いのちの風 bT09】
平成19年6月20日(水)発信 石黒大圓(だいえん)
今回のテーマ
衣料カンパ願い/6月22日号外/てんつくマン映画/韓国人からの謝罪要求
いつもありがとうございます。 明日、「いのちと出会う会」で、カラー心理セラピスト寺田のり子さんの講演「子供たちに光を」があります。
二十一日・木 十八時半 千円 應典院6771-7641
予約少なくお時間あればご来場ください。
應典院・ホームページ http://www.outenin.com
「いのちと出会う会」 http://www.outenin.com/inochi/index.html
野宿者に渡す夏物衣料が足りなくなってきました。
男性用夏ものの半袖(T)シャツやズボン、下着、スニーカーがお家で眠っていたら分けていただけませんか。 女性用はいりません。
送り先 541‐0056大阪市中央区久太郎町三―四―十八 石黒大圓まで
【6月22日 夜 キャンドルナイトを】
皆さん、てんつくマンという人をご存知ですか。詳細は後に書きますが、そのてんつくマンや中村文昭さんたちが企てたのが、今月6月22日金をめざした「TEAMGOGO! 2007」プロジェクト。
TEAMGOGO!2007 http://www.teamgogo.net/
地球温暖化防止を訴える3000万部の号外が、夏至のこの日をめざして豪快に日本中に配布されます。
彼が作った映画「107+1〜天国はつくるもの〜」で「皆で動けば必
ず世界は変わるんだから」「すべてはやるかやらないか、あきらめるかあきらめないか」と彼が語り、動く姿に膨大な数の若者が感動した。
そしてその輪が広がって号外を全国の家々へ配布しよう、ギネスに挑戦しよう、と全国の人々が動いている。 ちっぽけな自分でもこの世界の役に少しでも立つのではないか。「みんなでちょっと動いて、私たちの生活を変えることで、世界の現実を変えることができるかもしれない」と動き出している。 私たちのライフスタイルを変えることで日本が変わりうる、という提案を22日にするのです。 このプロジェクトに何万人もが動いている。 これって奇跡的でしょう。
多くの温暖化防止提案のうち、まず一つは6月22日〜24日夜20時から22時まで、電気を消そう!、キャンドルナイトで夜をすごそう。
キャンドルナイト http://www.candle-night.org/
他に、スーパーのレジ袋を断ろう。 打ち水をして気温を下げよう。 割り箸をやめて洗える「マイ箸」を持とう。 大量の穀物を浪費する肉食を控えよう。 植林をして砂漠化を防ごう。 車はやめて歩こう。 階段を登ろう。 エアコン使用を控えよう。 食べ残しをしない、など。
NGO MAKE THE HEAVEN
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A3%CE%A3%C7%A3%CF%A1%A1%A3%CD%A3%C1%A3%CB%A3%C5%A1%A1%A3%D4%A3%C8%A3%C5%A1%A1%A3%C8%A3%C5%A3%C1%A3%D6%A3%C5%A3%CE&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=19&y=9
毎日のゴミ拾いで少しずつ街がきれいになるように、私たちが意識を変えて少しずつ実践することで、未来の子供たちにきれいな地球を残してあげることができるかもしれない。 6月22日は日本で最初のその一歩となるのです。 この日、日本の消費電力が激減すれば世界は日本に注目することでしょう。
【若者を 感動させて 世直しだ】
「てんつくマン」について(以下パソコン検索から抜粋して引用)
てんつくマンWEB
http://tentsuku.com/
吉本興業でタレントの山崎邦正の相方として活躍するが、映画制作という夢を見つけて引退。 筆と墨を使った「あなたを見てインスピレーションで言葉を書きます」という書き下ろしパフォーマンスで路上詩人として人気を集め、数万人にメッセージを贈っている。 そして自転車で日本一周をしながら、全国各地で個展・講演・書き下ろしパフォーマンス等を行い、映画資金を集める旅を遂行。
さらに敬愛する坂本龍馬にちなんで、本名である軌保博光から、日本を面白くするニューヒーロー「てんつくマン」と命名する。 「みんなでやれば必ずできる!」と全国に参加者を呼びかけて、3つのプロジェクトをなしとげる姿を描いた映画製作に挑戦する。
そのために彼らを伴いスタッフ共に沖縄に渡り、ドキュメンタリー映画「107+1〜天国はつくるもの〜」を撮影し、2003年末に上映開始。 『感動無き続く人生に興味なし』など現在までに著書10冊を出版。
「107+1〜天国はつくるもの〜」
http://tentsuku.com/movie/index.html
さらに映画製作を通じて地球環境浄化を目指し、海外支援・マイ箸運動・内モンゴル植林活動などなど「動けば変わる」を常に実践中の人物です。
「天国はいくものでなく、つくるもの」 この映画を見た人が「感動した、よかった」だけではなく、「実際に自分も動こう。動けば必ず変わるんだから」と前向きに、元気にハッピーになれる作品にしようと、沖縄を舞台に3つの作戦(挑戦)を企てる。
@【結いまーるクリーン作戦】 ゴミで自然が悲鳴をあげていた「この沖縄、美しくやさしい島を守りたい!」。 と日本全国から集まった仲間たち約100人がゴミや廃油ボールが転がる不法投棄の山のゴミ拾いをはじめた。 ゴミももともとは命あるもの。 そこで「命どぅ宝(命は宝)」を合言葉に「結いまーる隊」が立ち上がった。
ゴミだけでなく動物たちまでも平気で捨てられ、無残にも殺されている現状に「命の大切さ」を知ってもらおうと「結いまーる祭り」を開催。 ここに「地球洗隊エコレンジャー」と命名した掃除隊も登場。 そして沖縄に伝わる助け合いの文化「結いまーる」にちなんで「命は宝物なんだから大切にしましょうね」と訴えた。
A【サムライ・イカダ大作戦】 沖縄で学んだ「結いまーる(助け合い)」「いちゃりばちょーでー(出会えばみな兄弟)」は、平和な世界のサンプルだった。 この素晴らしい精神を日本へ、世界へ届けようと、沖縄から鹿児島まで900キロの海を渡っていた。 命知らずの若き男女のサムライたちがサバニ(沖縄に伝わる手漕ぎ舟)を改良した帆掛け舟で旅立ったのです。 生死をかけた挑戦に、17人の若き侍たちが決意したのだった。 そして地元でのサバニレースにも挑戦。
私たちのほとんどの命は、お母さんが自分の命をかけて産み落としてくれたもの。 自分のためでもいい。 人のためでもいい。 動物のためでもいい。 自然のためでもいい。 なにかのためにこの「命」を使うこと。 それが「生きる」ってことなんじゃないか。 海のこと、船のこと、自然の脅威、何も知らない若き侍たち。
海人(うみんちゅ)や冒険家からは、「やめろ、死ぬぞ」の言葉の嵐。 「可能性はゼロではない。やってみなけりゃわからない。」と侍たちは、自分たちの命を預けるイカダで大海に乗りだしたのです。
古代の、うちなんちゅー(琉球人)や台湾原住民、ポリネシアンなどが北上して日本列島にたどり着いた海上の道。 近年において成功した者がない、前代未踏の手漕ぎ船の大冒険に挑戦。 沖縄から奄美大島諸島の島々に寄港しながら、船の帆に黒潮の風を一杯受けて船は進んだ。 炎天下の下、大雨のなか、若き男女の侍たちは昼夜をわかたず交代で漕ぎつづけ、無事、落伍者もなく鹿児島港にたどり着いたのです。
B
【レインボーマフラー大作戦】
「私は何もできないし、誰の役にもたたない・・・」と自分を責め、苦しんでいた一人の女の子がいた。 「マフラーを編んで、アフガニスタンの子供たちに届けよう」とたった一人のマフラー編みがはじまった。 アフガニスタンの子供たちは、冬、寒さで命を落とすことがあるという。 生活のための水や物資も当然不足しているが、でも何もしないよりは、まずは動きたい。
心も身体もポカポカにしちゃおう!と、さらに全国多くの仲間に呼びかけ、一編み一編み、つなげたレインボーマフラーをつくる。 それは数千本がつながった2キロ以上もの長い長い虹色のマフラー。 マフラーを編んでくれた全員の想いをのせて、てんつくマンは虹(平和の象徴)をかけにアフガンスタンへ行ったのです。 しかしそこで起こった大波乱は、映画を見てのお楽しみ。
どれも一人の力ではできないものばかり。でも、みんなの力が合わされば必ずできる!と、汗と涙と笑いの中、決してあきらめることなく実際に挑戦した「結いまーる隊」の実話のドキュメンタリー映画です。
【誤りし 歴史で狂う 韓国人】
(前回のjunjunさんの日記より続き)
『「従軍慰安婦問題」で私に「謝れ」と言った男』
授業中、韓国人男性が、私に土下座して「謝れ」と言い出した。
何のことだろう。私の授業が悪かったのかな。 だったらどこが・・・、と反省の材料を探そうとしたとき、 「日本人
は韓国で、罪のない女性を連れて行って売春させた。先生、僕に謝れ」と言った。 ・・・へ?
私はその時不勉強で、従軍慰安婦のことについてはよくわかっていなかった。
でも、日本政府が認めたことなので、当然そういう事実が「あった」と思ってた。
・・・でも、何故私が「ヤツ」に謝らなければならないの? 「被害にあったおばあさん達をここに連れてきなさい。 そうしたら、謝るから。」私がそう言うと、「あれは、日本人による韓国人に対する犯罪行為だ。先生、韓国人である僕に土下座して謝れ」
私はその言葉で切れた。
一年契約である非常勤講師である私は、学生と問題を起こすと次の年、学校との契約が破棄される。 特にこういう学生を怒らせると事務所側に何言われるかわからない。
だから、それまで、この学生は色々問
題発言をしていたが、保身のため、かかわらないようにしていた。
それでも、認めていいことと、いけないことがある。
「確かに日本人による韓国人に対する犯罪行為かもしれない。 でもね。被害者は誰? 女性でしょ。これは同時に、男性による女性に対する犯罪行為でもあるのよ。 なぜ、女性である私が男性であるあなたに謝らなければならないの」
その学生がウッと言葉につまるのがわかった。続けて言った。
・・・
(続く)
(完)
★「いのちの風」通信「縁の花」支縁サイト★
(毎月3回知人300人へ送信している、いのちや野宿者、日本についての思いを書き綴っている通信。 政治論では愛国保守系の内容です。 bT06までのバックナンバーを更新・掲載) http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm
↓
いのちの風506 EM環境浄化活動/日本熊森協会
いのちの風505 ソニーを生んだ障害児/幼児教育/野口雨情/しゃぼん玉/日本の童謡・唱歌
いのちの風504 障害児/大平光代さん/ダウン症/小林正観さん/争わない/喜ばれる存在
いのちの風503 倫理法人会/八尾府議会議員選挙/人間拡声器/たった一人でもやれるやん!
いのちの風502 小野元裕起つ!/共産主義にリベンジを!/素人軍団の奮戦/政はまつりごと
いのちの風501 鍵山秀三郎氏/掃除の実践/教育勅語/従軍慰安婦/反日工作
【リンクのホームページ】
@ 「いのちの風」通信
(大阪駅前炊き出しや清掃の写真が載っています。 画面左にある「4、最近の活動」には踊り
子大圓が、踊りの出場を前にして踊っている写真の連写が載っています)
http://www.geocities.jp/ishiguro_yoshihiko/index.html
A 知人の野瀬泰良さんの霊園会社のホームページに、私の体験談を載せていただいています。
美原ロイヤル・ニュース (平成16年冬季号 VOL.8の3ページ目)
「【シリーズ】別離の哀しみを乗り越えて 人と人との魂の絆に気づいて 野宿者救済運動を始める」
釜が崎での炊き出しの写真とともに私の体験と考えが掲載されています。
http://www.noseh.com/
B 應典院HP「いのちと出会う会」
(石黒司会の應典院での年9回開催の名物イベント行事)
http://www.outenin.com/inochi/index.html
mediaXから配信しているインターネットTV『Tv−Woo(http://tv-woo.jp/)』で應典院での「いのちと出会う会」が映されています。
画面下の方のお勧め番組「ケースケ講演する 前編・
後編 第66回 いのちと出会う会にて」をクリックしてください。 2時間のビデオが放送されます。
紺の作務衣姿の司会者が私です。
C 大阪メチャハピー祭
(立上げの時から参加して実行委員兼踊り子として関わった、鳴子を鳴らして踊るよさこいソーラン踊り系踊り祭。 昨年で7回目、大阪城ホールなどに7000名が参加する子供中心の踊り祭で子供たちに夢と希望を与えようという大阪の一大イベントに成長)
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/mecha/
「2006年・大阪メチャハピー祭」のスライドショー
(「大阪の子供たちに夢と希望を!」「大阪の商売人がんばれ!」「大阪の文化は日本一や!」 この曲のメッセージを、これからも大阪じゅうにまき散らしていきます。 いつでも踊りの出前行きまっせ!)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Y/xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX8jEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci83qIZgVPT3bkbolbX1KdiDF7hzs
D せんば花金夜市
(よさこいソーラン踊りを私が踊っています。 虎のぬいぐるみも私です。 画面右の写真をクリックすると大きく写ります。
この着ぐるみを着て大阪駅前で野宿のオッチャンたちと掃除もしています)
http://www.home-smile.com/hanakin/index.html
トラッキーの掃除屋さん(別のところで宣伝マンをしている姿です)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-281.html
E インターネットサイトのmixiに「大圓(だいえん)」として参加
(知人の紹介がないと、ここへ参加して内容を閲覧することはできません。 参加ご希望の方はご連絡ください)
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=783617
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石黒大圓
メールアドレス
gytkm947@ybb.ne.jp
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