
浅井家、朝倉家、大内家、三好家など
たくさん有りますし
世界の歴史では、滅亡した国家も無数にあります
戦いの因縁を持った御霊達は、
地球という星だけでも、無数にいますし
宇宙規模で、言えば、無限、那由他桁という数になるのです
なので、そんな家、国の代表として
今、済度人として、生まれて来たすべての人は
是非、この言葉を唱えて、それぞれの済度人が
自分の領域で、巨大な城、結界を張って頂きたいと思います
「御霊は城、御霊は石垣、御霊は掘、憧れは味方、無視は敵」です
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第448号「戦国の嵐」の本でする武田家済度3
第449号「戦国の嵐」の本でする武田家済度4
第450号「戦国の嵐」の本でする武田家済度5
第451号「2013年武田済度が始まりました」
第452号「2013年武田家済度で、
戦国時代の慰霊させて頂いています」
第453号「金沢での武田家済度お楽しみ様しました」
第454号「新武田戦記」シミュレーション済度1
第455号「新武田戦記」シミュレーション済度2
第456号「新武田戦記」シミュレーション済度3
第457号「新武田戦記」シミュレーション済度4
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第459号「新武田戦記」シミュレーション済度6
第465号「戦国時代に武田家が滅亡したのは、
今、武田家済度をする為だったのです」
第466号「人は城、人は石垣の意識で、
今から、武田家の結界を作ります」