いのちの風 bU24―その1
平成23年3月31日(木)発信 石黒大圓(だいえん)
ネット通信の方にだけ以下を追加しました。
以下のような放射線に関して安心できる情報が知人のMLに投稿されました。
私が調べた情報も追加しました。
放射線に関する古い常識・情報で世界中が右往左往させられているのです。
悲観的な情報ばかりを取り込んで恐れおののくのではなく、
最新の楽観的な情報で知り、ご自分で判断して「中庸」の道をお進みください。
【低レベルの放射線は怖くない、逆に健康になる】
放射線は怖い怖いと洗脳されすぎ、誇張されすぎのようです。
私も以前に広島原爆から離れた所にいた人は逆に健康になった
と聞いたことがあります。
ラジウム温泉などで健康になるのと同じでしょう。
低レベルの放射線は怖くない。
また海産物を一杯食べている日本人は、チェルノブイリやスリーマイル
に住んでいた大陸の人々より圧倒的にヨウ素を多く摂取していて
甲状腺ガンになる恐れはない、とも以下で知りました。
ぜひご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島の放射線は、まったく問題ない。いまマスコミなどで報道されていることは、
チェルノブイリを基準にした概想であり、間違い・・ということです。
福島原発現場の湯気もまったく心配ない。野菜、牛乳・・どれもまったく心配ない。
今までどおりで大丈夫。
放射線を浴びると元氣になり、日本も元気になるという話。
福島の原発はまったく心配いらないということです。
ぜひ見てください。これで安心です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【今回のテーマ】
自虐史観による人災/原子炉さん、ありがとう/国民は天皇陛下の大御宝
いつもありがとうございます。 今度の津波・原発被害は戦後の軍人拒否の自虐史観、誤まった歴史認識、左翼政権の米国アレルギーが原因です。
以下は青山繁晴氏、西村眞悟氏、田母神氏、一色正春氏(尖閣ビデオを公開した元海上保安官)が3月20日の「がんばれ日本」堺講演会で語られていたものの抜粋。 青山繁晴氏はガン治療中の病院から遠路はるばる大阪まで来られて、汗と涙をふきながら訴えられていた。
【天は日本に何を求めているのか】
地震・津波・原発事故が起こった次の日、12日には米国は福島原発廃炉を予測していて、大災害防止のために迅速に行動するように進言していた。
この早期の米国の救援を受け入れ、米国政府から進言されていた原発の暴走を止める冷却剤(ほう酸を含んだ水)投下を、菅首相は受け入れていればよかった。 しかし日本政府も東電も、福島原発が冷却剤・海水によって廃炉となることを恐れて、原発への冷却剤投下を拒否して、災害を拡大させた。
米国は核戦争を覚悟して放射能防護の戦術を十分に準備していた。
日本には圧倒的に不足していた防護服も米国は大量に保持していたが、日本政府はこれをやっと21日になってから受け入れている。
放射能防護のノウハウを早期に提供してもらっていたら、原発で命を投げ出して暴発を止める作業に当たっている人々や日本国民に、どれだけ安堵感を与えたかしれない。
すべては左翼政権の米国アレルギーが原因である。 これは天災の前に人災である。
菅首相はまわりが止めるのを聞かず、福島原発へ直接視察し現場を混乱させ、炉心融解の一歩手前まで行くほど初動消火を遅らせた。
そして東電へ直接出向いて東電首脳を3時間にわたって怒鳴り倒しておびえさせ、初期原発管理体制構築を遅らせた。
そして米国からの初期救援を断って原発危機を長引かせた。
彼は自己顕示欲にかられて手柄を見せようとした最低の首相である。 これら3つの罪状をもって菅は首相としての職を辞するべきである。
また自衛隊への大規模な支援を即、命令せず、被害者救助が遅れた。 日ごろから自衛隊との災害救援訓練を避けていたことが救援体制混乱の元である。
左翼が多い自治体知事も自衛隊との共同訓練を避けていた。
災害支援に不可欠な海上保安庁や警察との連携訓練でも、自衛隊は常に自衛隊は蚊帳の外に置かれていた。
左翼は自衛隊を災害救援にのみ使え、と言っときながら、自衛隊との日ごろの訓練など考えも及ばず、接触することさえ拒否していた。
今回のような大災害緊急支援には自衛隊を柱とした一元指揮体制が必要である。
(【参考】 自衛隊は自己完結組織である。 日常生活を送るために必要なほぼすべてを自らの装備と人員で補う能力を持つ。 建設、輸送、通信、医療、防疫、給食、給水、発電などあらゆる分野で活躍できる。 時には飲まず食わずで救援に当たる。 これによって国際平和協力活動や大規模災害時に人々を支援できるのである。 ボランティアではこうはいかない)
天は日本に何を求めているのか。 この災害に対処している日本国民の高貴な行動を世界中は畏敬の念をもて見つめている。 この期を逃すな。 津波は日本の政界をも襲っているのだ。 今こそ自立を忘れた戦後体制からの脱却が必要である。
(その2へつづく)