なんでんかんでん村
(第290号)
「なんでんかんでん村」は金儲けのためではなく、村民や社会を豊かにする
“心と心のネットワーク”智閥創りを目的として起村した「バーチャル国家」です。
2015年までに社会的認知を頂き次世代に継承することを目標にしています。
農耕型収益構造を提案実践し、収益は村民に適正に還元します。
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平成19年11月29日(木)
時代が変わる!(村長著書
ザ・智閥
連載8回目)
生成発展する社会
世の中は激変しつつありますが、非常に早いスピードで変化していることは分かっていても、一体、今後どのように変わっていくのか?
というと意外に分かっている人は少ないようです。
船井幸雄先生は、著書「これから10年本物の発見」に次のように書いています。
時代は日々成長発展しています。50年前より現在のほうがはるかに良くなっています。50年後は今よりきっと良くなっているはずです。
良くなるといってもまっすぐ直線的に良くなるのではなく、昼と夜が、あるいは春夏秋冬を繰り返すように、状況を様々に変化させながら良くなっていきます。人間社会で言えば平常時と非常時を繰り返しながら良くなっていきます。
平常時には世の中は大きく変化しません。人々が平和に暮らし文化が発達します。そのような時代が続くとやがて非常時がきます。非常時というのは世の中の変わり目で、世の中が大きく動きます。
戦争や天変地異や画期的な技術革新などが起きて人間社会は大きく変動します。こういうことを繰り返しながら人間は進歩し、世の中は少しづつ良いほうへと進んできたのです。
ここで一つ問題なのは人間はエゴの強い存在であるということです。
“エゴ”はいつまでたっても特定の人にしか役に立ちません。“正義”の反対です。正義は公共の利益に役立ちます。自分の事を狭い視野で見ると結局は自分を滅ぼしてしまいます。自分さえ良ければよいという考えを反省しなくてはなりません。
危機的状況にある日本、私的利益より公共の利益を日本全体が考える必要があるのではないでしょうか。
人間は知恵はありますが、我執(がしゅう)を持っています。我執とは自分中心主義のことです。そこに欲がからむとつまらないことをやります。
金銭欲、所有欲、権力欲、名誉欲、こんなもののとりこになって、せっかく築いた前の時代や、それよりも良い今の世の中を、潰す方向へと持っていってしまうこともあります。これまでの人間の歴史は、この繰り返しだったと思えます。
過去、地球文明は何回も発達してはひっくり返ってきました。あるところまで来ると、必ずひっくり返してもとの木阿弥(もくあみ)になる何かが出てくるのです。その最大の原因は「人間のエゴ」でしょうが、世の中が日々生成発展するのに、なぜそういったことが過去に何回も起きてきたのでしょうか?
そこまで来ている大変革
今の世の中を見ますと、どうやら「近代資本主義」、「工業社会」が近々崩壊することは間違いありません。それと同じことが自由主義経済の中でも起こりそうです。
1990年2月にバブルが崩壊して9年(この著書は1999年に執筆しました)になります。
政府は次々と不況対策を打ち出しますが、景気は回復しません。ほとんど恐慌状態です。深刻です。ここ当分景気の回復はしないと考えておくべきでしょう。一体どうなってしまったのでしょうか?
船井幸雄先生は「今は非常時前期、大変革点到着直前」と言っています。
多分10年くらいの間に、とんでもない大変革が来るのではないでしょうか。
次に来るのが「本物の時代」(高度情報社会)と言うのが船井先生の考え方です。
平常時と非常時
日本における「平常時」の代表は江戸時代で「非常時」の代表は戦国時代です。
明治維新のころが非常時で、大正時代が平常時です。昭和時代は恐慌のあった昭和のはじめから戦後の混乱期が終わるまでが非常時で、それ以後、昭和30年代の初めから昭和の終わりころまでが平常時といえます。このように平常時と非常時を繰り返してきたわけです。
平常時になると世の中の構造はほとんど変化しません。
平和と安定は誰もが望みますから、そういう時代の人たちは大きな変化を嫌います。
親のあとを子が次ぐといったことが多くなります。国会議員も二世議員や三世議員が増えて60パーセントを越えています。その理由はずっと永い間、平常時だったからです。
選ぶ国民の側にも非常時の認識に欠けているから、ついつい平常時の感覚で選んでしまうのではないでしょうか。政治も企業経営も、平常時では二世や三世で十分やっていくことができますが、非常時に対応することは非常に難しいと言えます。思い切った大変革は不向きなのです。
そのように見てみると、バブル崩壊後の日本経済を再建することは、今の政府や国会議員には到底無理だと予測できます。このうえは、みずから時代変革に積極的に対応する以外に手はないのではないでしょうか。
政治や経済など、社会構造上で変わったことをしてはいけないのが平常時で、それゆえ平常時は文化が発達します。女性が強くなり、ファッションがはやり、グルメブームになり、エロ・グロ・ナンセンスがはやり、退廃的ムードが蔓延します。
これからは、人間が生きていく基本条件で見ますと、どうでもいいことが興味の対象となり、うわさ話などが人々の話題の中心になります。芸能人の結婚問題や不倫騒動など、他人にとってはどうでもいいことなんですが、そういう話題が週刊誌やテレビを賑わすのです。
しかし、そういった風潮が文化の花を開かせます。世界の歴史を見ればこのことは明白です。
これが非常時になりますと、文化は絶対と言ってよいくらいに花が開きません。日本の非常時の代表は戦国時代だと、上智大学教授の渡部昇一先生も言っています。
戦国時代には、武田信玄のように自分の父親を放り出したり、織田信長のように弟を殺し、義弟の浅井長政を攻め滅ぼしたり、真田家のように親子兄弟が敵味方になって殺しあっても非難されません。何をやっても認められるといってよい弱肉強食の時代なのです。
平常時と非常時の考え方をもう少し詳しく近代日本に当てはめて説明しますと、次のようになります。
室町時代(1336〜1568年)の末期から、徳川政権の安定する三代将軍徳川家光のころ(1623年~元和9年)までは混乱期でした。
それ以後の徳川時代はペリーが来て(1853年=嘉永6年)開港を迫るまで、日本は230年に及ぶ永い永い平常時でした。
しかし、ペリー来航を機に一転して非常時に入りました。
幕末の動乱を経て、明治維新があり、ついで1877年(明治10年)西南の役、世の中どっちへ向くか分からない混乱した時代です。
日清、日露戦争が終わるころまで非常時が続きました。だから日本に明治文化というものは育たなかったのです。 1905年(明治38年)日露戦争が終わったころ、非常時が終わりました。大正時代は平常時で大正文化の花が開きました。
それが昭和に入って、1927年(昭和2年)に大きな金融恐慌が起きました。
1929年(昭和4年)ニューヨークで株の大暴落が引き金となって、日本も世界大恐慌に巻き込まれ、1931年(昭和6年)に満州事変が始まり、1932年(昭和7年)に上海事変、1937年(昭和12年)支那事変が勃発します。そして1941年(昭和16年)12月8日ついに日本は真珠湾を攻撃し大東亜戦争に突入していきます。
1945年(昭和20年)8月15日に敗戦、そのあとの戦後のドサクサで“もはや戦後ではない”と経済白書にかかれるようになった昭和30年代前半までは、近代日本における二度目の非常時でした。
この期間の日本は、今振り返ってみても、まさに大混乱の時代であったことが分かります。したがって、文化の面では見るべきものはほとんどありません。こういうときは文化は生まれません。
(つづく)
DOCOMO公式(素質サプリメント)UPしました!
大変お待たせしました。
11月20日より待望のDoCoMo公式への素質サプリメントUPしました。
これでau
& softBankに続いて3キャリア総てに素質サプリメントが公式サイトに採用されたことになります。
村民の皆さんの協力によって携帯公式コンテンツの会員登録を拡大していただきたくお願いします。友人知人にURLを通知して会員登録するようにお勧めください。収益は「なんでんかんでん村」村民に配分される資金になります。
(配分要領については改めてご案内します)
公式コンテンツの特徴
素質サプリメントは他の占いと異なり、自分の素質や性格を基にして他人(家族をはじめ、友人知人、お客さま、上司・同僚・部下など)と、どのように関わればうまく行くのか、人間関係ストレスが軽減できるか、人生行路のナビゲーションとして構成されています。
アクセス手順ですが、DoCoMoに限れば、なるべくならiメニューからのアクセスを推奨します。iメニューからは以下の2通りのアクセス方法があります。
@
iメニュー →
メニュー/検索 →
占い/診断 →
診断・心理テスト →
素質サプリメント
A
iメニュー →
占い/診断 →
九州・沖縄メニュー →
エンターテイメント
→
診断 →
素質サプリメント
またDoCoMo、au、SoftBankの共通URLは以下になります。
こちらからアクセスすると各キャリアの公式に自動的に振り分けられます。
QRコードの画像を添付しておきますので、ご利用下さい。
au
& SoftBank使用の方は下記より登録ください。
素質サプリメント
[au] ⇒ http://www.qlt.jp/kd/au/index.php
EZトップメニュー → カテゴリで探す → 占い・クイズ → 診断・心理テスト
[SoftBank] ⇒ http://www.qlt.jp/sb/index.php
Y!トップメニュー → メニューリスト → 占い・心理 → 総合
恋サプリ
[au] ⇒ http://www.qlt.jp/kdrn/au/index.php
EZトップメニュー → カテゴリで探す → 占い・クイズ → 診断・心理テスト
[SoftBank] ⇒ http://www.qlt.jp/sbrn/index.php
Y!トップメニュー → メニューリスト → 占い・心理 → 心理・お悩み
事務局より
JITCO(国際研修協力機構)は、外国人研修生・技能実習生の受け入れを支援し、開発途上国の人材育成に寄与していますが、受け入れ機関・研修生にとって何かと問題が発生し悩みの種にもなっているそうです。
中国遼寧省本渓対外経済技術合作公司(送り出し機関)では、外国人研修生・実習生の課題をサポートするため福岡市に連絡事務所を設けました。
受け入れを計画している団体・企業・組合や、受け入れ後に問題点が発生している場合は092-531-9603(担当
原)に電話ください。
中国遼寧省本渓対外経済技術合作公司の副総経理(副社長・日本担当)は村長の次女(ひろみ)です。
潜在能力感知プログラム(滝部セミナー)
次回は12月23日(日)13:00〜17:00 参加費 1,200円
会場は山口県下関市豊北町滝部の太陽館
テーマは「人生はアート」V
@ A
出席申し込みは世話人の静間文江さんまで 090-2801-7631
滝部セミナーは5年間も続いていて遠隔地よりの参加もある。
遠隔地の方は潜在能力開発研究所に無料で宿泊できる。
講師は潜在能力感知プログラムを20年の歳月をかけて開発した潜在能力開発研究所の重見幸俊社長。⇒ http://www.geocities.jp/tbcby865/
重見社長は村長が故神谷泰洋先生(超能力者・四次元科学研究所)主宰「明日香会」の世話人をしていたときのご縁である。村長は毎月参加しています。
素質分析カルテ(フルバージョン・素質項目選択バージョン)は次のURLより注文することができます。⇒ http://www.yubikitasu.org/hara.pdf
2008年度「人生の風」(村民向け年末特別バージョン)
今年もあと1ヶ月となりました。来年の計画(目標)をたてる時期でもあります。
あなたにとって来年はどんな風が吹くでしょうか?
肌には感じない「人生の風」を宇宙理論に基づいて分析します。
追い風?
それとも向かい風?
暴風だったら大変だ!「転ばぬ先の杖」として活用して欲しいものです。
村長(人の素質分析研究家)が村民の皆様のために、来年のあなたの「人生の風」をスペシャルバージョンで分析します。
※人生の風
Aタイプ
10,500円
2008/02/04~2009/02/03までの「来年の風」の特徴と12か月分の「毎月の風」の種類、起こりやすい出来事を月ごとに分析し対応策をアドバイスします。
※人生の風
Bタイプ 2,100円
2008/02/04~2009/02/03までの「来年の風」と12か月分の「毎月の風」の特徴を一口コメントします。
申し込み
⇒ hara@ddn.ne.jp
被分析者の名前、性別、生年月日、分析料金振込口座名義と振込日を書いてメールにて申し込みください。
分析料金振込口座
⇒ 郵便貯金 No.17450-68179811 名義 なんでんかんでん村
または
福岡銀行薬院支店 No.1219961 名義 原 経営研究所
振込確認後、1週間以内に申し込みのメールアドレスに添付して送信します。
「なんでんかんでん村」メルマガのバックナンバーはhttp://www.geocities.jp/ennohana/nandenkandenmura.htm
よりご覧いただけます。
人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです。
●人生で成功するナビ"素質分析カルテ"●
人間関係向上・人間関係ストレス軽減ツール
http://www.yubikitasu.org/iwa.pdf
原裕一郎先生の本や、推薦している本を、ご紹介しています。
新刊だけでなく、中古本もあるので、とても値段安いですよ。
縁の花書店 原裕一郎先生コーナー
http://astore.amazon.co.jp/ennohana-22?%5Fencoding=UTF8&node=15
「ザ・智閥―工業社会崩壊で覇権交代が起こる・二十一世紀は」 著者 原裕一郎
「二十一世紀に問屋・小売業は生き残れるか!―時代の変化が」 著者 原裕一郎
「だれにでも分かる情報社会―工業社会崩壊へカウントダウン」 著者 原裕一郎
縁の花で、ご縁を持たせて頂いた人達の本を、ご紹介しています。
○縁の花書店○
http://astore.amazon.co.jp/ennohana-22
○縁の花書店サイト○
http://www.geocities.jp/ennohana/ennohanahonnsyotenn/ennohanahonn.htm
なんでんかんでん村 縁の花支縁サイト
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