縁の花

               (本物を目指して心と心のネットワーク)

                            第85号

                            縁力

縁の花に取って1番大切なものは縁です。

 天から与えられたすべての縁を大切にするという心です。

 これが紫陽花の1番大事にしているものですが、考えてみたら紫陽花にはこれぐらいしかありません。

 だって紫陽花にはこれといった学歴もなければ、お金もありません。

 何かの資格やもの凄い地位がある訳でもありません。

 とにかく人と人との縁を大切にしたい。

 その中でも本物の人との縁を大切にしたいという願いだけで、縁の花を書いて来たからです。

 又縁の花はそういった願いを持った紫陽花が、得意の文章を書くという事で、どれだけ本物活動ができるかという体験小説になります。

 人類の為に、この紫陽花が一体どこまでの事ができるのか。

 何かをしたいという願いで、この縁の花を平成5年10月、今から3年と半年ぐらい前に、たった一人で、ゼロから始めたからです。

 しかし今、その時の紫陽花の願いは、とんでもない形で、大きく大きく実現しようとしています。

 たぶんこの事に対して、殆どの縁の花の読者は気が付いていないと思いますが、今、縁の花は大きな花を咲かせようとしているのです。

 それが4月29日京都で行われる知花先生と河内哲先生のジョイント講演です。

 正式にこれが行われる事が決定したのです。

 ですから正直言って紫陽花は今心から本当に喜んでいます。

 もしこれが成功したら、知花先生が河内先生の存在を認めたら、その事は幕末でいえば、坂本龍馬が、それまで犬と猿の仲だった薩摩と長州を結ぶ事で、一気に倒幕に進めた薩長連合に匹敵する事になると確信しているからです。

 それぐらい本当に凄い事ですし、たぶんこの時から人類の歴史は、今までいろいろいわれていた1999年までには、3分の1しか残らないという事を含めて、ノストラダムスや他のいろんな予言者がいっていた未来は全部くつがえる方向に進む気がします。

 まだまだ乗り越えないといけないものが沢山あるとは思いますが、悪い流れが変わる。

 そんな予感がするのです。

 しかも知花先生と河内先生がジョイント講演する事自体、何の不自然さもなく、スムーズに流れました。

 紫陽花はその事から考えても、これは100パーセント成功すると自信を持っています。

 合った瞬間に、どんな人の過去も未来も分かるという知花先生が河内先生を見た時に、どういうだろうか。

 いえ、知花先生はこれから4月29日に起こる事を感じ、今から楽しみにして待ち望んでいると思いますが、紫陽花はこの日の事を考えると、今からわくわくどきどきしています。

 きっと知花先生は、河内先生を認め、かならず世に出す大きな手助けをしてくれる。

 河内先生は一気に世に出る。紫陽花はそう信じているのです。

 が、たぶん皆さんには、この事の意味が、これだけではなかなか分からないと思いますので、今から、この事が決まったいきさつ、縁の流れを書いていきたいと思います。

 その上で、これに参加するか、しないかを決めて頂けたらいいと思いますが、実は紫陽花が知花先生に、河内先生を紹介したいと心底願ったのは、笑顔共和国の福田純子大統領との縁結びが成功した時からです。

 この事は皆さんにもう何回も詳しく報告しているので簡単にしか書きませんが、その事で紫陽花は本当にいろんな事を学びました。

 特にその中でも紫陽花が学んだのは、福田純子大統領のような、本物の世界に影響力がある人と縁を結ぶ、紹介するという事は、それだけでも一つの事業、イベントだなという事です。

 というのも福田純子大統領に、河内先生に合ってみたいという手紙を頂いた時には、紫陽花はそんなに意識していませんでしたが、この事で沢山の河内先生のグループの人達からの応援を頂きました。

 京都の人達もいろいろ準備してくれましたし、金沢の人達も25名から30名ぐらいの人が駆けつけてくれたのです。

 気が付いたら紫陽花一人の喜びでなく、40名近くの人の喜びになっていたのです。

 ですから紫陽花はその時に、福田純子大統領のような凄い本物の先生の縁を作るのは、紫陽花一人でするのではなく、できるだけ多くの人を巻き込んで達成しないといけないという事を教わりました。

 何故ならこの福田大統領との仏縁、縁結びに参加した人達とは、あの世、霊界に帰った時には、同じ喜びでずっと会話をする事ができます。

 霊界での永遠の思い出になる。

 あの時みんなが願った願いが通じてよかったねとなるのです。

 だってこの時に始まった福田大統領との縁は今、大きく大きくなっています。

 水滴でいえば、紫陽花の河内先生との縁を作りたいという本当に小さな願い、水滴が本物という池(潜在意識)に落ちた時にできた波が、福田純子大統領という大きな波に通じる事によって、何十倍と大きく広がっているからです。

 今、河内先生は福田純子大統領だけではなく、姫路の小川さんや熊野さん、荒井拭く大統領や國友先生などの多くの笑顔共和国の仲間からも評価されていますし、これからもどんどん大きく広がる事は間違いないからです。

 こんな栄光は自分一人でやるのはよくないと思うのです。

 だから紫陽花は福田純子大統領の次に縁を結びたい知花先生の時には、多くの人を巻き込んで、是非記念すべき事業、イベントで成功したいと願いました。

 知花先生に、河内先生に会って貰うだけなら、山梨県の清里に行くなり、縁の花の読者の環境保全研究所の塩野さんか、東日の河合社長に頼むなりできますが、そんな事はまったく考えなかったのです。

 と同時に合わせ方も問題になって来ます。

 河内先生はこんな事をいっさい気にする先生ではないのですが、あまり変な紹介の仕方で、縁を結んだら紫陽花があの世に帰った時に、もっとましなやり方がなかったのかと、かならず恥ずかしく思い、後悔します。

 別に魂を救っている偉い先生ですという必要はありませんが、金沢でずっと霊達の事を祈っている先生です。

 知花先生にも、河内先生を本物の先生として紹介したかったのです。

 そしてそんな紫陽花がまずこの事で思い浮かべたのは、京都で香雅耶希という会を作っている川北雅子さんの存在です。

 川北さんは知花先生の講演を近畿圏では真っ先に志願した方で、京都の知花先生の講演を任され、紫陽花ともその縁で知り合った方です。

 しかも以前小林美元先生と知花先生のジョイント講演を企画するという大変素晴らしい事を、小林美元先生の為にしています。

 が、それだけではなくて、ずっと縁の花の読者で、縁の花を読んでくれており、紫陽花の人脈では、京都では一番の存在です。

 ですから別に知花先生は関係なくても、河内先生が京都に入る度に是非合わせたいと願っており、河内先生の事で何かいって来る事をずっと願っていたのですが、残念ながらないのでついにしびれをきらしてこちらから動きました。

 川北さんに是非合わせたい先生、河内先生が京都に来るから合って欲しいと、手紙と電話でお願いして合って貰ったのです。

 それが2月7日ですが、これが大成功でした。

 最初は大平さんのマンションに連れていかれ、河内先生のあまりにも先生らしくない姿に、これは何かの宗教、騙されたと思ったそうですが、河内先生に一念帰命をして貰った時に、自分のチャクラに丸い光が入っていくのが見えたり、これから世に出る本物の先生は、河内先生のように本当に目立たない姿の先生だと気が付いて、いっぺんに無奉仕で活動している河内先生のファンになってくれました。

 その日から「先生有縁の死者霊を救わせて下さい」という言葉がカセットテープを聞くように、頭から放れず、縁が出来てたった1ヶ月なのにもう大活躍してくれています。

 全国を歩き回っている忙しい方ですが、河内先生の事をどこにいっても伝えて、実際に城崎などでは多くの人に河内先生の手引き、縁を作ってくれたりしているのです。

 ですから知花先生とのジョイントは、この川北さんの志願で決まりました。

 河内先生の不可思議さを4、5回合うだけで理解した川北さんが、紫陽花の願いに心から賛同して、知花先生の講演を企画している東日に、「是非、4月29日は知花先生とジョイントしたい先生がいるから」といってくれたのです。

 しかも東日でも予定していた講師の方が居たのですが「こちらの先生は魂を救ってくれる先生です」と強く勧めてくれ、これに東日が快く受けてくれたというのが真相です。

 これで知花先生と河内先生のジョイントが決まり、紫陽花はやったね。

 やっと知花先生に、河内先生を堂々と紹介できる。

 後は香雅耶希の人達に、事前に一人でも多くの人に河内先生と合って貰って、河内先生のグループの人達と一緒に、皆の志願としてできたら最高だと喜んでいたのです。

 しかし物語はこれで終わったら面白くありません。

 実は天は紫陽花の予想を遥かに越えるスケールで、もう一つの縁の舞台、ドラマを用意してくれていました。

 それが川北さんを紹介した翌日に、河内先生との縁を作った株式会社コスミックの神園社長との縁です。

 だけど今から考えてみてもこの縁は不思議です。

 というのも紫陽花と神園社長との縁は、林   先生がやっていたゲン・シンターナショナル・ヘルスクラブで知り合ったのがきっかけですが、ずっと縁は発展する事はありませんでした。

 2年以上縁の花をただ出しているという関係だったのです。

 でもそんな縁も大切にしないといけません。

 縁の花で紫陽花が紹介している本物の先生と自分と縁のある人とが余りにも一致する事で、一度会いたいという電話を神園社長から頂き、河内先生との縁を作った2月8日の二日前に合ったら、お互いの縁が一致する事にびっくりしました。

 山下先生や小林充先生から始まって、どんどん話が弾み、個性学にも興味を持って貰えたのです。

 が、それだけではなく、予定にあまりなかった河内先生の霊の話まで進み、紫陽花は神園社長が本当は河内先生を求めている事に気が付きました。

 危なかった。もしここで河内先生との縁作りのチャンスを逃したら、取り返しのつかない所だったと慌てて話を河内先生だけに絞って、2日後の土曜日に合って貰ったのです。

 だから川北さん同様、神園社長も信じられないぐらいスムーズに理解して貰えました。

 本当に先生らしくない、ごく平凡な謙虚な姿が、今まで出会っている縁ある多くの本物の先生とは違う何かを感じて貰え、先生といると身体が暑い。エネルギーを感じるといって喜んでくれました。

 自分が求めていた問題の答えが得られたと紫陽花にいってくれたのです。

 しかも神園社長の凄い所は、河内先生とはたった1回の縁なのに、その後にすぐに起こった河内宏紀君の葬式に参加してくれた事です。

 この時河内先生や河内先生のグループの人達の態度に凄いものをみたという事で、翌日の明石、姫路済度では株式会社テイエーシィの元土肥堅安社長という本物の世界では大変有名な方を紹介してくれたのです。

 というのも紫陽花は恥ずかしながら、元土肥社長の事は全然知らなかったのですが、年商100億近い売り上げを上げている会社の現役の社長としてばりばり活躍し、あの船井先生も一目おくという人で、運命をひらくという本も出しており、何よりも関西では多くの本物の先生達の相談相手になっているという本当に凄い人です。

 紫陽花の縁からみたら、とんでもない大物で、河内先生にいわせたらやっと財界の縁も動いたのです。

 ですから2月8日の明石、姫路済度では神園社長の本物の商品ばかりを集めた自然館という店を見せて貰い、紫陽花からみたら神園社長も凄い人ですが、元土肥社長も凄いのです。

 しかも元土肥社長の凄い所は、河内先生を一目見た瞬間、佛様だという事が分かったという事です。

 正直いって紫陽花が今だに分からない事が、どうして分かるのか少し不思議な気持ちもしますが、たった1回の出会いで、河内先生の教えを理解され、今、河内先生を世に出す事が自分の使命だといって行動してくれています。

 神園社長と協力して、わずかの間に、もうすでに3回、9名と16名と20名程の本物の意識の高い人達を会社に集めて、河内先生の縁を作るという済度をしてくれました。

 もちろんその済度も大成功を納め、紫陽花の大きな夢である、河内先生の存在を多くの本物の仲間に紹介したいという事が、一気に実現可能な方向に進んだのです。

 はっきりいって大きな展望が紫陽花の縁の花から開け出したのです。

 だから紫陽花は今、川北さんや神園社長、元土肥社長の社長との縁を作った、最初の源泉になれたという事で、幸せ一杯ですが、神園社長や元土肥社長の実力はこんな程度ではありません。

 実は皆さんの中にはご存知の人もいると思いますが、本物のいろんな先生が登場する有名な本物の月刊雑誌、アネモネの編集長の中尾龍一さんと河内先生との縁を3月20日に作ってくれ、4月29日の京都の河内先生と知花先生とのジョイント講演には、取材に来てくれる予定になりました。

 中尾龍一さんも河内先生を認めて、その講演の内容を、アネモネの7月号か、8月号には大きく載せてくれる事も決まりましたし、金沢にも入ってくれ、河内先生の経歴や、どういった済度をしているかなども取り上げてくれる事も決定しました。

 わずかたった1ヶ月で、天はここまでの舞台を用意してくれたのです。

 ですから正直いって今から考えてもこの縁は紫陽花自身、本当に奇跡というか、信じられない気持ちで一杯ですが、この紫陽花の魂の喜びは皆さんにも十分に伝わったと思います。

 紫陽花が4月29日は100パーセント成功しますよという事も、今なら皆さんにも確信を持って頂けると思います。

 何故ならここまで成功するには、天、霊界が全面的に応援してくれていないかぎり絶対に不可能ですし、縁の花は今河内先生の願いと一致して、河内先生のもの凄いエネルギー、光が出て、多くの本物の人を引き付けているとしか考えられないからです。

 しかし皆さんに是非知って欲しいのは、その原点はあくまでも、人との縁、本物の縁を大切にするという心です。

 それがたった一人でもこれだけの大きな力があるという事を、皆さんにも証明したのです。

 まさしく縁力です。紫陽花はそれを縁ある人から教わったのです。

 と同時に紫陽花の今の素直なお願いは、この素晴らしい天が企画しているイベントに、縁の花の読者が一人でも多く参加してくれる事です。

 紫陽花はそれをお願いしたい気持ちで一杯です。

 何としても成功させたいのです。

 だけどその事で決して誤解して欲しくありませんが、これは紫陽花の為ではありません。

 あくまでも皆さんの為です。

 だってもしこの時に参加して河内先生に一念帰命を受けて、河内先生との縁を作って貰えたら、それはきっと皆さんに取って画期的な事ですし、たぶんあの世に帰った時に、本当に感謝して貰えると思います。

「自分も本当に凄い縁、人類救済の第1歩のもの凄い仏縁に参加していたのか」という事も、その場では分からなくても、後でだんだん河内先生が有名になって来たら分かるか、あの世に帰ったら、絶対に紫陽花のいっていた事は理解できるはずです。

 どうか、皆さん、皆さんの縁の力、縁力を紫陽花に貸して下さい。

 皆さんと縁のある人を一人でも多く誘って、4月29日河内先生との縁を作って欲しいと思います。

 よろしくお願いします。

 では皆さん、「ありがとうございます」

          平成9年3月23日


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