いのちの風 552
平成20年10月1日(水)発信 石黒大圓(だいえん)
今回のテーマ
いのちの風552 いのちと出会う会/アメリカ金融安定化法案、否決/桂三枝
いつもありがとうございます。 最近はめまぐるしく事件が続きます。 麻生氏が総理となり、中山成彬氏が一転辞任となり、左翼マスコミや日教組がバッシングの嵐。 そして、とうとうアメリカでは米国発世界恐慌の一歩手前まで行きそうになってきました。 しかし私は楽観しています。
そして玄米青汁療法の甲田光雄先生が8月12日に亡くなられていました。 甲田先生は亡くなられる前に「百日は伏せて置いてください」と言い残されたそうです。 しかしすでに甲田医院の公式サイトに正式告知が出ていました。
先生はすばらしい功績を残されました。 もっと長生きしていただきたかった。先生の功績は川竹文夫さんのNPO法人ガンの患者学大会などへ継承されて、ますます代替医療の認知度を日本中で高めています。
NPO法人ガンの患者学大会
http://homepage2.nifty.com/smilenobori/kanjagakuworld/kanja2007.htm
甲田医院公式サイト
http://www.kouda-clinic.jp/
第81回「いのちと出会う会」が10月16日(木)に行われます。
「『笑み道』輝いて生きるには!」
ロックミュージカル・ヘアーの主役も演じ映画やテレビの世界で活躍されていた女優康有羅さんを襲った脳出血。生死をさまよう体験から奇跡的に回復し、そののち体験したパニック症にも命がけで自己改革していく中で、原因はすべて自分の中にある事に気付き、全身で体感するプログラムを開発。
「笑み道」で心も身体もきれいになって輝いて生かされるお手伝いをされています。
日本表現協会 代表 康有羅(コウ ユラ)さん
開始十八時半 應典院6771-7641 千円 司会 石黒大圓
康 有羅 KOH YURA
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4ADBR_jaJP238JP240&q=%E5%BA%B7%E6%9C%89%E7%BE%85&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%BA%B7%E6%9C%89%E7%BE%85&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
YURAブログ
http://blog.hyogen.net/?eid=450267
笑み道 康有羅
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4ADBR_jaJP238JP240&q=%E7%AC%91%E3%81%BF%E9%81%93%E3%80%80%E5%BA%B7%E6%9C%89%E7%BE%85&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%AC%91%E3%81%BF%E9%81%93%E3%80%80%E5%BA%B7%E6%9C%89%E7%BE%85&ei=UTF-8&fr=top_ga1&x=wrt
【バクチ崩壊 誰が救うのか ホームレス】
「資本主義が崩壊する」と他人事のように言っている人がいます。 アメリカの金融バクチ経済と資本主義を一緒くたにして、共産主義者が大喜びする言動をしている。 何の代替の経済体制を提示もせずに。 かっての過激派全共闘がただ壊せばいい、と言っていたのと同じ。
今の経済体制がハードランディングして起こる大恐慌によって、どれだけの倒産、一家離散、自殺、孤児、未亡人、失業者、ホームレスが激増することか。
その哀しみがわからない評論家ども。
どのようにこれからの恐慌の恐怖の世の中を生きていくべきか。
「これからはプラス思考で生きていきましょう」と能天気に言う人がいる。 「苦難は幸福に到る門である」とは倫理法人会では習っています。
しかしその生きるすべを知らぬ膨大な人々に突然の苦難、悲劇が襲いかかる。 理不尽ではないか。 悟った評論家にように「時代の大きな流れです」と平然と言っていていいのか。
愛しい人を苦難のなかで失って悲しみの底にある人には、プラス思考などの知識など何の心の支えにもならない。
じっくりプラス思考を実践できるまでには時間がかかる。 それでは明日の飯も食えない人は生きていけない。 どん底に落とされた人々には評論ではなく、差し伸べられる温かい慈悲の心が必要だと思います。
昨日までに起こったことは、アメリカの政治家はこれから選挙の時期を迎えて、選挙民の顔色を見て、
この金融安定化法案を否決したようです。
「なぜ民間金融機関の救済に血税を使うのか」という世論が盛り上がった。 国民の反発は、特に中西部と各地の農業地区、キリスト教原理主義が強い地域の有権者、納税者に強かった。 議会リーダーは、この点を軽く見ていた。
金融安定化法案に反対した議員は11月にある選挙を恐れていたらしい。 接戦になる選挙区で、この法案に反対する議員が多かったというのだ。 資本主義支持の政治家たちは、選挙区の人々が、自分たちの代表者が突然社会主義者や共産主義者になることを喜ばないと判断したらしいのだ。
政府による介入、統制を嫌う、いかにも自由主義国家アメリカらしい。 そして共和党から反対に回った議員が多く、共和党は賛成65、反対133。 民主党は賛成140、反対95だった。
共和党ネオコンや宗教右派が強く反対し、末期のブッシュ大統領の力が無力化し、与党共和党が実質的にこの法案をつぶしたようなもの。
民主党は政府が社会や経済へ介入することを良し、とする性格であるので、この法案には賛成の議員が多かった。 しかし共和党はその逆で、経済市場のことは市場に任せるとして自由な経済運営を望む。 政府が民間へ色々と介入して大きな政府となることを嫌うとして、この法案を葬りさった。
一度金融安定化法案を否決されたが、しかし今回の一度で終わるのはない。 修正法案を模索していて、すでに決着がついたのではない。
銀行が危ないから貯金を引き出せ、と恐慌状態になっている人が日本にもいる。 修正案さえ本当に最終的に否決されたら、アメリカのおかげで世界は大恐慌に突入する。
しかし私はアメリカの良心に期待する。
アメリカは世界への責任を自覚してほしい。
昔、日本ではアホな小沢一郎や野党、マスコミのおかげで、もう少しで日本発世界恐慌を引き起こす一歩手前で回避した。
このことは前回の通信に書きました。
小沢は憂国の士か?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=534377210&owner_id=783617
アメリカはその轍を踏むな。 アメリカ下院議員は有権者様のご意向通りに一応反対はしました、という免罪符を今回示して、最後は世界の危機を救うために私は最後は動きました、と修正案賛成にまわると予想するのだが。
あとは神様のご意志のままに。
金融安定化法案を否決=税金投入反対派を抑えられず−米下院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000014-jij-int
株式こうみる:米金融安定化法案は週内に決着と期待=楽天証券経済研究所 チーフストラテジスト 大島和隆氏
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK019053820080930
米金融安定化法案、修正難航の公算 政権末期、求心力が低下
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080930AT2M3001M30092008.html
【ワシントン=米山雄介】
米下院:金融安定化法案を否決…新たな修正案の動き
http://mainichi.jp/select/world/news/20080930k0000e030047000c.htm
金融安定化法案否決、オバマ氏の指導力不足が原因=マケイン氏
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-33996020080930
【祝宴に 欠席でいいのか 三枝会長】
1500人もの人々が9月27日の「天皇陛下御即位二十年をお祝いする府民の集い」に参列され、塩じい、こと塩川正十郎・元財務大臣が聖寿万歳(天皇陛下万歳)を三唱された。 私も参列いたしました。
今回橋下大阪府知事、平松邦夫大阪市長、木原敬介堺市長も列席された。 そして壇上には日の丸が掲げられ、ともに国歌斉唱も行われた。
ご在位10周年の時には知事も市長も誰も来られなかったが、今回は30市の大阪府下衛星都市市町村長が奉祝委員に名を連ねられた。 このように大規模に行政が皇室関連の儀式に参列されたのは近年にない画期的なものです。 ひとえに橋下効果といっても言い過ぎではない。
この式典に参列され祝辞を述べられた橋下知事。彼こそが大阪を変え、日本を変えていく。 そして辞任された中山成彬氏とも連携して祖国日本再生のために邁進していただける。 税金をむさぼる大阪府職員組合と政治団体化した日教組は近い将来消滅の運命にあるのです。
式典は講演に続いて塚本・南港さくら幼稚園園児たちによる演奏がありました。 日本太鼓を打ち鳴らし、合唱、そして鼓笛隊が旗隊とともに演舞する幼い子供たちの姿。 そして圧巻は100人もの園児たちによる「教育勅語」暗誦の披露。
この両幼稚園では運動会では「愛国行進曲」を流して左翼と対立したことがあった。 私立として信念をもって独自の指導方針に基づいて教育していることに文句を言われる筋合いはない。
中山成彬前国土交通相も同じ。 政治家として信念をもって日教組や府職員組合、成田空港反対闘争、アイヌ問題で発言したのは、常に左翼の顔色ばかり見ている政治家と違って、すばらしいことです。
元文科相として中山氏は、元首相補佐官、山谷えり子氏とともに「日教組バスター」として教育基本法改正に取り組み、学習指導要領改正にもたどりついた。 そして日教組によって歪められてきた日本の教育の大掃除がすでに始められている。 その成果が今後どんどん出てきます。
ただ今回残念だったのは上方落語協会から桂三枝会長が来ずに、桂春之輔副会長がこの式典に来たこと。
知事も市長も列席したのに、副会長に代理で来させて、彼が上方落語協会会長として来なかったことはおかしい。
知事や市長がずいぶん前から予定を組んできてくれているのに、彼だけ来ないのは「腹にいちもつ」ありなのだろうか。
「なぜ出席しなかったのか」と質問状を送りましたが、なしのつぶて。
また同じく桂三枝の師匠の桂米朝、彼も前からうさんくさいと思っていました。
彼は共産党シンパです。
2005年4月26日(火)日本共産党発刊の「しんぶん赤旗」には「桂米朝さん、吉田玉男さん、藤本義一さんら、大阪府で九条の会発足」とある。 「憲法九条改悪を阻止する一点で賛同を」と「九条の会・おおさか」が二十五日、大阪府で発足しました。
「しんぶん赤旗」
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呼びかけ人はジャーナリストの大谷昭宏氏ら十四人。
人間国宝の桂米朝(落語家)・吉田玉男(文楽人形遣い)両氏や、作家の藤本義一氏らが名を連ねています。 呼びかけ人は次の各氏。
大谷昭宏(ジャーナリスト)、桂米朝(落語家)、鬼追明夫(元日弁連会長)、清史彦(真宗大谷派瑞興寺住職)、小山仁示(関西大学名誉教授)、新野新(放送作家)、杉山平一(詩人・映画評論家)、津村明子(大阪府生活協同組合連合会会長)、直木孝次郎(大阪市立大学名誉教授)、藤本義一(作家)、松浦悟郎(日本カトリック正義と平和協議会会長)、宮本憲一(大阪市立大学名誉教授)、森南海子(デザイナー・随筆家)、吉田玉男(文楽人形遣い)
僧侶や神父にも共産党シンパが多いのです。
桂米朝 共産党
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また街宣車で騒音をまき散らしたり、故意に犯罪を繰り返す右翼は、今まで愛国者のイメージを逆に落としてきました。 右翼の構成員には在日コリアンや極左(革命主義者)が多く存在し、日本社会を批判したり、反政府、反体制を主張している。
そして右翼団体の代表者は在日コリアンが大部分を占めている。
在日コリアンは日本人の通名を使っているため、日本人と間違えやすいのです。
「右翼の正体」
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檀君 WHO's WHO
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カテゴリー1
朝鮮半島に関わりの深い日本人
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コリア 帰化人 リスト
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在日朝鮮人が今日本であらゆる分野で活動していると思いますが、著名な人は誰です...
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土井たか子→李高順(帰化前の本名)北朝鮮に親族多数五島昌子(土井の秘書)本名...
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在日から日本に帰化した土井たかこ、福島瑞穂、筑紫哲也、辻本清美、永六輔ら世論...
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(完)
(縁の花情報)