ルカ画伯2007年7月の絵
かき氷…
2007年07月31日
海辺で砂遊び…
お城を造って…
塀を造って…
ざば〜ん
波が一瞬で壊してしまう…
貝殻が転がってきた…
あ、あっちにも
巻き貝…
綺麗な桜貝…
ざば〜ん
波が一瞬で貝までさらってった…
いっぱい遊んで
ひと休み…
やっぱ かき氷だね
海の家で食べるかき氷
夏はこれに限る
ソフトクリーム
2007年07月31日
ソフトクリームの看板にそそられ…
つい立ち寄ってしまう…
ペロリ
ペロリ…
ん〜、美味しい!!!
クリームも
コーンもたまらなく美味しい
やっぱ、夏はソフトクリームだね
真夏の夜の雨
2007年07月29日
満月の夜に
ふと
雨が…
ざーと雨が降り
すーと涼しい風が入ってきた
読みかけの本を
ぽとりと落とし
風を感じる一瞬…
水まき
2007年07月29日
夕方
草花に水をまき
ついでに
玄関前・ガレージ前にも
水をまき
ついでに
道路にもい〜ぱい
水をまき
家に涼しい風が
流れてきます…
麦わら帽子
2007年07月29日
麦わら帽子は
暑い 暑い 日差しから
わたしを守ってくれて
アイスキャンディーは
渇いた喉を スーと
冷たく 冷やしてくれる
川に下りると
もう 子ども達が泳いでいて
小さな魚が右往左往していた
夏
暑い夏
突然の夕立は
その暑さを一瞬にしてさえぎり
雷と共に大粒の雨が降りしきる
昼寝から目覚めた頃
夕立もすっかりやみ
大きな虹を見るのが楽しみだった…
そんな
夏の風景が
わたしはとても 好きだった…
Musical EBISU
2007年07月28日
西宮なるお文化ホールにて開演
新たなる蛭子伝説の始まり
葦船で流されたヒルコは、エビスと呼ばれる神となる〜
古事記の中で、いざなぎの命(みこと)といざなみの命(みこと)が出逢い、天の御柱をいざなぎは左からいざなみは右から廻り、出逢った所で互いに褒め合い「みとのまぐわい」をされ
ました。
やがて、骨のない「蛭子」が産まれ葦の船に乗せて流します。
次に泡嶋が産まれますがこの子も漂うばかりで人の形になしません。
物語は、この蛭子に焦点をあて始まります。
葦船に乗せられ、ヒルコは竜宮へ辿り着き
足をひきずりながら暮らしています。
神の使いである龍たちにいじめられ、ヒルコは自分はなぜ産まれてきたのか?生きている意味はあるのか?と
父・母に捨てられたという哀しみを胸にもったまま過ごしているのでした。
神になれないヒルコ
けれど、神から産まれたという事実
ある日、宝珠が葦で作られた物の上に飾られているのを見て
葦というのは神にとって大切なモノであることに気づく。
そして、その大切な葦で作られた船に乗せられたということは
自分は捨てられたのではなく、どこかでたくましく生きるようにと託されたのだと
そう、思いを変えるのでした。
宝珠を掴み、
自分は自分を信じる。
自分を信じないような人を誰も信じてはくれない。
まずは、自分が自分を信じなくてはという事にきづく。
そして、ヒルコは自分は神になるという道を選択する…
というような内容です。
(かなりはしょってますが…)
人生は選択の連続
自分を信じる
わたしはわたしなんだから
ちりばめられるメッセージは
ぐんぐん舞台に引き込められ
出演者達のいきいきしたダンスと歌に吸い寄せられ
なぜか、涙が出てしまい…
これが感動?
なぜ、涙が出るんだろうって思いながら
生きてるって素晴らしいと思う私がそこにいた
今日は、突然のご招待を受け
素敵なミュージカルを見させて頂いた
良かった〜
本当に
感動した〜
蚊
2007年07月27日
ぶ〜ん
ぶ〜ん
ん、あ、蚊の飛ぶ音
こやつ生きとったか〜!!!
車に乗って友人宅を出るとき
滑り込んできた蚊
あ、蚊が入った!
助手席の友人が叫ぶ
けれど、その後どこに行ったのやら…
そのまま帰路につき
無事友人を送り届ける
我が家にやっと戻り車庫入れしようとしたその時…
ぶ〜ん
ぶ〜ん
むむむ…
しぶとい奴め
ぽとり…
2007年07月27日
ぽとりとね
1滴の水を落とすと
ぽとりとね
水滴は水面に落ち
波紋が広がるの…
波紋はね
湖の端まで確実に広がってね
そして
一直線に戻ってくるの
確実にね…
つばめ
2007年07月26日
商店街の中を
つばめがすぃ〜と飛んでいく
ちょっと蒸し暑い夏が
そこだけ 涼しい…
八百屋のおじさんが
はちまき締めて
いらっしゃい!いらっしゃい!
和菓子屋のお姉さんが
中から葛のお菓子を持ってきて
表のケースに並べている
つばめが またすぃ〜と
飛んでいく
都会の中の商店街
つばめと一緒に
なつかしい風景が共存してる…
線香花火
2007年07月24日
線香花火よ
もっと もっと
輝いておくれ…
短いいのちと知っていても
できるだけ長く
長く 長く…
線香花火に惹かれるのは
その一瞬一瞬が
美しすぎるから…
いさぎよい線香花火と
消えないでと願うこころと
その光りを見つめる瞳は
真剣なのです…
天の川
2007年07月24日
梅雨が明けると
満天の星が光っていた
天の川の星々が強く弱く 輝き
見上げると
星が落ちてきそうなほどだった…
毎年見ているのに
とうとう、どれが牽牛で
どれが織り姫の星なのかわからなくて…
けれど
天の川の 光り輝く星々は
毎日 かわりなく 輝いていた
今、空を見上げても
天の川が見えない…
そこにあるのはわかっているけれど
大阪の光りが強すぎて…
夜になったら
灯りを消そうよ
星があきれるほどたくさん
空にはあるんだよ…
天の川を見たことのないひとが
どんどん増えていくみたい…
あの美しさ
みんなにも 見せてあげたい…
あの美しいひかりは
こころをまっさらにしてくれるから…
時は過ぎ…
2007年07月23日
時間は刻々と過ぎていく
少しも
待ってはくれない…
わたしはまだここに居るのに
時間は確実に
過ぎていく…
こころと身体は
まだここに居るのにね…
時間はそんなこと知ったこっちゃないと
勝手に過ぎていく…
しかも、その瞬間はもう二度とない…
苔寺で…
2007年07月22日
久しぶりに小筆を持ち
般若心経を書きました…
後ろの席の方達(おじさん)がうるさくて
少々残念…><
私語は慎んでもらいたかった…
静かなこころになるかな〜と
楽しみにしていたけれど
この私語で
「あ〜、やかましい!!!」と思ってしまい…
100人程はいてたと思う。
その中でお喋りしてたのこのおっちゃん達だけ…;;
それに腹立たしく思うなんて…
ああ、残念!!
&気をとられる私も残念!!!><
また、いつか再挑戦。
今度はもっとゆっくり、じっくり写経したいわ〜
奥のお庭の苔はとてもとても素敵でした*^^*
その膝に 抱かれたとき…
わたしは 全てを開放したかのように
大きなぬくもりに包まれました
あたたかく…
やわらかく…
その膝は 永遠のときを
与えてくれたかのような
至福のぬくもりでした…
あれから いくつもの膝に抱かれました
けれど あなたのぬくもりに匹敵するものは
ありませんでした…
あの日 あのときは
今はもうない…
ふと 思い出す その膝を
愛おしく
嬉しく
そして 哀しく
わたしの胸にそっとしまっているのです…
日本人は4/4拍子
2007年07月15日
面白いお話を聞きました。
日本人は(農耕民族)は4拍子なんだと。
外国はほとんどが3拍子なんだって…。
(狩猟民族)
4拍子だと穏やかさ・分かち合いのこころが培われ
3拍子だと立ち向かっていく方向にこころが向かうのだ
そうです。
初めて聞いた…
蕎麦打ち 見学…&助手??
2007年07月14日
いずみ苑での蕎麦打ち 参加してきました〜
とっても面白かった〜!!!!!
■粉をねる(ニ八蕎麦なので小麦粉2割 蕎麦粉8割でした)
大きく空気を囲い込むかのように混ぜ返す
そう、輪島塗の大きな器の中で 蕎麦粉がわんさわんさと
あっちこっちに飛ばされるのです!
■小さなころころ豆ができる
粉を混ぜているうちに、粉が小さなお豆さんのように
ころころまとまってきます。
たくさんのお豆さんができてきた…
■だんだんとまとまってひとつに
蕎麦粉がしっくりとまとまってきます。
まるで焼き物の土を練るかのような状態。
色もすっきりねずみ色で本当に粘土のようなかたまりに
なりました〜*^^*
■上からぐいぐい押しつけます
ちょっと、コシをつけるためでしょうか
上から結構な力を入れて押します。
けれど、くねっとかたまりがしなるように押すのがコツ?
■いよいよ伸ばします
まずは、手のひらで90度分くらいを押していきます
真ん中がぷっくりと盛り上がってます。
押しては向きをずらし、さらに押す
30p程の円になったところで綿棒に換えます
■綿棒で伸ばす
綿棒のあたりは良く見てなかったので不確か…
基準になる物差し、その物差しの高さほどの厚みになるまで
綿棒で伸ばします。
高さわずか1ミリといった感じでしょうか…
■円形から菱形へ
さらにくるくるくると綿棒を回しながら伸ばします
蕎麦がどんどん どんどん大きく平べったくなっていきます
■打ち粉(蕎麦粉)を打つ
打ち粉を真ん中にまっすぐにかけます
そして、綿棒で伸ばす。
向きを変えて再度打ち粉をして伸ばす。
これを何回か繰り返します。
これ程、打ち粉を足すとは知らなかった…
粘土のようになった蕎麦をこの段階で打ち粉を足すことに
よって、蕎麦を湯がく時あのそば湯のとろみとうまみが出る のだという事がよく分かりました。
■蕎麦を切る
蕎麦をたたんで、板を置き
蕎麦切り専用の包丁で切っていきます。
まっすぐストンと包丁を落とすように切る。
けれど、少し前に押し出すような感じで切る。
まな板下まできちっと包丁が落ちてから、包丁を心持ち
左側に傾ける。
これによって、板がほんのわずかずれ、麺の太さが決まりま す。リズム感良く、同じ太さになるように包丁を動かします
25本切ったら、包丁を寝かせて麺をすくい取ります。
麺を少しゆすって、片手で持ち上げ余分な粉を落とし
反対の手で逆から持ち上げ、さらに余分な粉を落とします。
愛おしいむように、お皿に置きます。
まっすぐに置かないとよれた所から蕎麦が切れてしまうので す。だから、愛おしむように…なのです。
■ゆがく
鍋に多めのお湯を沸かし、蕎麦は約2分30秒から3分
ゆがく。麺の太さや気温等によって微妙にゆがく時間は
変わるのだそうです。これは、カン。
さっと、ザルに取り水の中に放ち、そして氷水にくぐらす。
ゆであがったばかりの蕎麦がきゅっと引き締められ
美味しさがぎゅっと凝縮されるように感じられました。
できたての蕎麦は超美味かった
最高*^^*
そして、なんとそば湯が美味しいったら言うこと無し@@
最高*^^*
本当に、今日は面白かった〜〜
cocoさん、ありがとうございましたm_m
今朝のどしゃ降り…
2007年07月10日
なんてどしゃ降り…
朝から大雨に遭ってしまった
でも、これだけ降ると気持ちいい
あめあめ ふれふれ かあさんが〜♪
なんて鼻歌を唄いながら
出勤したのでした〜*^^*
七夕さまに星ふたつ…
2007年07月08日
七夕さまに星ふたつ…
その下で光るほたる…
見納めかな〜と箕面の滝へ行ってみました。
ほたるは、ぼちぼち終わりをつげようとしていました。
高い高い木の上を飛び
高い高い木の葉で光り
そのいのちを終わらせようとしていました。
空には星がふたつ
どうやら織り姫と彦星は出逢う事ができたようです…
一年に一度の出逢いは
応援したくなりますね〜。
どうぞ、雨よ降らないで下さいってね。
そして、ほたるにも
声をかけてしまいます。
また、来年そのいのちのひかりを輝かせてくださいね〜って。
小筆
2007年07月05日
小筆の先生へ取材に行きました。
先生のご自宅へおじゃましました。
車道に面したお家ながら、仏間から外を見ると
すだれがかかっており、車の気配が消され…
庭には、涼しげな緑…
墨をするという時間を
大切にすることで、ゆったりとしたこころになります…と。
うちの小学校の生涯学習ルームで
初心者向けの講座を開設することになり
るかが作っている新聞に受講者募集を載せるのです。
月に2回。
土曜日だって…
土曜がつぶれるのは…ちょっとムリ
習ってみたいのだけれど…
(実は2年程、小筆教室行ってた事があるのです。
続けて行くのがしんどくてやめちゃったのです…><)
そうそう、2年習ってて百人一首等も書くとこまで
やってたけれど、あの草書
お手本見ながら書くことはなんとかできるけれど
読むのが全くできましぇ〜ん^^;;
滝の音を聴きながら…
2007年07月01日
田舎で、しっとりと濡れた滝近くのお料理やさん
「滝見亭」でお食事してきました…
雨に濡れた緑の葉は
いよいよ鮮やかで
深呼吸がとても心地良く
生き返った思いがしました。
小鮎の塩焼き
わらびの煮付け
山芋とジュンサイの酢の物
但馬牛のしゃぶしゃぶ
但馬牛の陶板焼き
ヤマメの炭火焼き
茶碗蒸し
山菜ごはん
メロンとぐみのデザート
…
他にもあったけれど忘れてしまいました^^;
そうそう、天然のうなぎときゅうりの酢の物でした。
田舎には矢田川という川が流れています。
鮎が泳ぎ
今の時期は、稚魚の鮎をぶつ切りにし、えさにして
うなぎを仕掛けるのだそうです。
お料理に出された鰻は
この矢田川で獲れた天然のうなぎなのでした。
今日のこのお料理は母のおごり*^^*
ごちそうさまでした〜*^^*
母はこの「滝見亭」で忙しい時に
お手伝いをしているのです。
もう、70歳にもなろうかという母を使って頂き
ありがたいことです。
都会から来られるお客さん相手に
しばしお喋りするというのも
母には良い刺激になっているはず…
ありがたい・ありがたい*^^*
そして、ごちそうさまでした〜