なんでんかんでん村
第255号 (新年号)
謹 賀 新 年
新年おめでとうございます。
村民の皆様のご多幸をお祈りいたします。
旧年中はメルマガをお読みいただき大変ありがとうございました。
今年も面白い情報発信に努力しますのでよろしくお願い申し上げます。
平成19年 元旦
今年は平成19年(西暦2007年・皇紀2667年・明治139年・大正94年・昭和82年)本格的なデジタル時代幕開けの年です。
1868年に265年続いた徳川時代(農耕社会)が崩壊し、明治維新によって産業革命(工業社会)がスタートしました。今日まで138年が経過しています。
明治元年(1868年)から約60年に及ぶ産業革命の結果、昭和4年(1929年)ニューヨークの株大暴落によって世界大恐慌が始まり、世界大戦、大東亜戦争(太平洋戦争)を経て、日本は敗戦しましたが、終戦後は驚異的な復興で米国に次ぐ世界第2位の経済大国となりました。
平成2年(1990年)にバブルが崩壊し、工業社会は情報社会へ大変革を始めました。
ニューヨークの株大暴落から約60年後の社会変化です。
人の還暦サイクル(60年)と景気サイクル(60年)は同調(チューニング)しています。
自然の法則通り見事に60年サイクルを刻んでいます。法則通りに行けば近代工業社会の崩壊は確実です。
社会変化は15年間が移行期(大混乱期・非常時)その後10年間が調整期(安定期)となります。
1853年、下田に黒船が来航して明治維新(明治元年・1868年)まで約15年を要しました。この間は大混乱期で日本にとって非常時でした。
西南戦争(明治10年・1878年)で官軍が勝利して、ようやく安定が始まり、本格的な工業社会が始まりました。黒船来航から25年間を要しています。(社会変化が始まって安定まで25年かかっています)
1990年にバブルが崩壊して15年間の大混乱期を経て2005年までパソコンやインターネットの発展によりデジタル時代が始まりました。
この大混乱期は銀行・保険・証券などの金融機関の整理統合合併、ダイエー・ソゴーなど流通関係大手の倒産、NTT・郵政など通信関係の民営化が進み、社会に大きな影響を与えました。
時代は工業社会から情報社会に移行中ですが、宇宙理論では1988年より「水」の時代に入っております。「水」の本質は@浄化とA蘇生です。
「水」の本質が働くので、これまでは隠れていた諸々の汚いことが洗われて表面化してきます。政治家の違法な政治献金や知事の官製談合がばれたり、高級官僚の自分達に都合のいい天下りシステム構築や地方公務員の裏金作りがばれたり、企業の不正行為(数えれば枚挙に暇がない)が表沙汰になります。このような現象は今年も引き続き続出します。
また、「水」の姿が将来を見事に予想させてくれます。
「水」の姿は三つあります。一つは液体である水、二つは固体になったときの氷、三つは目に見えない状態の気体です。水や氷は形があるので目に見えますが、気体は見えません。
これがポイントです。見えない気体に何らかの化学変化が起きて雨となり、地上に降ってきます。それが地下水となって飲料水となり、零度以下になると固まって氷になります。
工業社会は三次元ですから形があり目に見えます。
工業社会で育ったわれわれは形があれば理解できますが、形の見えないものはなかなか理解できません。
情報社会は目に見えない社会です。従って、工業社会の常識で生きていると情報社会への社会変化に対応できなくなります。
情報社会の主役インターネットは形がなく目に見えません。目に見えないところに何かの仕掛け(化学変化)が行われ、それが形となって社会にとって便利となれば人が利用します。その結果、仕掛けた人に富が集まります。
いまをときめくYahooの孫社長、楽天の三木谷社長、世界の億万長者第1位はウィンドウズのビルゲイツ社長です。これらの人々は「水」の時代になって頭角を現した人ばかりです。
これから10年後の2015年に本格的なブロードバンド時代が到来します。
そうなれば工業社会の常識は多分通用しなくなるでしょう。
がんばっても、がんばっても生きていくのが厳しい時代になりそうです。
あなたの10年後は大丈夫でしょうか? 何か対策を講じていますか?
1990年のバブル崩壊によって社会変化が始まって15年経ちました。
今から10年の間に工業社会の常識から情報社会へ頭を切り替えなければなりません。そして実践が重要となります。
本業は大切です。本業を継続しながら情報社会への対応を実践するときです。とにかくがんばって生きていかなければなりません。
しかし、先行き見通しが暗い人やどうなるか分からない人は本格的情報社会への対策を直ちに講ずる必要があります。
どのように対応すれば良いか分からない方は「なんでんかんでん村」にご相談ください。
「なんでんかんでん村」では10年後を見据えた収益構造を提案しています。
メルマガに情報社会対応のヒントとなるたくさんの情報を書いています。
重要な情報は見落とさないようにご注意ください。
私事で恐縮ですが、皆さんがお持ちになっている印鑑登録証(カード)は30数年前、私が原事務機鰍フ経営者時代に「これからカード時代が来る」ことを予測して、“実印を市役所に持参して証明してもらう旧来のシステムを印鑑登録証にカード化する”ことを提案して採用されたシステムです。
当時、実印を悪用する事故が多発していたことや福岡市が政令都市になる(1972年4月)ことが追い風になりました。提案から採用まで3年間を要しましたが、福岡市から紹介を受けて同時に政令都市になった札幌、仙台、川崎、廣島などにも説明に行って印鑑登録証カードシステムの採用をいただきました。現在では全国の市町村で採用され普及しています。もし、特許が取れていたら莫大な利益を得ていたことでしょう。
当時、このような事象についてはビジネスモデルとして特許が取れませんでした。単なる販売行為としてしか認められない時代だったのです。
ラミネートマシンやラミネートカードは入札によって購入されますので発案者の努力は無視され品質や価格が購入の条件となります。
今ではどこの誰が印鑑登録証のカード化を発案したのかさえ分からなくなっています。工業社会は競争が激しく強い者勝ちの厳しい社会です。
このような惨めで情けない体験をした私は自我自欲の強い競争社会は歓迎しません。こんな体験を経て感じたことは、人の努力を認め、人に優しい共生社会を創らなければならないということでした。だから「智閥」創りなんです。
私は原事務機且ミ長を退任して22年になります。
「智閥」創りを志し、異業種交流会を主宰し、高度情報科学セミナー講師、素質セミナー講師、4次元科学(見えないい世界)の研究、インターネット通信局構築(DDN顧問)などを経て、2002年5月「智閥」の種となる「なんでんかんでん村」を起村し、「DNAエンジン」(音のクスリ)や、かわしもPOS(PUPカードキャッシュバックシステム)に出会い、現在に至っています。(メルマガ購読村民数 721名)
「なんでんかんでん村」は金儲けのためではなく、社会や村びとを豊かにする心と心のネットワーク(智閥)創りを目的として起村した「バーチャル国家」です。
村や村民の収益構造を構築し、提案し、得られた利益は社会や村民に適正に還元することが私の夢です。
メルマガ購読の村民の皆さんにお願いがあります。
@
一人でも多くのメルマガ購読者(無料)を紹介ください。
A
そして既にメルマガ購読中の皆さんは「DNAエンジン」コンテンツ(音のクスリ)利用会員に登録してください。(登録料無料 月会費900円)
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経営者はWeb広報(広告掲載料年額10,000円)で自社事業のPRをお願いします。
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積極的に収益を志す人は“素質蘇生物語村長”(登録料300,000円)になって稼いでください。
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手始めにWeb収入を体感したい人は“IT役員”登録(登録料30,000円)がお勧めです。
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10年後の本格的ブロードバンド時代に農耕型収益(共生収入)を目指す人はジャンルオーナー(村長)の相談を承ります。(登録料350,000円 サーバー管理料月9,450円)
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素質分析、人生の風分析、相性診断(恋愛、結婚、仕事のパートナー、上司・部下・同僚)承ります。素質セミナーも好評です。
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Yahook公式コンテンツ“素質蘇生学” URL http://www.qlt.jp/yc/mbl/index.php
“恋愛DX” http://www.qlt.jp/ycrn/pc/index.php http://www.qlt.jp/ycrn/mbl/index.php いづれも月額315円です。ナビゲーションとして提案しています。面白いし日常生活で役に立ちます。
H
素質コンテンツスタッフとしてアンケートに協力ください。
@〜H皆さんの登録によって「智閥」への道が一歩づつ進みます。
今年も元気に「智閥」構築にがんばってまいります。村民の皆さんのご支援をよろしくお願い申し上げます。
なんでんかんでん村
村長 原 裕一郎
原裕一郎先生が、ヒューマンアナリストとして、
人が、生まれながら持っている性格や運勢を
診断してくれます。
はっきり言って、これはすごいです。
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人間関係向上・人間関係ストレス軽減ツール
原裕一郎先生の本や、推薦している本を、ご紹介しています。
新刊だけでなく、中古本もあるので、とても値段安いですよ。
縁の花書店 原裕一郎先生コーナー
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「ザ・智閥―工業社会崩壊で覇権交代が起こる・二十一世紀は」 著者 原裕一郎
「二十一世紀に問屋・小売業は生き残れるか!―時代の変化が」 著者 原裕一郎
「だれにでも分かる情報社会―工業社会崩壊へカウントダウン」 著者 原裕一郎
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