縁の花
(本物を目指して心と心のネットワーク)
第56号
MGの使命
本物の勉強会、集まりが今、この世の中には沢山あります。
その内笑顔共和国や地球村やMGの事は皆さんに紹介しましたが、もちろん紫陽花の知らない本物団体は他にもいくらでもあります。
特に地球村の水曜日の集まりに参加してから、そういった情報がどんどん集まって来ますが、本当に世の中は広いなあとしみじみと思います。
紫陽花の知らない本物情報が沢山あるからですが、できるだけそういったものも、皆さんに是非紹介したいと思いますし、知花先生や小林美元先生の話なんかもこれからもどんどん紹介したいと思います。
本当に自分を磨ける楽しい話ですから、紫陽花はそういった話をわくわくどきどきして聞き、楽しんで書いている訳なんです。
しかし今の紫陽花はただ聞くだけでなく、もう一つ楽しんでいる事があります。
それはそんな本物の集まりに参加している多くの人との縁を大切にするというか、縁の花の読者に成って貰うという事です。
こういった本物の集まりに参加している人で、波長が合うというか、縁の花を見せて、「今、こういったものを書いて、人と人との出会い、縁を大切にしています」
「よかったら送らせて貰いますから、読んで貰えませんか」と頼めば、こういった本物の勉強会に参加している人の殆どは喜んで受け入れてくれます。
普通ならきっと警戒するのに、素直に受け入れてくれるのは、それだけ意識が高いからだと思いますが、紫陽花に取ってはMGの仲間と同様、本物の素晴らしい仲間達です。
その中には知花先生のように、一度に200人から300人も集まるものもあれば、小林美元先生のように、20人前後でやる会もあります。
また地球村のように先生がいなくても、自分達でやる会もあれば、今度知り合ったゲン インターナショナルヘルスクラブのように、自分達で運営して、いろんな本物の先生を呼んでいる会もあります。
どの会も決して高額の料金は取らず、それぞれの個性を出している素晴らしい人の集まりなんです。
しかしそんな本物の人達が、ではこれからもずっと縁を保てるか、顔をあわして勉強していけるかといったら、紫陽花は正直いって自信はありません。
というのもこれからの時代はまずほとんどの人に取っては間違いなく想像を越える苦難な時代になります。
紫陽花達、MGはそれを時代は大きく変るよ。
激動の時代だよといっていましたが、それでも正直言って今までは紫陽花達の生活が変る事はあまりありませんでした。
ソ連が崩壊しても、バブル景気が崩壊しても、一般庶民にはひとごとだったのです。
しかしこれからの大変な時代は違います。
皆さんもうすうす感じているように、これからは銀行に預けた貯金が帰って来なかったり、もの凄い増税が押し寄せたり、大失業時代が待っている可能性が高いです。
前の米国のニューヨークで怒った大恐慌では、世界の人を奈落の底に落としました。
米国では半分の人が失業したといいますが、今度日本で起こる超大恐慌はそんなものですまないといわれています。
株高が4000円くらいになると考えるだけで、一体どれだけの銀行が生き残る事ができるでしょう。
その時は日本経済は一時崩壊し、たぶん日本国民の殆どは失業してしまいます。
そして紫陽花もまた、そうなった時、日頃皆さんに偉そうにいっているような本物の生き方ができるかといったら自信がありません。
その時には決して無理はしない主義ですので、縁の花を書くのをしばらく中断すると思います。
自分が食べていけるか、どうか分からないのに、本物なんていってられないかもしれません。
今、参加しているいろんな本物活動さえしてられないのかもしれないのです。
それが現実だと思います。
でもそれは紫陽花だけではなく、多くの本物の仲間も同じです。
今から金を大量に買ってている人や、何千万ものお金をすべて現金に変えている人は、受ける損害が物凄く軽いとは思いますが、そうでない本物の人は生活にさえ困ると思います。
何故なら知花先生も貧しいものは幸いなりといっているように、本物の真理を求める人には、どちらかといったらあまりお金持ちはいません。
お金のある人は、不幸や悩みがあっても、持っているお金に頼って、天に頼ろうとしませんが、ない人は天に頼ろうとします。
だから本物に気が付いて、結局幸いなんですが、紫陽花もその通りだと思います。
紫陽花の知っている本物の人達にも、そんなにお金持ちはいません。
結局お金に執着する気持ちがあまりないからだと思いますが、紫陽花同様、お金に縁がある人は少ないのです。
でも本物の活動をする為には、お金はもちろん必用です。
いくら本物の先生の講演料が安いといっても、無料というのはなかなかありませんし、清里やボリビアに行こうと思ったら交通費も馬鹿になりません。
遠方のものはとても出れませんし、地元のものさえ紫陽花は、今のようには多くの本物の仲間が出れる事はないと思います。
やっぱり超大恐慌なんていうものは、大変な時代ですと紫陽花が書いてような甘いものではありません。
行きたいと思っても、とてもいけないという人が続出して、紫陽花は今参加している仲間の姿が見えなく成ったり、縁の花を読んで頂いている皆さんの多くが、生活する自信を無くしてしまうのではないかと、今から心配しているのです。
でも心配ばかりしていても、紫陽花に何かできる訳がありません。
それに考えてみれば、この紫陽花にでも分かっている事が知花先生や、笑顔共和国の福田大統領、地球村の高木先生に分からないはずはありません。
いえ、紫陽花が心配するよりも、もっともっと心配していると思います。
福田大統領なら笑顔共和国の5千以上に及ぶ国民の事。
高木先生なら地球村に参加している2千人以上の住民の事。
知花先生なら天照御大神の子孫である日本人、一人一人の事。
どの先生も日本全体や、自分と縁のある人達の事は心配しているはずです。
何故なら、どの先生の話を聞いても、日本経済が今の状態から立ち直りますよ。
もう大丈夫ですなんて一言もいっていません。
反対にもっともっと大きな試練、産みの苦しみがやって来ますよ。
ただ、それを乗り越えたら素晴らしい本物社会になります。
ですからその覚悟が今から必用ですよ。
言い方は違っても本物の先生達のいっている事は同じだからです。
どの本物の先生も紫陽花達がその試練をかならず乗り越えられると信じていてくれても、やっぱり心の中では大丈夫かなと思っているのが本音だと思うのです。
が、紫陽花は本音をいえば、物凄くこの事に付いては不安を持っています。
というのは、前の大恐慌で考えても、経済が破綻するというような一種の生き地獄のような事が起これば、日本の軍部やヒットラーのナチス政権を見るまでもなく、本物とはかけ離れた人達が出て来ます。
そういった人、生きる事に物凄い執着心を持っていたり、他人を押しのけても自分だけは助かりたいという人がやっぱり出やすい環境に成るのです。
ですから紫陽花はそんなふうに成った時、本物の人ははたしてちゃんとやっていけるかと思っています。
多くの本物の人は生きる事に執着心はまずありませんし、そんな時代に成ってもまず自分だけが生き残ろうという気持ちもないと思います。
たぶん余分な金銭も持つという気持ちもないはずです。
それで通用するならいいですが、オームの事件を見ていたら、日本人全体が50年前の失敗を二度としないという保障がないだけに、下手をしたらもっと強悪な物を産み出す可能性がないと断言できないだけに、紫陽花はちょっと不安なんです。
ただではそういった時代になったら、本物は駄目なのか。
そういった間違っている人達に負けてしまうのかといったら決してそんな事はありません。
大体もしそうだったら、少しも本物ではありません。
むしろ紫陽花は超大恐慌のようなものが来た時こそ、日頃教わっている本物の教えを生かせるチャンスだと思います。
笑顔共和国の人達なら、そういった苦しい時こそ笑顔という武器で世の中に接する事ができるだろうし、地球村の人なら反対に喜ぶかもしれません。
人類や自分に取っては辛い事でも、地球に取っては日本経済や世界経済が崩壊するという事は悪い事ではありません。
大気に放出する二酸化炭素の量も減るだろうし、紙の消費も減ります。
「よかった。よかった」と喜ぶ人も地球村ならいるはずです。
紫陽花は本物の人達が日頃教わっている事を、その時こそ実現できたら、災い転じて福と成す。
素晴らしい本物社会が登場するとも思います。
だって大体本物の人達は、近い将来経済が崩壊する事は分かっています。
覚悟、心の準備も出来ています。
起こったら起こったで、やっぱりそうなったかとあきらめて、そんな世の中に対しても、前向きに、天も誰もうらまずに生きていけるはずです。
そんな本物の人と、「何故こんな事になったの。今まで自分がこつこつ働いていたものは一体何だったの。銀行や政府に騙された。何故こんな酷い仕打ちを私が受けないといけないの」と一瞬パニックになる普通の人達では、絶対に差が出ます。
世の中に対する感謝の度合が違うからですが、紫陽花はそうなったら、本物の人達が、苦難の時代を乗り越える先頭ランナー、リーダーになれたら、先程の日本全体がオームのような暗い社会になるのとは反対に明るい社会になると思います。
そのどちらの社会にもなる可能性がある。
それが1996年だと思っていますし、福田大統領にしろ、高木先生、知花先生が今まで必死に訴えて来た事は、その時、邪悪な人達ではなく、本物の人達が勝てるようにする事が目的ではなかったかと思うのです。
ですから笑顔が地球を救うとか、地球全体の事を考えて環境問題を考えないといけないとか。
天に人間は生かされているというのはすべて正しい事です。
本当の危機に直面した時こそ、その教えを実践に使わないといけないのです。
ただそれでもでは笑顔共和国や地球村自身が、超大恐慌のようなものが起こった時、国民や住民を救えるかといわれたら疑問です。
食べさせていけるだけの仕事や給料を多くの人に払っていけるかといわれたら、それは福田純子大統領でも高木先生でも、知花先生でさえ困ってしまうと思います。
「それはちょっと」なると思います。
それは別に笑顔共和国や地球村や知花先生に力がないのではなく、そういった役目ではないと思うのです。
だって本当に安い金額で運営しているのですから、多くの人を雇える訳がないと、大変失礼かもしれませんが、紫陽花はそう思っているのです。
でも紫陽花はそれでもやっぱり笑顔共和国や地球村は多くの人を救えると思っています。
何故なら天はその人が必用なら、例え泥水を飲ませてでも、かならず生かすといいますから、本物の人達は絶対に生きれるはずです。
他人を押しのけてでも仕事につかないといけないとか、生きる為にはこういった嫌な事もしないといけないんだというような仕事をしなくてもいいように、天がちゃんと考えている。
超大恐慌が来ても、多くの本物の人が生きられるような素晴らしい仕事を、事前に用意していると思うのです。
それが65年前の大恐慌で日本やドイツにファシズムが起こった時とは決定的に違う事。
いいかえるなら、前の大恐慌の時にはいくら本物の人でも、明日死ぬかもしれない状況では本物活動なんかできず、結局間違った方向に国が進むのを止められませんでしたが、今度はその心配がないのではないか。
紫陽花はそんな予感がしています。
そしてその事こそ天がMGに与えた大切な使命、役割ではないか。
紫陽花は今、そう思っています。
というのもMGにはもの凄い潜在能力があります。
まさしく知花先生が人類を救済する組織だと思いますといってくれるように、今は表面にまったく出ていませんが、可能性だけだったらとてつもないものがあります。
というのも例えば、ある時酒の席で、原先生が、森宮シニアに「シニア、MG構想では一体どれくらいの数の講師が最終的に必用なんですか」と尋ねた時、シニアが平然と「6400人ぐらいはいるだろう」と答えたそうです。
が、皆さん、その数は凄いと思いませんか。
紫陽花はその数字を原先生に聞いた時、正直いってびっくりしました。
そんな膨大な数の講師がMGにいるのかと思ったのです。
でも冷静に考えればその数ぐらいは最低でも必用です。
何しろMG構想を成功させる為には、日本中のすべての人にMGの哲学や倫理を知って貰わないといけません。
今紫陽花達がやっているMISを含めたいくつかセミナーも聞いて貰わないといけません。
そして何よりも紫陽花達の理想とする高度情報社会が一体どんな社会なのか。
どう素晴らしいのか、日本人すべての人に知って貰うには、やっぱり実際に話す必用があります。
ビデオや衛星放送使っても、やっぱり効果が薄いと思うのです。
ですからどうしても1億2千万の人に短期間で分かって貰う為には、このぐらいの数の講師は必要な訳なんです。
だから6400人ぐらいの講師の数はMGで確保しないといけない訳ですが、紫陽花はそんなに難しい事だとは決して思いません。
今なら絶対に不可能ですが、MGが一端表に出たら、世に出て誰もがMGの存在が知ったら、その時には分かりません。
MGというブランドだけで十分人が集まる事も可能です。
だから6400人の講師が全員プロになる必用はありません。
素人でも構わないと思います。
いえむしろ、話した経験がまったくない主婦が、自らの体験談を話した方が説得力があるかもしれない。
基本的に話したい人が話したらいい。
原先生や大淵先生や講師養成塾のメンバーが、何人かでほろうしたら十分やっていけると紫陽花は思うのです。
が、それが、どういう事を意味するかといいますと、MGクルーは、将来というか、近い内に、何千人もの人が講師という職業で食べていけるという事です。
これだけ多くの人にMGは給料を払っていけるというか、講演する場所を安定して与えられるのです。
それがMGの魅力の一つですが、それはMGだけではなく、本物全体で考えても意味はあると思います。
何故なら6400人もの講師という巨大な本物の講師のグループが誕生するからです。
その6400人の講師が笑顔の大切さや環境問題の大切さを語れば、それは笑顔共和国にしろ、地球村にしろ、もの凄い助っ人になると思います。
何しろ6400人の講師という存在を持てる組織というのは、この日本でもなかなか存在しないからです。
しかもこれは十分に達成可能です。
MGクルーは原先生の講演で、笑顔の大切さも、環境問題の深刻さも十分理解しています。
紫陽花が素直に受け入れられるように、12000人のMGクルーが、笑顔共和国や地球村の一員になる事も夢ではありません。
それだけの意識の高い人が集まっているから、笑顔や環境問題の大切さを自分なりに消化して、MG構想と結び付けて多くの人が話せると思うのです。
その上にもちろんこれはMGクルーだけでなく、福田純子大統領や高木先生を外部講師として招いて講演して貰う事も将来なら可能です。
今なら高額は無理かもしれませんが、後、2、3年後なら大丈夫です。
全国をMG講師と一緒に回って頂いてもいいですし、もっと素晴らしい事は、福田純子大統領や高木先生の元で、講師の勉強をしている人達も世に出してあげる事も可能です。
何しろ最低でも6400人の講師が必用だというのですから、MGクルーだけでまかなえる訳がありません。
その時にはまだまだ講師の経験を積む必用がある人にも、どんどん経験させてあげて、有名にしてあげる事も可能です。
これは笑顔共和国や地球村にかぎらず、世の中にあるすべての本物の人と共に、講演活動をする事ができる。
それだけの秘めた力が、MGにはあるという事なのです。
が、その力は何も講演だけにかぎった事ではありません。
人前で話をするのは苦手だというクルーが殆どですが、そんなクルーにもいくらでも役割、仕事があります。
というのも今はまだ4千台から5千台の端末、ROBOを全国の家庭や職場に配布しているだけですが、これが、3万台、16万8千台と配布していければ、いろんな活躍がクルーに待っています。
まず、この端末の画面に載せていく商品を探す商品開発の仕事や、その商品が環境にいいか、その会社が福祉に貢献しているかという事を選定していく、商品選考の仕事があります。
この仕事は今もMGクルーがやっていますが、台数がどんどん増えていくと、本格的な仕事としてやっていかなければなりません。
またMGの倫理を考える所として、クルーの考えを救い上げる全倫代や、クルーを代表してMGを正しい方向に持っていく全省代という所もあります。
こういった仕事も今後は金銭が取れるようになると思いますが、他にもいくらでも仕事があります。
何しろ、紫陽花達クルーが株を買い合って創った日本情報科学、NDSは最終的にはROBOを全家庭に600万台、職場に200万台も配布します。
その時には紫陽花の考えられないぐらいいろんな仕事が、すべてのクルーにあるはずです。
全国を56で分けている56省圏でも、すべてが会社になりますが、その役員になって正しく運営していく仕事さえ、紫陽花は20人から30人は必要だと思います。
いいかえるなら紫陽花達MGクルーは例え超大恐慌が襲って来ても大丈夫。
いえ、むしろそれが紫陽花達が飛躍できる大きなチャンスとして迎える事ができるのです。
それがMGの隠された力になりますが、「私は何もできない」というただの主婦でさえ、一人の脱落者もなく食べていける事ができるのです。
ですから紫陽花はどんな経済危機が起きてもMGクルーは大丈夫だと確信していますが、それは、MGクルーだけでなく、他のいろんな多くの本物の人にもいえると思います。
何故ならMG構想が完全に実現したら、MGクルーだけでやれる訳がありません。
本当に多くの人の力が必用です。
コンピューターに詳しい人なら、端末が故障した時に修理する人もいりますし、いくら端末を置いてもそれで商品を買って貰えるとはかぎらないので、こんな商品がおいしいですよと説明してくれる人も膨大に必用です。
MGはそういった人をサポート販者と名づけていますが、これも想像もできない多くの人に仕事として提供できると思います。
こういった仕事はまだまだ他にも沢山考えられますが、超大恐慌というものが起こって、多くの本物の人が失業しても、こういった面でお役にたてるのではないか。
日本に巨大な一大情報産業を創りあげる事こそ、天が与えたMGの本物としての使命ではないのか。
紫陽花はそう信じているのです。
またそれはMGで考えてもメリットがあります。
MG構想はもう皆さんも分かると思いますが、もの凄い可能性、正直いってもとんでもない金銭が動きます。
今はそんな事を誰も信じないのであまり心配がありませんが、本当にMGが有名になった時は、いろんな人がやってくると思います。
その時本物の人ばかり来て頂いたらいいですが、そんなふうには決してならないと思います。
むしろ金銭欲にかられた人が殺到すると思います。
ですからMG自体も本物を求めています。
本物の意識を持った人が一人でも多く入って貰わないと、MG全体の意識が上がりませんし、MG構想も成功しないからです。
だからどうせ入って頂くのなら、一人でも多くの意識の高い人に入って貰いたいというのが、MGの願いでもあり、紫陽花の願いでもある訳です。
が、紫陽花がそういくら願っても、それが実現するか、どうかは分かりません。
紫陽花としては笑顔共和国の人や地球村のような本物の人達だったら、是非入って欲しいし、金銭でなく、本当に素晴らしい社会、高度情報社会を創りあげる為に、一緒に共生してやっていけると思っているのですが、これは紫陽花が決めるのではなく、皆さん自身や何よりも天だと思っていますから天の意識にお任せします。
だから皆さんにも紫陽花は決して無理にはお願いするつもりはありません。
縁の花で書く以上の事はしませんが、ただそれでも紫陽花がどうしても分かって頂きたい事は、一端MGの存在が表に出たら、その後どういった事になるかは紫陽花にも分からないという事です。
もしかしたらその後、紫陽花のいうMISを聞いてMGに入るといわれても、MISを聞く事はできても入れるとはかぎりません。
たぶん、厳しい条件が必要だと思います。
それは決して金銭があるかといったものではなく、今までにどんな福祉活動をしましたかとか、どんな事を将来したいですかというような事が基準になるとは思いますが、はっきりとは分かりません。
でも1ついえる事は、それに縁の花の読者である皆さんや笑顔共和国、地球村の本物の人達がかならず合格する保障はないという事です。
何故ならそれを判断するのは紫陽花ではありません。
本物の皆さんの為なら、もし紫陽花がいうように超大恐慌が来たとしても、お役にたてる事があるのなら、できるだけの事はするつもりですが、紫陽花のMGでの今の立場は1万2千分の1であって、それ以上でもなければそれ以下でもありません。
紫陽花がMGのトップではないのです。
いえデモクラシーを基本とするMGでは、誰もそういった事は決められないと思います。
ですから皆さんにしろ多くの本物と呼ばれている人達にしろ、MGに間違いなく入れるといえるのは、今しかありません。
今なら間違いないのです。
でも紫陽花はだからといって、絶対にMGに入って下さいとはいいません。
それは皆さんの意志ですから、皆さんが決めたらいいのですが、ただそれでも紫陽花は、皆さんだけでなく、皆さんの縁者、家族や友人や、親戚、大切な本物の多くの仲間の為に、MISだけは今の内に是非一度、後悔しない為にも聞いて欲しいと思います。
というのも紫陽花が書いているように、MG自身に将来とてつもない力を本当に持つ事ができるのなら、皆さんだけでなく、皆さんと縁のある多くの人を救えます。
超大恐慌が起こっても、いえ超大恐慌が起きた時こそ、食べていける仕事を与えられるのです。
紫陽花はそれは本当に素晴らしい事だと思いますし、その時、縁の花の皆さんだけでなく、笑顔共和国や地球村の多くの皆さんや、知花先生や小林美元先生の勉強会に顔を見せている人は、10人や20人とはいわず、全員仲間にしてあげたいと思います。
それが、5000人でも6000人でも構わないと思います。
その程度なら一度には無理でも、ある程度の時間があれば、MGの器の中に十分に入ると思います。
そうする事が紫陽花に与えられた役目だとも思うのです。
しかしそれは紫陽花だけでは無理です。
紫陽花は何もできません。
でも方法がない訳ではありません。
皆さんの何人かが、MGの戦友になってくれたら、それは可能です。
何故なら人間関係の中で、親子の関係を除けば、戦友ほど強い関係はありません。
何年も付き合っている親友だろうが、会社の上司と部下の関係だろうが、親戚だろうが、絶対に戦友には勝てません。
戦友とはお互いがもっとも大切な生命を掛けて戦った、生死を共にした間がらです。
これは太平洋戦争で戦った人達を見ても分かるように、絶対に外れない絆で結ばれます。
世の中でこれほど強い縁はないのです。
だからそういった戦友の意見は、もの凄い発言力があります。
今の紫陽花と、MGで頑張っている多くの同志の関係がまさしくそうです。
誰もMGが海のものとも山のものにもなるか分からないのに、MGのクルーは明日を信じて頑張っているのですから、戦友の関係といえるのです。
ですから縁の花の読者の多くの人が、紫陽花と同じように、MGの戦友になってくれたらその発言力は増します。
そんな皆さんの何人かが笑顔共和国、地球村の人は大切にしよう。
自分と同じ本物の勉強会に参加しているあの人は是非いれてあげよう。
といったら誰も反対しないと思います。
紫陽花がわざわざいわなくても、皆さんが笑顔共和国や地球村の一員としてMGに参加してくれたり、福田大統領がMGの仲間になってくれたというだけで、他のMGクルーもかならず応援してくれます。
その時には笑顔共和国の国民全員が幸せになれる事も夢ではありません。
どうです。皆さん、そんな痛快な夢を紫陽花と一緒に見ませんか。
では今後も皆さん合縁で。・・・・・・
最後に今回は随分偉そうな事を書いたと思います。
気分を壊した人がいたら、どうか許してください。
平成8年1月2日