いのちの風 bU64―その1
平成24年7月21日(土)発信
石黒大圓(だいえん)
【今回のテーマ】
浴衣で日の丸行進の報告/大停電が起こったら・・・/反原発は他国の侵略を招く
いつもありがとうございます。 ついに夏到来です。 日の丸行進の日から晴れになり、行進が夏を呼んで来たようです。
関電の大飯原発が動いてくれたので、汗たらたらで働かなくても皆さん済んでいるので助かっていることでしょう。 反原発の人々はクーラーなしの生活を楽しんでいるのでしょうか。
『暑きなか 日の丸進む 梅雨明けの日】
先日の第12回「日本唱歌を歌う日の丸行進」(「浴衣で日の丸行進」) の報告をさせていただきます。
行進一周年ということで絶対晴れてほしかったのに、金曜日の予報では50%の雨模様でした。 それが15日は朝から晴。
前線が上に上がっていました。 先月は前線が下にさがって曇り空。 また奇跡のような天気でした。
毎回の晴れには土下座して天に感謝したいです。 当日はうす曇だったりカンカン照りになったり、気温は高かったですが、風が強く日の丸が風になびいて美しかったです。
保冷剤を日本手ぬぐいに包んで首に巻くことで、少しは涼しくなります。 昨年は使っていただける機会がなかったのですが、今回は多く方に使っていただき「うれしい心遣い」と喜んでくださいました。
関西自由主義史観研究会の南木先生が今回も来ていただいてチラシ配布をしていただきありがたかったです。
私は総指揮者として歩道側を歩きながら7色の風船を沿道の子供たちに配りながら行進を監督していました。
参加者は80名ほど、暑いのにたくさんの老若男女が集まってくださいました。
浴衣姿は10名ほどで華麗な行進にしてくださいました。 先頭の横断幕は小・中学校の姉弟が掲げてくれました。
風が強かったので体力がいったと思います。 ご参加の皆様、本当にありがとうございました。
コール嬢は浴衣姿のおつるさんと20歳代の若いゆきんこちゃん(由紀子さん)の二人が交代で本当に力強いコールをしてくれました。
来月はおつるさんが欠席となります。 代わりに日の丸行進のアイドル新人、ゆきんこちゃんが一人でやってくれる予定です。 素晴らしい助っ人が現れて本当に助かります。
歌の先導役で浴衣姿で来ていただいた大峰さんは、ご親戚が入院されたのに来てくださり、ありがたかったです。 歌いながら歩く時には夏場は特に十分な水分補給が必要です。
ご家族が来れなかったので、代わりに横に水分補給係を配置しました。 酸素ボンベが要るのではないかと思うほどのハードな歌の先導らしいです。
しかし「今日は大丈夫」と思われたらしく水分をあまり取られなかった。 また特に浴衣は熱が内にこもる。 それらが原因で大峰さんは帰ってから熱中症になられたようです。
暑いのに、とても可愛いい素敵な浴衣姿の3人は行進を華やかにしてくださり、心より感謝申し上げます。
風船を今回は100個以上つくって沿道の子供たち配り喜んでくださいました。 それと観光客でしょうか、多くのアジア系、白人系外国人が写真を撮っていました。
彼らにとって多くの赤白の美しい日の丸を掲げた行進の写真はいい記念になります。 祖国の国旗を掲げるパレードは外国では当たり前なのに、日本では遠ざけられている。 彼らもおかしいと思っていることでしょう。
行進が終わって解散してから懇親会として13人でカラオケに行ってびっくり。
鳥取から来た若い女性が古い、私たちのあまり知らない軍歌を字幕なしで歌詞をすべてそらんじて10曲ほどを延々と歌ってくれました。 いただいた名刺には「横浜軍歌研究会」所属とありました。
早く帰られたので詳しく聞けなかったのですが、ご両親の影響だったのでしょうか。 「素晴らしい、すごい」と皆が感動し続けていました。
日の丸と軍歌には血湧き肉躍ります。 日本の軍歌は外国のものと違って血なまぐさいものはほとんどなく、日本の国民性を象徴するように叙情的で美しいものが多いです。
8月はいつもの「新町北公園」へ戻って第13回「浴衣で日の丸行進」を行ないます。
「暑いので8月、9月は涼しくなる夕方にしたらどうか」という提案ありました。
★それで府警本部に相談して16時集合、集会開始とします。
(その2へつづく