縁の花村情報第４７号

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　縁の花　第１９３号「御魂」が誕生しました。御魂とは、紫陽花の一番の親友であり、理解者であり、同志でもあります。そんな御魂と紫陽花は、もう１０年以上も前で、それからずっと２４時間つねに一緒でした。ずっと紫陽花の背景にいて、紫陽花を見守ってくれる「ありがたい」存在なのです。

また紫陽花自身、御魂については、いろんな理由があって、しばらく書いていませんでしたが、もうそろそろ書いてもいいと想います。何よりも、紫陽花自身、どうしても書きたかったのです。だから、書けて、無限の無限の幸せが一杯です。是非、お読み下さい。

７月１１日に参議院議員選挙が行なわれました。結果は、締め切った夜8時には、即決で分かり、民主党の躍進と、自民の苦戦が報道されました。国民は、二大政党制を支持し、政権交代も見えてきたと想います。しかし、紫陽花自身は、支持する政党はありませんが、今回は民主党には、もっとガンバッテ欲しかったです。何故なら紫陽花自身は、選挙の争点は、年金問題でもなければ、イラクの派遣でもなくて、今後の日本社会は、小泉政権のように、日本を米国のような弱肉強食の社会にするのか、しないのかだと想っていますし、小泉首相に対しても、日本の国益よりも、米国の国益を優先する人物、とんでもない人物ではないかと疑っているからです。もしかしたら、密かに米国と結んでいてもおかしくないと想います。今、そんな人物は、政治家、官僚、マスコミ、評論家の中にたくさんいると言います。どの人がそうなのかは、紫陽花には分かりませんが、民主党・自民党・公明党（創価学会）・共産党・社民党の中にいて、今、売り出している若手の国会議員の中にもいます。日本の将来は、そういった政治家によって、後、２、３年もすれば、大変な事になると想います。そんな日本の国民を愛していない人には、早く出ていって欲しいと想います。

また、紫陽花は、そんな中で、日本を守れるものは、もう国民全体の意識しかないと想います。国民は、正しい情報を得る事さえできたら、一人、一人は違っても、全体ではつねに正しい判断ができると信じているからです。もう、それを信じるしかないと想うのです。ですから、今回の選挙の結果も、きっと正しい判断をしたと想います。選挙の投票率は、悪いと言われていましたが、それでもまだ前回なみにありましたし、自民党にとっても、敗北した事で、政権をとっている事をいい事に、何でも簡単に決める事はできなくなったからです。少なくても、説明責任をはたさないといけなくなったのです。紫陽花は、今回の選挙で、日本国民の意識の高さを感じる事ができて、本当に「無限の無限の幸せ」でした。これからも、日本国民として、しっかり日本の将来を見ていきたいと想います。

紫陽花の「無限の無限の幸せ交換」は、縁ある人と、お互いの「無限の無限の幸せを」を話す事で、幸せの波動を交換したいと想って始めています。そうすれば、お互いに益々、幸せになると想っています。返事は、結構です。紫陽花の「無限の無限の幸せ」を知って頂けたら幸せです。

いつもいつも石黒さんには感謝しています。特にホームレスの人達の問題では、石黒大圓さんの情報は、実践している言葉だけに、とても大きいと想います。

いつもありがとうございます。　セミが鳴き始めたと思ったら梅雨が明けていました。　さあ夏休みももうすぐ。　子供の歓声が町じゅうにこだまし始めますよ。　そうあってほしいですね。　

子供は風の子、太陽の子。　勉強部屋や個室に入り込んでいては心は育たない。　暗い所にいつもいて太陽に当たらない人は、快活になるホルモンが体のなかで生成されず、ウツになってしまうと最近聞きました。　都会人や夜型人間は気をつけないと精神の安定が保てなくなる。

深夜に繁華街をうろついている若者は、太陽のない生活でキレたりウツになったりして、精神のバランスがくずれてしまう恐れがある。　子供も早寝早起き。　太陽一杯あびて元気な子供らしい子になる。　

ソ連の宇宙飛行士は宇宙船の中で長期間の単調な生活をつづけていると精神的にまいってしまう。　その防御策として船内で麦を育てているとＴＶで言っていました。　どんどん成長していく麦の緑を見ていると心が癒されるのです。　精神を安定させるために擬似自然をみつめているのです。　いくら知的存在といっても人間はしょせん動物なのです。　自然から離れたら自然から復讐されるのです。　

釜が崎の殺風景な街には自然はほとんどない。　緑もなく子供や家族もいない男だけの世界。　日本の最貧民ホームレスの状況は世界でもまれと言われる。　世界のスラムには家族や子供、そして自然がある。　緑の風、子供の歓声、家族のぬくもり。　釜が崎にはそれらが全くないうえに仕事がない。

　仕事によって社会と人々とつながり、生きているという実感が得られる。　仕事によって毎日の生活が意味をもつ。　その貴重な人間としての尊厳を奪われている人々。　仕事というものがいかにかけがえのないものか。　失って初めてわかるありがたさ。　仕事とは単に労働と交換に賃金をもらうだけの単純な経済法則のようなものではない。　人間の存在の本質にかかわるものだ。　　

こんな有様で数千人の人々がよく発狂しないものだ。　悲惨な状況でもただ耐えている人々。　彼らの心に社会に対する憎しみはない。　外国のように暴動を起こそうと思えば起こせるが、　じっと耐えている。　そして雑誌や空き缶集めの仕事でなんとか自活しようとしている。　その彼らの持っている人間としてのモラルに我々は救われているのだ。　彼らの中に生きている日本人の倫理・道徳観、そして耐える力は、過去の日本人がつちかって育ててきたものだ。　その父祖の遺産に感謝する。　　

　　製作者・飯田基晴さんの言葉　『（前略）ボランティア活動をしている頃、夜回りのパトロールで出会う野宿のおじさんとこんな会話になることがあった。　「お兄ちゃん、まだ学生？」「ええ、一応、大学に行っています」「お父さんは元気？　何やってるの？」「自営業です」「じゃあ社長か！　えらいよなぁ、息子を大学にもやって」　

最初はごく普通の会話だと気にも留めなかった。　しかし何人ものおじさんと同様の会話になる。次第に気づくようになった。　おじさんたちが僕の父親を「エライ」と言うのは、自分は子どもの面倒を見続けられなかった、そんな負い目があるからなのだろう。　

　　野宿の人の中には、お酒で仕事や家庭を失って路上に至ったアルコール依存症の人が少なからずいる。　世間では「自業自得」という言葉で片付けられてしまうかもしれない。　しかしなぜか僕は、この人たちに惹かれる。　そのわけを考えているうちにいつしか、忘れていた自分の子ども時代を振り返るようになっていた。　　

（略・僕の父は毎晩酔っ払って帰ってきていつも夫婦喧嘩。　父親を軽蔑し反発していた反抗期だった。　父は家族に悩みやつらさを語らない不器用で孤独な人だった。　そして僕自身もその性格を引き継いでいたのだった）

　　僕が野宿の人にかかわり続けたのは、その孤独に共感するとともに、うれしいことや悲しいこと、弱さや寂しさ、そんな生身の感情を見せてくれたからではないか。　それは父との関係では味わえなかったものだ。　かかわる中でたくさんの悩みや苦悩も聞いた。　時には僕が悩みをぶつけたこともある。　そんな風に気持ちを受け止めあうことで、どれほど立場が違っていても近しくなれることも学んだ。

　　次第に自問するようになった。　野宿の人たちの不器用さに共感して、自分の父親の不器用さを憎み続けるのもおかしいのでは？　こうしたなかで次第に父親を許そうと思い、父のつらさやがんばり、僕の反発を何も言わずに受け止めていた姿などにも目を向けられるようになってきた。　自分の中に父親を求める気持ちがあったことにも、初めて気づいた』（後略）

　　この映画は飯田さんが野宿者とかかわることで、自分自身をさがし求め、父親との関係を修復していく物語でもあると思った。　

あしがらさんが背中をまるめて歩く姿に私の亡き父の姿が重なった。　施設に収容される前にシャワーを浴びているシーン。　裸で腹がこっぽり出て、背中を丸め椅子に座っているその姿が父そっくりだった。　あしがらさんが大事そうにしている多くのゴミの袋。　それと、父が家じゅうをゴミ御殿のようにしてしまって亡き母や私といつも口ゲンカしていた思い出。　　

釜が崎の炊き出しの列に並ぶ人のなかに母に似た人を見て胸が熱くなったこと。　毎年の大阪での路地上死二百人。　その中に亡き妻子の姿が重なって釜が崎へ走っていったこと。　私にとっても炊き出しもこの映画も家族との絆を確かめるもの、私の家族の物語だったのです。

　何が私を野宿者支援に駆り立てているのか。　飯田さんは言う「どうして世間の多くの人はこんなにも無関心でいられるのだろう」「弱さや挫折への共感があまりにも乏しい、こんな世の中おかしい」　個人的な義憤がある。　それは私が家族の死で挫折し、医療や社会的常識への怒り。　家族を救えなかったふがいない自分への怒り。　社会的の前に私的な衝動が駆り立てるのです。

大阪公開　第七藝術劇場（6302―2073）阪急十三駅西口そば　七月三十一日土～八月二十日金　朝十一時より一回上映（初日に飯田監督舞台あいさつ予定）　八月十四日土～二十日金　夜七時より一回上映　前売り券一三〇〇円石黒持っています。申し込みを　当日券一五〇〇円

・　「あんただけは信じるよ」という相手に「ありがとう。　でも、いい人はいっぱいいるよ」二人の間に流れる愛と信頼を感じた。

・　人はやさしくされると、あんなにもやさしくなれるんだね。

・・つらい思いをしていても負けない、明日を信じ続けるホームレスの人たちってスゴイと思った。

・・自分のおじいちゃんのことを考えたり、野宿者の人の見方がかわいそう。

・・あしがらさんの一言一言に味を感じ、笑ったたり・・。こんな風に笑ったのひさしぶりだなぁ、なんてことに気づきました。

『心も食も根本改革を！』　昇氏・安保氏・鍵山氏・甲田氏　録音テープあり。申込みは石黒へ

『カレーの炊き出し』　七月二十五日日　一二〇〇食のカレーを皆が持ち寄った食材で朝から作り、十三時に西成「あいりんセンター」で配ります　（樋口さん090―3978―2524）

『映画をしゃべろう』　七月十八日日と八月八日日　十三時　先月指定されて見た映画の感想を語る会　五百円（磯野さん0725―22―5377）

『ビールでお盆』　恒例の夏の交流会　八月五日木　十八時半　カンパ千円

『こころの教室』　箱庭療法を取り入れたセラピー。　個別の面談カウンセリングです。

『詩の学校』　七月二十八日水と八月五日木（番外編お盆墓地で開催）八月十一日水　ともに十九時半　詩を作ったり聞いてもらったりの会　　千円

㈱夢大陸主催により、「フォトンベルト講演会」アクロス福岡にて7月10日(土)、18：00~20：20開催された。講師は“宇宙の法則研究会”主宰 渡邊延朗先生。

現在、世界的な問題となっている地球温暖化、天変地異、異常気象などの原因は宇宙空間に存在する「フォトンベルト」が影響しているという。

太陽のエネルギーが大きくなっており、地球に降り注ぐエネルギーによって地球が進化し、五次元への扉が開く。それに伴って人も進化しなければならない。

三次元 (現在の工業社会)に留まることを選択するのは自由だが、地球の次元が上昇している限り、それにチューニング(同調)しないと、人は地球環境や社会変化に対応することは厳しさを増す。

２００５~２００６年は、世界情勢が更に大きな混乱を起こすとの予測がある。『未来のことは予測できない』と言う人は多いが、船井幸雄先生や宇野正美先生も講演会で『フォトンベルト』について語り警告を発している。

「フォトンベルトの謎」三五館、「奇跡の日」ガイア出版、著者は渡邊延朗先生。必読をお薦めする。

高次元に導く波動調整セミナー“垂人塾(たりひとじゅく)”塾頭　城谷天翠先生 (宇久島)

西日本新聞読者投書欄『こだま』(7月10日朝刊)で見つけた記事より。

最近、知人から「未来医療O(オー)－リングテスト法」というのを聞いた。アメリカ在住の大村恵昭博士が開発した医療上の検査法のことである。

患者の手指(右または左)を体の検査したい個所に置き、もう一方の手の親指と人差し指で力を入れて輪をつくる。その輪を医師が自分の両手の親指と人差し指で開こうとすると、患者の体に異常がなければ輪が開かないし、悪い場合は簡単に開く。この診断によって投与する薬の質と量を的確に選ぶことができる手技である。

日本でも久留米市のS内科医院をはじめ、ごく一部の医師の間で行われていて、診療面でも相当の効果を上げているという。患者には身体的にも経済的にも負担をかけるものではないし、無駄な検査を省き、薬品の過剰投与の防止になれば膨大な医療費の抑圧にも寄与できる技術ではないだろうか。

この検査法が多くの医療機関で採用され、患者への福音になることを期待したいものだ。

O(オー)－リングテストについては村長も大いに活用しておりその効果を信じている。

投書では医学的な面に効果があると書いてあるが、運命鑑定、電磁波テスト、相性診断、姓名判断、その他、多方面に応用できるという。しかし、科学的に証明されていないためか、頭っから信じない人も多い。疑い深い人にお薦めの参考書として「驚異のオーリング運命鑑定法」(不幸をもたらす陰波を察知！)桜宮史誠著　日本文芸社　950円がある。

高尾征治先生（工学博士・哲学博士・米国教育法人CMF国際大学教授・九州大学院工学研究院教官助手・福岡県宗像市居住）のホームページ（ししゃ科も便）は工業社会 (3次元・産業革命以後の社会) の常識を転換するために役立つ情報が天こ盛りされている。形がないと信頼できない人にとってはバイブルになる。ししゃ科も便ホームページは　http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/

西日本新聞で募集。毎週日曜日朝刊『シャボン玉』欄に掲載

Tシャツを自分で脱ごうとしたが、少し窮屈でなかなか脱げませんでした。『僕、シャツと仲良しだから全然脱げないよ』。

2歳のとき、庭で鳥の鳴き声が聞こえ、祖母が『あれは何ていう鳥かいね』とつぶやくと、「あれはねー・・・コトリっていうとよ」。

21年前、当時4歳だった長男は、家でも幼稚園の折り紙に悪戦苦闘。疲れた様子で帰宅した父親に『お父さんの会社の折り紙も難しいと？』。

“智閥”ホームページ http://www.chibatu.com 「なんでんかんでん村」村民専用掲示板のID = nanden PW = kandenです。

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ただし、人の中傷誹謗はお断りします。プラス志向で相手の立場を考えて、村民のお役に立つ情報を期待します。なお、事務局が不適当と思う書き込みは削除しますのでその点了承ください。

本日現在「なんでんかんでん村」の登録人口は６０７名です。

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２００５年~２０１０年の間に農耕型収益構造を構築し、(現在進行中) 村民への還元を目指します。

縁の花村は、原裕一郎先生の「なんでんかんでん村」とは姉妹村提携をしています。縁の花の読者で、「なんでんかんでん村」に入村する人も多いです。よかったら、皆さんも村人になってあげて下さい。

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縁の花村　　紫陽花村長

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