【冬もの衣類カンパのお願い】
野宿者へ手渡す冬もの衣類を
いただけないでしょうか。



 男性もの、防寒服(ジャンバーやコート)、厚手のセーターやズボン、
スニーカー靴など、タンスの奥で眠っているものがありましたら、
送っていただけないでしょうか。(スーツ上着や革靴は要りません)
 
古いものでいいです。 女性ものはまだありますので要りません。
路上で移動生活している人々に渡します。 

541‐0056大阪市中央区久太郎町3−4―18 石黒大圓  090−1146−7351


 毎週月曜日(振替休日の月曜日や月一度は休み)夜9時から10時半まで、
大阪駅前御堂筋南口の市バス停南端
(JR大阪駅南側のホテルグランヴィア大阪と阪急梅田ビルの間の
「FLOAT COURT」の下の南端、阪神百貨店が見える市バス発着場の前)
で、おにぎりと衣類配布の炊き出しをしています。  

*大阪駅前御堂筋南口の市バス停南端(FLOAT COURTの南端)
http://www.jr-odekake.net/eki/map.php?id=0610130                     
   
 そのあと野宿者たちと大阪駅前周辺の清掃をしています。 
真冬には毎週、大阪市内の路上で寝ている野宿者たちに寝袋を配っています。 
皆様からカンパをいただいて8年間で8000個以上を配ることができました。

 大阪駅周辺には数百人の人々が路上で生活しています。 
大阪全体では5000人以上が野宿を強いられています。
そして毎年100以上が路上で亡くなっています。 
 不遇な境遇におちいることは、誰もが人生のいつかには直面することです。 

少しでも温かい手を皆で差し伸べて、寝袋の中で暖かい夢を見ていただき、
明日を生きる活力にしていただきたいと思っています。 
 色々な事情によって路上で生活せざるを得なくなった
多くの人々に少しでも手を差し伸べていただけませんでしょうか。
冬は凍死が多いですが、夏はそれ以上に熱中症で亡くなる人が多いのです。  
毎日クーラーのなかで生活でき、風呂も毎晩入れる日常の当たり前の生活に感謝です。 
     
                 大阪駅前炊き出しの会 代表 石黒大圓