時代が変わる!(原 裕一郎著書 ザ・智閥 連載43回目)
情報社会の覇権はだれが握るのか?
情報社会の覇者とは、デジタル通信ネットワーク・システムで収益構造を構築した企業または個人を言います。それが「財閥」に代わり「智閥」として心のネットワークを持つようになります。
ここで重要なのは「心のネットワーク」でなければならないということです。
物品販売を基本としたネットワーク・ビジネスや、単に利益稼ぎや私利私欲の強いネットワーク・ビジネスは情報社会(高次元)で覇権は握れません。
なぜかといえば、工業社会は競争の激しい、自分さえ良ければいいという我の強い、次元の低いお金や物に価値観を求めた社会です。工業社会では政治家も、官僚も、企業も、個人もお金や物や権力に価値観を求め、それが行き過ぎたために紛争(戦争)や権力闘争、誤魔化し、企み(偽装)をはかり、地球の自然環境を破壊し、人間の心まで次元の低いものにしたからです。
情報社会は「水」の本質(浄化・蘇生・再生)のエネルギーが働く社会なので工業社会よりはるかに高次元です。今後、地球は波動を徐々に高めて行く(アセンション)と思います。地球は自衛のため次元(波動)を高めなければならなくなったのだと思います。
精神的なものは形がありません。情報社会は形がないので見えません。情報社会は精神的な次元の高い社会といえます。従って、いつまでも三次元(低次元)でとどまっていてはアセンション出来ないと思います。
形のあるものはいつか必ず壊れます。ですので、工業社会の価値観は崩壊すると考えたほうが分かりやすいのです。くどいようですが形のあるものは必ず壊れます。
工業社会では、生産設備を握り、物を生産し、販売系列を作り、関連企業を組織化し「人・物・金」を意のままに動かす権力を握ったものが「財閥」となり工業社会の覇者となりました。
情報社会はデジタル通信(情報スーパーハイウェイ・インターネット、マルチメディア)を利用するため通信(放送)局を設置し、情報(音声、文字、画像、映像など)を双方向で、種々のコンテンツを流通させる通信ネット・ワークを構築し、工業社会では構築できなかった新しい収益構造を大企業ではなく、草の根市民(庶民)の手によって「心のネットワーク」を構築したものが「智閥」を形成して情報社会を支配する覇者となります。(つづく)
ザ智閥 時代は変わる 完結しました
原先生が、1999年5月30日、近代文芸社より発刊した拙著「ザ・智閥」より抜粋し、
若干の修正加筆をして連載していた、ザ智閥 時代は変わる
2009年3月22日、第55号「何か良いビジネスはないか!」で完結しました
皆様には、長い間のお付き合い、心から感謝しますし
原先生にも、御苦労さまとお礼を言いたいと思います
また、原先生のザ智閥 「時代は変わる」の記事は、これで終わりですが
原先生の智閥
造りの活動は、今、本格的に始まっています
しかも記事の最後は「何か良いビジネスはないか」ですが
もうそれは、実現の方向に向かって走り始めています
2011年7月24日、テレビの地上アナログテレビ放送の停止によって
本格的に、日本もデジタル時代をスタートさせることになりますが
その準備に向けても、着々と動いています
もうすぐ、すごいことが始まりますよ
しかも、時代が、10年前に、原先生が
予測していたように、動いていることは
皆さんも、記事を読めば分ると思います
もう残された時間は少ないです
2009年には、もう縁とチャンスもないと思います
しかし、残念ながら、ホームページでは
皆さんに、これ以上はお知らせできません
伝えたくても、伝えてもいけない事になっているのです
だから、是非、皆さんの中で
2009年の原先生の活動をご説明したいと思います
本当に大切なことです。よろしくお願いします
岩谷正
人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです。
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