いのちの風 bU48―その2
平成24年2月5日(日)発信
石黒大圓(だいえん)
【今回のテーマ】
着ぐるみかわゆい/春よ来い/四季のめぐり/水は清き故郷/大きな家族日本/笑門来福
(その1のつづき)
★すでに送付しました講演会イベント情報に掲載しましたが
前回の通信の【その1】へ以下を追加します
パソコンで見られるメールマガジン「国際派日本人養成講座」bU02「国柄探訪:外国人の見た大いなる和の国」によると、日本人は一つの家族のようでうらやましいと外人が言います。 その安心感が日本の素晴らしい国民性を育んできたのでしょう。 それが私たちの誇りです。
『信号が青になると色とりどりの雨傘がひしめいていた。 老夫妻は足をとめ、じっと窓から見下ろした。
私たち、こうするのが大好きなの。 日本のことが一番よくわかるから。 雨の日、そしてことに渋谷のような大きな交差点。
ほら、あちこちの方向へ動く傘をよく見てごらんなさい。ぶつかったり、押し合ったりしないでしょ? バレエの舞台の群舞みたいに、規則正しくゆずり合って滑って行く。演出家がいるかのように。これだけの数の傘が集まれば、こんな光景はよそでは決して見られない。
日本人には「せかせかとした雑踏」としか見えないスクランブル交差点で入り乱れる傘の群れを、この老夫妻は「規則正しくゆずり合って滑って行く」日本人の姿として捉えていたのである。
スクランブル交差点での傘の群舞とは、一人ひとりの行きたい方向はそれぞれだが、互いに他の人のことを思いやって、全体として一つの秩序を生み出している日本社会の見事な象徴である。 そこには一人ひとりの自由と、共同体としての秩序が共存している。・・・
「少年の犯罪率のことはわからないわ。 だけど私たちは日本にくると、全体が一つの大きな家族のような場所に来たと感じるの。路上には、異様な風体の少年少女たちがすわりこんでいる。
加藤さんは眼で彼らを示しながら、「あの若者たちも、『家族』の一員なの?」と訊ねた。
そう、ちょっと異分子かもしれないけれど、彼らも一員よ。「私は見守っていますよ」というような大きなジャスチャーは日本人はしない。 でも、それぞれがさり気なく見ているの。 家族って、そうでしょ。 その安心感があるから、彼らも地面にすわっているのよ。
確かに、地面に座っている子どもたちが、強盗に襲われたり、暴力を振るわれたりする社会なら、彼らもこんな真似はできない。「大いなる和の国」とは、一つの家族のように、互いの自由を尊重しながら、必要な時に支え合ったり、その恩返しをしたりする共同体である』
「国際派日本人養成講座」bU02「外国人の見た大いなる和の国」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h21/jog602.html
【天照 神々笑い 国輝く】
今年は元旦から靖国神社や皇居一般参賀へ参り、5日には天理教のおせち汁を食べに、母の実家のそばの天理教本部へ知人たちと参りました。 31日には近所の坐摩神社で「年越しの大祓い」を受け、大晦日の晩には除夜の鐘を聞いてから、また坐摩神社へ初詣に。
そして十日戎で市内の今宮神社へ参り、寝屋川市倫理法人会の新年会のあとは寝屋川戎神社へ参りました。 これほど多くの神社参りをしたのは生まれて始めてでした。 そして年末には凍てつく朝に東大阪の河内一の宮、枚岡神社の笑いの神事へ行ってきました。
昨年の笑いの神事は5分間だけだったのです。 しかし今年は宮司自らが境内前に立って20分間笑うという快挙に出て多くの神主、巫女さんも大笑い、数百の参加者もが延々と笑い続けました。
20分も笑えるのかと思いましたが、結構できました。 多くの倫理法人会会員もスタッフや参加者として来ていて、皆が大笑い。
私も大歓声で「ワッハッハー」と笑い続けて、その大声でまわりも笑い出していたようなぐあいでした。 最後は両手を揚げて飛び跳ね、私たちは狂乱状態。
来年にはトラの着ぐるみを着て先に笑いを取る。 そして日の丸行進のチラシも配る。 笑う門には福来る。
今年は内外に多難が待ち受けていますが、日本の神々のご加護を受けて乗り越えて行けると信じています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石黒大圓
・「大阪駅前炊き出しと掃除の会」代表
・毎冬の野宿者への寝袋1千個配布活動・代表
・應典院「いのちと出会う会」代表世話人兼司会
・せんば心斎橋筋商店街・2世経営者五月会・会長
・寝屋川市倫理法人会・副会長
・「日本唱歌を歌う日の丸行進」の会・代表
・「大阪メチャハピー祭」よさこいソーラン踊り祭・踊り子隊元隊長
541‐0056大阪市中央区久太郎町3−4−18
メールアドレス
gytkm947@ybb.ne.jp