【いのちの風 bT12】 
平成19年7月18日(水)発信 石黒大圓(だいえん)


皆様へお願い。 数ヶ月前に私のメールアドレスが変更されていますが、ご存じない方がおられて古いメールアドレスへそのままメールを送っていただいて、私に届いていないことがあることが今回判明しました。 
何度もすでにお知らせしましたが、どうぞ皆様のパソコンのメールアドレス帳の私のメールアドレスを新しいものに変更していただくようにお願い申し上げます。
古いメールアドレス   ishiguro@a1.hey-say.net
新しいEメールアドレス gytkm947@ybb.ne.jp 


【今回のテーマ】 

再び転機の時か/サヨクの発言「原爆は当然のこと!」/シルバー・バーチの霊訓



いつもありがとうございます。 皆様お元気でしょうか。 台風・地震と続きました。 犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。 

「日々何も起こっていないことこそ天からの恵みそのものだ」と、昨日の倫理法人会での私の講話でも話させていただきました。 神仏、先祖、日本の先人のおかげという、多くの恵みの中で日々生かされていることに感謝いたします。

 
野宿者への夏物衣類カンパで、全国から荷物がどんどん届いていますが、この数量では夏の終わりまで持たないので、再度、別のルートでのお願いをしないといけないと思っています。 今回は愛国保守系のメーリングリストに載せてもらえたので、見知らぬ地方の憂国の志士の方々から多くの善意の荷物が届きました。 感謝にたえないです。


明日『いのちは誰のものか』として第70回「いのちと出会う会」があります。 お時間がありましたら、ご参加ください。 
松本師は南御堂で野宿者支援のボランティア活動にも参加され、「ビハーラ講座」のスタッフとしても活躍されています。 7月19日木 18時半 千円 應典院6771-7641 

仏教で終末期患者を癒す場所をビハーラと言います。(キリスト教ではホスピス)そのビハーラで僧侶として末期患者に向き合って「いのち」の尊さを語り合っておられる松本曜一師。仏教的な心のケアとして人生に落胆した人々に生の喜びを語りつつ、人生をどのように深めて生きていくべきかを、ご自身のつらかった体験を踏まえて語っていただきます。 松本曜一師 円受寺副住職


『せんば花金夜市』踊りと歌のイベント 7月20日金 17時半開始 無料 
よさこいソーラン踊り(石黒出場)/ハーモニカ合奏/フラダンス/サックス&トランペットと歌(倫理法人会の祐源さん、大澤さん、梅澤千雅子さん、映画「1/4の奇跡」監督入江さん)/マンドリン合奏/新舞踊 19時半終了 
せんばエプソンビル前広場(心斎橋筋の南久宝寺町通りと博労町通りの間。卸の万栄そば)雨天中止


 
踊り子隊で昨秋から内紛があり、リーダーへの不信から、もう決着をつける時が来ました。 20日の「花金夜市」が最後の私の踊りとなるかもしれません。
また色々な事情で「花金」は今年が最後となる土壇場に来ています。

また年末に大阪駅前炊き出しで詐欺事件が発覚しましたが、解決は不可能となり損害が出てしまいそうです。 皆さんからの野宿者への善意のカンパを横領するなんてひどい奴もいるものです。 「それでも赦せ」という一部のクリスチャンの考えにはついていけないです。 「いつかいい日のために」この事件も起こったのでしょうか。 そう信じたいのは、やまやまなのですが。



  秋からの「いのちと出会う会」の話題提供者や最近の「せんば五月会」の講師は倫理法人会の関係者ばかりです。 いい時期に倫理法人会とご縁ができました。 秋には大阪中央区倫理法人会の幹事の一人に任命される予定。 私の活動の一つの中心がここへ移りつつあります。 

最近は目の前の色々な問題を片付けるのに忙しくて、心が少々参っていました。 あとは「いのちと出会う会」と「せんば花金夜市」、24日の小豆島での講演、7月末決算、これらへの準備が残るだけで、ある程度完了。 前方の曇りが少し晴れてきたので、あとは前進あるのみ!  また新たなる転機が訪れるのか? 「面白きことも なき世を 
面白く」 高杉晋作さん! あんたのような度量がほしい。  


【いつかいい日のために サヨクは墓穴掘り】


原爆「しょうがない」と発言して辞任した久間防衛相。 mixi で知人に教えていただいたのですが、彼どころではない本島・元長崎市長の原爆発言があります。 「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」(阿比留瑠比さんブログ)七月四日より

「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」(阿比留瑠比さんブログ) 7月4日より


http://abirur.iza.ne.jp/blog/

元・長崎市長の反日的発言 『原爆投下は「正しかった」「救世主だった」「東京大空襲や沖縄戦も同じ」』

(引用)「私自身、何度も書いているように、久間氏の発言はいろんな意味で甚だ不適切だったと思っています。 ただ、長崎市長が首相にまで面会を求め、抗議する姿を見ていて、ちょっと割り切れない思いがしたのも本当です。 というのは、同じ長崎市の市長だった本島等氏の、米国による原爆投下を積極的に容認・肯定する一連の発言が頭をよぎったからでした。

  そして、そんなことを考えながら今朝の読売新聞の政治面を読んでいたところ、その本島氏のコメントが載っていました。 本島氏は読売の取材に対し、「久間発言を責めるだけでなく、日本人にとって原爆投下は何だったのか、加害の責任も含め、正しい歴史認識を共有する機会にしてほしい」と語っているようです。これだけでは、本島氏は特別なことは何も言っていないようですが…。

  現職閣僚と元市長とでは、立場が違うので同列に論じることはできませんね。 でも、久間氏の「しょうがない」発言をきっかけに、これまで被爆地・長崎の市長であった本島氏がどのようなことを述べてきたかを紹介するのは無意味ではないと思い、過去記事から引用します。 まずは1998年8月に、産経新聞のインタビューに応じて語った言葉からです。



 「米国やアジア太平洋諸国は原爆投下を『正しかった』『天罰だ』『救世主だった』と思っている。 確かに、日本がアジア太平洋戦争などで行った数々の悪魔の所業を思うと、原爆投下は仕方なかった、やむを得なかったと、と言わざるを得ない。東京大空襲や沖縄戦も同じだ」

 「1996年に国際司法裁判所は核兵器の使用を『一般的には違法』と判断したが、それまでは規定はなかった。 当時の原爆は今の核兵器と比べれば、おもちゃのようなもので、通常兵器と変わらない。 原爆による死を残酷だというが、南京大虐殺や三光作戦による死もすさまじい」

  こうした本島氏の発言について、当時の伊藤一長・長崎市長(残念ながら射殺されましたね。ご冥福を祈ります)は「本島氏は現在は一市民であり、正式なコメントは差し控えたい」とした上で、「本島氏の発言は『戦争を終わらせるために何を使ってもいい』と取られかねない」『発言は不可解だ』」などと述べていますが…。



  また、本島氏は同年7月には、共同通信のインタビューに対しては、広島と長崎への原爆投下について「落とされるべきだった。(満州事変から終戦までの)15年間にわたるあまりに非人道的な行為の大きさを知るに従い、原爆が日本に対する報復としては仕方がなかったと考えるようになった」とも答えています。 さらに、こんなことも言っています。 「南京大虐殺、三光作戦、731部隊などは残虐の極致。 日本人の非人間性、野蛮さが出ている」

  本島氏は市長を辞めた(落選)後、あちこちで講演しては「侵略戦争をした日本は原爆を落とされて当然であり、日本に原爆を批判する資格はない」という趣旨のことを言い続けていたそうです。 だれに何を吹き込まれたのだか。この人はこのほか、昭和天皇の戦争責任発言でも有名ですが、こうなると、反戦平和だとか非核だとかそういうレベルではなくて、単に過去の日本を非難したくて仕方がないだけという印象を受けます。 反日日本人の一つの典型ですね。(引用終わり)



広島の原爆慰霊碑に書かれた「安らかにお眠りください。 過ちは二度と繰り返しません」には、主語がない。 この言葉をアメリカが言ったのならわかるが、日本人が言っているのなら、侵略戦争とやらを始めたという日本を断罪するサヨク好みの言葉でしょう。 またマルクス主義歴史学者が書いた日本の教科書には「軍都としての広島は原爆が落とされも仕方がなかった」とあります。 軍国主義の中心地なら破壊されても当然だ、と言わんばかりです。

昔からサヨクが言っていた「落とされても当然」という言葉。 それと同じ言葉を「久間氏もよくぞ言ってくれた」とサヨクマスコミはもろ手を挙げて賛成してほしいものです。 サヨクが昔から言っていたことを隠した上で、久間氏批判で明け暮れていたら、サヨクはいつかボロを出すことでしょう。 

こんな理不尽な攻撃をサヨクからされるなら、サンフランシスコ講和会議で日本が独立した時にやっておけばよかったのです。 アメリカが朝鮮戦争の時にやった共産主義者排除のレッドパージを。 サヨクから与えられる日本の煉獄は「いつかいい日のため」の恩寵となりますように。 魂の汚れ落としが日本で現在進行中。


【霊言は 天から降った メッセージ】


下記は「いのちの風」bR78に書いたものです。
http://www.geocities.jp/ennohana/enisiguro378.htm

「スピリチュアリズム」とは三重苦で有名なヘレン・ケラーや「名探偵シャーロック・ホームズ」で有名なコナン・ドイル、そしてチルチルミチルの「青い鳥」で有名なメーテル・リンクなどの世に知られた多くの人々が信仰していました。 宗教というより死生観と言っていいものです。
 
多くの方々に私の活動の紹介で渡していますチラシの中に「シルバーバーチの霊訓」のエッセンスを入れています。 

シルバー・バーチ
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%B7%A5%EB%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%D0%A1%BC%A5%C1&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=26&y=8
これは霊界からの通信としてもっとも有名なもので、輪廻転生を最大限に経験した大祖霊とみられる人物が、霊界やこの世の真理を語っているものです。 仮の姿としてアメリカ・インディアンの名前を使っていますが。 スピリチュアリズムの代表作です。 その内容は私へも刃の如く突き刺さります。


岐阜県養老町の船戸クリニック0584-35-3335で終末期患者のスピリチュアルケアをしておられる船戸崇史先生から送られてくる「フナクリ通信」に左記が載っていました。 

フナクリ通信 
http://www.f7.dion.ne.jp/~funacli/tsushin/index.html

内容は【シルバー・バーチの会ができました。 「参加されませんか?」 「自分らしく生き、自分らしく死んでゆく」ために、お互い支え合いながら、仲良く暮らしてゆきましょう】 

「シルバー・バーチの会の定見」
理想的な(看護)サポーターを目指して
1 人間は生かされている存在であり、大霊、宇宙法則、神)の一部である。
2 人は死んでも終わらない、生き通しの魂である。霊が本体である。 感謝の実感。


3 人間は何度も生まれ変わる。 目的が成就されるまで機会は何度も与えられる。 使命。
4 会いたい人とは(今世でも来世でも)必ず会える。胸をはって会うために、今を生きる。 最も大切な家族。 
5 人生は思い通りではないが、予定通りである。
6 人生は思い通りではないからこそ価値がある。 
7 より厳しい人生を歩む人ほど、より進化した魂である。 
8 自ら出した行為は必ず自らに帰ってくる。 自らまいた種は自ら刈り取る。 
9 愛を第一の動機として生きる。 すべては動機である。 
10 まず健全な心、それから肉体、それから経済。正しい判断、弁別のための序列。 


11 お互いがお互いのために尽くすべし。

「シルバー・バーチの会員の対応」
1 霊的な視座を立つ。 偶然はない。 全ては必然である=結果はすべてよし。 
2 価値観を強制しない。 
3 積極的傾聴。 
4 意見は建設的であり、余り否定的な言動はしない。

(完)
 

【リンクのホームページ】

★「いのちの風」通信「縁の花」支縁サイト  ★bT11まで更新されました
(毎月3回知人300人へ送信している、いのちや野宿者、日本についての思いを書き綴っている通信。 政治論では愛国保守系の内容です。 bT11までのバックナンバーを更新・掲載)
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm 

いのちの風511  精神世界と反共主義/マルクス主義的(共産主義的)唯物論/ニューエイジ
いのちの風510  韓国人からの謝罪要求・その2/韓国に帰っていった女子学生の話
いのちの風509  衣料カンパ願い/6月22日号外/てんつくマン映画/韓国人からの謝罪要求
いのちの風508  グアム人の悲しみ/市民としての権利と義務と強制/言葉を失ない滅びゆく民
いのちの風507  農相の自死/罪の背負い方/いのちを超えるいのち/誇りを失なった民族
いのちの風506  EM環境浄化活動/日本熊森協会/国民参加環境運動/森は海の恋人/汎神教
いのちの風505  ソニーを生んだ障害児/幼児教育/野口雨情/しゃぼん玉/日本の童謡・唱歌
いのちの風504  障害児/大平光代さん/ダウン症/小林正観さん/争わない/喜ばれる存在
いのちの風503  倫理法人会/八尾府議会議員選挙/人間拡声器/たった一人でもやれるやん!
いのちの風502  小野元裕起つ!/共産主義にリベンジを!/素人軍団の奮戦/政はまつりごと
いのちの風501  鍵山秀三郎氏/掃除の実践/教育勅語/従軍慰安婦/反日工作



@ 「いのちの風」通信 
(大阪駅前炊き出しや清掃の写真が載っています。 画面左にある「4、最近の活動」には踊り
子大圓が、踊りの出場を前にして踊っている写真の連写が載っています)
(なぜかいつの間にか削除されています)
http://www.geocities.jp/ishiguro_yoshihiko/index.html

A 知人の野瀬泰良さんの霊園会社のホームページに、私の体験談を載せていただいています。 
美原ロイヤル・ニュース (平成16年冬季号 VOL.8の3ページ目) 「【シリーズ】別離
の哀しみを乗り越えて 人と人との魂の絆に気づいて 野宿者救済運動を始める」 
釜が崎での炊き出しの写真とともに私の体験と考えが掲載されています。
http://www.noseh.com/

B 應典院HP「いのちと出会う会」(石黒司会の應典院での年9回開催の名物イベント行事)
http://www.outenin.com/inochi/deaukai_1.html
應典院HPのなかの「いのちと出会う会」過去の開催記録(第1回〜第69回)
http://www.outenin.com/inochi/deaukai_3.html
第70回:7月19日(木)「いのちは誰のものか」松本曜一師(円受寺副住職)詳細は以下
http://www.outenin.com/inochi/index.html


mediaXから配信しているインターネットTV『Tv−Woo(http://tv-woo.jp/)』で應典院での「いのちと出会う会」が映されています。 画面のずっと下の方の、お勧め番組「Tv−Woo」
「ケースケ講演する 前編・後編 第66回 いのちと出会う会にて」をクリックしてください。 2時間のビデオが放送されます。 最初の視聴には上の黄色い部分をクリック
しないと映像が出ないかもしれません。 紺の作務衣姿の司会者の私が動き回っているのが映っています。
                 
C 大阪メチャハピー祭
(立上げの時から参加して実行委員兼踊り子として関わった、鳴子を鳴らして踊るよさこいソーラン踊り系踊り祭。 昨年で7回目、大阪城ホールなどに7000名が参加する子供中心の踊り祭で子供たちに夢と希望を与えようという大阪の一大イベントに成長)    
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/mecha/

「2006年・大阪メチャハピー祭」のスライドショー
(「大阪の子供たちに夢と希望を!」「大阪の商売人がんばれ!」「大阪の文化は日本一や!」 この曲のメッセージを、これからも大阪じゅうにまき散らしていきます。 いつでも踊りの出前行きまっせ!)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Y/xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX8jEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci83qIZgVPT3bkbolbX1KdiDF7hzs

D せんば花金夜市
(よさこいソーラン踊りを私が踊っています。 虎のぬいぐるみも私です。 画面右の写真をクリックすると大きく写ります。 
この着ぐるみを着て大阪駅前で野宿のオッチャンたちと掃除もしています)
http://www.home-smile.com/hanakin/index.html

トラッキーの掃除屋さん(別のところで宣伝マンをしている姿です)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-281.html

E インターネットサイトのmixiに「大圓(だいえん)」として参加
(知人の紹介がないと、ここへ参加して内容を閲覧することはできません。 参加ご希望の方はご連絡ください)
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=783617



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