061101藤田社長川崎市へ【転載】

「明日午後一時半頃に、川崎市まちづくり局長を訪ねます。不在の場合は、川崎市長を訪ねます。」

「「エグゼプリュート大師駅前」の購入予定者や、住民の方で、今般の耐震偽装事件に関わる、国土交通省や役所等の不誠実な対応に疑問を持ち、この闇を解明することで、21世紀の住環境の質の向上を果たしたいと、ご賛同頂ける方は、是非にご同行ください。」

尚、今夕、(平成18年11月1日)、朝日新聞夕刊に、アパグループが開発する「アップルガーデン若葉駅前」の工事が半年以上も停止している事実が報道されました。事実が、次第に明らかになっていくことを、うれしく思うと同時に、この「耐震偽装隠蔽事件」を解き明かすべきだという多くの国民の皆様の思いを感じております。

巨大マンション建設中断 構造計算の検証できず

イーホームズは、平成18年2月に、以下の3物件について構造計算書の偽装を発見しました。偽装を行ったのは、株式会社田村水落という構造設計専門の設計事務所です。元請の設計事務所は、アパグループの物件は、株式会社タムラ建築設計事務所(http://www.tamura-sekkei.co.jp/)、川崎の物件は、藤光建設株式会社一級建築士事務所でした。

1)アップルガーデン若葉駅前
2)アパガーデン成田
3)エグゼプリュート大師駅前

私どもイーホームズが、平成18年2月に、国土交通省及び各特定行政庁にこの偽装の事実を通報した時点で、即時の工事停止ややり直しを図れば、被害は拡大しなかったはずです。被害が発生したのは、一構造設計事務所の行為ですが、被害の発生を認識したに関わらず、これを隠蔽し、被害を甚大に拡大したのは、国家公民と地方公務員です。

彼らは、何故、隠蔽したのか?業者からの圧力があったから隠蔽したのか?それとも、役所のOBが作り出した制度上の欠陥を隠す為に隠蔽したのか?公の場で、釈明する義務があるはずです。



まず、第一に行わなければいけないことは、田村水落が構造設計で関与した、全棟検査を即座に行うことです。、絶対に、早急に行わなければなりません。図面等が不備であったり、不明な場合には、非破壊検査を、完全な第三者機関に委ねて行うべきです。



尚、エグゼプリュート大師駅前に、出向く目的は、偽装を発見した当初、国土交通省と川崎市及び藤光建設が、偽装の公表や、工事の停止、工事のやり直しを行わずに、更に、計画変更された図面と現場の整合性を徹底的に調査を行わなかったからです。今になって、再計算をしたらOKであったとか、中間検査の図面に基づいて工事は行われていたという、一方的な主張は、指定機関の代表を務めた者として、容易に受け入れられないからです。

そして、この川崎市の不透明な主張が、マンション購入予定者や近隣住民の、命や財産の危機の上に、公権力を用いて堂々と行われているからです。

川崎市のパブリックコメントは、「川崎市まちづくり局」の名で公表されていますので、私は、この局長宛に訪ねます。局長が対応できない時には、その上長である、川崎市長を訪ねます。
「川崎市まちづくり局」の発表に関して

以上

           頑張れ藤田東吾(イーホームズ藤田東吾社長を応援します)より




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