いのちの風 bT42
平成20年6月3日(火)発信
今回のテーマ カンパのお願い/人権聖火リレー/野口健の警告/シャロン・ストーンの抗議
いつもありがとうございます。 雨が多いと思っていたらもう梅雨入りになったようですね。
先月はもう暑くなっているのに5回、トラッキーの着ぐるみを着ました。 トラの頭だけが講演会や上映会、街頭募金、大阪駅前炊き出しで4回、倫理法人会が開催した虎きちの中村鋭一氏講演会では全身着ぐるみとなりました。
講演会場入口では宣伝マンとして立っていて涼しかったからよかったし、前を通る子供たちとはしゃぎまわって面白かったです。 しかし懇親会会場では着ぐるみのまま「六甲おろし」合唱の応援をして汗だくでした。 トラッキーの着ぐるみは倫理法人会でもおなじみになってきました。 ただ終わった後は体力消耗してクタクタになってしまうのですが。
訂正 前回の通信で」6月16日木に第78回「いのちと出会う会」があります、とお伝えしましたが、19日木の間違いです。 申し訳ありません。
夏物衣類カンパのお願い
夏物衣類がありましたら、お送りいただけませんでしょうか。 今まであったストックがなくなってきました。 しかし一度に大量に送られてくると家の中が一杯になりますので、できたら送られる前に電話をいただきたいのです。
男性もの半袖Tシャツ、靴下、下着、夏ズボン、スニーカー靴を希望します。 最近、宮崎・延岡高校様などから多くのスニーカー靴が送られて来ました。 季節の変わり目などに不要となった靴を集めていただいて送っていただいたのです。 それもなくなってきました。
それで特に学校の先生へお願いなのですが、学校で不要となったスニーカー靴を集めていただいて送っていただけないでしょうか。
フィリピン支援をしている知人がいますが、彼の元にも衣類を届けてあげたいのです。 なお女性ものは過去にいただいたものが多くあるので、現在は不要です。 女性野宿者は少ししかいないので、今あるものを少しずつ配っていきます。 フィリピンへは子供・女性ものが要りますが、また彼と相談して皆様へお願いするかもしれません。
ミャンマー支援カンパのお願い
先日30日のミャンマー支援のテレビ番組は、高島屋前での街頭募金の映像はなく、
ミャンマーでは水田が水につかり、食料備蓄はあと3ヶ月分しかない。 水につかってカビの生えた米を軍政府は配っている。 番組では倫理法人会でも講話していただいた奥様印の幸南食糧の川西修社長様から15トンを寄付していただく場面が出ていました。 すでにこの話は聞いていましたが、有難かったです。
そしてこの米をどのように運んで現地住民に直接手渡すか、を
グローバル人権聖火リレー
血に汚れた中共の聖火リレー。 それに対抗して生まれた人権聖火リレー。 昨年八月にギリシャのアテネで点火された人権の灯、すなわち「人権聖火」が、この六月いよいよ日本にやってくる。
法輪功学習者への凄惨なジェノサイド(大量虐殺)と「臓器狩り」、そして今も続くチベット、ウイグル、モンゴルなど他民族への武力弾圧・抑圧政策。 ビルマやダルフール紛争に関わる汚職政権の支援、人権活動家への迫害。 中国国内の恐るべき経済格差による奴隷工・人身売買。
さらにキリスト教徒、弁護士、記者など中国政権によって五輪前の隠蔽のため「五輪の囚人」となってしまった多くの人々に対する迫害を停止するよう訴える。 CIPFG(法輪功迫害真相調査連盟)は「人権なくして北京五輪なし」を合言葉に、中国共産党政権に対して、北京五輪開催の前に法輪功学習者への迫害およびすべての人権迫害を即刻停止することを強く求める。
そのような思いと、それに賛同する全世界の人々の思いを乗せた「人権聖火」を高く掲げてウオーキングしようではありませんか。人権聖火は、全世界40ヶ国・150都市でリレーされる予定。
日本では東京6/18を皮切りに、長野6/21、名古屋6/25、広島6/28、福岡6/29と全国を回る。
6月22日日人権聖火が大阪に到着。中之島公園女神像前・13時集合、15時〜16時トーチリレー(中之島公園〜難波)
詳細は、法輪功迫害真相調査連盟・アジア調査団日本支部関西事務局 FAX072-800-5669
人権聖火
世界各地での人権聖火リレーの様子
ワシントン
http://www.youmaker.com/video/sv?id=9dc67e8d965e456e9572fda56857d0a00
ボストン
http://www.youmaker.com/video/sv?id=08fe5c31beb64d2190400ac4aa65175d001
パリ
http://www.youmaker.com/video/sv?id=25689d8f139842a6977ad639e01cb08c001
ウィーン
http://www.youmaker.com/video/sv?id=73f2bdde232b49ed84519ad67c489d64001
ベルリン
http://www.youmaker.com/video/sv?id=daa01c2ad5ac4b34a08fe170a9cd8417001
リトアニア
http://www.youmaker.com/video/sv?id=c9c7b7cf7b7643679bc45c490d53fe39001
サンフランシスコ
http://www.youtube.com/watch?v=_Y1eYPIClsE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=UXvjqEDemNk&feature=related
http://www.youmaker.com/video/sv?id=3a098a67aaa74304a7ffeab80d3652f6001
アイルランド
http://www.youmaker.com/video/sv?id=526a0e63cf2a42daae11b4d6007079c2001
ブリュッセル
http://www.youmaker.com/video/sv?id=08c8bef8b28e453894d9a93c5d908f40001
イタリア
http://www.youmaker.com/video/sv?id=334a3395926145868760230a51b61f21001
ギリシャ
http://www.youmaker.com/video/sv?id=524d12b82ac34cb597f0a73389ed0f09001
トロント
http://www.youmaker.com/video/sv?id=b86b0d95425849f6ae365e6e29a0fecf001
インドネシア
http://www.youmaker.com/video/sv?id=5683d58d38774886a49689add03e8555001
ミュンヘン
http://www.youmaker.com/video/sv?id=82505264fabb407880f662fe4d10847a001
ベルギー
http://www.youmaker.com/video/sv?id=3839e89223a64fe382474170fbefaca6001
ロンドン
http://www.youmaker.com/video/sv?id=4f0e2a176aa44d1f9651ec465defa0e8001
ニコラス市
http://www.youmaker.com/video/sv?id=273321ad9add4b1188c467df3902a5da001
中共の 非道に怒る 山の神
世界最高峰のエベレスト(チョモランマ)は神の聖域。 唯物主義者の中共政府は山に対する敬虔の念が無い。
中共は聖火リレーの名目で、聖なる土地に侵入してここを汚してしまった。 アルピニストの野口健氏がこの強引で恥知らずの聖火リレーでチョモランマが汚されたら死者が出ると警告を発していた。
「日ごろ温厚なチベット人がついに爆発したな。 もし私がチベット人でその場にいたら間違いなく行動を共にしていただろう」「これ以上の非人道的な行為が中国によって繰り返されるのならば、中国に対する明確なメッセージとして中国が最も恐れているボイコットという最終手段がその選択肢の中に含まれるのも、またやむを得ない」と宣言された。
この発言により中共からの圧力で一部スポンサーから「契約更新しない旨」の通告を受けたという。
また野口氏は今般のチベットの人々の抗議について「永年に渡り中国に支配されチベットの文化が葬り去られようとしている時に命をなげうってでも中国による侵略を国際社会に訴え、そして救いを求めようとしている彼らの行為を一体誰が責められようか。 まさに知覧(神風特攻基地)から飛び発つ思いであったに違いない」とその心情に同感と理解を寄せている。
彼は1996年以降毎年のようにチベットを訪れたが、自治区首都ラサの発展ぶりとは対照的に、経済格差でチベット人の生活は苦しい現状だという。 また、野口さんはチベット人が中国の警察に木の棒で殴られている姿を何度ともなく目撃した、とも明かしている。
糞尿の臭いのひどい環境劣悪なカトマンズの難民キャンプに、チベット人が命を守るために次々に逃れてくる現実も知っている。その上で、何も語らないのは、弾圧に加担しているのと同じだと思ったと語っている。
また、2006年9月に、ネパール国境のナンパ・ラ峠でネパールに向けて歩いている亡命チベット人に対し、中国共産党の国境警備兵が発砲し、チベット人を射殺した行為についても、当時の記録映像を彼のブログで紹介している。
「パン、パンという銃声にチベット人が倒れてゆく。 そして次の銃声で再びパタリと倒れるチベット人。 煙草を吸いながら平然と遺体を引きずる中国国境警備隊員。 映像の中で銃殺されたのはわずか17歳と23歳の青年だ」とその陰惨な様子を紹介している。
しかし「中国にとってタブー中のタブーであるチベット問題について発言を繰り返せば二度とチベットに入れないかもしれない。発言に躊躇した」とアルピニストとしての心情を吐露もしている。
彼の警告は不幸なことに中共によって弾圧されているチベット族が多い四川省で、大地震が起こることで的中してしまった。 山の神の怒りが、逆に中共に虐げられている無垢なチベット人を襲ってしまったのです。 しかしこのことによって3月のチベット蜂起によって起こった世界からの関心が、ますますチベットや中国へ向くこととなりました。
野口氏は七大陸最高峰登頂の世界最年少記録を樹立した山の英雄です。 しかも魂がきれい。 危険な仕事を強いられるネパールの山岳民族シェルパ族の命が先進国の登山隊によって軽んじられている実態を告発しています。
そしてチョモランマに多くの登山家がごみを放置している実態をテレビで告発もしています。 野口氏はこれらの経験から環境問題への意識を強く持つようになり、その後もエベレスト、マナスル、富士山などの清掃登山を精力的に続けているのです。
また、シェルパの遺族を救うシェルパ基金を設立し、山を大切にするすべての人の活動に参加を求めています。 彼のやさしい心は中共の非道を許せないのです。
「山の神」の怒りか、四川省成都大地震
http://blogs.yahoo.co.jp/koudookan/archive/2008/05/13
http://blogs.yahoo.co.jp/koudookan/41962338.html
野口健ブログ
「チベット動乱〜北京五輪出場への条件〜」
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/51052593.html
野口健氏が中共の「非」をずばり指摘
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1505.html
野口健 チベット
臨死者は 世の理不尽に 声挙げる
「氷の微笑」などに出演した官能的な米女優シャロン・ストーン。 彼女は世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」の会議場でアフリカへの支援を訴え、10分足らずの間に呼び掛けに応じ100万ドル(約1億300万円)が集まった。
彼女はかって臨死体験という霊的体験をして魂に目覚めている女性です。多くの臨死体験者がそうであるように、彼女もまた世界の不幸に対して救援の手を差し伸べている。
その彼女がカンヌ国際映画祭で、中国四川省の地震について「中国がチベットの人々にしていることが気に入らないし、私の良き友人であるダライ・ラマに対する扱いもひどいので、オリンピックの開催を疑問視していたんだけれど、そこにこの地震でしょ。
これってカルマじゃない?って思ったわ。 悪いことをするとその報いがあるものでしょ?」とメディアにコメントした。 この発言を受けて中国から大バッシングを受けている。
そののち発言を撤回したが、今もシャロンへの猛烈な抗議が殺到し、彼女を一部商品のモデルに起用しているフランスのクリスチャン・ディオールに対する不買運動が起きるなど波紋が広がっている。
しかし彼女が唯物主義の共産中華帝国に物申すことは当然です。 彼女は神からの使命を帯びた現代の美しきジャンヌダルクです。
聖なるチョモランマが中共の聖火で汚された。
その報いが大地震となって起こったと信じます。良識ある人々が共産中華帝国を葬り去る発言を続けてほしい。 多くの方々が亡くなったことには哀悼の意を表しますが、国の悪行の犠牲となったのです。
そのための犠牲となられた多くの人々は、身を犠牲にして祖国解放のために働いた崇高な魂の持ち主と、私は信じています。
シャロン・ストーン 地震 チベット
シャロン・ストーン
アフリカ支援 ダボス
シャロン・ストーン
臨死体験
(完)