いのちの風 №６８１―その２
石黒大圓（だいえん）
【今回のテーマ】
いつかいい日のために起こっている／炊き出しのＴＶ取材／５月「日の丸行進」の報告
（その１からのつづき）
この雨は日本の混沌とした状況を嘆いての天の涙だったのでしょう。
天はきっと西村先生を守護したまえます。
先生は心斎橋で途中抜けられましたが、懇親会へも遅れてですが、
ご家族連れでご参加くださいました。
懇親会はウイグル美女の歌姫、ジャミラさんのウイグル料理の店で行い、
総勢２９名の参加。
ここは今月の車運転手、そして大阪駅前炊き出しのスタッフ、
黒谷さんの紹介です。
彼女は多くの中国少数民族留学生たちの面倒を見ておられる
「マザーテレサ」のような存在です。
西村先生を囲んで、各テーブルでは愛国談義に花が咲き、立ち上がって
演説する人、軍歌を歌う人々、最高に盛り上がりました。
最近はカラオケに飽きて政治談議を皆がしたいのです。
最後、西村先生ご家族が退席される寸前にジャミラさんがきらびやかな
踊り姿で登場して、やんやの喝采。
皆が手拍子でジャミラさんの踊りを盛り上げ、西村先生や皆も一緒に
踊りの輪に入って、楽しい時間を過ごしました。
来月もここで開催します。
うれしい報告があります。
４月２８日（主権回復の日）に四国の松山と徳島で「日の丸行進」
が行われました。
愛媛県松山市では以前から田中直子さんが憂国の思いから署名や
街宣活動をされていました。
そして今回第一回目の「日本唱歌を歌う日の丸行進」を決行！
大阪と同じ形態でシュプレヒコールはなく、日の丸を高く掲げ松山市
の繁華街を粛々と歩かれました。
小旗１０８本を沿道の人たちに配布し日本唱歌１７曲を歌いながら
の行進でした。
子供たちも参加して、香川県からの応援もあって２０名の参加だった
そうです。 そして第２回も５月２６日（日）に行われました。
徳島でも第一回目の「日の丸行進」を開催され、主催者の吉川さんと
電話で話したところ、１３名の参加で粛々と行進されたとのこと。
学習塾を経営されていて、そこの生徒さんたちも参加されたらしいです。
着ぐるみを着る予定だった子が急に欠席したので、着ぐるみ行進は
次回になるそうです。
大阪の「日の丸行進」が日本の他の都市に広がり始めてうれしい限りです。
これから全国へ波及する手ごたえを感じました。
今後、高松や高知でも行われ、四国全県に波及してお互いに応援に
馳せ参じるようになれば、もっと大きな規模になっていくと思います。
そして関西でも神戸、京都、奈良、和歌山でも「数人でも日の丸行進をやるぞ」
という人が声を挙げてくださったら、私たち応援団数十人が馳せ参じて
盛り上げます。
どうぞ老いも若きもかかわりなく声を挙げてください。
四国、近畿が全国へ波及する核となるのです。
それを思うとぞくぞくとして来ます。
そして北海道から沖縄まで同じ日、同じ時間に日の丸行進を行ない、
携帯電話で連絡しあって成果を報告しあうのです。
それをユーチューブに動画を載せていただき、さらに全国市町村にまで
「日の丸行進」の波を広げていくのです。
５月の連休の日に御堂筋を北から南までオートバイで走って初めて
気づきました。
４キロもの幹線道路に日の丸を掲げているビルがたった６ヶ所だけ。
日銀ビルと市役所、難波神社、民間では３ヶ所だけでした。
情けないことです。 これから御堂筋の「日の丸行進」の声を聞いて
日の丸をかかげてくれるビルや店舗が増えることを祈って
毎月これからも続けます。
御堂筋に日の丸の列ができたら全国の幹線道路にもいつか日の丸が
ひるがえる日が来るでしょう。
その日を夢見てぞくぞくする私たちの魂の波動を大阪の津々浦々に
送り込みます。 継続こそ力。
私たちは今後も草莽崛起の幟を高く掲げて邁進していきます。
いつかは日の丸が祝祭日には全国の町並みを彩る国家にしていきます。
絶対にその夢を実現します！
（完）