いのちの風 bU05―その2
平成22年7月10日(土)発信
石黒大圓(だいえん)
【今回のテーマ】
民主党政権断固阻止/日本解体法案/激増する中国人犯罪と反乱/日本占領
(その1からのつづき)
(略)
万里の長城は、北方の騎馬民族が南に攻めてくるのを防ぐためと教科書で教わっている。 しかしこれは嘘、反対だ。 北方の騎馬民族である満州人が南下して清帝国を打ち立てて長城を強化したのだ。
何故か、南の漢人が満州人の墳墓の地である神聖な満州の地に入り込まない為だ。二十世紀に入って、満州、チベットそしてウイグルは何故中国共産党の掌中に入れられたのか。 まず、漢人が急速に水が染み込むように入植してきて気がつけば多数派を占めたからである。
十年前、華僑の商店が襲撃された動乱のインドネシアにいたとき、インドネシア人が言った。「支那人は、イナゴだ。 インドネシアの富を食い尽くす。 インドネシアで自分たちだけが贅沢する。」
七月一日、我が日本は、民主党の亡国政権によって、このイナゴの集団に、門を開けた。 そして、この度の参議院選挙に民主党を勝たせるならば、彼らは、このイナゴの群れに「選挙権」を与える。 よって、この事態を断じて実現させてはならないのだ。
他方、この同じ七月一日、中国共産党は何をしたか。
有事の際の人、物、金を軍事力強化に集中することを目的とした「国防動員法」を施行した。
この法律は、「国家主権、統一、領土が脅威に直面する時」動員令が発令されるというもので、その効果は、中国の内外どこにいるかを問はず、中国人男女に「国防勤務」を課すこと、全ての施設、財産の徴用、金融、交通、マスコミ、医療の統制等が可能となる。
これによって、日本にいる全中国人が「国防勤務」に付くことになり、反対に中国にある日本企業の工場設備は、全て中国の武器を作ることに動員される。
では、この「国防動員法」は、どこを対象とした法律なのか。 それは明らかだ。日本である。 つまり、日本国内の中国人は、日本を破壊するために活動することとなり、中国国内の日本企業は、日本を攻撃するための武器を作ることになる。
日本にいる中国人を甘く見てはならない。 中国では全人民に徴兵制を実施している。 それ故、一昨年の北京オリンピック聖火リレーがあった人口三十万の長野市は、約四千名の中国人留学生に制圧されたのである。 彼らは、直ちに軍事行動ができる留学生なのだ。
次に、中国は急激な軍備増強を続けており、既に海軍は日本列島から台湾に抜ける「第一列島線」を突破してカムチャッカから小笠原、サイパンに抜ける第二列島線に進出し、全日本列島を包囲できる。
つまり、中国海空軍は、既に、我が国に海から入る物資の流れを完全に切断することができるのである。陸において、チベット、ウイグルが制圧された情況が、いま西太平洋の海上で完成されつつある。
以上、七月一日に日本と中国で起こったまさに正逆の動きは、あまりにも鮮やかに、日本政治の呆け方と中国の貪欲さを示している。 このままの民主党政権を続けるならば、近い将来、「痛恨の思い」を以て、この七月一日を思い出すことになる。」
(以下、略)
【中共の 占領に手を貸す 民主党】
菅直人首相が副総理の時、昨年9月に沖縄の喜納昌吉・民主党参院議員に対し「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」
などと主張していた。 民主党政権は沖縄を日本から分離独立させアメリカ基地問題から逃れようとしているのではないか。 中共に沖縄統治を任せようとしているではないか。
先日知人主催の講演会に行きました。 講師の菅野倖信氏は盲目の身でありながら、中国との民間交流にまい進されている。 しかし民間交流の中でいかに中国共産党が周辺諸国への侵略の野望を持ち続けているか、がわかった。 そのことを以下の著書で暴露されています。
『中国列島線計画とは―生き続ける毛沢東の野望』
〜白杖の人を囲んで 盲目の菅野倖信氏(日中総合交流事業研究所長、元高等学校教師) 菅野氏のこの著書によると中共は日本を57番目の自治区にする計画。
2050年版の中国外務省の地図には日本が中共の日本自治区と表示。
インド、オーストラリアなども中共傘下の自治区や特別区とされている。
またこの本のHPには「民主党政権が推し進める、「友愛」に基づく東アジア共同体構想は我々にとって明るい未来をもたらすのでしょうか? 陸海空と武力増強に歯止めのつかない軍部、肥大化する富裕層、腐敗が止まらない中国共産党…。 想像を絶する血の歴史、想像を絶する環境汚染、想像を絶する貧富の差、日本人の当たり前は、中国では通用しません」とある。
従来から中共はソ連を仮想的敵国としていたが、冷戦終結後、敵は台湾を支援する米国に変わった。 そして陸軍に代わって海軍の大増強が始まった。 1992年には「東・南シナ海の尖閣諸島、西沙諸島、南沙諸島を中国の領土である」と宣言した。
西沙諸島は南シナ海に浮かぶ島々で南ベトナムや台湾が領有を主張していたが、ベトナム戦争後に中共が占領。 南沙諸島はフィリピンの西にありフィリピンなどが領有を主張していたが、フィリピンの米軍基地が撤退した後に中共はここの最大の島を占領。 この占領の目的はその広大な排他的経済水域内の海洋資源である。
「第一列島線」とは、九州を起点に、沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオ島にいたるラインを指す。 中共は2010年までには第一列島線に防衛線を敷き、その内側の南シナ海・東シナ海・日本海への米海・空軍の侵入を阻止すると計画。
これは中共が台湾侵略する際に事前に制海権を握り、米空母・原子力潜水艦が侵入するのを阻止する国防上のラインである。 中国の同盟国でもない他国の領土や領海を防衛ラインとすることは身勝手もはなはだしい。 日本にとっては尖閣諸島問題や東シナ海ガス田問題など、領土問題が存在しているため、日本は大いに警戒しなくてはいけない。
中共の中学校歴史教科書には、朝貢貿易を行っていた地域(シンガポールからインドシナ半島全域、タイ、ネパール、朝鮮半島、琉球など広大な地域)は、「清の版図でありながら列強に奪われた中国固有の領土である」と明記されている。 それを奪還するのが中共の遠大な政治戦略です。
さらに中共は第二列島線(伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアに至るライン)を2020年までに完成させ、2040〜50年までに西太平洋、インド洋で米海軍に対抗できる海軍を建設し、その頃には日本は中共自治区となっている。
日本が「沖縄独立」といい「沖縄に基地はいらない」と言っている間に中共は南沙諸島を奪ったように、着々と沖縄占領の戦略を立てている。 中国原子力潜水艦によるたびたびの領海侵犯事件、そして原子力空母などの大増設計画もある。 民主党政権樹立によって中共の日本占領工作はますます進んでいるのです。
(完)
【リンクのホームページ】
● 毎週月曜日の夜9時から大阪駅前でおにぎりや衣類を野宿者に配布している炊き出しの場所は:
JR大阪駅御堂筋南口にある、飲食街などがある2階建てのFLOAT
COURT(フロートコート)の一階の道路の南端。御堂筋南口を出たら左が阪急へ行く交差点、右前方が市バス停です。
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(知人の紹介がないと、ここへ参加し閲覧し、自分のブログ日記を作成することはできません。
参加無料。 参加ご希望の方はご連絡ください)
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=783617&from=navi
ここには「いのちの風」用の下書きの文章をたくさん書きためています。
↓
・硫黄島のすりばち山に掲げられた星条旗を二度引きずり下ろして、日章旗をひるがえした無名の日本軍兵士たちの血と汗と涙に、畏敬し涙する
・中国バブルは崩壊しない
・好転の兆しの米国経済
・亡きお父さんやお母さんに会いたいと思う時、名前を呼びます。すると私の傍にやってきて、そっと私を抱いてくれるのです
・山谷えり子さん「愛する日本を守りたい」
・国のため死ぬことほど名誉なことはない・・・イスラエル国独立62周年祝賀訪問
・【司馬遼太郎】古代朝鮮渡来人→日本武士
・菅直人首相に隠し子騒動
・【チラシ】民主党に2度だまされるな!
・家族を崩壊させた国家の犯罪を描いた「クロッシング」
・甥の結婚式と魂の継承
・日本は世界最大の平等を実現した共産主義国家
・「世界平和度指数」日本3位に上昇 英調査機関、NZが連続1位
・広島は軍都であったがために原爆攻撃(投下ではない)された!?
・国歌を歌わない左翼首相を生み出す民主党
・もともと水と油だった鳩山と小沢
・生物兵器としての天然痘ウィルスを北朝鮮がテロとして使用する可能性
・科学者たちが原油流出事故を「人類史での最大の破局」と呼ぶ理由
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(以下省略)