いのちの風 bU69―その2  
石黒大圓(だいえん)

 
 
【今回のテーマ】 
ホームレス支援は武士道なのか?/人間万事 塞翁が馬
 
 
(その1のつづき)
 
 
敵兵を救助せよ 海の武士道
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=&oq=%e6%95%b5%e5%85%b5%e3%82%92%e6%95%91%e5%8a%a9%e3%81%9b%e3%82%88&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLL_jaJP351JP351&q=%e6%95%b5%e5%85%b5%e3%82%92%e6%95%91%e5%8a%a9%e3%81%9b%e3%82%88+%e6%b5%b7%e3%81%ae%e6%ad%a6%e5%a3%ab%e9%81%93&gs_l=hp..4.0l5j41.0.0.0.18242...........0.yncGw_vBvsQ 
 
ねずさんの ひとりごと 
「マレー沖海戦と戦艦大和・・・命をかけて守った日本」 
http://nezu621.blog7.fc2.com/?mode=m&no=531&photo=true  
 
 
一方で米軍は何をしたか。 戦艦大和が撃沈された時、日本軍漂流者に対して米軍は機銃掃射を加え、ほとんどの生き残り兵を大虐殺しました。 これは大和に限らず他の日本艦船に対しても行なわれた残虐行為です。 
 
また米軍は日本本土への攻撃にさいしても逃げ惑う女子供にまで機銃照射を浴びせ虐殺した。 これは戦争というよりも「黄色いサル皆殺し作戦」というべきもので、戦争の語り部が「戦争の悲惨」としてことさら反戦のプロパンガンダとすべきものではないのです。
 
 
 
【明日への希望 寝袋で 生きながらえて】   
 
 
なお月曜日に皆に手渡した寝袋は15個ほど。 まだ寒さはしのげるようなので、まだいらないとのこと。路上移動生活なので荷物になるものはできるだけ持ちたくないのです。 今年も最初に100個近く寝袋を仕入れたのに、残ってしまってたくさん家に山積みとなりました。 私一人で近所で寝ている人々に配ります。 
 
しかし今年は昨年からのカンパの残金が少ないので、あと2回くらいで今年は寝袋配布が終了となってしまいそうです。 例年の1/3、四百個くらいとなりそうです。 年末前後に多く入金されるカンパを期待して、毎年私がいつも自腹を切って立替払いしていました。 
 
しかし今年は私の財政事情が苦しいので、それもできず悲観的になっています。 もし今からでカンパいただけるようでした、ご支援よろしくお願い申し上げます。
 
『大阪駅前炊き出しと掃除の会』(共通) 
三井住友銀行 御堂筋支店 普通預金 7668540           
郵便振替口座 00900―7―91995 
ゆうちょ銀行 14110 14967841
 
 
 
【いつかのいい日のために 塞翁が馬】
 
 
8日の「第13回大阪メチャハピー祭」へトラの着ぐるみを着てサンドイッチマンとして行きました。 今年で連続3年目ですが、今まで一番涼しく助かりました。
 
大阪メチャハピー祭
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%A1%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8F%E3%83%94%E3%83%BC%E7%A5%AD&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&oq=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%A1%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8F%E3%83%94%E3%83%BC%E7%A5%AD
 
 
毎年トラッキーで出かけて、体の前後に祭の大きなポスターのプラカードをつけて行きます。 最初の年はひどく暑くて時々会場入口付近でトラの上半身を脱いで休むことが多かったです。 首に保冷剤を日本手ぬぐいで巻いて体を冷やすのですが、それでも暑かった。 
 
看板掲げたトラッキーが現れたので、踊り参加の子供たち数千人は大興奮、大喜び。 子供たち100人以上と握手、ツーショット、ふざけ合いをして遊んできました。 幸いなことに昔、私が所属していた「なにわ舞人」(元大阪メチャハピー祭専属宣伝踊り子隊、オバチャン中心)に今年は久しぶりに出会えました。 
 
 
メイン会場の大阪城ホールの一階ステージへ降りて行き、子供たちが踊る横で一緒に「南中ソーラン」を午前、午後と2回踊りました。 上の階段席にいた人からは大トラが踊っている、と見えたことでしょう。 また会場外の道路、パークアビニューでも「南中ソーラン」を踊っている子供連を見ながら歩道で踊りました。
 
 
 
幼い次男を亡くした親として、特に幼児はどの子もいとおしく思います。 子供を亡くしていなかったら、この祭には参加していなかった。 運動嫌いの私が激しいよさこいソーラン踊りなどには縁がなかったでしょう。 15年前に妻を亡くしてウツになっていた私は、この踊り祭に参加することで息を吹き返しました。 
 
踊り子隊を引き連れて商店街や老人ホームへ慰問に行き「私たちの元気な踊りを見て皆さん元気になってください」と隊長として口上を述べられるようにまでなった。 人前でスピーチするのは下手で嫌という私が。 
 
妻が亡くなって2年後にオヤジ狩りにあって、その後遺症で左腕が上がらなかった。 それも踊りによって克服できた。 これらすべては次男の死から生じたご縁です。 
 
 
 
「人間万事 塞翁(さいおう)が馬」と昔から言われますが、人生の禍福は転々として予測できないです。 「天はいつかのいいの日のために、この試練を与えてくれた。これさえ耐え忍んでいけば幸いが先に待っている」とある人が言いました。 この言葉をいつもかみ締めています。 
 
そして今、苦難のなかにある我が祖国日本も同じと思っています。
 
 
(完)
 
【リンクのホームページ】
 
 
● 「いのちの風」石黒通信「縁の花」支縁サイト 
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm  
 
 
● インターネットサイトのmixiに「大圓(だいえん)」として参加
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=783617&from=navi  

・偽者だった金日成
・孫崎享は中共の代弁者、売国奴 
・平和憲法愛好家、浜矩子というアホな「お花畑」学者
・反米親中の論客、孫崎享の著書「戦後史の正体」
・刺青ストリッパーがリーダーの反原発デモ
・反原発派の意見と同じ、「福島人との結婚はNO! 奇形が生まれる」