風林火山  第26回 「苦い勝利」 7月1日放送

 志賀城の生首、3千が、放送されました。前回の時、内山城だけで、志賀城のこと、放送されないのではないかと心配していましたが、そんなことはありせんでした。英雄武田信玄公は、信玄堤や「甲州法度之次第五十七か条」などのいい事だけではありません。残酷なこと、多くの人から恨みを買うこともやっています。


 特に、その中でも、志賀城では、多くの人の恨みを買っています。戦いに勝った、上杉憲正の兵の首、三千を、志賀城の前に並べただけでなく、なかなか降伏しなかった兵を、皆殺しにして、生き残った兵は、女、子供も、甲府に連れて行き、男は、金山掘り、女、子供は、奴隷として売られています。本当に残酷なことです。
 
 織田信長の長島の一向一揆の、2万人壊滅や、比叡山焼き討ちが、有名ですが、信玄も残酷なことをしているのです。それが、信玄の場合は、志賀城攻めになるのです。
 
 しかし、何故、それを、信玄がしたのかは分かっていません。いろんな解釈があります。歴史の謎なのです。ただ、今回の風林火山のドラマでは、若い当主として、武田家を継いだ信玄は、その才能を発揮し負け知らずで、大きなおごりが出ていたことと、負けを極度に恐れる心が生まれて、自分を制御できずに、志賀城に暴走してしまったという解釈がされていますが、菊自身、その解釈は見事だと思います。

 実際の歴史でも恐らくそうではなかったのではないかと思います。信玄公の心の内面の弱さがそうさせたと思うのです。そして菊が、今回のドラマで、とても嬉しかったのは、その事を、ドラマのラストで、信玄が、由布姫に、自分の弱さを表現したことです。本音を語ったことです。きっとあのシーンを、皆さんを通して見た、多くの佐久地方の御霊も、少しは信玄公を許す気持ちになってくれたらと思います。信玄公も苦しんでいたのです。

その事は、是非、前世、武田勝頼の魂の一部を持つものとして、志賀城でなくなった御霊達にお伝えしたいと思います。本当に残酷なことをしてごめんなさい

人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです

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