井沢元彦さんの「英傑の日本史シリーズ」
風林火山編紹介


井沢元彦さんが、「英傑の日本史シリーズ」風林火山編という本を書いています。発行は、角川学芸出版、定価は、1500円です。

菊は、全然知らなかったのですが、この本は、「夕刊フジ」に掲載(2007年1月5日―6月30日)の「井沢元彦の再発掘人物日本史 風林火山」に書かれていたものを、単行本化したものです。井沢元彦さんは、他にも、「英傑の日本史」 新撰組・幕末編、源平争乱編、信長、秀吉、家康編と書いていますが、菊は知らなかったのです。でも、難波の本屋さんで、たまたまこの本を見つけて、これは何か、武田家の御霊さんのご縁だと感じて、即座に買ったのです。

何故なら、井沢元彦さんが、作家としてデビューした頃、信玄と山本勘助を主人公とした、野望という小説を書いたことは、以前、紹介させて頂きました。菊が、今まで、ご縁を持ってきた、信玄関係の本の中では、一番すばらしいものでした。山本勘助と、信玄の関係を見事に表現されていて、この人は、天才だと菊は思ったのです。

しかも井沢元彦さんは、1992年から週刊ポストで、「逆説の日本史」を書いていますが、本当にすばらしいです。縄文時代から始めて、ずっと、今まで教わってきた日本史を、鋭い視点で捉えて、新しい真実を書いてくれていますが、菊は、それで、歴史に埋もれた事実が分かって、多くの御霊が、救われていると直感しています。本当に、すごいお役を、井沢元彦さんは、どこまで意識しているかは分かりませんがしているのです。本当にすごい人です。

また、そんな「英傑の日本史」風林火山編、すばらしいです。菊が、まず、感動したのは、武田家通の菊でも、知らない武将、夜襲の名手多田満頼とか、ドケチなトラブルメーカー曲淵小左衛門、人斬りマニアの今福浄閑といった人物の事までも、詳しく書いてくれていることです。きっと、武田家の為に、亡くなった御霊さんも大喜びだと思います。その上に、この本では、菊の知らなかった情報も、たくさん書かれています。

特に、最後にあった、「その後の武田家」では、武田遺臣で、徳川に使え、大名になっていた内藤帯刀という人物が、武田家の血統を絶やしてはならじと、なんと一七歳の娘を、七0歳の武田信正の妻にしたそうです。その二人の間には、男子が生まれ、その子が、旗本として採用され、後に、高家(将軍家儀典係)となり、この高家武田家の子孫は、現在も健在であると書いていましたが、その事は知りませんでした。


というのも、菊自身、武田家が滅亡した後も、次男、龍宝の子孫は、徳川家の元で、保護され、特に、徳川家の2にもなった大久保長安の元で、武田信道も大切にされていたのが、家康が、死んだ後、大久保長安は失脚して、それに連座する形で、武田家信道も、伊豆大島に流され、苦労して、やっと子供の、武田信正が、恩赦で許されたことは知っていました。

でも、まさか、武田の遺臣、内藤が、十七歳の自分の娘を、七十の信正にと嫁がせたことは知りませんでした。そんな武田遺臣の人達の支えで、今も武田家が続いていることを改めて認識できました。すばらしい本です。きっと、これを多くの人が、無意識で、読むことで、武田家の御霊が救われていると思います。済度の本なのです。是非、皆さんも、ご縁があれば、読んで欲しいと思います。

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