いのちの風 575
平成21年6月17日(水)発信 石黒大圓(だいえん)
今回のテーマ
明日「いのちと出会う会」/日本は北朝鮮と戦争中/自衛隊へピースボートが助けて!
いつもありがとうございます。 いよいよ梅雨入りで、街で紫陽花(あじさい)を良く見かけます。
今年の梅雨は短く大風多く寒暖の差が激しいものとなりそうです。 お体には十分にご自愛ください。
【再度のお願い】
半袖Tシャツや夏用長ズボン、スニーカーなど、要らない古いものがありましたら、私の方まで送っていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
541‐0056大阪市中央区久太郎町3―4―18
明日、6月18日木に第87回 「いのちと出会う会」があります。
『安らかに旅立つために』
映画「おくりびと」でも話題になった人生最期の旅立ちについて考える。終わり良ければすべて良し。いかに美しく老いるか、万人に訪れる死にどう向き合うか、この世に何を残すか、さぁ、来い!いつでも来い!との思いで、心おきなく人生を全うするにはどうしたらいいのか?を語っていただきます。
話題提供者: 近藤博さん エンディングかうんせらー
應典院6771-7641 (地・谷町九駅から西へ坂を徒歩八分) 千円 司会・大圓
應典院HPのなかの「いのちと出会う会」開催予定と趣旨、過去の開催記録(第1回〜)
http://www.outenin.com/otc/projects/inochi.html
應典院へのアクセス
http://www.outenin.com/about/accessmap.html
6月27日・土の大阪NHK抗議デモの集合時間が変更しました。
警察からの要望で出発時間が14時半 出発時間15時15分 となりました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~nittaimirai/sub2.html
【今、日本は北朝鮮と戦争中】
北朝鮮は矢継ぎ早にミサイル発射、核実験と、世界の脅威の主人公として振舞っています。 今、日朝は一発触発の危機に突入しています。 拉致という国家主権を侵害されたことも戦争行為。
そして経済制裁、経済封鎖も戦争行為なのです。
大東亜戦争もアメリカによる経済制裁、経済封鎖を戦争行為と見なしたために自衛戦争として戦われました。 真珠湾攻撃のような奇襲攻撃が北朝鮮によって行なわれる可能性があります。
そして日本も奇襲攻撃で北朝鮮基地を攻撃する準備、その可能性をも自覚しないといけないのではないでしょうか。
以下は5月26日に産経新聞のコラム「正論」に評論家・西尾幹二氏が「敵基地調査が必要ではないか」と書かれたものの抜粋です。
【正論】評論家・西尾幹二氏「敵基地調査が必要ではないか」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090526/plc0905260342005-n1.htm
● パリ不戦条約の起案者の一人であるケロッグ米国務長官が経済制裁、経済封鎖を戦争行為として認識していた事実を紹介した。
日米開戦をめぐる重要な論点の一つであるが、今日私は大戦を回顧したいのではない。
経済制裁、経済封鎖が戦争行為であるとしたら、日本は北朝鮮に対してすでに「宣戦布告」をしているに等しいのではないか。
北朝鮮がいきなりノドンを撃ち込んできても、かつての日本のように、自分たちは「自衛戦争」をしているのだと言い得る根拠をすでに与えてしまっているのではないか
● アメリカは日米両国のやっている経済制裁を戦争行為の一つと思っているに相違ない。
北朝鮮も当然そう思っている。そう思わないのは日本だけである。
この誤算がばかげた悲劇につながる可能性がある。
「ばかげた」と言ったのは世界のどの国もが同情しない惨事だからである。
核の再被爆国になっても、何で早く手を打たなかったのかと、他の国の人々は日本の怠惰を哀れむだけだからである。
● 拉致被害者は経済制裁の手段では取り戻せない、と分かったとき、経済制裁から武力制裁に切り替えるのが他のあらゆる国が普通に考えることである。
武力制裁に切り替えないで、経済制裁をただ漫然とつづけることは、途轍(とてつ)もなく危ういことなのである。
● 『Voice』6月号で科学作家の竹内薫氏が迎撃ミサイルでの防衛不可能を説き、「打ち上げ『前』の核ミサイルを破壊する以外に、技術的に確実な方法は存在しない」と語っている。
「独裁国家が強力な破壊力をもつ軍事技術を有した場合、それを使わなかった歴史的な事例を見つけることはできない」と。
● わが自衛隊には空対地ミサイルの用意はないが、戦闘爆撃機による敵基地攻撃能力は十分そなわっている。
● アメリカに任せるのではなく、敵基地調査は必要だと日本が言い出し、動き出すことが肝腎(かんじん)である。
● アメリカや他の国は日本の出方を見守っているのであって、 日本の本気だけがアメリカや中国を動かし、外交を変える。
六カ国協議は日本を守らない。
何の覚悟もなく経済制裁をだらだら続ける危険はこのうえなく大きい。
【自衛隊反対 でも危険になると 助けて!】
一方「北朝鮮に戦後補償していないのに『拉致被害者を返せ』ばかりフェアじゃない」と言っている辻元清美・社民党衆議院議員。 秘書給与着服犯である前科者、辻元。 北朝鮮は日本よりも優れていると手放しで北朝鮮礼賛を恥も外聞もなく繰り広げているのがこの人。
その辻元が設立した「ピースボート」が赤恥をかいた。
「非武装中立、自衛隊反対!」と船内の平和学習で護憲、憲法9条死守の立場で講義している。 なのにピースボートが海上自衛隊に「助けて!」と護衛を求めた。
「ピースボート護衛受ける ソマリア沖」とのニュース。 「海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体の客船「ピースボート」を護衛したことが13日、分かった。 ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ」
自衛隊反対のメッキがはげた! 「殴られたら得意の話し合いで応じる」と言っているのに、守ってもらう必要ないだろうに。 船旅の安全も結局は武力に頼らざるを得ないことを露呈した。 非武装の憲法9条では「世界一周の旅」の安全確保もままならない。
「148万円で世界一周船の旅」とカラー写真つきの宣伝ポスターが大阪の町々の街角に張り出されています。 ピースボートは、日本がアジア・太平洋地区で過去に犯した過ちについて現地を訪れて学ぶ政治的目的で、83年に船出した。 以来、2万5000人以上が参加。 100カ所以上の港を訪れ、船上で英語やスペイン語、紛争予防や平和構築について専門家から学んできた。
世界の貧困、戦争、矛盾の真実を見ようと、高額な船賃で大勢の若者中心に日本人を世界一周の船旅に誘っている。 平和・民主主義・人権から地球環境問題など、世界の理不尽な現実を船上で討論会をして社会矛盾批判への扇動をする。世界の弱者との連帯という名目で革命運動の隠れみのとなっているのです。
しかし豪華客船で、豪華な船旅を満喫しながら、貧困問題を考えるとは、なんとも優雅な殿様旅行である。 またピースボート船上では当局の目が届かないのをいい事に参加者間で公然とマリファナが吸引されていた。
そしてこの船で得られた軍資金が辻元や社民党、赤軍派など反日運動へ流れている。
ピースボート・HP
http://www.peaceboat.org/index_j.html
辻元清美
http://www.tamanegiya.com/tujimotokiyomi18.6.14.html
http://www.h3.dion.ne.jp/~realrobo/go/tuji.htm
いのちの風 431
死は敗北?/四天王寺の篝火の舞楽/尚武の国/通州事件/辻元清美氏
http://www.geocities.jp/ennohana/enisiguro431.htm
「ヒロさん日記」ピースボート。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/idx/?mycategory_id=31023
ピースボートの内実は創立者の辻元と日本赤軍派が組んで革命運動家の一本釣りをしているところ。 辻元の内縁の夫、北川明は赤軍が移動する際、ピースボートに紛れ込ませていた。
北川は昭和50年スウェーデンから強制送還され、旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。 西ドイツの日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終わり、公安調査庁がずっと動向を調査してきた要注意人物。
北川明 日本赤軍派
http://natto.2ch.net/mass/kako/1017/10172/1017214953.html
そして北川は第三書館という出版社の社長である。 ここはマリファナや殺人、テロに関する詳しい書籍など、著しく反社会的な著作を多数出版し、辻元の著作5点は「第三書館」から刊行。
そして第三書館は皇室を侮辱する「プリンセス・マサコ」を昨年9月に出版した。 この本はオーストラリアのジャーナリストによって書かれた「プリンセス・マサコ―菊の玉座の囚われ人、日本の皇太子妃雅子の悲劇的な真実」である。 講談社から訳本が出ることになっていたが、宮内庁や外務省が抗議したため、土壇場で出版中止になった反皇室本である。
なお憲法前文では「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意」とある。 「諸国民の公正と信義に信頼」しているなら、護衛など不要なはず。 「諸国民の公正と信義」が信頼できない実情が世界にはあることが、ピースボートの船客にもわかったことでしょう。
自国民を守るため、一定の武力を保持することは当然である。 それが当然の権利であるから、日本の近隣諸国は、今なお軍事増強を続けている。 これから武力なしでこれらの国と対等に渡り合うことが出来るのか?
さらに憲法前文にはこんな一説がある。
「われらは、いづれの國家も、自國のことのみに專念して他國を無視してはならないのであつて・・」 ところが、今の海上自衛隊は、自国のことのみに専念して、他国を無視せざるを得ない状況に陥っている。
他国の船舶を保護すると、現行憲法が禁止している「集団的自衛権の行使」に当たるからだという。 憲法9条は、その前文の「自国のことのみに専念して、他国を無視してはならない」とは矛盾する。
「集団的自衛権」を全面否定するならそういうことになる。 憲法9条は平和を守るどころか、平和を大いに乱すのである。 自国を守れ無いどころか、他国の危機をも見て見ぬふりをする。 そんな憲法を死守する価値が、一体どこになるのだろうか? ピースボートの船客は今回の事件で、そのことをよくわかったことでしょう。
(完)
【リンクのホームページ】
@ インターネットサイトのmixiに「大圓(だいえん)」として参加
(知人の紹介がないと、ここへ参加し閲覧し、自分のブログ日記を作成することはできません。
参加無料。 参加ご希望の方はご連絡ください)
http://mixi.jp/list_diary.pl?from=navi
ここには「いのちの風」用の下書きの文章をたくさん書きためています。
↓
・【日本核武装】日本寄港中の米空母、原潜などを差し押さえる
・商人の道は冒険の道 安住を求めるなかれ
・【児童の権利条約】内申書を見て、その記載を訂正させる権利
・【田原総一朗】北朝鮮の言い分が正しいと認めろ
・日本への中国旅行者が目覚める時、中共の崩壊が
・民間防衛で防犯を
・中国にあこがれるのは論語教育のおかげ
・イエスの降誕祭が古代から日本で行われていた
・原爆を落としたアメリカ人の居留を、広島も長崎も認めるな
・北朝鮮は戦前の日本資産6兆円を返せ!
・また「ついてる」の連続が・・・
・大阪NHK抗議運動 第3弾
・読売新聞がNHKの台湾「偏向」番組への抗議を報道
・唯物主義者がつくった臓器移植法
・邪馬台国の海底古墳群か?
・非武装だったら、コンビニ店主は殺されていた
・軍歌「海行かば」はクリスチャンが作曲
・作り話「一杯のかけそば」と裁判員制度
・今、日本は北朝鮮と戦争中
・自衛隊幹部「北の核実験について米軍から事前に何の情報もなかった。こんなことは初めてだ」
・在日朝鮮人には甘く、台湾人には厳しい日本の入国管理局
・台湾人の国籍は「台湾」
・チャイナ人、これだけの自国無理解
・ 薩摩の沖縄・琉球への侵攻は「奴隷解放であった」
・大阪人は猫も人も中国人のように食わない
・オバマから届いた手紙に日本共産党が小躍り
・宮本巡査部長は日本の誇りです
・26歳の女性がホーム転落女性を救った
・台湾から届いた愛のマスク
・日印米の連帯で中共を駆逐する
・また続々「ついてる」偶然の不思議
・ソ連が殺害した人数は6200万人
・・・・・
A「いのちの風」通信「縁の花」支縁サイト
(毎月3回知人300人へ送信している、国を憂う志、野宿者支援、いのちについて書き綴っている通信。政治的には愛国保守の内容です。570まで更新されました)
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm
↓
いのちの風570 パンツ一枚で汗まみれ/テレビ放映に映るかも?/今回は講演会情報のみです
いのちの風569 明日「いのちと出会う会」/森田健作氏が千葉を奪還/映画「I am 日本人」
いのちの風568 来週「いのちと出会う会」/ウィグルの子供たちの悲惨な姿/テポドンは神風
いのちの風567 いのちと出会う会/やけどに学ぶ
いのちの風566 やけどが痛い/2つの講演/野宿脱出ガイド/苦難は幸福の門/映画おくりびと
いのちの風565 日の本に陽はまた昇る/長男の誕生日/元銀行マンのホームレス
いのちの風564 ガザ紛争プロパガンダ/桑山紀彦氏/テロリスト・ハマスを非難するアラブ世界
いのちの風563 言霊が引き寄せる幸い/派遣村は共産党プロパガンダ/公共の福祉を無視する左翼
いのちの風562 心を込めずに、ありがとう/「ついてる」の奇跡/偶然の出会いの不思議
いのちの風561 年賀状/「ついてる」で不思議と人生よくなるよ/シンクロ/捻挫 猫 頭のケガ
B 知人の野瀬泰良さんの霊園会社のホームページに、私の体験談を載せていただいています。
美原ロイヤル・ニュース (平成16年冬季号 VOL.8の3ページ目) 「【シリーズ】別離
の哀しみを乗り越えて 人と人との魂の絆に気づいて 野宿者救済運動を始める」
釜が崎での炊き出しの写真とともに私の体験と考えが掲載されています。
http://www.noseh.com/home3/royalnews.htm
C 應典院HP「いのちと出会う会」(石黒司会の應典院での年9回開催の名物イベント行事)
應典院
http://www.outenin.com/index.html
「いのちと出会う会」と過去の開催記録(第1回〜)
http://www.outenin.com/otc/projects/inochi.html
mediaXから配信しているインターネットTV『Tv−Woo(http://tv-woo.jp/)』で應典院での「いのちと出会う会」が映されています。
画面のずっと下の方の、お勧め番組「Tv−Woo」「ケースケ講演する 前編・後編 第66回 いのちと出会う会にて」をクリックしてください。
2時間のビデオが放送されます。 最初の視聴には上の黄色い部分をクリックしないと映像が出ないかもしれません。 紺の作務衣姿の司会者の私が動き回っているのが映っています。
D 大阪メチャハピー祭 (毎年10月8日の体育の日・祝日に開催)
(立上げの時から参加して実行委員兼踊り子として関わった、鳴子を鳴らして踊るよさこいソーラン踊り系踊り祭。 昨年で7回目、大阪城ホールなどに7000名が参加する子供中心の踊り祭で子供たちに夢と希望を与えようという大阪の一大イベントに成長)
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/mecha/
「2006年・大阪メチャハピー祭」のスライドショー
(「大阪の子供たちに夢と希望を!」「大阪の商売人がんばれ!」「大阪の文化は日本一や!」 この曲のメッセージを、これからも大阪じゅうにまき散らしていきます。 いつでも踊りの出前行きまっせ!)
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=Y/xcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpX8jEYGJBYuJLOSEhRXPKHlXbvu73Ci83qIZgVPT3bkbolbX1KdiDF7hzs
E せんば花金夜市
(よさこいソーラン踊りを私が踊っています。 虎のぬいぐるみも私です。 画面右の写真をクリックすると大きく写ります。
この着ぐるみを着て大阪駅前で野宿のオッチャンたちと掃除もしています)
http://www.home-smile.com/hanakin/index.html
トラッキーの掃除屋さん(別のところで宣伝マンをしている姿です)
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-281.html
F 大阪中央区倫理法人会の会員として講師企画係幹事を拝命しています。
大阪府倫理法人会
http://www.osaka-rinri.net/
2009年 5月のモーニングセミナー予定
http://www.osaka-rinri.net/img/semminar/pdf/schedule/09-5ms.pdf
「なにわ」大阪府倫理法人会・会報誌
http://www.osaka-rinri.net/img/semminar/pdf/naniwa_news/728-4news.pdf
万人幸福の栞
http://www.rinri-jpn.or.jp/profile/j-rinri.htm
「今週の倫理」
http://6080.co.jp/rinri/weekly.htm
● 小豆島の「養心の会」での私の講話と踊る姿
http://yaoyorozu.blog.ocn.ne.jp/susyu/2007/07/post_1209.html
● 知人の松江隆明さんのHPに載せていただいた9月20日の阿倍野高校での私の講演会。いつも通りにトラの着ぐるみの頭を着て登場して挨拶を始めている場面。
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10049664067.html#cbox
● 同じく松江さんのHPのなかのURL。
あいりん地区(釜が崎)で炊き出しのお手伝いをしました。
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041525376.html#cbox
あいりん地区で炊きだし
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041433704.html#cbox
おにぎりを作っています
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041435938.html#cbox
カレーを配ります
http://ameblo.jp/kazu-ono11/entry-10041445687.html#cbox
(縁の花情報)