縁の花

              (本物を目指して心と心のネットワーク)

                            第80号

                       紫陽花の素質分析

                  ∞「紫陽花の素質は赤ちゃんです」∞

さて78号「三分類」、79号「素質分析」と素質蘇生学の事が続きます。

 まるで今年一年はこの素質蘇生学で走ろうとしている紫陽花の心境を現しているかのように書いていますが、よく分からないという人には、今月号はちょっと何がなんだか分からないかもしれませんが、ご勘弁下さい。

 この80号で、とりあえず素質蘇生学の事は終わりますから。

 もうしばらくの辛抱です。

 でも素質蘇生学が何だか面白いという人には、本当にラッキーだと思いますし、ここで紫陽花は素質蘇生学の凄さを皆さんに分かって欲しいので、実際に紫陽花を今から素質分析してみようと思います。

 そうすれば皆さんにも素質蘇生学の素質分析がどういったものか分かると思うのです。

 じゃ今から始めます。

 紫陽花がどういった人間なのか、是非皆さんも知って下さい。

 という事でまず皆さんにやって欲しいお願いは、先月の12月に出した本物ご案内コーナーに載せたあなたの性格というものをもう一度みて下さいという事です。

 ここに○○○のコンピューターから紫陽花の性格を出しましたが、皆さんの感想はどうでしょう。

 紫陽花と面識がある人ならきっと当たっているなあと思っていると思いますが、まだ一度も会った事のない読者の人は、紫陽花がそういった性格、素質の持ち主なんだと思って頂いたらいいです。

 本人である紫陽花が百パーセントだとはいいませんが、90パーセントぐらいは当たっているといっているのですからまず間違いないです。

 ですが、このあなたの性格をもう少し皆さんに分かり易く説明しますと、まずこの中にある最初の外面的性格とは、他人から紫陽花をみたら初めはどうみえるかという事です。

 人間には本音と建て前というのがありますが、それでいえば建て前で、就職などの面接をしたり、人事担当者などの人はこの外面的性格で自分をみていると考えたらいいのです。

 これが紫陽花の性格の中に20パーセントから30パーセントあるのです。

 しかし本当の紫陽花の性格は次にある内面的な性格になります。

 これが紫陽花の本質、本音になります。

 ある程度親しくなった人に、紫陽花がみせる性格なんです。

 これが80パーセントから70パーセントあるのです。

 この二つが合わさって紫陽花の素質ができ上がるのです。

 が、これを簡単にまとめると、紫陽花は内面が愛情自然(N−1)(N遺伝子)で外面が感情夢想(D−4)(D遺伝子)になります。

 素質蘇生学でみれば、これで紫陽花の性格が分かるのです。

 何故なら素質蘇生学では、N遺伝子、D遺伝子、A遺伝子の三分類をもっと細かくして12分類までに分けています。

 N遺伝子、D遺伝子、A遺伝子もそれぞれ4つに分かれていくのです。

 ですから愛情自然というのは、N遺伝子の中の一つになります。

 これが正式な紫陽花の内面の性格ですが、この紫陽花の性格を一言で皆さんにいいますと、実は赤ちゃんになります。

 というのも素質蘇生学では、生まれる前の胎児から始まって、赤ちゃん、子供、青年、社長、老人、魂・・・・・という具合に人間が一生の間に経験する事で12分類で分けていますが、この12分類の中の性格の一つがずっと死ぬまで続いていくと考えているのです。

 だから紫陽花は最後まで赤ちゃんの本質を持った大人という事になるのです。

 又この愛情自然(N−1)は、「自然体で正直者、責任を全うする芯の強さがある。安心できる環境作りのための修正力がある。かけひきや交渉は苦手」という性格を持っています。

 しかしこれだけでは皆さんにも紫陽花の事がよく分からないので補足していきますと、はっきりいって紫陽花は赤ちゃんなんだから誰かに育てられたいという願望があります。

 もう30歳を越えているのだからそういった気持ちは捨てないといけないのですが、一生誰かに育てられたいという思考パタンからは抜け出せないみたいだし、実際それは当たっています。

 実はこの素質蘇生学を紫陽花が受けるにあたっては、「なんでんかんでん村」の原先生や二、三名のMGクルーの人には大変お世話になりました。

 はっきりいってそういった人達の愛情で、紫陽花は育てて貰っているし、どうやら紫陽花は本能的に自分を育ててくれる人が分かるみたいです。

 ですから、そういった人が作ってくれたレールなら何の疑いも持たずに進んでしまうのです。

 ただそういった性格ですから反面騙されやすい点もあるみたいです。

 紫陽花の今までの人生で人から大きく騙された事はありませんが、何しろ赤ちゃん、心は真白、純粋で、とにかく素直です。

 そういった事は気を付けないといけませんし、皆さんもそういった紫陽花の性格を認識して縁の花を読んで欲しいと思います。

 しかし、ここで紫陽花の名誉の為にいっておきますが、紫陽花ももう大人ですから人に育てられたいというよりも、いろんな人を育てたいという気持ちの方が遥かに強いです。

 一人でも多くの皆さんを、無理しない形で本物に育てたい。 

 とにかく愛情自然(N−1)というのは、動物にしろ、植物にしろ、人にしろ、いろんなものを育てたいという思考パタンがあるのです。

 ですから紫陽花が縁の花というのを書き始めた動機の中にも、この育てたいという気持ちがあります。

 縁の花を通して、多くの本物の先生に育てて頂き、紫陽花もまた縁ある多くの人を本物へと育てていく。

 これが素質蘇生学からみた、紫陽花が縁の花に書いている動機というか、正直な気持ちなんです。

 又紫陽花には他にもとにかく安全でいたいという特性もあります。

 危険な事は大嫌いなんです。

 というのも何しろ紫陽花は赤ちゃんです。

 赤ちゃんは安全な所で安心してすやすや寝たいのです。

 だから危険な事はいっさいやりませんし自分の周りの環境が快適でなくなり、人がやめたり、争ったりすると、赤ちゃんが大声で泣くように、紫陽花も人からみたら必要もない一言をいう傾向があります。

 黙っていられず、よく理屈ぽい一言を相手にいって失敗するのです。

 これなんかも紫陽花自身、何となく分かっていましたが、当たっています。

 確かに紫陽花はそんな所がありますが、他には人から頼まれたら嫌とはいえない正直者で、人から利用されやすいというのもあります。

 ようは赤ちゃんですから世間知らずで、人がよくて、何でも頼まれやすいのです。

 しかしこれも当たっていると思います。

 紫陽花自身そういった自分の性格が嫌いではないので構いませんが、紫陽花には何でもいいやすいと大抵の人がいいますし、何より紫陽花は、嘘は嫌いです。

 世の中には嘘も方便という言葉がありますので、好意から出た嘘ならいいですが、悪意から出た嘘は許せません。

 それに紫陽花自身大きな嘘をいった事もありません。

 人を騙すなんて、今の所紫陽花には考えられないのです。

 だから紫陽花は正直な人が大好きです。

 派手な人とかお金を持っている人よりも質素で正直な人。

 オーバートークが出たり、嘘の多い人は駄目なんです。

 こういった所が愛情自然(N−1)からみた紫陽花の性格なんですが、後紫陽花が皆さんに知って欲しい事は、紫陽花は無理なく自然体でいられる環境が大好きだという事です。

 とにかく愛情自然(N−1)ですから、対人関係でも自分を作るよりも、今の自分をそのまま出したいし、心を許せる人々とみんなで力を合わせ、何の心配もなく、いつも穏やかな気持ちでいられる、そういった雰囲気の場所や職場があっている訳です。

 以上が愛情自然(N−1)の主な性格ですが、紫陽花の内面はこういった性格なんです。

 

                         ∞「紫陽花の才能」∞

 そしてそんな紫陽花が人生や仕事に対してどんな役割があるかといいますと、これは一言でいうと安全追求です。

 紫陽花の思考パタンは日々安全を追求していくようになっています。

 今日よりも明日が安全であって欲しいと願っていますし、{縁の花の読者}の中にも紫陽花が安全を追求しているような人生を歩いているとは思えないという人もいるかもしれませんが、そんな事はありません。

 紫陽花はこれから先、安全でいられない時代が来るのが分かっているから、今<本物活動をしているのであって、もし日本がこれから先もずっと安全だと思っていたら、今のような本物活動はしていないからです。

 ですから紫陽花は安全を求めていますし、会社では、自社の安泰を考えて、商品や自分を更に完全なものにするために、改良、付加価値を加えるのが、素質蘇生学からみた紫陽花の一番の適性になる訳です。

 これが紫陽花の人生の戦略になります。

 それを皆さんに分かるように簡単にまとめると、紫陽花は人生を「日々安全を追求しながら、最終的には自分の周囲に合わせる事なく、いつも自然体でいながら、人生を人間らしくいきたい」と願って歩いていうふうになるのです。

 ですが、世の中には戦略があれば戦術もあります。

 戦術とは戦略を成功させる為に、どういった事をするかという事ですが、素質蘇生学ではこの戦術が外面に当たります。

 紫陽花でいえば感情夢想(D−4)になりますが、これは簡単にいえば、ロマンを大切にしながら、何事も長期的なスパンで考え、時には競争してでも勝ち取って形のあるものを求めるというものです。

 ですから紫陽花は縁の花でいえば、戦略として全ての読者の安全と共に本物になれる事を願って、戦術としてはロマンを持ちながら、長い目を持って、縁の花を書き、ある程度の形になるものを求めている事になります。

 皆さんにも紫陽花はそういった戦略、戦術で、縁の花を書いているととらえて頂いたらいいと思いますし、こういった事がちゃんと説明できるのが素質蘇生学なんです。

 しかも素質蘇生学は性格以外でもいろんな事が分かります。

 仕事の役割でいえば、紫陽花は非現場型になります。

 これは現場型が自らの体を武器に現場の第一線に出る事で自分らしさを感じるタイプに対して、紫陽花は非現場型なので現場にも出られるが、基本的には後方にいて、自分の出番役割を演じていきたいタイプになりますが、これなんかも大切です。

 というのも紫陽花は何年も営業の仕事をやっていたので分かりますが、営業の仕事で現場で活躍しない仕事なんてありません。

 新人は誰でも現場で営業しますし、営業以外でも現場でない仕事なんかは少ないと思います。

 いえ経理とか研究なんかの内勤の仕事でも、新入社員はそこの前線で働き、だんだん年数が経過してから非現場の仕事を経験するのです。

 でも素質蘇生学ではこういった考えを否定します。

 人間の素質は現場型と非現場型の二つあるのですから、現場型は最初から現場、非現場型は最初から非現場で働かせたらいいのです。

 何故なら現場型の人はどんどん現場で働いて成績を上げて、出世していくと非現場の仕事をするようになります。

 そのとたんに成績を上げられなくなるのです。

 又非現場型は、現場でも働く事ができますが、スタートダッシュが遅かったり、スピードに付いていけず、疲労感がたまり仕事を長く続けられなくなるのです。

 だから会社などを何年かする内にやめてしまう事になるのです。

 ですから仕事に落ち着き、腰の重さが要求される仕事に最初から非現場型の人を入れたらいいのです。

 これが素質蘇生学の考え方なんです。

 しかも素質蘇生学では現場型、非現場型ともさらに二つに分かれます。

 非現場型でいえば、指揮官型と参謀型に分かれますが、実は紫陽花はこの内、参謀型で、

「未来、将来に対しての洞察に優れ、知的なアイディアを提案し、作戦を練り、人とモノの手配や管理をする参謀本部的役割」という能力があります。

 ようするに皆さんに分かり易く一言でいったら「アイディアマン」なんです。

 こんな仕事をする時紫陽花は最大の力を発揮できるのです。

 しかし実はこの事は紫陽花にとっても驚きでした。

 紫陽花は会社でもずっと営業の仕事をしており、それが向いていると思っていました。

 外面の感情夢想(D−4)が現場型の前線部隊型なのでずっとそう思っていたのですが、よく考えてみたら紫陽花は会社では一度も非現場型の仕事をした事がなかったので判断する事ができなかったのです。

 たぶん会社で勤めている若いサラリーマンなら紫陽花と同じだと思います。

 でも今は、紫陽花は参謀型だと確信しています。

 それを紫陽花に教えてくれたのは実は縁の花です。

 何故なら紫陽花は縁の花ではいっさい営業活動をしていません。

 縁の花を売りに歩いている訳ではありませんし、MGにしろ、他のものにしろ、無理に勧めた事も一度もありません。

 紫陽花が縁の花でやっている営業といえば、縁ができた人にみせて読者になって貰ったり、興味があるという人にMISや他のセミナーの案内を送っている事ぐらいしかしていません。

 それよりも紫陽花がやっている事といったら、いろんな本物情報を集め、それを皆さんに分かり易く加工して、自宅で縁の花を書いて皆さんに届けている活動です。

 ですが、これが紫陽花には向いています。

 家で何を書こうかと考えていたら、次々とアイディアが出てきますし、未来に対してもいろんな展望がみえてきます。

 だから紫陽花は参謀型なのかと今なら納得していますし、皆さんの中にも自分が一体、現場型なのか非現場型なのか、現場型なら突撃隊長か前線部隊か、非現場型なら指揮官か参謀か、分からない人が沢山いると思います。

 そんな人は是非自分がどんな仕事の役割が向いているか、素質蘇生学で知って欲しいのです。

 しかも素質蘇生学は他にも仕事の進め方ではフォワード型なのかフィードバック型なのかも分かります。

 ただこの事はあまりにも衝撃が大きすぎるのでここでは書きませんが、他にもマネジメント(経営・管理)をするにあたり、本人がまず希望を優先するのか、リスクを優先するのかも分かります。

 プラス思考なのかマイナス思考なのか、楽天的か悲観的か、可能性を追求するのか、それとも石橋を叩いて渡るタイプなのかも分かるのです。

 ちなみに紫陽花は希望型ですが、外見はリスク型です。

 人からみたらリスクを考えるような人間にみえますが、何しろ本質は赤ちゃんですから、人生に対して希望で一杯で、チャンスに敏感です。

 チャンスは逃したくないのです。

 以上が素質蘇生学でみた紫陽花の性格分析なんです。

 が、素質蘇生学の凄い所はこれだけではありません。

 皆さんがどんな能力を持っているかも分かるのです。 

 というのも人間には隠れている能力というものがあります。

 これは是非、皆さんにワープロを想像して欲しいのですが、ワープロにはオプションといっていろんな機能があります。

 でも殆どの人はその機能を全然使っていません。

 本当はあるのに、必要がないので使っていないというのが殆どなんです。

 それと同じように人間にもいろんな才能が備わっています。

 中には最初はないのに、努力して身に付けた才能もありますが、反対に本当は持っているのに、知らずに全然使っていないという隠れた才能もあります。

 素質蘇生学はそういった才能を教えてくれるのです。

 どうです。凄いでしょう。

 それで、ちなみに素質蘇生学でどういった才能が分かるかといいますと、実行力、営業力、宣伝力、技術力、資金運用力、組織拡大能力、内部管理能力、企画力、創造力、吸収力・・・・・・・・などの全部で20個です。

 この内、3個から6個ぐらいの生まれながらにして、本人が持っている能力が分かるのです。

 しかしこれは正直いって紫陽花には驚きでした。

 何故なら素質蘇生学からみた紫陽花の能力はJーJ型で、分析力7、応用力7、吸収力7とどれも最高の力があるのですが、紫陽花にそんな力があるなんて、全然知らなかったからです。

 いや、大学を卒業してから社会に出た時には、文系という事もあって、営業をするという社会のレール以外の選択の道があまりなく、紫陽花は営業マンとしてずっとやっていましたので、それが紫陽花には向いているとずっと思っていたのです。

 はっきりいって紫陽花には実行力や営業力が人より高いと錯覚していたのです。

 だけど今の紫陽花には、分析力、応用力、吸収力の3つの能力が高いと確信を持っていえます。

 もちろん紫陽花に営業マンとしての力が無い訳ではありませんが、この3つの能力も紫陽花は天から特に与えられていますし、それは縁の花の読者である皆さんが一番分かると思うのです。

 だって紫陽花はこの3つの力を使って縁の花を書いているからです。

 といえば、皆さんにも分かると思いますが、紫陽花は文章を書き始めた時から不思議でしたが、映画にしろ、講演にしろ、1回聞いて、内容をノートに書くだけで、あらすじや講演内容を全部文章にする事ができます。

 この事は人によく1回で書けるなあと羨ましがられていましたし、何より本人の紫陽花自身よく書けるなあと感心していたのですが、素質蘇生学でみれば吸収力が7もあるのですから当然なんです。

 どんな情報も興味のあるものは吸収して、自分のものにできるのです。

 しかも紫陽花はその吸収したものを、素質蘇生学でいう分析力「現在あるものをいろんな手法を駆使して分析する力」を使って分析する事ができます。

 知花先生にしろ、河内先生にしろ、紫陽花はいろんな先生の情報を自分なりに分析して、本物か、どうか確かめる事ができるのです。

 そしてその分析したものを、紫陽花は今度は応用力「研究したものを外部に、変化させずにそのままの形で展開する力」を使って、いろんな人に紹介する事ができます。

 紫陽花が縁の花を書いたり、講演活動で、皆さんに紹介しているのもこの能力のおかげです。

 はっきりいって紫陽花は縁あるいろんな本物情報を、より皆さんに分かり易く、翻訳したり、加工しながらも、正確に文章にできる才能を天から与えられている。

 縁の花を書いているのも、決して偶然ではなく、誕生した時から書くように決まっていたという事が素質蘇生学で立証できるのです。

 素質蘇生学とはこれ程素晴らしいものなんです。

 だから紫陽花は皆さんにも、素質蘇生学でみたらどういった才能があるのか、是非一度みる事をお勧めします。

 紫陽花が縁の花を書くまで、まったくこんな才能を持っていたのかと気が付かなかったように、皆さんにも今まで知りもしなかった隠れている才能を天から与えられていると思います。

 自分にはこんな能力があるのかと思って、今までやった事もない新しい事をして、その能力をどんどん引き出して欲しいし、もう気が付いていても、素質蘇生学でそれを確かめる事ができたら「やはりこんな才能があるのか」ともの凄い自信になる事受け合いです。

 紫陽花は天から与えられた才能に気が付いて、それを生かす生き方をする事が本物の生き方だと思うのです。

 

                            ∞「紫陽花の時」∞

 ですが、この程度でびっくりしないで下さい。

 素質蘇生学では最後にもっと凄い事が分かります。

 それが時といわれるものです。

 はっきりいって皆さんを花に例えるなら、いつ咲くかという事が分かるのです。

 というのもここで是非皆さんに植物をイメージして欲しいのですが、植物は梅にしろ、桜にしろ、ひまわり、菊にしろ、誰にも教わっていないのに咲く時期というものがあります。

 桜は春、ひまわりは夏、菊は秋と咲く時期が天から与えられているのか決まっているのと同じように、実は人間にも咲く時期というのが決まっている事が発見されたのです。

 これは皆さんに今、流行のバイオリズムのようなものだといえば、何となく理解できると思いますが、人間も10年間を一つの単位で考えれば、咲く時期4年、咲かない時期4年、どちらでもない時期が2年ある事が分かったのです。

 それを細かくみれば月や日、大きくみればペースというのでもっともっと詳しく分かりますが、そこまでしなくても皆さんがいつ成功するかという事が分かるのです。

 でもこれはいいかえたら、咲く時期で無い時は、いくら努力しても決して咲かないという事を意味します。

 たぶん皆さんの中にも、今いくら努力しても、全然駄目な人も多いと思いますが、それも当たり前。

 素質蘇生学からいえば、人間は成功する時期でないと、決して成功しないのです。

 だけど人間は困った事に、つねに咲いていたいという欲深い動物です。

 きっと皆さんもいつも人生の華を咲かせたいと思っていると思います。

 しかし素質蘇生学でみれば、それは決していい考えではありません。

 桜の世界でも狂い咲きといって春でもないのに咲く桜がありますが、そういった桜は、春になっても決して満足に咲く事はないからです。

 どこかみすぼらしく咲いていますが、人間も同じなんです。

 ですから咲く時期でない時は決して咲こうとはせず、その時期、その時期で根を生やしたり、大きく地固めしたりとやらないといけない事が他にもあるので、それをしないといけないのです。

 それを素質蘇生学は教えてくれますし、紫陽花も皆さんの素質分析をすれば成功する為に今、何をすべきかを教えてあげる事が可能になったのです。

 しかも今、咲かない時期、運勢的に付いていない時期なら、どうしたらいいかも教えてあげられます。

 それは昔からいわれていますし、船井先生もいっている事ですが、咲く時期、運勢的にいい人を素質蘇生学で調べて、その人の運勢に乗ったらいいのです。

 その人から運を分けて貰うのです。

 これが古くは中国から伝わっている唯一の帝王学です。 

 そしてその事で紫陽花が皆さんに是非知って欲しい事は、この縁の花ももうすぐ素質蘇生学からみたら大きく大きく咲きますという事です。

 それが1998年です。

 この年、素質蘇生学からみたらBである紫陽花は、長年努力していたものが収穫できる、収穫の年に入り、紫陽花の書いている縁の花も間違いなくでっかく大きく咲く事になります。

 5段階でみたら好調度、体調度ともオール5という、人生でも何回もない、もしかしたらこれきりというぐらいの年になるのです。

 ですから紫陽花はそれが分かったから今、すべての照準を1998年に合わせています。

 1998年のどの月に合わせたらいいのかは、まだコンピューターから出していませんが、紫陽花にとってはこの年が人生の勝負になるもっとも大切な年になりますし、1998年から2001年までが咲く時期になるのです。

 又紫陽花自身やっと今、風で例えるなら追い風になろうとしています。

 正直言って紫陽花自身、よく書いているMGの6・17事件、平成4年6月17日の時から、本当にいい事がありませんでした。

 素質蘇生学でみてもいい年でありませんが、それからの4年間は向かい風、最悪だったのです。

 ようするに100の努力をしても80の結果しか出せなかったのです。

 しかし今年からは違います。

 去年の7月頃から縁の花の支縁金が集まり出したり、読者の反響が出て来たりしています。

 急に少しだけ追い風になって来たのが分かりますが、1997年の今年から風は無風というよりも、ますます追い風に吹き始め、1998年には本当に凄い事になるのです。

 ですから皆さんの中に、運勢的に付いていないなあと思っている人がいたら、どんどんよかったら、紫陽花や縁の花に乗って来て下さい。

 きっと皆さんにも大きな幸運を分けてあげられると思います。

 では皆さん、今後も合縁で。・・・・・

 皆さんの素質分析を早くしたいです。

        平成8年12月21日

 ご報告

 縁の花、第79号「素質分析」は、平成8年に書いています。

 もう10年ぐらい前になります。

 昔、素質蘇生学という呼び名ではない、○○○というものを学んでいたのです。

 それを今度、「なんでんかんでん村」の原裕一郎先生のおかげさまで、2005年(平成17年)5月20日に、名称を全部変更して、新たに誕生させる事にしました。

 いろいろあって、○○○との縁は離れていたのですが、原先生を通して、皆さんに素質蘇生学のデーターを出せる事になったからです。

 これで昔のように、皆さんの素質を分析して、アドバイスする事も可能になりました。

 本当に嬉しいです。

 是非、皆さんも、料金は必要ですが、分析して欲しい人は言って下さい。


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