縁の花

           (本物を目指して心と心のネットワーク)

      第62号

                  山下弘道

今年に成ってから、紫陽花はおかげさまで、ますます忙しくなってきました。

 皆さんの中で、大変ありがたい事にMISを聞いて頂ける方も何人かいますし、MGの同志に講師として話させても頂いています。

 その度に紫陽花は日本情報科学に行っています。

 折角皆さんが2日間のセミナーに参加してくれているのに、紫陽花がいなかったら失礼ですし、講師としてももう3回程話しました。

 実はその内容も、この縁の花でも書いています。

 縁の花の準備59号の豊臣秀吉や準備61号のMGの環境対策は、紫陽花が講演したものを、皆さんように書き直したものです。

 これからもそういった形で、どんどん書いていくつもりですが、兎に角もの凄く忙しいのです。

 ですから正直いって、なかなか縁の花も以前のペースでは書けません。

 もしかしたら2ヶ月に1度のペースになるかもしれませんが、ご理解して欲しいと思います。

 が、紫陽花はそれでももの凄く幸せです。

 今年から運が向いてきたというか、何か手応えを感じてきました。

 天が紫陽花にいろんな事をさせようとしているのをひしひしと感じています。

 そんな充実した生活の中で、紫陽花に取って一番楽しい時間、縁の花を書く時間をできるだけ多く持ちたいなあと願っています。

 でも紫陽花の楽しみはそれだけではありません。

 もう一つあります。

 それは、いろんな本物の人とどんどん知り合い、その縁を育てるという事ですが、実は先週の土曜日、4月6日の日に、紫陽花はまたまた多くの人との縁を持つ事ができました。

 約50名ぐらいです。

 それがこれから皆さんに紹介する「ゆかいなゆかいな仲間達」という山下弘道先生が主催する勉強会に参加しているメンバーなんです。

 この山下先生の勉強会は、第1と第3の土曜日に、大阪で電気製品が安く買える事で有名な日本橋の近くの山下医院で行われています。

 山下先生が自分の医院の3Fを集まって来る多くの人の為に開放しているのです。

 時間は昼の2時から夕方の6時から7時ぐらいまで。

 費用はたったの千円という安さです。

 しかし内容は、紫陽花からみても本当にあります。

 間違いなく、本物だといえると思います。

 というのもこの山下先生は、大阪では結構本物として有名です。

 皆さんも山下先生が、平成6年11月に、たま出版から出した遥かなる大地・ムーからの予言という本を読んだらいいですが、ここに詳しく山下先生の考えを書いています。

 ただその山下先生の考えは、たぶん普通の人ではとてもじゃないけど、付いていけない内容です。

 紫陽花も本を買って改めて読んで知りましたが、医者だった山下先生は、1986年の7月に、光り輝く存在と出会ったそうです。

 この存在は「大天使ガブリエル」と名乗ったそうですが、その時からごく普通の医者だった山下先生には不思議な事が起こり始めます。

 自動書記といって、自分の意志とは関係なく、いろんな知らない文字を書き始めたり、知らない言葉をしゃべり始めたのです。

 こういった事は、たぶん、縁の花の読者の中には、絶対に嘘だと頭から否定する人も出て来るとは思いますが、とりあえず、そういう事があったら面白いだろうなあとぐらいの感覚でお付き合い下さい。

 紫陽花もそれぐらいの感覚で書いているつもりですが、兎に角山下先生は、大天使ガブリエルから今の世界ではとてもじゃないけど信じられない情報を、今も貰っている訳です。

 そしてそれを興味のある一般の多くの人に伝えているのです。

 が、この情報は本当に面白いです。

 山下先生がいっている事を、少しだけざっと書いてみますと、遥か昔に、火星と木星の間に`ミュー`とよばれている惑星があったとか、そこでは高度な科学文明があったが、今から250万年前に間違った科学技術の為に爆発してこなごなになってしまった。

 地球や火星、金星にはこのミューの人達が移住する計画で、ミュー人が最初住んでいた。

 月はミュー人と提携していたオリオン人の惑星にある小惑星から持って来たもので、中は空洞になっており、ここが聖書にあるエデンの園がある。

 また人類は月にいる宇宙人達がバイオ・テクノロジーを使って誕生させたもので、それがムー文明やアトランティス文明として栄えたが、戦争が起き、滅亡してしまったとか、ちょっと信じられない事が書かれているのです。

 でも紫陽花はこういった山下先生の話を、否定もするつもりもなければ、肯定するつもりはありません。

 よくテレビの特版番組で月にUFOの基地があるとか、アポロから撮った写真にUFOが写っているといいます。

 雑誌ムーを読めば月や火星に人間の顔をしたピラミットがある事が分かります。

 そういった事が事実なら、何かとんでもない事が隠されているのかも分かりません。

 こういった事は分からないというのが、紫陽花の本音です。

 ただ、それでも山下先生は医者という立派な地位を持った方で、科学的に納得できない事は話しません。

 本の中には宇宙が誕生した時の事とか、宇宙エネルギーのシステムとか、大天使ガブリエルから教わった事を書いていますが、紫陽花には矛盾は感じられません・

 理論的にも納得できますし、紫陽花が何人かの本物の先生から学んでいる事とも一致します。

 だから紫陽花はとりあえず参考意見として聞いたらいいと思うのです。

 そして何よりも皆さんに知って欲しい事は、山下先生が、こういった本や勉強会をしてもメリットは全然ないという事です。

 講演料も1回千円で信じられないぐらい安いし、後は何もいっさいとらないみたいです。

 こういった事を何年間も続けているのです。

 だから山下先生は、本物の人達の仲間からはムーを語る人として結構知られています。

 紫陽花はこれは見ていないので、よく分かりませんが、日本テレビでちょっと前に「ワンダーゾーン」という素晴らしい番組がありました。

 このテレビの中に山下先生も登場し、逆行催眠を掛けられ、400年前の山下先生の過去がセザール・ド・ノストラダムスというあのフランスの大予言者で有名なノストラダムスの息子だという事が分かったそうです。

 正直いってここまで来ると、紫陽花も付いていけませんが、山下先生がいろんな人に認められているのは事実だと思いますし、そんな有名な事があったら、本気になれば、いろんな信者さんを集めて、お金儲けをする事もできると思いますが、その後の行動は地味です。

 そういった面からも信用できますし、実は紫陽花が教わっている小林美元先生も認めています。

 この縁の花で何回も登場する小林美元先生も「ムーの時代の事を覚えている山下という人が大阪で勉強会をしているよ」と推薦しているのです。

 ですから紫陽花もとりあえず本物だと思ってしばらく勉強しようと思います。

 それが天の意志だと思うのです。

 ただそうはいっても、紫陽花は皆さんにこの山下先生の勉強会に参加するのを熱心に勧めるつもりはありません。

 紫陽花は山下先生の話す話は大好きですが、これは好みがあると思います。

 そんなまるでSFのような話に興味はない。

 まるきりでたらめだという人もいれば、いや、紫陽花は本当かもしれないと思う人もいます。

 山下先生も本の中で書いていましたが、信じられる人が人だけが、一度面白そうだから聞いてみるかという感覚で参加されたらいいと思います。

 しかしこれだけは皆さんに誤解がないように書きますが、山下先生の話は、何も現実離れした話ばかりするのではありません。

 むしろ、いろんな新聞記事の切り抜きや、本からコピーしたものを使ってある意味ではもの凄く現実的な話をします。

 それが証拠に、紫陽花が受けた山下先生の最初の話は、電磁波の話でした。

 大阪ではいつも土曜日の6時から始まる朝日放送の番組、ザ・スクープで鳥越キャスターが電磁波の事を取り上げていたテレビ番組を録画していたものを、50名ぐらいの人と見たのです。

 が、この電磁波の問題は、実は紫陽花はもの凄く関心を持っています。

 紫陽花達MGの端末、ROBOも当然コンピューターですから、電磁波が出ます。

 紫陽花達はそれを日本全国の家庭や職場に普及させていこうとしているのですから、もし電磁波が人間に有害だったら大変な事になります。

 だから紫陽花も電磁波の勉強をしないといけないと思っていますが、電磁波の問題は地球村でも勉強されています。

 電磁波が白血病などの癌の原因になるのでないか。

 病院の機械が携帯電話の電磁波で止まったという事が話題になっていますが、電磁波は人間自身にも有害かもしれないのです。

 しかしこの事は見せて頂いたビデオの中で、鳥越キャスターが強調していましたが、はっきりと決まった訳ではありません。

 そういった疑いを持たれているという事なんです。

 でもビデオを見ても欧米の国や市では、もうすでに対策が打たれています。

 いろんな規制がされているのです。

 ビデオはそういった欧米の国の動きを紹介すると、今度は住民の反対運動を紹介していました。

 欧米では多くの市民が、電力会社などと争っているのです。

 またそれは日本でも同じです。

 人口の密集地帯でも平気で高圧線を流そうとしている電力会社と、住民が争っています。

 紫陽花も知らなかったのですが、日本でもいろんな所で反対運動が起きているのです。

 が、紫陽花が一番驚いたのは、山下先生がビデオが終わった後、教えてくれたある一つの事実です。

 それは実は、このビデオは近畿圏では放送されなかったという事です。

 正確には夜中の二時から三時にテレビ放送されたそうですから、放送されなかったとはいえませんが、それにしても酷い話です。

 関東では夕方の六時に放送されたものが、近畿圏では○○電力の圧力がかかったのです。

 山下先生の情報網も、相当力がある感じで、そういった事を集まった50人の仲間に伝えると、次にこういった問題の問題点を一言でいいきりました。

 それは愛がないという事です。

 これは薬害訴訟で問題になっている企業や厚生省、坂本さん事件で問題になっているTBSを想像して頂ければ分かりますが、今の世の中で、権力を持っている人はまるで機械のようで、人間味を感じる事はできません。

 たぶん皆さんもそういった発言からは、愛といったものは感じないと思います。

 ビデオに出てくる中部電力の人達も、まさしくこういった感じで、兎に角電磁波は有害とは思わないで一点張りでしたが、山下先生は、ミューという惑星が爆発した時と一緒だといいます。

 その時もエネルギーを動かしていた科学者や技術者に愛はなかったそうですが、紫陽花はそういわれると本当かもしれないと思います。

 まあ、この事は紫陽花には分かりませんが、一つだけいえる事は、電磁波は、間違いなく、将来、薬害エイズと同じ問題を引き起こすという事です。

 いえ、被害者は300名ぐらいではとてもすまないと思います。

 もの凄い数の被害者が出ると思います。

 でもその時たぶん権力を握っている多くの人がいう言葉は、今と同じように責任転嫁といい訳ばかりです。

 やる行動といったら情報を隠す事です。

 今の教育制度が競争ばかりで、正義とか責任とか、愛を教えないから、こんな事になるのだと思いますが、紫陽花は本当に今、教育制度を含めていろんな事を早急に考え直さないといけないと思いました。

 山下先生の勉強会に、それだけでも参加してよかったと思いましたが、その後も為になる事がありました。

 その一つは山下先生が電磁波測定器というのを持ち出して、多くの仲間の前で、いろんな電気製品の電磁波を調べてくれた事です。

 テレビはどうか。

 目にいいライトといって販売されているスタンドは本当に健康にいいのか。

 携帯電話は本当に電磁波が出ているのか。

 山下先生は冗談をいいながら実験してくれましたが、面白かったです。

 皆さんにも是非覚えておいて欲しいのですが、マイコンや強力なモーターの付いている電気製品は気を付けて下さい。

 実際に計ったら相当な電磁波が出ています。

 紫陽花はそんな実験を見ながら、これからの世の中は、目に見えない電磁波を計る装置を持って、電気製品を選ばないと思いました。

 紫陽花達のROBOも性能がいいとか悪いとかではなく、あまり電磁波の出ていないものを選ばないといけないと思いました。

 こういった事も勉強しました。

 でもまだまだ勉強した事があります。

 例えば経済では、紫陽花がよくいう大恐慌がいつ来るかという事です。

 これは当たる、当たらないではなく、一つの見方として聞いて欲しいのですが、今、中国では大変な事が起こっています。

 黄河もひやがるぐらいの大飢饉ですし、政権内部もガタガタだそうです。

 もしこのまま 小平が死んだら、いえ、山下先生の話ではもう死んでいますが、それを世界が知ったら中国で内乱が起こる可能性は高いです。

 今の李 首相も天安門事件を起こした犯人として、責任をとらされる可能性もあるそうですが、その時には中国に核が落ちる可能性もあります。

 早い話、中国がソ連と同じように崩壊するのです。

 その時に誰も核を利用しない事を紫陽花は祈ります。

 でもこの問題は中国だけの問題ではありません。

 その時には山下先生の話だと、待ってましたとばかりに、アメリカの銀行が計画倒産します。

 もし中国より先にアメリカが崩壊したら、中国が超大国になるので、アメリカはそれまで待っているというのです。

 こういった事もまるっきりでたらめだとはいいきれません。

 紫陽花は十分に考えられると思いますし、 小平が死んだという発表があったらアメリカの動きに気を付けたいと思います。

 こういった面白い話を山下先生はしてくれたのです。

 が、次に話す事は、紫陽花にもちょっと信じられませんが、南太平洋にあるイースター島のモアイに付いてです。

 このモアイが頂いた新聞の切り抜きによると、宮崎県の日南市のリゾートパークに、複製像が七体程建てられたそうですが、実はこのモアイの像は、ムーの時代の波動兵器だそうです。

 モアイからは沈めという波動が出ており、それが日本に建てられると大変な事になる。

 「日本を沈めといっているようなものだ」

 山下先生はモアイを日本に置こうとしているグループに怒りを持って話してくれましたが、紫陽花も意外な話にびっくりしました。

 しかしまるっきり嘘ともいえません。

 妙に信憑性がありますし、何か本当かもしれないと思えて来ます。

 兎に角山下先生はそんな感じで遠慮なくずけずけいいますが、その話の中には、今話題の狂牛病なんかもありました。

 この原因となっているものは、皆さんも聞いた事があると思いますが、プリオンといわれている物質だそうですが、山下先生ははっきりとこれは宇宙から来た生物だといいました。

 何と悪い宇宙人と手を握った人達が普及させたそうですが、真相はどうでしょう。

 紫陽花には分かりませんが、ただアメリカで起こっていたキャトルミューレーションという牛がどんどん殺されていた事件は、この狂牛病の実験の為で、もうすぐアルミを利用して、人間にもどんどん流行するそうです。

 山下先生はそういった事を医者として、素人の紫陽花達にも分かるように丁寧に話してくれます。

 新聞記事の難しい内容を、こういう事ですと教えてくれるのです。

 おかげで紫陽花にも少しは理解できました。

 そういった考えがあるという事はよく分かりました。

 それが正しいのか、間違っているのか、紫陽花には確かめようもありませんが、少なくても関心は持つべきですし、皆さんにも頭から否定せずにせめてそういった考えもある事は認めたらいいと思います。

 というのも山下先生は他にもいろんな事を話してくれました。

 日本の自治省行政局長が、ついに国民総背番号制に対する報告書をまとめた事。

 山下先生はコノ事を新聞記事から解説してくれましたが、前からいわれているように、一歩間違ったら、大型コンピューターにすべての国民が監視される社会になってしまいます。

 これなんか下手をしたら666の世界です。

 紫陽花は絶対に聖書に書かれているように、額にそんなバーコードの数字を打たれたくありません。

 また頂いた資料、迫りくるバイオ事故への警告という本をコピーしたものには、エイズの病原遺伝子を簡単にインフルエンザのウィルスに入れられると書いています。

 もしそんな事を計画する国なり、企業があったら大変な事になります。

 山下先生もこんな事にならないように、エイズウイルスの研究は、国民が一定の管理ができるようにすべきだといっていましたが、紫陽花も大賛成です。

 この世の中、明日一体何が起きるのか、誰にも分からないのですから。・・・・

 山下先生の話は、こういった紫陽花の考えもしなかったいろんな情報を貰えて、本当に楽しいです。

 が、だからといって山下先生の目的は、こういったちょっと変わった考えを得意げに話す事ではありませんし、世の中の多くの人に警告する事でもありません。

 多くの人を不安がらせる事が目的ではないのです。

 むしろ、その逆に、人類がいろんな危機を乗り越える事ができたら、素晴らしい夢の社会、新ミューラシア文明を人類は迎える事ができるといっています。

 それが紫陽花にはどんな文明なのかは分かりませんが、今までの魚座の物質文明ではなく、水瓶座の地球と調和できる精神文明だそうです。

 たぶん紫陽花がいつも皆さんにいう本物社会の事だと思います。

 山下先生もそんな社会を創る為に、天から使命を与えられて行動しているのです。

 そしてそんな山下先生が、集まっているゆかいなゆかいな仲間達に、一番強調している言葉はたった人文字、愛です。

 全人類の、愛の理解こそが人類救済の鍵だと、光の存在、大天使ガブリエルも語っているそうですが、「すべての人が、宇宙とは何か、地球とは何か、人類とは何かを考え、生命進化の意味が分かった時に人類は救われます。その時には星の落下や世界最終戦争も必要なくなる」と語っているそうです。

 そういった世の中にする為に、大天使ガブリエルは山下先生を動かしているのです。

 ですから山下先生も、そんな天からの期待に応える為にも、心の話、人間の生き方に付いても話します。

 そのいっている事は、紫陽花がいろんな本物の先生から学んでいる事とよく似ていますが、魂を磨くという事は、何も山に籠もって修業をしたり、お布施などのお金を積むことではありません。

 毎日、毎日の生活が大事だといいますし、絆(縁)の大切さも教えてくれました。

 というのも今の世の中には、たくさんの絆を損なうようなものが存在します。

 これはちょっと書いてみると、核家族化とか、テレビ社会、サラリーマン教師、画一教育、ファミコン、一部の自己啓発セミナー、一部の宗教を利用した集会なんかになります。

 こういったもので、今、日本は親子の絆が切れたり、離婚が増えたり、友達同士の中でいじめが起こっています。

 これらは日本人を堕落させる一つの謀略かもしれないと、山下先生はいっていますが、1番大切なものは家族や恋人、友人、会社の同僚ですと教えてくれました。

 「それに比べて偽物の宗教はまず、こういったものから本人を引き離すように仕向けます。自分達以外の人と人との絆を壊して、自分達以外から放れられないようにするのが手口です。こういった偽物にはどうか騙されないで下さい」

 といいましたが、紫陽花もそう思います。

 やっぱり何があっても家族が一番大切です。

 その関係を壊そうとしているものは、一見本物のように見えても、違います。

 悪魔は天使の顔をして近づいて来るといいますから、紫陽花も気を付けたいと思います。

 またそれと同時に

「こんな縁の花なんか書いていても意味がないとか」

「縁を大切にした生き方では決してないとか」

 いって来る悪魔の誘惑に負けずに、今後も皆さんとの縁、絆を大切にしたいと思いますが、とにかく山下先生の特徴は科学的に分かり易く心の話をするのです。

 が、それだけではなく山下先生の勉強会は今後はエスパー養成なんかも考えているそうです。

 といってそれはスプンを曲げられるようになるといったものではなく、波動のある声を出すとか、自分の出ているオーラと合わせた服の選び方。

 幸せに生きられる能力を持つというようなものだそうです。

 それが本当の超能力者だそうですが、面白そうなので、実は紫陽花はもの凄く期待しています。

 そんなものを含めて、多くのゆかいなゆかいな仲間達とこれから世の中の為に貢献できる事を計画しているみたいですから、紫陽花も何かお手伝いしたいと思っています。

 では皆さん、今後も合縁で。・・・・・

        平成8年4月14日  

 追伸、紫陽花と山下先生もちょっとだけ不思議な縁があります。

 これは是非皆さんに知って欲しいので書きますと、紫陽花か初めて山下先生の存在を知ったのは、山下先生の本が出版されてからすぐでした。

 偶然難波の高島屋にある大きな本屋で、立ち読みですが読んだのです。

 しかも本の最後にゆかいなゆかいな仲間達というのを紹介しているのを見て、何か面白そうだなと興味を持ちました。

 本の内容は覚えていませんが、何故かゆかいなゆかいな仲間達という、大きな出会い、縁には惹かれていまして、いつかは参加するつもりでした。

 残念ながらいろいろ忙しくてなかなか行く気になりませんでしたが、 高島屋の本屋に1年以上もある山下先生のたった1冊の本を見る度に(先週買ったのでもうありません)行かないといけないと思っていたのです。

 もの凄く気になっていたのです。

 ですから小林美元先生の勉強会で、山下先生の名前が出た時には紫陽花はちょっとびっくりした事を覚えています。

 しかも面白い事に、それからしばらくして水出先生の勉強会の時に、山下先生に習っている生徒さんに会って、勉強会の事を詳しく聞いた事もあります。

 そういう事があって何か縁があるなあ。

 いつか機会があったら、近いので是非行かないといけないと思いながらも、ついつい行かなかったのですが、やっと先週行く決心をすると、実際に山下先生に会ってきたという訳なんです。

 紫陽花にとっては長年の思いを実現させたのです。

 きっと天から山下先生と縁を持つように導かれていたのだと思います。

 これが皆さんに知って欲しい、紫陽花と山下先生の簡単な縁なんです。

 その縁が一つ花を咲かせて、今、こうして皆さんに縁の花で紹介するという縁に結び付いた訳です。

 人生とは本当に不思議ですね。・・・・・・

 ではこれで。                           

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