第31回「裏切りの城」 8月5日

 大河ドラマ、風林火山の主役は、武田信玄と山本勘助ですが、その次の主役といえば、間違いなく真田幸隆になると思います。

 また、この武田日記を読んで頂いている方や、縁の花の読者でも、真田家のファンはたくさんいますし、真田家の御霊も動いている感じです。前世、真田家とご縁があるという人達も、菊の前世の仲間の中にもいるのです。

 しかも、この真田家ですが、武田家が滅んだ後も、武田家の戦略、信玄公の軍略を継いでくれたのは、真田一族だと、菊は、心から感謝しています。何故なら、長篠の戦でなくなった、真田幸隆の後を継いだ真田信綱に代わって、真田家の当主となった、三男の昌幸は、小信玄と呼ばれて、信玄から直接、軍略を学んだといわれています。信玄の弟子でもあるのです。

 その上に、昌幸は、信玄公を終生敬っていて、武田家が滅んだ後、信玄公の墓を、領内に持ち込もうとしましたし、最後まで、武田家に尽くしてくれました。滅亡する運命だった武田勝頼を、岩櫃城で庇おうとしてくれました。信玄が、真田家にしてくれた恩を忘れていなかったのです。

 その上に、軍略家しても優れていて、徳川に、二度も戦って勝っていますし、領内を、見事に治めています。民衆と一緒に、暮らし、戦ったのです。まさしく信玄の思いを継いでくれた、跡継ぎは、真田昌幸であり、その息子の幸村です。きっと、武田家が滅びた後も、武田家の御霊達は、真田昌幸などの真田氏を応援していた気がしますし、主家を無くした真田家が、その後も、難しい難局を乗り越えて、江戸時代まで、真田家を繁栄できたのも、武田家の御霊のご加護もあった気がするのです。

 また、そんな真田幸隆は、忍者を使い、謀略の天才だったのも知られています。信玄が、大軍で囲んでも落とせなかった戸石城を見事に落としていますし、その後も西上野で活躍しています。ただ、そんな真田幸隆ですが、ドラマであったように、村上勢を、松尾城に引き込んで、討ち取ったのかどうかは分かりません。

 でも、真田家もまた、戦で、平蔵の父になった矢崎のように多くの兵を殺していることは間違いありません。真田家の戦いで、亡くなった多くの御霊のご冥福を祈りたいと思います。

人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです

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