いのちの風 bU70―その1
平成24年10月24日(水)発信
石黒大圓(だいえん)
【今回のテーマ】
日の丸行進の報告/英霊来世コンサート/英霊来世・代表曲 「九段」
いつもありがとうございます。 10月21日の第十五回 日本唱歌を歌う日の丸行進の報告です。 先週、台風が2つも接近してきて、昨日の開催を危惧したのですが、日本列島を避けて逃げていってくれました。
【共感を 生んで世直し 日の丸行進】
また朝から雲ひとつない秋晴れに恵まれ、15回連続で雨からまぬがれて、また奇跡です。 参加者は90名弱にのぼりました。 集会の時には70名ほどだったのが、遅れて参加された方々が続々と合流して最後は90名近くに膨れ上がっていました。
椿原先生が久しぶりにご参加くださり、集会でご挨拶していただきました。
3匹の動物着ぐるみ(女性の羽田さんにはいつも通りにトラッキーになっていただき、大阪駅前炊き出しのスタッフの貝本さんがうさぎ、常連参加の女性、Tさんは当日に決断して三毛猫に)が行進の先頭を歩いてくれました。
皆さん、首を冷やす保冷剤もなしで、服の上からそのまま着ぐるみを着て、可愛らしい動作を振りまいてくださり沿道の人からも好評でした。 終わったら汗びっしょり。
そして先頭の横断幕「日本唱歌を歌う日の丸行進」は二人の男の子が最後までを掲げてくれました。
チラシ配りは南木先生、コールを交代でしてくださったおつるさんやゆきんこさん、スタッフの西谷さん、4人でしていただき350枚が難波まで配布できました。
沿道では拍手してくださる方、口ずさんでくださる方、子供さんに風船を渡すと笑顔で会釈してくださる家族連れがたくさんおられ、和やかに行進は進みました。
【H24/10/21】第十五回 日本唱歌を歌う日の丸行進【動画記録】
http://ilha-formosa.org/?p=21209
東京では毎年8月15日、靖国神社の前を700人ほどが整列して粛々と黙々と日の丸行進をしておられるようです。 その姿に警備の警官も感動されるらしいです。「私たちも列が乱れダラダラした締まりのない行進ではなく、日本人の行進として胸を張って歩いていきましょう」と集会でお願いしました。
沿道の皆様にもその姿に感動していただくように今後もしていきます。
【動画】【草莽崛起】8.15靖国神社、有志の昇殿参拝と日の丸行進 [桜H24/8/17]
http://www.youtube.com/watch?v=ncsaNjeZPME
韓国領事館前ではコール嬢のおつるさんが「竹島は日本固有の領土です。 この右手にはその竹島を不法占拠している韓国の領事館があります。 屋上には韓国の旗だけが揚がっており、日韓両国の旗を揚げるという国際ルールを無視しています」と、ひんぱんに穏やかにコールしていただきました。
そのおかげでいつものような怒声がなくなりました。
沿道の人も「そうだ、そうだ」との反応が多く見え、ある若者は私たちの行進に入ってきて仲間に写真を撮ってもらっていました。 ただ「奪還!」と叫ぶだけではなく、沿道の人にも共感を得ていただくやり方を、これからも皆さんからの知恵をいただいて続けていきます。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
【日本の 魂の叫び 弥栄(いやさか)に】
台湾建国応援団の田辺さんが撮影された英霊来世コンサートと日の丸行進の動画が掲載され、メール送信の方には見ていただいています。 英霊来世(エイレイライズ)の演奏は関西初で、ラップ調の彼らの曲で会場は盛り上がりました。
客席の多く人々が感動、興奮して立ち上がり両手を挙げて手拍子を打ちつづけていました。
英霊来世のメンバーもこれほど盛り上がるとは思っていなかったようで喜んでいただきました。
私も最前列の席でスーツ姿で両手を上げ手拍子をしながら腰を振り、彼らに喜びのエールを送っていました。 観客が感動を素直に体で表現することで、演奏者の喜びとすることが聞き手の礼儀と思っていますので、恥などかなぐり捨てての行動です。
同じく最前列でひときわ目立って飛び跳ねていた若い女性たちがいる、と思ったら、おつるさんの娘さんとお友達とのことでした。 おつるさんも孫を抱いて最前列の左隅で燃え上がっておられました。
これは日本の魂の叫びです。 きっと日本は転がるように変わります。
彼らのコンサートはユーチューブの動画とは比べようもないほど迫力に満ちたもので、日本を愛する者なら感動せざるを得ないでしょう。
「台湾建国応援団 頑張れ日本!関西初、英霊来世コンサート」または「おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々 英霊来世コンサート」をネット検索していただいたら【動画】が見られます。
頑張れ日本! 関西初、英霊来世コンサート
http://www.ganbare-jp.info/news/news240922b.html
●【動画】【H24/10/20】「頑張れ日本!関西初、英霊来世コンサート」(1〜8)
http://ilha-formosa.org/?p=21159
★「おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々」
英霊来世コンサート 「水島総特別講演&古谷 経衡講演」
【動画つき】
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/
企画されたおつるさん、本当にご苦労様でした。 12月に再度、大阪でコンサートがあるかもしれません。
関西初のコンサートが東京以上に盛り上がったので、またやってくれることでしょう。
コンサートが始まる前の水島総氏の講演では、早稲田で同じクラスだったという作家、村上春樹への批判がありました。
「村上は、国境のない世界、日本のない世界、伝統文化や歴史観のない世界を書いている。 彼は反日左翼、大江健三郎の後継者である」と言われました。
村上氏がノーベル賞を取れなかったのは日本にとって名誉です。
酒井信彦の日本ナショナリズム
「虐日偽善」という精神の麻薬に狂う村上春樹」
http://sakainobuhiko.com/2012/10/post-212.html#extended
今回ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授は「私が受賞できたのは、日本という国に支えていただいて、日の丸のご支援がなければ、このように素晴らしい賞は受賞できなかったということを心の底から思いました。 まさに日本という国が受賞した賞だと感じています」
村上氏とは大違いの価値観をもっているすばらしい人格者です。
(その2へつづく)