いのちの風 bT31 

平成20年2月13日(水)発信 石黒大圓(だいえん

 

今回のテーマ 映画『南京の真実』第一部「七人の『死刑囚』」/西村眞悟氏の叫び

 

いつもありがとうございます。 11年ぶりに大阪で数センチの積雪がありました。 日ごろ雪を見ない人間にとって銀世界は心を敬虔にさせます。 

 

なお前回の通信はおかしな内容でした。 1月31日に発信する予定が、時間がなくて2月1日になったのに、文章を訂正しないまま出してしまいました。 また講演会情報も間違いばかりでした。 

 

間違い訂正 

●『大和ことばの会』 2月14日(木)

16時開会(14時と記載したのは誤りです)

●『葉隠』2月23日(土)「先人に学ぶ人間学塾」 

14時開会(15日と記載したのは誤りです)

 

英霊が問う こんな日本に誰がした

 

ウソの南京大虐殺への日本からの大反論「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』上映が、東京に引き続き大阪で上映されました。 

 

映画『南京の真実』第一部「七人の『死刑囚』」のダイジェスト映画
http://jpn.nanjingpedia.com/wiki/

 

この映画の関西初上映会へ雪道を歩みながら先週、八尾へ行ってきました。 日本的様式美に彩られた感性高い3時間の大作です。 この映画を見てつくづく日本は霊的国家だと思いました。 

 

仏像が、観音が、鳥居が、念仏が、諸行無常の画面を彩っていました。 そのうえ映画の最初の画面が千手観音像。 憤怒の顔のなかに哀しみをたたえた千手観音の手が動きだす。 映画はそこに「草莽崛起(そうもうくっき)」の文字が載った画面から始まりました。 それは幾千の草莽(民間)の志士が動き出したという意味でしょう。

 

 

    

松井石根(南京事件の全責任を問われた)や東條英機両陸軍大将ら、七名のA級戦犯と呼ばれた「死刑囚」が、昭和23年12月23日未明に処刑されるまでの二十四時間を描いています。 当時の皇太子、今の天皇の誕生日に処刑を行うという復讐劇。 

 

これは東京裁判における死刑命令から、実際に首に縄をまかれて吊されるまでのドキュメントを交えた映画です。

 

原爆を落とされ、広島長崎三十万人が大虐殺された日に、戦後日本と「南京大虐殺」の嘘が始まったのです。 あの惨劇の意味は日本の夜明けなのか、それとも日本の黄昏(たそがれ)なのか? 映画のなかの七人の殉国者の姿が私達にその意味を振り返らせます。


  次に映像はアメリカの都市無差別爆撃による日本人の焼死体の山へ映る。 そして有名俳優たちによる魂の叫びの熱演。 

 

日本軍が占領する前に全住民は逃げ出し、南京陥落後の誰もいない平和な南京市内の当時の実写映画。 すべて木製の処刑台と首に巻く縄、などのなまなましい映像が続きます。プロパガンダ映像は少なく、淡々と南京大虐殺の欺瞞を訴えています。

 

 

 

東京裁判においてアメリカ人で被告側弁護士ブレークニーは以下のように弁じました。

 

弁護士 ブレークニー
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
 

「英霊来世-AreiRaise-の○日記」

http://blog.areiraise.com/?cid=28668
 

 

国家の行為である戦争の、個人責任を問うことは、法律的に誤りであ。なぜならば、国際法は国家に対して適用されるのであって、個人に対してでは無い。 個人による戦争行為という新しい犯罪を、この法廷が裁くのは誤りである。 

 

戦争での殺人は罪にならない。 それは殺人罪では無い。 戦争は合法だからです。 つまり合法的な人殺しなのです。 殺人行為の正当化です。 たとえ嫌悪すべき行為でも、犯罪としての責任は問われなかったのです。 

 

キッド提督の死が真珠湾爆撃による殺人罪ならば、我々はヒロシマに原爆を投下した者の名前を挙げることが出来る。(略) 彼等の戦闘行為が正義で、敵の行為が不正だからではなく、戦争自体が犯罪ではないからである。 

 

何の罪科、いかなる証拠で、戦争による殺人が違法なのか。原爆を投下した者がいる! この投下を計画し、その実行を命じ、黙認した者がいる! その人たちが裁いているのだ!」 

 

戦争と一般の殺人を同一視してはいけないのが当時の国際法でした。

 

 

 

7人の「死刑囚」(昭和殉難者)の絞首刑台の露と消えるまでの彼らの雄々しく生きた姿。それが延々と、実に淡々と時間の掲示とともに映し出され、涙が止まりませんでした。 彼ら7人は堂々と立派に死んでいきました。 私たち、後を継ぐ者に将来の日本を託して。

 

彼らの霊魂を象徴するかのように、能面をつけ、きらびやかな衣装を着た能演者7名が、今世と来世を見すえるかのような映像が何度もあらわれ、それはすばらしかった。

 

桜で満開の生命の木、大樹が映像の中心に置かれ、その前で能演者7名が過去と未来の日本の我々の姿を見つめている。それは日本民族が永遠の生命の下にあり、子々孫々その栄光を伝えてくれることを、彼らが祈っているかのようです。 

 

 

 

映画のなかで巣鴨刑務所の7人に対する教誨師、花山信勝師の役を、団塊の世代にはなつかしい津軽出身の異色のフォークシンガー三上寛が演じていました。 花山師は初代戦犯教誨師となり、34名のABC戦犯死刑囚の最期を看とったのです。 映画パンフレットのなかに三上寛の言葉がありました。

 

『こんな日本に誰がしたか!という私たちの問いかけに、映画『南京の真実』は淡々と黙々と、そして静かに応える。大戦によって私たちは何を失ったのか。日本の柱を誰がどのようにして倒そうとしたのか。 私たちは、そんなに野蛮な民族だったのか。 仮にもしそうだとしたら、その真相を知る権利を、私たち日本人全員が持っているのではないかと思う」

 

 

 

中国共産党は数千万人を殺した自己の犯罪を隠すために「南京大虐殺」をデッチあげた。 そして虐殺映画製作キャンペーンを全世界へ広めるために300億円の巨費を投じている。 その反日プロパガンダへの逆襲がこれから始まるのです。 

 

それは政府ではない、草莽の志士が行っていくのです。 それをこの映画は託しているのです。 今後靖国神社の遊就館で毎日この映画が上映される予定だと聞きました。 これから全国で自主上映会が開かれて行きます。 

 

  どうぞじかにじっくりこの映画が訴えているものを感じ取ってください。 以下の西村眞悟衆議院議員の叫びとともに日本の真実と誇りについて考えてください。 この映画を見ているのは私たちだけではない。 未来の子供たちが見ている。 そして二百数十万人の英霊が日本の未来の姿を見すえて一緒に横で見守っているのです。

 

この映画を見て、それでもあなたは、いわゆる「南京大虐殺」に黙っているのですか、と英霊たちは訴えていることでしょう。


民族の 誇りをかけた 戦いだ

 

以下は西村眞悟氏の「南京の真実」上映会での舞台挨拶です。何度も拍手が起こり鳴り止まなかった。 子息を亡くされて間もない時期での大演説です。 「南京の真実」製作の真意を西村氏は訴えられています。 


 『皆さん、こんばんは。 中国からの毒の入った餃子を食べ続ければ、どうなるかです。 死ぬんです。(笑) では中国からの歴史の偽造を我々が放置すればどうなりますか。 毒入餃子は食べた人が一人死ぬ。 しかし歴史の偽造を放置すれば我が日本民族は死ぬんです(拍手)

 

青年から誇りを奪われ、青年から日本人の自信が奪われ、生きながら死ぬと、腐ると、いうやり方で、我が日本民族が危機に瀕するわけであります。(拍手) 昔から戦争は手段を変えて政治である、このように言われます。 63年前の手段は何であったか。 鉄砲を持ったゲリラです。 何のために戦争をしたのか。 

 

「戦争から内乱へ、内乱から革命へ」というレーニンのテーゼを、中国大陸で実現するがために、中国共産党は我が日本と戦ったのです。 63年後の現在、戦争は手段を変えた政治とは、その手段とは何ですか。 これは歴史の偽造なのです。

 
  南京事件という歴史を偽造して。 何の目的か。 権力獲得から数千万人の自国国民を殺してきた中国共産党は、自らの権力の正当性を位置づけるためには、日本という極悪非道の相手を打倒したのだということしか、その正当性を位置づける根拠がないからであります。(拍手)

 

したがってこの歴史の偽造は吹き飛ばすのは、戦いであり戦争であり、これは日本民族しかなしえないのです

 

アメリカはなしえないのです。 何故ならアメリカは我が国に2発の原子爆弾を落としたのです。(拍手) アメリカの良心を維持するためにはアメリカは、日本は原爆を落とすに値する極悪非道の国家であったと、このように位置づけたいのです。(拍手)


  したがって我が日本民族のみがこの歴史の偽造を引っ剥がして、そして青少年の誇りと自信を取り戻すという国家の大業を成し遂げる立場にあります。 その手段が本日の水島総さんらが製作された「南京の真実」です。 

 

今戦争状態だという前提で申し上げるならば、「南京の真実」そしてそれに続く2回の映画で、100個師団の軍隊に匹敵するような力が、我々に与えられるということです。(拍手)


  この戦争は、皆さん、総力戦です。 政府が動くから行われるのではないのです。 日本人一人ひとりが、おのれのご先祖に対する忠誠心と将来の我々の子孫に対する忠誠心によって、今われわれが1兵士として戦わねばならない。(拍手)

 

私も1月25日の東京での試写会は見られませんでした。 本日皆様とともに初めてこの映画を鑑賞させていただきます。 おのおの、戦友として見ようではありませんか。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)』

(完)

 

 

【リンクのホームページ】

 

● 小豆島の「養心の会」での私の講話と踊る姿

http://yaoyorozu.blog.ocn.ne.jp/susyu/2007/07/post_1209.html

 

● 知人の松江隆明さんのHPに載せていただいた9月20日の阿倍野高校での私の講演会。いつも通りにトラの着ぐるみの頭を着て登場して挨拶を始めている場面。
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10049664067.html#cbox

 

● 同じく松江さんのHPのなかのURL。

あいりん地区(釜が崎)で炊き出しのお手伝いをしました。

http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041525376.html#cbox

あいりん地区で炊きだし

http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041433704.html#cbox

おにぎりを作っています

http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041435938.html#cbox

カレーを配ります

http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041445687.html#cbox

 

@「いのちの風」通信「縁の花」支縁サイト

bT27まで更新されました】  

(毎月3回知人300人へ送信している、いのちや野宿者、日本についての思いを書き綴っている通信。 政治論では愛国保守系の内容です。 bT27までのバックナンバーを更新・掲載)

http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm 

いのちの風527  妻の実家でのターミナルケア/死別体験での学び/唯物思想と闘う愛国運動

特別号      新聞に私の寝袋配りが掲載されました

いのちの風526  通信費のお願い/人の喜び/豊かさへの罪悪感/次男の死/人の分まで生きる

いのちの風525  還暦誕生日に爆笑講演/ネットカフェ難民/当たり前ではない恵み/人を憂う

いのちの風524  私の相棒/ワーッと泣いた人/神仏の悲哀/小さな靴/主催者を愚弄する高木氏

いのちの風523   高木善之氏のウソ/中印は原発推進国/原発は高度消費社会の原罪

いのちの風522   いのちと出会う会/今年最初の寝袋配り/神仏の守護/公務員労組の専横

いのちの風521  男女共同参画/優性保護法/産婦人科医の苦悩/ジェンダーフリー/性感染症

いのちの風520  寝袋配り/ケンカっぱやい

/怖いオッチャン/不条理に声を挙げる/いの

ちをいとわず

いのちの風519  阿倍野高校での講演/胎内記憶/反日の地球村・高木善之氏

いのちの風518  運命は変えられる/国民とマスコミの戦争責任/トラッキー阿倍野高校へ行く

 

 

A 知人の野瀬泰良さんの霊園会社のホームページに、私の体験談を載せていただいています。 

美原ロイヤル・ニュース (平成16年冬季号 VOL.8の3ページ目) 

「【シリーズ】別離の哀しみを乗り越えて 人と人との魂の絆に気づいて 野宿者救済運動を始める」 

釜が崎での炊き出しの写真とともに私の体験と考えが掲載されています。

http://www.noseh.com/

 

B 應典院HP「いのちと出会う会」石黒司会の應典院での年9回開催の名物イベント行事)

 

http://www.outenin.com/inochi/deaukai_1.html

應典院HPのなかの「いのちと出会う会」過去の開催記録(第1回〜)

http://www.outenin.com/inochi/deaukai_3.html

次回開催分

http://www.outenin.com/inochi/index.html

 

 

mediaXから配信しているインターネットTV『Tv−Woo(http://tv-woo.jp/)』で應典院での「いのちと出会う会」が映されています。画面のずっと下の方の、お勧め番組「Tv−Woo」「ケースケ講演する 前編・後編 第66回 いのちと出会う会にて」をクリックしてください。 2時間のビデオが放送されます。最初の視聴には上の黄色い部分をクリックしないと映像が出ないかもしれません。 紺の作務衣姿の司会者の私が動き回っているのが映っています。

                 
C 大阪メチャハピー祭 (毎年10月8日の体育の日・祝日に開催)
(立上げの時から参加して実行委員兼踊り子として関わった、鳴子を鳴らして踊るよさこいソーラン踊り系踊り祭。 昨年で7回目、大阪城ホールなどに7000名が参加する子供中心の踊り祭で子供たちに夢と希望を与えようという大阪の一大イベントに成長)    
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/mecha/

 

「2006年・大阪メチャハピー祭」のスライドショー
(「大阪の子供たちに夢と希望を!」「大阪の商売人がんばれ!」「大阪の文化は日本一や!」 この曲のメッセージを、これからも大阪じゅうにまき散らしていきます。 いつでも踊りの出前行きまっせ!)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Y/xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX8jEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci83qIZgVPT3bkbolbX1KdiDF7hzs

 

D せんば花金夜市
(よさこいソーラン踊りを私が踊っています。 虎のぬいぐるみも私です。 画面右の写真をクリックすると大きく写ります。 

この着ぐるみを着て大阪駅前で野宿のオッチャンたちと掃除もしています)
http://www.home-smile.com/hanakin/index.html

 

トラッキーの掃除屋さん(別のところで宣伝マンをしている姿です)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-281.html

 

 

F インターネットサイトのmixiに「大圓(だいえん)」として参加

(知人の紹介がないと、ここへ参加して内容を閲覧することはできません。 参加ご希望の方はご連絡ください)

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=783617



 (縁の花情報)


    

          いのちの風通信  縁の花支縁サイト

          縁の花 トップページに戻る

          縁の花村 トップページに戻る