いのちの風 bT21
平成19年10月17日(水)発信
今回のテーマ 男女共同参画/優性保護法/産婦人科医の苦悩/ジェンダーフリー/性感染症
いつもありがとうございます。 今週の月曜日に炊き出しの後で寝袋を配りました。 自動車に満載の衣類や掃除道具を路肩に下ろしてから、自動車で家にある寝袋50個を取りに帰り、フル回転で2往復。 あーあ、忙しかった、しんどかった。 今週の金曜日には日本橋電器街で100個を配ります。 できれば寝袋カンパを今年もよろしくお願いいたします。
● 明日「いのちと出会う会」があります。 ぜひご参加ください。
第72回 10月18日(木)「在日コリアンを生きる」
幼い時から朝鮮人としての差別を受けながら同時に父親とも葛藤。屈折してねじ曲がった性格と家業の業績を伸ばしたという慢心。しかしある日、強烈な一喝が理屈づくめのチさんの頭を叩きのめした。今はすべてに感謝。何のためにこの命を使うかで運命は変わる。自分自身と日本を変えて日朝の架け橋となりたいと言われます。
チ・ヨンさん ゴイチ(株)代表取締役会長(大阪市倫理法人会会長)
18時半 千円
http://www.outenin.com/inochi/deaukai_3.html
http://www.outenin.com/inochi/index.html
● 「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」上映会& 昇幹夫先生・講演会 「健康は笑いから」
10月27日土
18:20〜20:00
映画「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」上映
以下にこの映画&講演案内があります。
EEプロジェクト
http://www.ee-pro.net/event/index.html
映画「1/4の奇跡〜本当のことだから」
山元加津子さん「たんぽぽの仲間たち」
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/
いちじくりん
http://itijikurin.blog65.fc2.com/
「別冊」たんぽぽ
http://srx.cocolog-nifty.com/blog/
大川創業(株)内 島村美恵子さん
9
大阪市立総合生涯学習センター
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html
&20:10〜21:10 昇幹夫先生(日本笑い学会・副会長)講演「健康は笑いから」
入江冨美子監督も来場!
大阪市立総合生涯学習センター・大阪駅前第2ビル5階 第1研修室6345-5000 2千円 大川創業(株)内 主催者・島村美恵子さん 072-872-5123
今回の講演では「胎内記憶」についても話されると思います。
先日、大阪中央区倫理法人会・経営者早朝モーニングセミナーへお呼びして「元気で長生き PPKのコツ!」のテーマで話された時にもこの話題を出されました。 私が以前から主張している「人は前世でこの世での人生を決めてくる」という話の一部です。
「いのちの風」bT19に書きました、幼児が母の胎内にいた時や天国にいた時のことを語るという衝撃的な話です。 府立阿倍野高校での私の講演でもこのことは伝えましたし、これは映画「1/4の奇跡」のテーマとも重なる内容です。
映画にも登場された昇幹夫先生
昇幹夫先生
胎内記憶
胎内記憶
逃げ回る胎児を殺す優生保護法
『男女共同参画社会基本法の実態と背景』
「フェミニズムの正体をあばく―子供達を守る砦とは」
ジャーナリスト桜井裕子氏と、建て直そう日本・女性塾幹事長・伊藤玲子氏の講演会が大阪護国神社で日曜日にありました。
男女共同参画社会基本法
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%C3%CB%BD%F7%B6%A6%C6%B1%BB%B2%B2%E8%BC%D2%B2%F1%B4%F0%CB%DC%CB%A1&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=26&y=12
フェミニズム
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%D5%A5%A7%A5%DF%A5%CB%A5%BA%A5%E0&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=18&y=8
桜井裕子氏
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%D5%A5%A7%A5%DF%A5%CB%A5%BA%A5%E0+%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%CA%A5%EA%A5%B9%A5%C8+%BA%F9%B0%E6%CD%B5%BB%D2&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=15&y=12
女性塾幹事長・伊藤玲子氏
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%BD%F7%C0%AD%BD%CE%B4%B4%BB%F6%C4%B9+%B0%CB%C6%A3%CE%E8%BB%D2&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=19&y=14
美しい日本をつくる会
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%C8%FE%A4%B7%A4%A4%C6%FC%CB%DC%A4%F2%A4%C4%A4%AF%A4%EB%B2%F1%A1%A1&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1&x=19&y=9
「男女共同参画」とは原文は、男らしさ・女らしさの否定「性別否定」を意味するgender
equalityを、本音をカムフラージュして翻訳・造語して、男女共同参画というごまかした表現で政府役人をだまして、サヨクが膨大な予算を略奪したのです。これはサヨクによる国家転覆戦略の第一のものであり、桜井裕子氏や伊藤玲子氏は敢然と、この新しい衣をかぶった共産革命の打倒に立ち上がっておられるのです。
今、小学校、中学校などで生徒に異常な性教育が現場の教師により行われている事が、山谷えり子議員の質問などで国会でも問題になりました。 男女共同参画という訳の判らないものにわが国は防衛費予算4兆9千億円の倍以上の、年間9兆9千億円(平成16年度)もの巨額の予算を組んで推進しています。
この講演会のなかで特に関心があったが、優性保護法(いま母体保護法)によって多くの胎児が殺されている。 それを実行する産婦人科医の苦悩。 そして若者に広がっている性感染症の問題。
それについて私が入って言論活動をしているmixiに書いたら、半日で700人以上の人からのアクセスがありました。 皆の大きな関心事なのです。 本来は桜井裕子さんの講演の最初の内容から今回は書くつもりでしたが、先にこの話題から書かせていただきます。
以下はインターネットで検索した文章ですが、桜井さんが話されたものとほとんど同じでした。
『産婦人科医の苦悩』 (引用)
http://www.lomalinda-jp.com/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E7%B5%B6.htm
今まで「人工妊娠中絶手術」を行なう産婦人科医師の側からの体験談はほとんど語られてきませんでした。実はこの手術によって心の傷を受けている産婦人科医は少なくないのです。 実際に、心的外傷後遺症(PTSD)の症状に悩む医師もいます。
この事実を、『産む産まないは女性の自己決定権』と主張する一部のフェミニズム運動の人たちにも是非、知っていただきたいのです。 今回は、私が出会ったお二人の産婦人科医の証言を御紹介したいと思います。
その一人は、菊田昇先生です。 先生は「菊田医師赤ちゃん斡旋事件」として世に知られています。 闇から闇に葬られる胎児を見るに忍びず、220人の赤ちゃんを子宝にめぐまれない夫婦に実子として斡旋しました。 しかし、この行為が法に触れるということで、優生保護法指定医取り消し、医業停止処分を受けました。
当時産婦人科医の団体や、マスコミ、世論の先生に対する攻撃は大変なものでした。 先生はのちに、キリスト信仰によって、ご自分に負わされた苦難の意味を深く理解され、癌を患いつつも平安の内に召されました。
マザーテレサは菊田先生に深い共感を示し、マタイによる福音書の『もっとも小さい者たちのひとりにしたのは、私にしたのです』という言葉を贈りました。
1988年、菊田先生の悲願はついに実子特例法として成就しました。その内容は(1)養子を戸籍法実子として扱う、(2)実親子関係を法的に断絶する、というものです。
もう一人産婦人科医は藤村保文先生です。 先生は、札幌医大の医師でしたが、出張先の病院で2年半の間に約1000例の「人工妊娠中絶手術」を施行、「業と思って割り切らなければならないと、何度も何度も自分に言い聞かせました。しかし、周期的に自殺したくなって、何回も地下鉄に飛び込もうとしました。 今思ってもゾッとします」と、深刻な罪責感、心的外傷後遺症(PTSD)に苦しんだ日々を回想しておられます。
このような誠実な藤村先生に対して、さらにひどい仕打ちが待っていました。 出張先の病院から解雇され、医局からは村八分に会い、私が直接うかがった話では『北海道内では産婦人科医として働けないようにしてやる』というヤクザまがいの脅迫も受けたようです。
この二人の産婦人科医の体験は、人工妊娠中絶手術を体験した医師の側からの、大変貴重な歴史的証言と言えるでしょう。 お二人の先生は、胎児にのなかに、単なる生物学的生命現象を超えた「生命そのもの」を見ておられたのです。
「生命そのもの」に手を下すことに、深い罪悪感を感じられたのです。
私も、ささやかながら同じ苦しい体験をした産婦人科医として、深い共感を覚えずにはおれません。 最近、私の周辺でも、二人の産婦人科医が、「人工妊娠中絶手術」に心の痛みを覚えて、手術を止めています。 (引用終わり)
子殺し 国家破壊の ジェンダーフリ
産婦人科医が日常的に胎児とはいえ、幼い人間の殺害を犯さざるを得ないとしたら、正常な精神の持ち主なら参ってしまうことでしょう。自分を殺すために子宮に入ってきた器具を感じて、逃げ回っている幼い子供をつぶすように殺すなんて、良心のかけらでもあったなら、たまらないことでしょう。
勤務医は堕胎してほしいを言われたら拒否できない。 だから殺人をやめるには開業医になるしか選択肢がないのです。昼夜別なく出産に立ち会わなくてはいけない、過酷な労働をしいられる産婦人科医に、なり手がなくなって産科医師不足となるのは、この現状では当然のことです。
アメリカ占領軍によって日本民族撲滅計画の一環として作られた優生保護法(いま母体保護法)
その後さらにアメリカの日本弱体化計画を引き継いだサヨク占領軍は、ジェンダーフリー(共産主義的フェミニズム)によって日本民族の息の根を止めようとしている。 この法律によって日本人の子孫となるべき1億人の子供たちが戦後、胎児のうちに殺されてきたのです。
日本が豊かになっても未だに殺され続けるわが同胞。 無念と思わないのだろうか。 戦争で人を殺すことに敏感な平和主義者でさえ、この殺害には知らん振り。 平和主義者はしょせんはサヨク・ジェンダーフリー主義者が多いので、女性の自己決定権によって堕胎をする権利を行使していると考えるのでしょう。
東京・渋谷で遊ぶ10代後半、17人に1人の割合で性感染症経験ありとの報道がありました。 性感染症の知識が不十分で、知らないうちに性病やエイズなどの病気を広めている危険がある。 調査した若者で性体験があったのは68%で、5.8%が「性感染症にかかったことがある」と答えた。
また、性関係の相手の数は平均で5.2人だったが、感染経験者に限ると相手の数は平均37人と7倍以上多かった。
ピルやコンドームは安全とのウソの宣伝が日教組が支配する学校の教育現場でなされている。 ピルやコンドームは決して安全ではなく、フリーセックスを助長して性病を蔓延させているのが現実です。
性の自己決定権という名目で「性の自由」を謳歌しろという日教組やジェンダーフリーの過激な性教育。これがクラミジアといった性感染症やエイズ感染を高め、子供を生めない体にしてしまったり、命を奪う状況は急速に日本で広まっている。
マルクス主義的フェミニズムが日本の若者に危機を招来しつつあるのです。
(完)
【リンクのホームページ】
● 小豆島の「養心の会」での私の講話と踊る姿
http://yaoyorozu.blog.ocn.ne.jp/susyu/2007/07/post_1209.html
● 知人の松江隆明さんのHPに載せていただいた9月20日の阿倍野高校での私の講演会。いつも通りにトラの着ぐるみの頭を着て登場して挨拶を始めている場面。
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10049664067.html#cbox
● 同じく松江さんのHPのなかのURL。
あいりん地区(釜が崎)で炊き出しのお手伝いをしました。
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041525376.html#cbox
あいりん地区で炊きだし
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041433704.html#cbox
おにぎりを作っています
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041435938.html#cbox
カレーを配ります
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041445687.html#cbox
★「いのちの風」通信「縁の花」支縁サイト bT15まで更新されました
(毎月3回知人300人へ送信している、いのちや野宿者、日本についての思いを書き綴っている通信。 政治論では愛国保守系の内容です。 bT15までのバックナンバーを更新・掲載)
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm
↓
いのちの風515 迎え火/先祖への感謝と絆/祖先の目を意識する/おがら/尊い命の散華
いのちの風514 北京五輪反対デモ/自殺と感謝とサヨク教育/生きがいの創造
いのちの風513 安倍政権の敗北/サヨク占領軍との闘い/公務員国家の退廃/無投票の意味
いのちの風512 再び転機の時か/サヨクの発言「原爆は当然のこと!」/シルバー・バーチの霊訓
いのちの風511 精神世界と反共主義/マルクス主義的(共産主義的)唯物論/ニューエイジ
いのちの風510 韓国人からの謝罪要求・その2/韓国に帰っていった女子学生の話
いのちの風509 衣料カンパ願い/6月22日号外/てんつくマン映画/韓国人からの謝罪要求
いのちの風508 グアム人の悲しみ/市民としての権利と義務と強制/言葉を失ない滅びゆく民
いのちの風507 農相の自死/罪の背負い方/いのちを超えるいのち/誇りを失なった民族
いのちの風506 EM環境浄化活動/
いのちの風505 ソニーを生んだ障害児/幼児教育/野口雨情/しゃぼん玉/日本の童謡・唱歌
いのちの風504 障害児/大平光代さん/ダウン症/小林正観さん/争わない/喜ばれる存在
(大阪駅前炊き出しや清掃の写真が載っています。 画面左にある「4、最近の活動」には踊り
子大圓が、踊りの出場を前にして踊っている写真の連写が載っています)
(なぜかいつの間にか削除されています)
http://www.geocities.jp/ishiguro_yoshihiko/index.html
A 知人の野瀬泰良さんの霊園会社のホームページに、私の体験談を載せていただいています。
美原ロイヤル・ニュース (平成16年冬季号 VOL.8の3ページ目) 「【シリーズ】別離
の哀しみを乗り越えて 人と人との魂の絆に気づいて 野宿者救済運動を始める」
釜が崎での炊き出しの写真とともに私の体験と考えが掲載されています。
B
http://www.outenin.com/inochi/deaukai_1.html
http://www.outenin.com/inochi/deaukai_3.html
第71回:9月20日(木)「運命は変えられる」 梅澤千雅子さん 詳細は以下
http://www.outenin.com/inochi/index.html
mediaXから配信しているインターネットTV『Tv−Woo(http://tv-woo.jp/)』で
C 大阪メチャハピー祭 (毎年10月8日の体育の日・祝日に開催)
(立上げの時から参加して実行委員兼踊り子として関わった、鳴子を鳴らして踊るよさこいソーラン踊り系踊り祭。 昨年で7回目、大阪城ホールなどに7000名が参加する子供中心の踊り祭で子供たちに夢と希望を与えようという大阪の一大イベントに成長)
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/mecha/
「2006年・大阪メチャハピー祭」のスライドショー
(「大阪の子供たちに夢と希望を!」「大阪の商売人がんばれ!」「大阪の文化は日本一や!」 この曲のメッセージを、これからも大阪じゅうにまき散らしていきます。 いつでも踊りの出前行きまっせ!)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Y/xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX8jEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci83qIZgVPT3bkbolbX1KdiDF7hzs
D せんば花金夜市
(よさこいソーラン踊りを私が踊っています。 虎のぬいぐるみも私です。 画面右の写真をクリックすると大きく写ります。
この着ぐるみを着て大阪駅前で野宿のオッチャンたちと掃除もしています)
http://www.home-smile.com/hanakin/index.html
トラッキーの掃除屋さん(別のところで宣伝マンをしている姿です)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-281.html
F インターネットサイトのmixiに「大圓(だいえん)」として参加
(知人の紹介がないと、ここへ参加して内容を閲覧することはできません。 参加ご希望の方はご連絡ください)
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=783617