いのちの風 bT38
平成20年5月1日(木)発信
今回のテーマ 上映大成功/5月2日にテレビに/いのちと出会う会/長野聖火の惨状
いつもありがとうございます。 5月の連休が始まりましたね。 皆さんどのように過ごし方を計画されていますか。
私は今日は妻の祥月命日で墓参り。 3日は憲法シンポジウム講演会、4日は拉致救出ブルーリボンが来る中之島祭りへ、5日は「1/4の奇跡」&中山靖雄修養団相談役講演会へトラッキー出動。
今回の連休もゆっくりできません。 皆さん陽光さわやかな日々をお楽しみください。
『映画「1/4の奇跡」上映会&中山靖雄先生(財)修養団相談役・講演会』へご来場を。
中山靖雄先生は映画のなかにも出演されている、目がご不自由になっておられますが、すばらしい感動的なお話をされる方です。この日トラッキーも出動します。
5月5日(月・祝)
13時 とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ5F すてっぷホール6844-9774
(阪急豊中駅下車駅隣接・エトレ豊中5階) 2千円
高校以下は無料 090-8233-9978辻田氏 まだこの映画をご覧になられていない方はぜひどうぞ。
中山靖雄先生
上映会チラシ
http://plaza.rakuten.co.jp/marich128/
映画公式サイト
山元加津子先生ブログ
http://itijikurin.blog65.fc2.com/
山元加津子先生 心訳 般若心経(youtube)
http://jp.youtube.com/watch?v=jIpqcWVZUGs&feature=related
(この訳は、深いです。是非聞いて下さい。)
とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
http://www.tcct.zaq.ne.jp/toyonaka-step/guide/index.html#3
『ありのままの自分を受け入れる』
南正文さん(世界身体障害芸術家協会会員・日本画家)
第77回「いのちと出会う会」 5月15日(木) 18時半 應典院 1000円
8歳のときに事故で両腕を失い、養護学校で口、足、肩を使って生活訓練。今は亡き口筆画家大石順教尼に師事され、口での描画と生き方の修行を始めネパールに学校を贈る運動や少年院慰問など社会への貢献をも実践中。人の見ていないところに真心を尽くせ、できないのではなく、やろうという努力から、いろんな事が学べる、といわれる努力と感謝の方です。
「いのちと出会う会」
http://www.outenin.com/otc/projects/inochi.html
應典院・ホームページ
明日の18時のニュースをご覧ください
おかげさまで應典院での「1/4の奇跡」上映会は大成功のうちに終わりました。
関西テレビ・8チャンネルが取材に来てくれて5月2日(金)の18時からのニュースで紹介していただけることになりました。
この日には知人数人にスタッフとして集まっていただいて配布チラシのセット組をしていただきました。應典院側でも司会進行や映写、受付などスタッフが10人近く集まってこの行事を支えていただきました。 感謝申し上げます。
12時くらいから早めに皆さんがご来場いただいて最終的に160名!ほどになりました。 ひどく多くもなく、極端に少なくもなく、「神様のみ心通りに」と祈っていた通りになりました。 2階本堂ホールに予定より多くの椅子席を並べることができ、全員が本堂でスクリーンの前で映画を見ていただくことができたのです。
司会進行の話、「いのちと出会う会」世話人としての私の挨拶、そして上映開始。 すすり泣きがずーと聞こえ、感動の嵐が会場を埋め尽くしていました。終わってから「あんな見方があったんや。 山元さんは本当に菩薩さまですね。 すばらしくよかった。 感動した。 ありがとう」の声を次々にいただきました。
そして入江監督の講演。泣いたり笑ったりの1時間の熱演で皆さんに満足していただけました。
今日初めて知ったのですが、映画の最後のほうで出てくる出産のシーンは入江監督ご自身の長男さんのときの実写だったそうです。
この日には應典院の秋田住職のラジオでの話を聞いて、遠方からもたくさんの方々が来られていました。映画上映会をぜひしたいという方も多くおられました。
ちなみに倫理法人会会員の方も私のFAX作戦のおかげで10人以上の方が来場していただきました。 ありがたかったです。この映画はまさに倫理運動の原点の思想をも伝えているものと信じています。
「人の喜び、わが喜び。人の苦しみ、わが苦しみ」 そして「苦しみは幸せへの道に通ずる」
心の中に夢を掲げて、つらいことがあっても、決してあきらめてはいけない。 経営者も従業員も一人ひとりが皆、大切なすばらしい存在なのだ。 つらいことも悲しいこともいつかいい日のためにあるのだ。 すべて大丈夫。
皆で手を携えてお互いを、そして自分自身を大切に思い、前を向いて歩いていこう。
これから全国へまた、たんぽぽの綿毛のように、この映画が飛んでいって感動の嵐を各地で巻き起こすことでしょう。そのお手伝いが29日もまたできたことを光栄に思います。
私は「1/4の奇跡、 命!」です。
中共に 占領された 長野の惨状
善光寺さんの聖火リレー返上は快挙でした。 皆さんに呼びかけた電話作戦が少しは効果があったのではないかとうれしくなりました。 外国の報道機関も返上を絶賛しているところがありました。 今まで世界に向かって発言せず、顔が見えないと言われていた日本の、しかも仏教界から異議申し立ての主張が出たことはすばらしいことです。
さっそく感謝の電話を善光寺さんにしました。 多くのお礼の電話が来ていて喜んでおられました。 内部で激論が闘われていた時の、外部からの応援電話は心強かったことでしょう。 しかもチベット蜂起で犠牲となったチベット人や中国人の法要をするという。 敵味方に関わらず死者を弔うことは日本人の伝統です。 欧米や中国では決してありえないことです。
以下は長野聖火リレーへ抗議に行った方のレポートです。 長野が中国国旗に占領され、警察は中国人保護にまわって、日本人への暴行を黙認していたという惨状です。 他にも多くの惨状の証言や動画が伝えられています。 これをマスコミは報道せず、インターネットでのみ情報が日本国中に伝わっているのです。
世界最低の国、日本 (以下引用。前半は略)
出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。 「危険だから」 じゃあ、何で中国人はいいんだ? 「・・・ご協力お願いします。」 は? それやらせじゃん。 中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。
この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。アナウンサーは「は? 勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。 そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。
交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。 僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。 「こいつ殴ったぞ!!」 警察は何もしなかった。
ババアが俺の手を噛んだ。 手から血が出た。警察と目が合った。 警察は何もしなかった。 ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」と言ったのに、 警察は何もしなかった。
これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。 Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、中国人が叩き落とした。 拾おうとするMちゃん。 踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。 2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。
(略)
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。警察が来て言った。 「早く沿道に入りなさい!!」 は? 今入ったらボコられるじゃん。 なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。 嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。 こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。 聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。MちゃんもF君も泣いていた。 こんなのってあんまりだ。 せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。
チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。 内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。涙がとまらなかった。 伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。警察を使って。
帰りに携帯でニュースを見た。 「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」 「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」 僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。
あの怒号は、僕らが受けた痛みは、彼らの悲痛な叫びは、どこに反映されたのだろう。
警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、 そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか? ここは本当に日本なのか? 中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ? この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。 初めて日本人であることを恥じた。帰り道、僕らは泣いた。 これが真実です。 僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。4/26長野。
そこには言論の自由はなかった。 歩行の自由すらなかった。中国人を除いて。」(引用終わり)
このようにして、かっても北朝鮮による拉致を黙認し、多くの日本人を惨殺してきた共産国に今も媚びへつらう日本政府と警察、マスコミ。
断じて許さない!
(完)
(縁の花情報)