いのちの風　��５５７　
平成２０年１１月２５日（火）発信　石黒大圓（だいえん）

今回のテーマ　
大圓誕生日／誕生日占い／寝袋カンパのお願い／パリ不戦条約／中国の戦争責任

いつもありがとうございます。　急に寒くなってきましたね。　皆様いかがお過ごしですか。　１１月１８日は私の誕生日でした。　多くの方から誕生日のお祝いの言葉をいただきました。　ありがとうございました。　
還暦を１年過ぎて６１歳になり、ますます爺様になりました。 しかし最近知人に占ってもらったら、意気軒昂で長生きするらしいです。 嫌われ者、世にはびこる、と行きましょう。

【特攻の　独身貴族　風起こす】

同じ昭和２２年１１月１８日生まれの人に森進一がいます。「誕生日占い」をしてみたら、こんなん出て、結構当たっています。　私はこの日に、こんな人間に生まれついたのか、この日に生まれ落ちたのだから仕方がないわな、と。 しかし一面反省ザルです。

「誕生日占い」をしてみました。　
http://www.ecotec.co.jp/uranai/index.html　　
誕生日が11月18日の人の運勢は？
http://www.ybd.info/jp/birthdays/2007/03/1118.html

「自己顕示欲が強く、平凡なことに満足しません。いろいろなものにも関心をしめし、冒険と行動を求めますが、計画を立てることは苦手です。考えるより実行するタイプといえます。晩年になっても欲求不満が残ります。これを解消するには、自分の欠点を修正する勇気を持たなければなりません。周囲のものに対して不満を抱きがちですが、不満の根が自分の足元にあることが多いのです。」 　

「美意識が高く、創造力があります。この世をユートピアにしようとする意識があります。そこであなたは、「美」は「醜」があるから美なのだということを、常に意識する必要があります。どちらか一つだけではこの世では存在することが出来ません。最終的には、人生を芸術まで昇華させることが使命になります。」

「数意が暗示するものは、「決断力」です。自分の意志がストレートにでることが多いようです。また、社交性もさほどないようです。仲のよい友だちとはよく話すのですが、知らない人とはまったく話さない傾向があります。表現をオブラートに包むことも苦手です。それでどうしても無口になりがちです。相手のことを思いやりすぎて、どう話したらよいかわからないので無口になるのです。得意な場合は、意外なほど雄弁なのですが、不得意な場合はどうしても無口になります。」

「数意が暗示するものは、「政治性」です。病気か家庭苦で苦労する傾向があります。政治性があり、自分が希望もしていなかった仕事で伸びることがあります。一見単純なことでも、深く考え、本質的に問題を捉えることの出来る人です。また、事柄に対して、応用力のある人です。」

「平凡や常識をひどくいやがり、いつも刺激を求めている。水のエレメンツに支配されるさそり座は女性的。おとなしく、落ち着いていて、地に足がついた堅実なイメージがあります。ただ、この日生まれのあなたは、そういったイメージが陰をひそめ、男性的な活発さと行動力を持ちあわせています。 攻撃力が強く、いつもなにか刺激を求めているようなところが。平凡を嫌い、常識やモラルにとらわれることをとてもいやがる人なので、おきて破りの行動が多く、まわりの人は今度はなにをしでかすのだろう、と気が気ではないかも。けれど、そんなトラブルメーカー的なところは、いつもみんなの興味の中心で、注目度が高く、人気も獲得しているのです。」 （引用終わり）

「面白きこともなき世を　面白く」（高杉晋作臨終時の未完の句）大圓、下の句創作「特攻人生　はい、さようなら」と、明日にはドブ板の上で死んでいる人生がしてみたいです。　
これからの１年また激しく動きます。 日本が恋しくて恋しくて、たまらないですから。 現状が哀しく悲しくて、たまらないですからね。
こんな、ひねくれ者、アマノジャクの大圓坊主をこれからの１年もよろしくお願いいたします。

【神仏の　加護を背にして　夜道行く】

毎週の寝袋配りも本格化してきてすでに６００個は配りました。　今年最初は１０月１３日（月・祝）に大阪駅前炊き出し現場で配り始めて、先週までに１２回配りました。　大阪駅前では約２００個を配布しました。　ビッグイシューの販売員へも会社の方にきていただいて４０個ほどを持って帰っていただきました。　

配っている場所は約２０ヶ所。　主に行くのは７ヶ所。　
天王寺駅西口、天王寺公園入口広場、公園の裏の動物園入口広場、四天王寺境内、日本橋電器商店街、阪堺電車始発恵比須町駅、釜ヶ崎の山王商店街周辺。　他には一心寺周辺、阿倍野近鉄駅、ミナミ道具屋筋商店街（吉本喜劇劇場の南）、湊町リバープレイス（ＪＲ難波駅の北東）、難波駅周辺、天満橋駅裏、エルおおさか、近鉄上六駅周辺、心斎橋筋商店街、松屋町筋商店街、阪堺電車今船駅、釜ヶ崎のあいりんセンター周辺などです。　

夜９時から１２時前くらいまで車と徒歩で一気に７ヶ所ほどへ出向きます。　

今年特にびっくりするのは持っていく寝袋の数と寝ている人の数がいつもちょうどの数になるのです。すごい偶然の一致、シンクロニシティです。
　
最後に行った所で、たとえば目の前で寝ている人が１０人もいるのに手元のある寝袋が３個ほどしかない、ということが全くないのです。　たくさんの人を目の前にして、この３個をどのようにして渡そうかと悩むことがない。　渡せる人と渡せない人がいると、申し訳ない思いになる。　そんなことが全くないです。　いつも神計らいのようだと感じています。　

今年は昨年のカンパの残りがあるので、どんどん配れます。　しかしもうすぐにカンパが底をついて私が自腹を切って配ることになります。　

【今年もできましたら寝袋カンパをお願いいたします】
 　
新たしく路上に寝に来る人々に３月まで配ります。　
今年も私たちが出向く範囲で寝ている人すべてが寝袋で寝られるように１０００以上は配りたいのです。　
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

郵便振替番号　　00990-8-110746　石黒良彦
三井住友銀行船場支店　普通1858882　石黒良彦

【また衣類カンパもいただけないでしょうか】
　
男性もの、防寒衣料、厚手のセーター、靴下、下着、ズボン、スニーカー靴など、古着を送っていただけないでしょうか。　なお女性ものはまだありますので要りません。　路上で寝ている人々にのみ渡します。
541‐0056大阪市中央区久太郎町３-４-１８
０９０―１１４６―７３５１石黒大圓　

【わが祖国　罪人扱い　おぞましき】

　「日本は過去に政策を誤って、侵略戦争を行い多くの国々、特にアジアの国民に迷惑をかけました」という村山談話。　これに反論して書かれたものが田母神俊雄・前航空幕僚長の論文「日本は侵略国家であったのか」でした。　

インターネットで届いた情報によると

『「この談話は世界の非常識である」といわれています。 キッシンジャーの名著「外交」には、昭和３年の「パリ不戦条約」（ケロッグ・ブリアン条約）について次のように書いてあります。

条約案には、今後、「侵略戦争を禁じる」と規定していた。　世界中からの代表は誰も賛成しませんでした。　ところが、当の提案者であるアメリカのケロッグ代表が、「その戦争が侵略戦争であるか否かは、それぞれの国が決定する権利を有する」と説明したのです。

それで、各国代表は「なーんだ、これまでと何も変わらないではないか」と、全ての参加国が賛成した、というわけです。

キッシンジャー曰く「世界中の国で、自国の戦争を『これは侵略戦争です』　などという国は絶対にあり得ないからだ」と。

ソ連がポーランドを分割占領し、バルト三国を武力併合し、フィンランドに侵攻しても、絶対に「これは侵略戦争だ」と言いません。 あのナチスだって同様に「自衛戦争だ」といます。 ドイツ人はナチスが勝手にやった戦争でドイツ人に責任はない、といいます。　戦後、中国が行った多数の戦争だって、全く同様です。　最近では、ロシアのグルジア侵攻だって「同朋を守るため」などというデタラメを言っています。
　　
村山談話は日本国家と日本民族に対する裏切りです。 こうした世界の常識から現在の日本を見ていると「この国はどうなっているんだろう。今後とも、未来永劫に謝罪を続けるつもりなのだろうか」「不当に先人をおとしめて、健全な青少年の育成は出来るのだろうか」などと考えない日本の政治家とは一体何者なのでしょう？』

【国民は　ウソにだまされ　土下座する】

日本は中国を侵略して多くの被害をもたらした、と日本の首相がいう。　そして中共は「抗日戦争で我が国がどれだけ被害を被ったか。　３５００万人の死傷者を出し、６０００億ドルもの損害を被り、・・・」と日本を非難する。　

本当か？　ネットで調べたらこの大ウソが一目瞭然でわかります。

【抗日戦争における中国側被害者数の変遷】
１９４５年　　死者１３０万人　　（中国国民党発表）
１９４５年　　死者１３０万人　　（ＧＨＱ発表）
１９５０年代　死者１０００万人　（共産党が政権を奪取した年代）
１９６０年　　死者１０００万人　（中共政府発表）
１９７０年　　死者１８００万人　（中共政府発表）
１９８５年　　死者２１００万人　（中共政府発表）
１９９５年　　死者３５００万人　（抗日戦争記念館）
１９９８年　　死傷者３５００万人（江沢民の言葉）
 
中国が主張する死者数（死傷者数）は５０年で約２７倍に増えています。　さらに最近の中共は南京大虐殺の犠牲者数を４０万人と言い始めているらしい。　南京虐殺記念館には現在「３０万」という数字が掲げられていますが、これもそのうち増えるのでしょう。 　

ちなみに中国共産党の指導による「大躍進」政策の失敗や「文化大革命」の武闘で死んだ中国人は６０００万人と言われています。

【抗日戦争における中国側被害金額の変遷】
１９５１年　５００億ドル　（中共政府発表）
１９８３年　６００億ドル　（中共政府発表）
１９９１年　１０００億ドル（中共政府発表）
１９９７年　５０００億ドル（中共政府発表）
１９９８年　６０００億ドル（中共政府発表）

こんないいかげんな中共のウソのプロパガンダにだまされて未来永劫、日本は中共に土下座すべきなのでしょうか。　戦争責任についても日本に戦争責任があるならば、中国にも戦争責任がある。　盧溝橋で戦争が始まったとき以来、日本が一方的に戦争を始めたのではない。　お互いの軍隊が戦いを始めて戦争になったのです。　

中国の意志で戦いを始めた限りは中国に戦争被害が生じるのは日本と同じ。　非難をする筋合いではない。　

日本が戦争に負けていたら日本列島は中国軍によって蹂躙され、日本は「侵略された」というだろう。　戦争はお互い様で、どちらが悪いというものではない。

日本は数十万人の一般市民が無差別に殺され、戦犯として数千人が処罰された。　戦争の罪といわれるものがあるならば、日本は十分にその罪に報いられている。　これ以上祖国を犯罪人扱いにしていいものだろうか。

ぼやきくっくり
主婦「くっくり」による時事ネタぼやき。情報・討論番組の内容紹介も。 　
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid191.html

（完）

(縁の花情報)