縁の花
(本物を目指して心と心のネットワーク)
第95号
組織分析
∞「組織も分析もできます」∞
さて前号の第94号で、素質蘇生学で人間の大方の一生がある程度予測できる事を書きました。
これは時を使って活用する素質蘇生学の素晴らしさの一つです。
しかし素質蘇生学の素晴らしさはこんなものではありません。
皆さんでも簡単に活用できるものは沢山あります。
その一つが組織分析というものです。
これで皆さんの家庭や親戚などの人間関係も分かりますし、もっと大きな会社などの組織を分析する事も可能です。
特に素質蘇生学はもともと大手の会社のトップだけが知っている極秘の情報、必勝のノウハウでしたのでこれはお手のものです。
実際に一流の経営者が何百万円も払って、ずっと秘かに活用していたのです。
ですから紫陽花も素質蘇生学の組織分析を活用して、会社などの自分の組織を是非分析したいのはやまやまなんですが、紫陽花にはそういった自分の組織と呼べるものがありません。
その事情は前号第95号で書いているので、皆さんにも分かって頂けると思います。
紫陽花が天から預けられている組織といえば、この縁の花による皆さんとの縁、ネットワークぐらいなんですから。
それだけに紫陽花は本当に皆さんとの縁を大切にしているのです。
でも「縁の花の皆さん」の組織分析をする訳にはいきません。
殆どの皆さんの誕生日が分かりませんし、皆さんと紫陽花との関係は大切な同志であって、上下関係はいっさいないからです。
それに皆さんと殆ど合う事もありません。
将来はともかく今、皆さんの為に天から与えられた素質蘇生学を活用する事は残念ながらできないのです。
しかし、そんな紫陽花でも唯一素質蘇生学を本格的に活用する事ができる組織があります。
それが○○先生のグループです。
○○先生の居る○○なら、紫陽花はたまに行く事がありますし、約50人以上の方と直接縁があります。
○○先生のグループなら、紫陽花が上手に伝えたら、素質蘇生学を活用できるのです。
だから紫陽花は今から、一つ○○先生のグループの組織分析をしたいと思います。
それも一驚で面白いと思うのです。
ただし紫陽花が組織分析してみても、それを○○先生のグループの人達が活用するか、どうかはご自由です。
今、縁の花の読者の中には○○先生のグループの人達も沢山読んでくれているので、この第95号組織分析を読んで、面白そうなので是非自分達の活動に活用したいという事なら、喜んで協力しますし、自分達になじまないというのであればそれもよしです。
これは一つの縁ですから、紫陽花はどちらでも構いません。
でも皆さんに一つだけお願いがあります。
それはこの紫陽花が組織分析したものを、○○先生のグループの事だけのものと捕らえないで、皆さんと縁有る組織、経営者や会社員の方なら自分の会社、主婦の方ならご自分の家庭、そういったものが身近にないのなら、笑顔共和国や地球村などの縁有る本物組織を思い浮かべてもし活用したらどんな結果が出るだろう。
自分だったらどう活用するだろうかを考えて、この素質蘇生学との縁、チャンスを生かして欲しいと思います。
ではさっそく始めたいと思います。
実は紫陽花もどんな結果が出るか、わくわくどきどきしています。
∞「組織分析」∞
○○先生の組織分析
9月8日 朝の参加メンバー
N遺伝子14人 愛情自然(N−1)3人、先端5人、経験実績(N−3)2人、配慮現実(N−4)4人
D遺伝子17人 自己独自(D−1)4人、実益活用(D−2)4人、悠然自信(D−3)3人、感情夢想(D−4)6人
A遺伝子12人 感覚敏感(A−4)2人、行動挑戦(A−1)3人、権威完璧(A−2)4人、努力労働(A−3)3人
合計43名
希望型21人 リスク型23人
フワード型17人 フイードバック型26人
時 1997年 A3人 B3人 C7人 D4人 E5人 F2人 J6人 H4人
I一人 G5人
追い風 無風 向かい風
以上が紫陽花が分析した○○先生のグループの人達の簡単な結果です。
9月7日の日曜日に○○に行った時に、朝の活動に出ている人達に協力して貰って、誕生日を書いて貰ったのです。
ですからこの43人の人で分析をします。
○○先生のグループの人達は、朝の済度には参加しなくても、朝の10時半の済度に参加する人や、その日にはたまたま参加しない人や誕生日を書いていない人もいるので、メンバーは100パーセントではありませんが、80パーセントぐらいの人は参加していると思います。
まず、ほぼ正確ですので、この資料で話を勧めたいのです。
又さっそく気になる分析に入りますと、最初は三分類による分析ですが、これはまったく問題がありません。
素質蘇生学ではD遺伝子が40パーセント、N遺伝子が33パーセント、A遺伝子が27パーセントで合計100パーセントになりますが、○○先生のグループの人達も、D遺伝子が17人、N遺伝子が14人、A遺伝子が12人ですので、ほぼ確率どおりのパーセントになります。
だから○○先生のグループの人間関係、縁は、偏った人達が集まってはいない。
これといった特徴のある組織ではないという事なんです。
しかしこれは紫陽花にとっては実は意外な結果でした。
というのも紫陽花が分析した二、三の組織でも、トップの素質やトップから出る目にみえない波長の為に、どうしても特徴のある組織になります。
例えばD遺伝子の人達ばかりが集まっているとか。
A遺伝子の人が全然いない組織とかいうような特徴が出るもんなんです。
ですから紫陽花は○○先生のグループでもトップである○○先生の素質、内面も外面もA遺伝子の影響が出ているのかもしれないなあと思っていました。
すなわちA遺伝子の人なら、同じ価値観や思考パターンを持っているので分かり合えるA遺伝子の人や、A遺伝子の人の意見に素直に従ってしまうN遺伝子の人が無意識に集まり、A遺伝子の人の意見に対しては何故か反発してしまうD遺伝子の人は比率は落ちているのではないかと思っていたのです。
でもそうはなっていません。
やはりこの世の中に大きな佛様の仕事、済度成就をする為に生まれて来た人は違います。
きっと素質蘇生学でみれば○○先生自体が、グループの人達に何かの命令や指示を出す人ではないので、D遺伝子の人達でも付いてこれているのだと思います。
が、だから○○先生のグループの人達に問題が無いのかといえば、そんな事はありません。
大体まったく問題のない組織なんかありえませんが、もちろん○○先生のグループにも他のいろんな本物のグループと比べてみても本当にいろんな問題があります。
その一つがあまりにもどろどろとしている縁、人間関係です。
これは正直いって毎日朝の4時20分から一生懸命している○○先生のグループの人達に対して、紫陽花なんかが偉そうにいえる事ではありませんが、あくまで組織分析をしている立場でわざと厳しい事をいわせて頂くと、やっぱりちょっとどろどろしすぎています。
およそこれが佛様や創造主の魂の一部を貰っている先生が指導している人達の集まりかと疑いたくなるぐらい、本当にどろどろしているのです。
だから紫陽花は正直言って○○先生のグループは、本物とはいえないと思っていました。
どうしても笑顔共和国や地球村と比べてしまって、本物だといえる自信は持てなかったのです。
だって笑顔共和国や地球村は人間として意識を高めたいという人達が集まっていますから、喧嘩や争いごとをしている姿なんかみた事はありませんし、リーダーになる人ほど、我や欲がない人徳のある素晴らしい人がなりますが、○○先生のグループの人達はまず済度したらいいという考えなので、どうしても自分の意識を高めようと努力している人が全然いないからです。
そこが紫陽花からみたら、もう一つ本物になりきれない大きな理由のような気がするのです。
しかしここで紫陽花が皆さんに誤解して欲しくないのは、じゃ○○先生のグループの人達は駄目だといっているのではありません。
○○先生の「グループの人達」のお仕事、済度は、帰らないといけないはずのあの世に帰れずに、この世に未練をたっぷり残している膨大な数の幽霊、有縁の死者霊を救うのだから、どうしてもいろんな因縁をすべての人が抱えます。
そうでないと救えないのです。
ですから○○先生のグループの人達が、ある程度どろどろとした関係になのも仕方がない面もあるのです。
又○○先生がいうように、本物に関心のある人達で意識が高いという本物の場を作るだけで人類や自分達は本当に救われるのか、そんな本物の場に入れない人達や迷っている有縁の死者霊を救わないと、結局人類を救えないのではないかという教えも妙に説得力があります。
それに紫陽花自身もそんなどろどろした○○先生のグループの一員ですし、正直いってそんな人間らしいどろどろした関係も嫌いではありません。
やっぱり面白い面もあります。
だから今の紫陽花自身はもうそういった事に拘らない事にしました。
究極の本物は、いろんな本物の先生がいうような綺麗な教えや縁から現れるのではなく、もしかしたら○○先生のようなどろどろした、なかなか人に理解されにくい所でしか出て来ないかもしれないという事にやっと気が付いたからです。
はっきりいって紫陽花はそれに賭けてみる気になったのです。
でもそうはいってもやっぱりどろどろとしたものは、できるだけ改めていかないといけません。
特に今までは○○の人達が中心で、同じメンバーの人達ばかりなので、それでもよかったのですが、今、どんどん外部の意識を高めたいという本物の人が、○○先生や○○に縁を持ち初めているので、変な誤解を受ける事は避けないといけないのです。
∞「素質蘇生学の活用」∞
それで紫陽花なりに○○先生のグループの為に何かできる事はないかといろいろ考えたのですが、やはり○○先生のグループの為に素質蘇生学を活用する事が一番だと思います。
正直言って素質蘇生学でどこまで複雑な人間関係を解決できるかは分かりませんが、何とか役にたてるのではないかと思うのです。
が、ここではその事を具体的に紫陽花は書くつもりはありません。
紫陽花はそんな事をしたくないからです。
ですからもし皆さんの中で、あの二人は争ってばかりいるとか、あの人との相性が悪い、どうしてあの人はこんな事をするのだろうかと思っている人は、別に○○先生のグループの人達に関係なく紫陽花に相談してみて下さい。
素質蘇生学で分かる範囲なら答えたいと思います。
ただし素質蘇生学で分かる事なんかほんのわずかなのでしれていますし、完全にずれている人は素質蘇生学では救えませんので、ご理解して下さい。
それを理解して頂けるのならやってみたいと思います。
しかし紫陽花が本当にしたい事は、そんなミクロの個別の事でなく、マクロの○○先生のグループ全体として少しでも分かり合えたり、協調できて、スムーズに組織を動けるようにする事です。
そこにやりがいを感じているのです。
しかもそれは十分可能です。
それが先程分析した三分類です。
というのもこれは人間は大きく分けて、まず3種類のまったく違った価値観や幸せ感を持っている人達がいるという事を示しています。
だけど殆どの人はその事に気が付いていません。
すべての人が自分と同じ価値観を持っていると思いこんでいるのです。
そこから対立が生まれてしまうのですが、例えばN遺伝子の人なら、とにかく皆と争いもなく、仲良く、人間らしく生きたいという価値観を持っています。
まず最初にそれを目指さないとN遺伝子の人は、紫陽花を含めて幸せではないのです。
だからN遺伝子の人に取っては極端な話、別に○○先生が日本でも一番実力のある済度ができる先生にも、誰もが知っている超有名な先生にもならなくてもいいのです。
それよりも○○で地味で有名にならなくてもいいから、同じ済度をしている人達全員を家族と思えて、自分達は本当に凄い教え、情報を持っている○○先生という大人格者からいろんな事を教わる事ができてよかったねと死ぬ時に思えたらいいのです。
これがN遺伝子の人達の幸せ感なんです。
だけどN遺伝子の人には信じられないだろうけど、世の中にはまったく違った思考パターンを持った人達がいます。
その一つがD遺伝子の人達ですが、じゃ、D遺伝子の人達がどう考えているかという事ですが、これはとにかく誰からも文句をいわせない○○先生のグループを作るという事です。
特に○○先生は変な宗教という誤解を受け易いし、今までも外部の人達からいろんな事をいわれているので、そうさせないものを作りたいと願っています。
一種の○○城のようなものを作り上げて、お金や建物(不動産)もグループの人達と一緒に努力して残したいと考えています。
その為に何かを販売するような事を考えてしまいますし、実生活でも死ぬまでには○○先生のエネルギーを貰っているのだから、多くの有縁の死者霊達を救う事で、ある程度の財産は残すと思っているのがD遺伝子の人達なんです。
紫陽花は○○先生のグループでもお金を持っているのは、このD遺伝子の人が一番多いと思います。
でもそんなD遺伝子の思考パターンともまったく違ったものを持っているA遺伝子の人達もいますが、このA遺伝子の人が考えている事は、最終的に○○先生をピックにする事です。
日本の芸能界やいろんな宗教の権威のある人達だけでなく、日本中の人や世界中の人達にも知られるぐらい有名になって貰って、自分達も本当にすごい先生の元でずっと済度していたという事で光輝きたいのです。
これがA遺伝子の思考の持っている幸せ感で、○○先生が水戸黄門のように権威のある大物の中の大物になって欲しいと無意識にでも願っています。。
自分達はそんなすごい先生の元で、ずっと一緒に済度していたんだと自慢してみたくなるのがA遺伝子の人達なんで、○○先生に対してはっきりいって権力や権威を求めているのです。
だからこのように三分類で、全く考え方も幸せ感が違う事が分かります。
同じ○○先生の元で済度していても、求めているものが全然ちがうのです。
ですからこの事を理解していないと、無意識の間に他の思考の人と対立を生んでしまいます。
これは○○先生のグループにかぎらず、会社でも家庭でも、組織と呼べるものならどこでも一緒ですが、今まで気が付かない内にそうなっていたのです。
でもそんな別々な思考パターンを持っている人が同じ組織の中に、約3分の2もいると理解していたらどうでしょう。
今まではまったく気が付かなかったけど、そんな思考のパターンの違いから生まれる対立は解消していきますし、抱えているストレスも減ります。
これが紫陽花が○○先生のグループの人達にまずしてあげたい事です。
誕生日さえ分かれば、何遺伝子かは簡単に分かるので、興味のある人には教えてあげたいのです。
と同時に○○先生のグループの目指す方向もこれで分かります。
それは○○先生はA遺伝子なんですから、本当に誰からもすごいと呼ばれる日本一の済度の先生を目指すべきです。
そんなすごいピックな先生になれる事が、素質蘇生学からみた○○先生の幸せなんです。
しかも特に○○先生は外面行動挑戦(A−1)型、内面努力型ですから、芸能人に認められるよりも、この済度の道の権威である人に認められる事が嬉しいはずですし、やっぱり本物の先生達に認められる事が喜びなんです。
ただしそうはいっても○○先生に、紫陽花は素質蘇生学の枠をあてはめる事が果たして正しいのか、どうかは疑問です。
やっばり創造主の魂の一部を持っているのだから、紫陽花達と同じにすべきではないと思います。
しかしその反面紫陽花はそんな魂を持っている人だったら、人間の肉体を持って生まれる時には、人間のルールで生まれるような気もします。
だから紫陽花はとりあえず○○先生はA遺伝子だと考える事にします。
海の済度とか○○の地元の祭りとか、カラオケ済度とか、ピーンと来た事をいろいろやりたがってムラがある所とか、どんな有名な先生に対してもものおじしない所なんかもA遺伝子の特徴が出ています。
紫陽花はそんな○○先生をみていると、「やっぱり○○先生はA遺伝子だ」と妙に感心してしまいますし、絶対に○○先生をピックにしてあげたいと思います。
それが○○先生に取っては一番の幸せなんです。
だから紫陽花は○○先生のグループの人達で、N遺伝子の人やD遺伝子の人は、A遺伝子の○○先生の考え方を是非この機会に知ってみたら面白いと思います。
そうすれば○○先生の事が今の2、3倍は理解できるし、○○先生のグループの人達はきっと一本になれます。
今、○○先生はどんどん有名になっていますが、その方向は絶対に正しいという事に自信を持って欲しいし、○○先生は大人格者やお金持ちになるよりも、大先生になる方がいいのです。
これが紫陽花が○○先生のグループの人達に、どうしてもお伝えしたい素質蘇生学からみた○○先生の素質なんです。
ご報告
縁の花、第79号「素質分析」は、平成8年に書いています。
もう10年ぐらい前になります。
昔、素質蘇生学という呼び名ではない、○○○というものを学んでいたのです。
それを今度、「なんでんかんでん村」の原裕一郎先生のおかげさまで、2005年(平成17年)5月20日に、名称を全部変更して、新たに誕生させる事にしました。
いろいろあって、○○○との縁は離れていたのですが、原先生を通して、皆さんに素質蘇生学のデーターを出せる事になったからです。
これで昔のように、皆さんの素質を分析して、アドバイスする事も可能になりました。
本当に嬉しいです。
是非、皆さんも、料金は必要ですが、分析して欲しい人は言って下さい。