プラットホーム空3は、揺らぎの場
菊が、駅長をさせて頂くプラットホーム空3は、基本的に、菊と波長の合う人達か参加してくれることになります。空3のメンバーしか紹介できない制度なので、自動的にそうなるのです。
しかし、それでもいろんな事が、誕生したら起こると思います。実際に、菊は、空1で、それを学びました。波長が合うといっても、この世の中は学びの場です。いろんな人がいますし、いろんな考えがあります。まったく一致することは不可能です。当然、メンバーの中で、不満や、怒りも出てきて、対立する事になります。人と人は、どうしてうまくやれないのかなと思うことになるのです。
プラットホームでは、そういったことを、東洋的な思想で揺らぎと読んでいます。アメリカの同時多発テロ、9・11事件で、世界は、いい、悪いは別として、大きく変わったように、この3次元の世界で起きている以上、衝突は必ず起きるのです。
またそれは、空1で、菊自身が大きく騒いで起こしたこともありますし、メンバーの人の中で起こして、結果的に、自分で自然に辞めた人もいます。すべては学び、プラットホーム空3の人達や、場が成長する為に必要なことなのです。
だから菊自身も、揺らぎは覚悟しています。なかったら、おかしいのです。でも、揺らぎがあっても、空3のメンバーの人が、不満や怒りを出しても、菊駅長としては、何もしません。西洋医学では、身体の中で、例えば便秘になったら、それをおさえようとしますが、東洋医学では違います。東洋医学では、便秘を止めずに、全部出させます。便秘とは、身体に悪いものを全部、出す作用だと考えるからです。
それと同じように、プラットホームでは、揺らぎがあっても、メンバーの中で対立があっても、基本的に何もしません。説得もしません。何もしないところだから、何もしないのです。だいたい、菊に、そんな皆さんに、何かをする能力なんかはっきり言ってないのです。
だから怒りは、全部出して貰って、後は自然に問題が解決することを、天にお任せして、待ちます。東洋的な思想で言えば、身体には、自然に回復する力があります。それと同じなのです。
ですから、菊自身、プラットホーム空3で、対立があっても、たぶん頼りない駅長だという不満があっても、全部言って貰って、後は、最大、24名のメンバー皆で考えて、自然に問題が決着することを待ちたいと思っています。そうする事によって、菊自身も成長しますし、メンバーの皆も成長する事になります。
しかもプラットホーム空3のメンバーが、成長すれば、プラットホーム空3という場も成長するということになりますし、すべてのプラットホームは繋がっているので、全体が、成長する事になります。
水口清一先生は、何もしないという魔法を使うことによって、いろんな段階を進んでいるプラットホームも、たった一つのプラットホームが、ある一定の段階、5段階なら、5段階までいけば、他のプラットホームが、たとえ一段階でも、一気に5段階まで進むようにしているそうです。本当にすごい仕掛けです。
だからプラットホーム空3は、たとえ、菊が、ビジネスが苦手、もう一つ頼りないということがあっても、駅長として務まります。菊一人で、プラットホームを大きくする必要がないからです。是非、そんなプラットホーム空3、ご縁があれば入って下さいね。待っています。