済度の用語説明

有縁の死者霊について

私たちは、死んだら終わりではなく、肉体と言う修行の道具を
脱いで霊魂の成長を果たして本来魂が帰るべき佛の浄土=
霊界へ帰ります。

そして新たな魂の修行のため再び肉体をもち生まれ替わります。
これを、数限りなく繰り返して来たのです。
しかし、一旦肉体を持つと過去世の事は、肉体意識からは忘れ去られます。

何故、この様に生まれ替わるかというと、偉大なる宇宙意思・神・佛に
近づきたいと願って、肉体を持ち修行させて貰っているからです。

さて、この様に何回も生まれ替わってきた中で、
色々な形で係わって来た人達がいます。

その人達の中には、自分が死んだということを、自覚出来ずに
霊界に帰れずにいる者が多いのです

幽霊とか地縛霊と呼ばれる者達の事です
これらの者達が、過去世の縁をたよりに救って
欲しいと頼っているのです
これを有縁の死者霊と行っているのです

イメージしにくいと思いますが、過去世において
例えば、殺し合った数同士や
親子兄弟、恋人同志だった場合もあるでしょう
そういった縁を頼って来ているのです

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