縁の花
(本物を目指して心のネットワーク)
第7号
原裕一郎先生
石原裕次郎ではありません。
原裕一郎です。
といつも、講演なんかで自分を紹介している、紫陽花が、本当に心から尊敬し、かわいがって頂いている方を、皆さんに是非紹介したいと思います。
名前は、もう皆さんも覚えたと思いますが、本当に素晴らしい人です。
本物です。
本物の人物です。
と紹介させて頂きます。
しかも、近い将来、皆さんも、この人をいろんな所、マスコミで知る事になるかもしれないと思います。
紫陽花が尊敬する神谷泰洋という不思議な能力(未来が分かる)を持っている方は、どこまで本当かは分かりませんが、原先生は、将来、九州をしょってたつなんていわれているのを聞きましたし、それが、おおげさだとはいえないぐらいの人としての実力のある方です。 また、今、実際、原先生に取っても、我々(MG)に取っても、日本をしょってたつ事からみれば、まだまだ本当に小さい事ですが、素晴らしい事がありました。
原先生が、MGや日本情報科学で教わった事や、講演した内容を書いた本が、本屋に並ぶのです。
題名は、誰にでも分かる情報社会、副題が、工業社会崩壊へカウントダウンと書いていますが、題名にもあるように、素人の方にも分かるように優しく書いています。
とくにビジネスマンの方なら、113ページからのSISなんかは、大変参考になる、素晴らしい内容の本です。
MGで習っている事も、ほとんど書いています。
出版社は、近代文藝社ですが、本の表紙などは、本物紹介コーナーに載せておきますから、読んで頂けたらと思います。
紫陽花が、何遍いうよりも、この縁の花を、何回書くよりも、MGの事がよく分かると思います。
紫陽花も、まだ全部読んでいませんが、間違いなく、紫陽花より上手です。
きっと、紫陽花のいうMGというものが、ある程度、感覚的に理解できると思います。
が、読む方に最初に断わっておきますが、これでMGの概要が少し、分かる程度だと理解しておいて下さい。
書いている事は、全部その通りですが、原先生は、だいぶぼかして書いています。
どうしてMGが本物なのか。
どうやって地球や人類を救うのか。
高度情報社会を、どうして造るのか。
原先生は、第2番目の本を書いたそうですが、それを読んだとしても分からないと思います。
それを説明するのが、紫陽花達、MGに参加しているクルーと呼ばれているものの仕事ですし、それを紫陽花との縁があった皆さんにもっと分かりやすく、書くのも、縁の花の目的の1つでもある訳です。
だから、原先生の本でも分かるのは、4分の1ぐらいと思います。
なにしろ、MGの事を、ある程度理解できるMISという説明会でも二日間絶対に必要です。
これが本だと重要な点でも、講演で口で話すよりは、分かりずらいですし、ROBOー1といった素晴らしい端末も見れません。
この端末だけは、いくらいいと書いても、実際に参加して自分の目で直接見ないかぎり、分からないと思います。
またMGのトップの森宮シニアにしろ、原先生にしろ、本当に凄い方ですが、これも会ってみないかぎり分かりません。
MGは、本当に創造できないくらい、奥が深いのです。
ですから、別にMISに参加する、しないは、無理に勧めるつもりも、お願いするつもりもありますが、読んだだけで、自分勝手な判断しないで下さい。
それだけお願いしまして、よかったら1800円と少し高いですが、本屋さんで買うなり、注文するなりして頂きたいと思います。
きっと後悔しない内容の本だと確信を持っていいます。
と同時に、その本では、原先生のある面だけしかみれないと言うのも事実です。
ですから、紫陽花が、だれにでも分かる情報社会には書いていない、原先生を紹介したいと思います。
紫陽花がいう本物の人物とは、どういった人物かを、皆さんに、どうしても知って欲しいと考えるからです。
原先生は、紫陽花にいわせれば、天が、MGという組織の為に、数ある幾多の人材の中で、もっとも最初に選んだ人間です。
何しろ、本の共著でもある森宮シニアが、5年掛けて構想を練ったMG構想を実現させる為に、始めた最初のMIS、説明会に参加したのは、原先生だからです。
その時、平成元年12月に、参加したのがメンバーの数は16名で、MGに参加したのは、たった2名だと聞いています。
原先生自身は、平成元年6月よりも、少し前に、異業種交流会の縁で森宮シニアを知ったそうですので、一番早いのではないかと思います。
この後、MGはたった2名からスタートして、しばらくしてから爆発します。
メンバーが1万人。
MISを聞いてくれるゲストの数も、ピークの時には、大阪の万博会場が一杯になる千人ちかくが入って、MGの事を知ってくれたのですが、これにも原先生の貢献は、大変大きかったです。
経営コンサルタントという仕事をしている凄い人がいると、会った事もないのに、噂は聞いていました。
原先生が自分の持っている人脈、出合った人との縁をいかして、多くの人にMGに入って貰っていたのです。
が、そんな紫陽花が、原先生を知ったのは、福岡で、MGのセミナーで勉強した2次会でした。
多くの人の前に、人懐かしいそうな年配な人が、突然壇上に立ちまして、あるパーフォーマンスをします。
コップにマッチとホークとスプンを使いまして、見事にコップの上で、図のように、マッチを真ん中にして、ホークとスプンでうまくバランスを取って立たせます。
これだけでも不思議なのに、そのマッチに火を付けて、マッチ棒のほとんどを燃やしてしまいます。
でも不思議な事に、スプンもホークも落ちません。
これを原先生は、多くの人を壇上に上げて見せ、種も仕掛けもないですよとやる訳です。
が、実際、これは不思議でも何でもなく、紫陽花の友人の話ですと、理屈で説明できるそうです。
原先生も、当然それを知っていますが、紫陽花達に、この世でおこる事は、不思議と思える事も、否定してはいけないですよ。
全部、理屈で説明できます。
そして何よりも、スプンとホークがちゃんと並ぶとイメージすれば、立ちます。
イメージし確信すれば、何でもできるという事を教えてくれる為に、してくれるのです。
しかも、紫陽花が、その時に驚いたのは、その時に話した原先生の言葉でした。
夜中に幽霊が来て、話し掛ける事があるといったのです。
さすがMG、世の中には変わっている人もいるもんだと思いました。
後で、それが仲間造りでガンバッテいるあの原という人だと知って、大変驚いた事を覚えています。
が、そんな爆発的に伸びていたMGにも、試練というものは、やって来るものです。
松下電機や京セラといったどんな大会社にしろ、仏教などの宗教組織にしろ、組織という名前がつくものは、誕生したばかりの時には、不思議と大きな試練がやってきます。
そんな試練といわれるものを、何個か乗り越えて多くの人に認められ本物になっていくのですが、紫陽花達が(MG)6・17事件と呼ぶものが、忘れもしません、平成4年6月17日に突然おこります。
この事件によって、一時、自信を無くした仲間(クルー)が続出しました。
6・17事件の事は、機会があったら書きますが、MGは、もう駄目だというマイナス意識が全国からどんどん溢れ出たのです。
正直いって、マイナス意識の為に、小数ですがMGから離れた仲間や、今も活動を休んでいる同志もいるぐらいです。
でも原先生は、そんなマイナス意識をまったく受け付けません。
プラス意識の塊です。
全部跳ね返してしまうのです。
これが本物と呼ばれる人物です。
おこった事は、いい事にしろ、悪い事にしろ、全部自分やMGに与えられた事。
それはすべてMGが成功した時には、あの苦しい時も必要だったんだと思えるようになる。明治維新を見ても、あの士志と呼ばれた人達も、最初は、時の権力者からもの凄い弾圧を受けた。
私は、歴史を見れば、MGにそう思える事がおこって当然だし、これでやっぱりMGは本物になると確信したというような事をいわれるぐらいプラス意識で、何でも考える方なのです。
誰にでもできる事ではありません。
しかもこの頃知った事ですが、原先生には、6・17事件以後、いろんな会社から高額な額でスカウトが来たそうです。
しかし原先生は、決してなびきません。
最初に縁があったMGから離れないというか、天から与えられたMGから離れないというか、ずっといてくれます。
紫陽花なんかでは比較できないぐらい多くのマイナス意識や多くの誘惑が来たと思いますが、先生は打ち勝ったのです。
今は、本が出た事ですし、MGはもう大丈夫なのでそういってもいいと思います。
しかも、原先生の活躍は、6・17事件から大きく変わります。
講師としてお仕事が、どんどん出て来たのです。
6・17事件の前にも、なさった事はあったそうですが、新大阪に日本情報科学ができた時には、毎週、土、日、福岡から来るのは日課になっています。
原先生が何時間か担当してくれないと、今のMGのセミナーは始まりません。
いえ、大阪だけではなく、東京・東北にでも講師として行かれます。
6・17事件以後は、まったく交通費さえ出ないのにです。
ほとんどボランティアーというか、すべてボランティアーなのにです。
原先生は、愚痴一つこぼさず、MGの為に、紫陽花達仲間(クルー)為に動いてくれるのです。
本当に素晴らしい方です。
そして、MGにも、講師としても、多大な貢献をしてくれました。
この縁の花の趣旨の1つでもある、縁とチャンスという考えを、MGに定着させたのも、原先生ですし、船井理論というものを、MG哲学に含めたのも、原先生の貢献です。
MGに、船井理論が出たのは、3年ぐらい前に、船井幸雄が、MGの高度情報科学セミナーに講師として立った縁からですが、個人的にも船井幸雄と親しい原先生がいなかったら、この船井の考えを、紫陽花達、クルー全員が知る事はなかったと思います。
何しろ、原先生の講演に、船井先生が登場しない日は、一日もありません。
かならず出て来ますし、準備4号、5号に出て来た浅井隆が話すような経済の話と、船井幸雄が訴える、自然に同化した生き方を合わせたのが、原先生の話です。
本物の話だと思います。
また原先生自身、やっぱり不思議な方です。
よく原先生と飲みに行く時に、エネルギー・気を入れてあげようといってビールのコップを右手で持つと、真剣に握っています。
後でオージング検査をすると、エネルギーが入っているのです。
また、講演も大変面白いです。
右回りの法則・男女の法則・念の法則などを、壇上に生徒である我々クルーを立たせて、実際に実験をしてくれます。
一人の前に、もう一人が左回りで動くと、回られた人のエネルギーは減っています。
原先生が、まず回られる人の利腕を肩の高さまで上げさせて、それを原先生の右手の2本指で、この先生の力では、下がらないという事を本人に分からせます。
が次ぎに、もう一人の男に左に回られて、原先生が同じ力で実験しますと、簡単に下がってしまいます。
不思議だけど人間のエネルギーが減っているのです。
ちょうど地球が右回りに自転しているように、ねじにしろ、時計にしろ、右回りで動かすように、自然は右に動かせるとエネルギーが入るようになっているそうです。
ですから反対に、左回りに回ると、エネルギーは減ってしまう訳です。
また、同じ要領で、男と男が手を握ったらエネルギーは減りますが、男と女が、年齢には関係なく握ったら、エネルギーは増えていますし、多くのクルーが、この人は悪い人だという念を送っても下がります。
原先生は、こんな面白い事をやりながら、これからは自然と協調した生き方、自然や人に喜ばれる道が、MGの道だという事を教えてくれているのです。
これが本物です。
紫陽花は、この原先生に、大阪の人はガンバラないといけないと、声を掛けて貰ったり、多くのクルー、若手の仲間と同じようにかわいがって貰っています。
MGでは、どんなに偉い地位があっても、いくら貢献していても、皆同じ仲間です。
それを誰よりも実行している原先生が大好きなんです。
今日、皆さんに、この原先生の話を紹介できて、本当によかったです。
原先生の面白い話は、残念ながらMISでは話されませんが、違った話をするケースはよくあります。
是非、皆さんもMGのMISを聞いて頂けたら幸せです。
さて、最後に、少しページが長くなりましたが、この縁の花を読んで頂いている皆さんの為に、原先生がいっている幸せになれる方法を伝授したいと思います。
それは東西南北の法則と呼ばれているものです。
「東貧、西寿、南病、北息」の原則から言えば、東枕は貧乏、西枕は、お金持ち、南枕は病気、北枕は健康。
といって、皆さんの常識とは違うとは思いますが、北枕で寝る事が本当は正しいそうです。
何しろ、人生はお金より健康が1番です。
これを原先生は、病院に行って調査したそうですが、北枕で寝ている患者さんが、一番退院する率が高いそうです。
ではなぜそうなるかという事ですが、理屈は簡単です。
地球の北半球では、どこにいても方位磁石があれば、北の方向をかならずさします。
日本のどこにいても、目に見えなくても磁気というものは、かならずある訳です。
これを頭から身体に入れ、足から出るようにすると、身体に磁気のエネルギーが入っていいそうです。
だから磁気が来る北の方向から寝るのです。
じゃ、なぜ、そんないいことが、今の日本では悪い事になっているかですが、これには訳があります。
名前は忘れましたが、足利幕府の何代目かの将軍が、北枕で寝ており、こういったいい事を、庶民がする事をやめさせたい。
隠したいと、ある坊主さんに相談され、いい方法があります。
人がなくなった死体を北枕で置くようにしたらいいと教えられたそうです。
それが、見事に成功して、北枕で寝ると縁起が悪いといって嫌われるのです。
でも、紫陽花は、原先生の教えを実行しています。
どこまで効果があるのか分かりませんが、確かに風邪を含めて病気は一切なった事はありません。
極めて健康ですし、紫陽花同様に実行しているクルーも多くいます。
皆さんも実行してみたらいいと思います。
では、これで。・・・・・・
1994年10月5日
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