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●○●　　[フォトン・ベルト レポート]　第67号　2008/4/2
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NYダウのクラッシュがいよいよ本格化し始める


　４月１日日本では新年度の日に、ニューヨーク証券取引所が２３０ドル高の取引で終
了し、これを好感した東京証券取引所の取引では大引けで５３２円の株高で取引を終え
ました。
　サブプライムローン問題で経済状況が悪化する中で、なぜ理由もなく不自然なこのよ
うな株高が起こるのか、かなり不自然な株高でした。

　その答えが、米国からもたらされました。その答えとは、米国の著名な投資アナリス
トが４月１日のエープリールフールに、「米国の経済の前途は明るい」とするニュース
レター（http://www.seabreezepartners.net/newsArticle.asp?id=213）を
発行し、ブルームバーグをはじめとする経済ニュース専門のメディアがどんどん流した
ために、4月1日のニューヨークの株高が起こったというのです（http://bigpicture.
typepad.com/comments/2008/04/internet-hoax-g.html）。

　確かにウエーブで公開されているニュースレターを見てみると、末尾に「April
Fool's Day! 」とかかれており、これを見落としたのか、はたまた意図的にこの１行
をはずして流したのか、その真意は良く分かりません。しかし、これを事実とするなら
間違いなく近い内に、ニューヨーク証券取引所でクラッシュが起こる筈です。本来なら
株価は下がるべきところが上がったわけですから、その反動は２倍あるいは
３倍になって返ってくるからです。ひょっとしたら、これは「神の計画」ではないかと
考えています。
　一人の人間のほんの単純なミスから世界中の証券取引所で連鎖的にクラッシュが起こ
る．．．．、いかにも「神」が好むようなシチュエーションではありませんか。
　ただ、シチュエーションとしてはかなり漫画的ではありますが。

　ここからは3月29日に東京で開催された講演会のご報告です。
　お蔭様で全国から多数の方々にご参加頂き、盛況のうちに終わらせて頂きました。今
回ゲストスピーカーでお招きした高島康司氏の詳しい解説で「コルマン・インデックス
」について、多くの方々に理解して頂けたようです。

　「コルマン・インデックス」では、2008年11月から本格的な激動期にはいることが
警告あれています。詳しくお知りになりたい方は、講演会のDVDが間もなく完成します
ので、お申し込み頂ければ幸甚です。

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