なんでんかんでん村
(第285号)
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平成19年10月4
日(木)
時代が変わる!(村長著書
ザ・智閥
連載4回目)
アルビントフラーの「第三の波」
時代が大きく変わるということを最初に言ったのは未来学者アルビントフラー博士です。博士の説によれば過去に社会の大変化が2回起きています。
1回目は狩猟社会から農耕社会へ、2回目は農耕社会から工業社会へ、そして3回目が工業社会から情報社会への社会変化です。
農耕社会で価値のあった「閨閥」(血縁関係で“閥”をつくり、そこに権力と富が集中する組織のこと=明治維新前の徳川時代・現代なら北朝鮮金正日一族)が工業社会では価値をなくし、新しい価値を持った「財閥」(一部の金持ち、一部の政治家、一部の官僚が、彼らにとって都合のいい法律や組織をつくり、権力と富を集中させた組織のこと)が取って代わりました。
情報社会では工業社会で価値のあった「財閥」が崩壊し、情報社会では新しい価値を持った「智閥」(心と心のネットワーク)が誕生するに違いありません。丁度そのような時期にわれわれは遭遇していると考えなければならないのです。
狩猟社会から農耕社会へ
一体どうして、いつ、なぜ時代が変わったかということを考えて見ましょう。
原始社会といわれる旧石器時代(数10万年前)以後、人類は「火」を手にすることによって他の動物と差別できる社会を形成し狩猟社会に入ったといわれます。
新石器時代(約13,000年前)の狩猟社会は、特殊な自然環境の中に逃避孤立し、小さな単位集団に分散して、単純な遊動生活を営み、弓矢、投げ槍や、打製石斧(だせいせきふ)などの武器を用い、わなや落とし穴などで獲物を獲り、野生の果実や穀類、木の実、根菜類を採取し、食料を食べつくすと移動しながら生活していました。屈強な身体と強い体力を持った者が集団を支配していた時代です。
やがて、人類は磨製石斧(ませいせきふ)を創り出します。磨製石斧は木を切り倒すことができました。森林伐採が可能となり、農業を知り、定住化が進み、一定の場所に人口が増加することによって文明が芽生えました。
磨製石斧は農耕用の鍬(くわ)としても応用できます。樹木が鬱蒼(うっそう)と茂る森は土地が肥沃(ひよく)で農耕に適します。
また、生け捕りにした獲物を柵で囲んでおくと生態系システムが働いて子供が生まれて増えていきます。
木を切り倒して、耕した畑に種を蒔くと穀物や果実や野菜ができます。
このような生態系が人類の生活や社会を変えていきました。
狩猟社会では、人は移動しながら生活していましたが、動物や植物の生態系によって人類は定住しても生活できることを覚えていきます。
一定の地域に少しずつ定住する者が増えて部落ができます。部落が増えて村になり、村が大きくなって町が誕生し、更に町が大きくなって市となり、やがてそれが都市国家となって発展していきました。
人類が定住し、文明が発達し、集団で生活を始めると必ず権力者が生まれます。
権力者も始めは単に世話役であったかもしれません。しかし、集団が何かをするにしても取り決め(ルール)が必要になります。みんなが勝手ばらばらに行動したのでは統制が取れないからです。
未成熟な社会では、ルールは権力者が決めて弱者は支配されます。時として権力は暴力となります。暴力や権力が支配するとわがままな王様が現れます。
イラクの首都バグダッドを東西ではさんで流れるチグリス川、ユーフラテス川の合流点(バグダッド南部の砂漠地帯)をメソポタミアといいますが、ここは人類初の文明が生まれたところです。約18,000年前のことでした。
メソポタミアに定住をし始めた人たちの中から権力者である王様が生まれます。王様や権力者がすることは決まっています。お城を建てシンボルとして記念碑を建てます。エジプトの王様はスフインクスを造り、ピラミッドを造りました。
日本でも駅前に銅像を建てた首相がいました。藩主は(殿様)はお城を建てました。権力者のすることは日本でも同じです。
メソポタミアの王様は天まで届くような高いバベルの塔を建てることを希望しました。 塔を建てるには煉瓦が必要です。メソポタミアには良質の粘土があり、当時は日干し煉瓦でした。日干し煉瓦は天日で乾燥させ1年くらい時間をかけて造っていました。
王様は1日も早くバベルの塔を完成させようと考えましたが、日干し煉瓦ができるまで長時間を要します。それを待っておれず火で煉瓦を焼いて造ることを命じます。そこで磨製石斧で木を切って燃料とし、莫大な量の焼き煉瓦を造りました。
その結果、森は見る見るうちに裸同然となり、水脈が切れ、メソポタミアは砂漠化し、人が住めなくなって人類初のメソポタミア文明は滅んでしまったのです。このことは誤った道具の使い方をすると人類は滅ぶという教訓です。
すなわち、磨製石斧は木を切ることができる道具であり、磨製石斧によって人類は定住して生活することができるようになり、磨製石斧によって人類は狩猟社会から農耕社会へ移行することができました。
しかし、バベルの塔を造るために焼き煉瓦を必要とし、煉瓦を焼くために木を切って燃料としたため、森林がなくなり、水脈が切れて砂漠化してしまったのです。そうなれば人類は住むことができなくなってしまいます。
このようにしてメソポタミア文明は崩壊しました。便利な磨製石斧も使い方を誤まると両刃(もろは)の剣です。このようなことは歴史に学んでおかなければなりません。道具も使い方で大変なことになってしまうという教訓です。
これを現代に当てはめるならば工業化が進み、自由主義による競争が激化し、人類がより快適でぜいたくな生活をすればするほど、地球環境が破壊され、このままの状態で推移すると、空気、水がますます汚染され、自然が消滅していくことは明らかです。バベルの塔を教訓としなければなりません。
また、農耕社会のもう一つの特徴は、血縁で権力と富を譲る制度があったということです。日本でも江戸時代までは農耕社会でした。士農工商という身分制度があり、藩主の子は藩主、武士の子は武士、農民の子は農民になるということが当然でした。
血のつながりが最も優先される社会は農耕社会の特徴です。
すなわち「閨閥」(けいばつ)が権力を持ち、富を得ていた時代です。
未だに血縁で権力と富をわが子に譲るという国があるようですが、まさに農耕社会の域を脱していないといったところです。
磨製石斧という道具の発明によって時代は狩猟社会から農耕社会に移行しました。これがアルビントフラー博士が位置づけた「第一の波」です。(つづく)
明治維新で天皇家は北朝から南朝へ入れ替わった!?
幕末群像写真に潜む驚愕の真実とは!?
中央の大室寅之祐は明治天皇その人か!?―
http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/ (ししゃ科も研究所)高尾征治
『川下POS物語』<零細小売業生き残りの切り札>
NPO法人
小売団体再生機構の大塚展弘さんのメールを転載します。
こんにちは、メルマガ編集者の大塚と申します。
メールマガジンについてですが、一時停止中のメールマガジン『川下POS物語』<零細小売業生き残りの切り札>はメールでの配信が困難になった為、廃刊いたします。
しかし、この物語をこのままお届けできないのはとても残念であると考え、ブログでの公開をしたいと思いました。
ブログ公開の経緯:
メールマガジンでの配信は公開に限界があると考え、ブログでの『川下POS物語』の公開を考えました。
ブログであれば、たくさんの方が観覧することが出来ることと、ブログやサイト運営をされている方とのコミュニケーションが取りやすいことなど、利点が多くあります。
今までいろいろと準備してきたブログでの『川下POS物語』公開がついに整いました。そのため、これからは『川下POS物語』ブログでお楽しみください。
また、貴サイトでの相互リンクなども受け付けています。
これからも、『川下POS物語』をよろしくお願いします。
【『川下POS物語』<零細小売業生き残りの切り札> ブログ】
http://kawashimopos.blog121.fc2.com/ 毎週土曜日更新!
【 発行者 】 NPO法人 小売団体再生機構 大塚展弘
【 作者 】 NPO代表 荒川三千男
【 ホームページ 】http://www.npo-kouridantaisaiseikikou.com/
事務局より
潜在能力感知プログラム(渡部セミナー)
9月30日(日)13:00〜18:00 山口県下関市豊北町渡部の太陽館にて開催されたセミナーに初参加した。
講師は潜在能力感知プログラムを20年の歳月をかけて開発した潜在能力開発研究所の重見敏幸社長。 http://www.geocities.jp/tbcby865/
重見社長とは村長が故神谷泰洋先生(超能力者・四次元科学研究所)主宰「明日香会」の世話人をしていたときのご縁である。
ピンピンコロリ村の小川康太郎村長(内科医師・下関市)と重見社長とは高校時代の先輩後輩の関係とのこと。
渡部セミナーは5年間も続いていて遠隔地よりの参加もある。
冒頭に重見社長より“がんは血液の中に住む虫が原因”との話しがあった。
宇野正美先生が発行する今月号の「エノク」に顕微鏡写真が掲載されている。
“ハーブでがんの完全治癒”という書籍(ハルダRクラーク著・フォレスと出版)にも、“がんの原因は血液の中に住む虫”という記述があり、ハーブ茶を飲むことで完治するとの記述がある由。
セミナーの今月のテーマは「愛を理解するために」。
“真の愛とは”について真剣に意見発表があった。
村長はこれまでいろんなセミナーに出席したが、このような形式でのセミナーは初めてで非常に感銘を受けた。セミナー出席後、潜在能力開発研究所にて出席者の皆さんと懇親会。話が弾んで懇親会は深夜まで続いた。
次回は10月27日(土)13:00〜17:00 参加費 1,200円
テーマは「人生はアート」
出席申し込みは世話人の静間文江さんまで 090-2801-7631
遠隔地の方は潜在能力開発研究所に無料で宿泊できる。
「生体情報通信DNA検索エンジン」=Xセグ(ゼロセグ)
井上博之先生は新しい検索エンジンを目指しているようです。
プロジェクトチームで開発を進めています。村民の皆さんにプラスになるシステムです。乞うご期待。
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難しい人間関係を解決するためのナビゲーションです。
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よりご覧いただけます。
素質分析・人生の風分析は大事だよ!
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